今日がいちばん若い! そう生きてる限り・・・

2023-05-31 18:15:25 | 日記
2011年11月4日からウォーキングの日課歩数(10,000歩⇒8,000歩)入院中を除くほぼ毎日達成してきている。そのウォーキング中にイヤホーンで聴いているのがラジオ深夜便のうた。4月・5月の深夜便のうたがダ・カーポ『今日がいちばん若い日!』これがとても気に入っている。前向きで明るく楽しい歌、以下の通りだ。「今日がいちばん若い! そう生きてる限り 今日がいちばん若い! ほらあなたも私も 遠くは見えないけど 近くの幸せ見つけた 速くは歩けないけど 足元の春に気づいた 人の名前が思い出せない だけどイヤなことも忘れた 後悔はありすぎて 今はどうでもいい もう私たち 昨日には戻れない 泣いても 笑っても 悔やんでも だから今日を精いっぱい 生きてゆきましょう 今日がいちばん若い! まあちょっとキツイけど 今日がいちばん若い! でも無理はしないで この世で欲しいものは お金でも名誉でもない いちばん大切なもの あなたがくれるその笑顔 これからはもう我慢しないで やりたいことをやりましょう 枯れ木とあきらめないで パッと花を咲かせましょう 生まれた時から 時は流れゆく 今日も明日も あさっても だから今日を精いっぱい 生きてゆきましょう 今日がいちばん若い! イエイ!恋をしましょう 今日がいちばん若い! ワオ!ときめきましょう もう私達 昨日には戻れない 泣いても 笑っても 悔やんでも だから今日を精いっぱい生きてゆきましょう 今日がいちばん若い! 早起きじゃ負けない 今日がいちばん若い! 早寝でも負けない 今日がいちばん若い! そう生きてる限り 今日がいちばん若い!ほらあなたも私も そう生きてる限り そう生きてる限り」。きょうの楽しかったことは、○K内科で家族全員がワクチン接種をしたこと、○5月度累計達成歩数336,212歩(243km)累計達成日数4,164日、よくがんばったこと。○菓子パンと大豆ジュース、ウマかったことだ。(11,790歩)  

意識化することで明確な気づきを得る・・・

2023-05-30 18:24:21 | 日記
「三段思考法」は自分磨きに挑戦していくための気づきなのだ。つまり、◆目に見えている「見る」から意図をもって「視る」に、そして全体像をとらえる「観る」へと視座を上げていく。次に、◆耳に聞こえている「聞く」から相手に尋ねることを含めた「訊く」に、そして聞いた内容を理解する「聴く」へと論点を高めていく。そして、◆単に思い浮かべるだけの「思う」から大切なものとして気にかける「想う」に、さらに実現することを強く願う「念(おも)う」へと意識を高めていく。気づきには意識化が不可欠だ。何気ない日常の生活ではついつい意識散漫な状態のままのほほんと過ごしがち。ところが、何事かをやり遂げようと意識化(目的・目標設定など)したとき、そのプロセスの中で起きる経験や体験等を経た後、はじめて明確な気づきを得ることができる。例えて言えば、ゴルフでクラブを握る際に漫然と握るのではなく、まず親指、小指、人差し指、中指とそれぞれの指を一つ一つを意識しながら握ることで一層固く引き締まる。同時に全体の把握感も生じてくる。きょうの楽しかったことは、○「司馬遼太郎が考えたこと 14」と「沈まぬ太陽」(山崎豊子著)並行読書を続けていること、○Netflix配信『ダブル・ジョパディー』(米1999年)「同じ人間を2度殺す事はできない」という法律の落とし穴ダブル・ジョパディー復讐劇。○バナナ&菓子パン&大豆ジュース、ウマかったことだ。(10,940歩)

