一人ひとりは唯一無二の尊い贈り物

2019-05-05 18:10:48 | 日記
『あなたは、ただあなたであるというだけで、とくべつな人なのだということを、けっして忘れないでほしい。仕事で成功していようといまいと、完璧な相手と結婚していようと独身であろうと、あなたはこの世界にとって