電池が減るように減ってゆくだけ・・・

2023-05-29 16:27:27 | 日記
並行読みのため意外と時間が掛かってしまった司馬作品。終盤コラムの内容が心にグサッときた、以下に記す。「人間は生物として自然に大人になる。あるいは社会的に大人にならねばならぬ。古来、そのように要求されてきたし、将来もそうだろう。経験と知識と判断力と調和の感覚、それに責任感、それらが、大人の属性である。この属性は、生涯みがかれねばならない。ところが、ふつう、大人になるにつれて剝げおちるか、衰弱してゆく心(あるいは機能)がある。想像力、空想力、さらにはそれを基礎として創造力への間断なき衝動である。この三つは、もともと、天が平等にこどもたちにそなえさせている。だが、電池が減るように減ってゆくだけなのである。その三つが大人になっても減ることなく保たれている人たちがいる。むろん、科学や芸術の天才たちはすべてそうである。天才でなくても、芸術の鑑賞や世界観察、あるいは対人感覚に、右の三つのみずみずしい心をもちつづけているひとびとは、干魚のような大人たちよりも百倍も日常をゆたかに送れる幸せをもっている。こどもは大人の小型ではない。」と、肝に銘じておきたい。きょうの楽しかったことは、○「司馬遼太郎が考えたこと 13」を読了したこと、○Netflix配信『コラテラル』(米2004年)トム・クルーズが冷酷な殺し屋役に挑んだクライムサスペンスだ。○天麩羅と冷やしそうめん、美味しかったことだ。(9,030歩)

家人の好奇心はまったく衰えていない・・・

2023-05-28 18:48:11 | 日記
家人に誘われて箕面市役所近くの新しい和食店Hへ。正午過ぎでほぼ満席状態だったがラッキーにも一席空き入店できた。本日限定のランチを注文、きめ細かいサービスメニュー(総菜小皿4品)で彩りもありマアマアの美味しさだった。食事を済ませた後、池田市民文化会館のアゼリアホールへ急ぐ。きょうは残り一枚のチケットを入手していた関西シティフィルハーモニー交響楽団ファミリーコンサート(14:30~16:30)の日だった。13列40番、壁際の指定席だが隣は静かな老夫妻が着席されていた。プログラムはまず、ドヴォルザークの序曲「謝肉祭」、そしてビゼーの「カルメン」第Ⅰ組曲・第2組曲。休憩後はベートーヴェン交響曲第5番「運命」。ベートーヴェン交響曲をショーペンハウアーが次のように評している。『人間のあらゆる熱情と情緒、すなわち喜び、悲しみ、愛、憎しみ、驚き、希望等の声が無限の陰影をもって聞こえてくるのだが、さてそれらはすべていわば単に抽象的であり、具体性をまったく欠いている。ベートーヴェンの交響曲、素材なき熱情の形式そのものである』と。97名の楽団員一人ひとりが真剣に演奏、その熱情が聴いている側にダイレクトに響き伝わるのが凄い。きょうの楽しかったことは、○家人の好奇心はまったく衰えず、限定メニューにチャレンジしていたこと、○Netflix配信『KCIA 南山の部長たち』(韓2020)韓国の朴正煕大統領が中央情報部部長キム・ジェギュに暗殺された実話を基にしたサスペンス。○しぐれ煮玉子あんかけ、ウマかったことだ。(12,040歩)

心中モヤモヤしているときのおススメ対処法は・・・

2023-05-27 16:07:37 | 日記
忘れないため以下に記す。私たちは他人にたいして怒るだけでなく自分自身にたいして自分がしたことにも、しなかったことにたいしても腹を立てる。たとえば、自分の感情を犠牲にして他人のご機嫌をとろうとしたときは自分を裏切ったことに腹を立てる。欲求や欲望がとげられなかったことに腹を立てる。人間はときに自分が欲求をもっていることを、なかなか認めたがらない。怒りを内部にむけていくと、それはしばしば抑うつや罪悪感となってあらわれてくる。怒りが胸中で腰をすえてしまい、それが過去のできごとにたいする印象を変え、現在のリアリティにたいする見解をもゆがめる。そうした古い蓄積した怒りはすべて、他者のみならず自己にかんする未解決のわだかまりとなってしまう。怒りは周囲に負の空気をまき散らす、益はなにもない。もし怒りで心中モヤモヤしているときのおススメ対処法は一人湯に浸かり心中のモヤモヤを言葉にしてしまうことだ。つまり、感情の言語化だ。問題の解決はしないがモヤモヤ感は薄まる、物は試しだ。きょうの楽しかったことは、○ウォーキングも朝食も済ませてからの小1時間、再び居眠ったことで芯からリラックスできたこと、○Netflix配信『アメリカン・ビューティー』(米1999年)あるサラリーマン家庭の崩壊劇を通して現代アメリカの理想的家族の裏側に潜むそれぞれの孤独や不全感をシニカルな眼差しで描いた名作。○家人おススメ大豆ジュース&六種のサンドウィッチ、ウマかったことだ。(10,410歩)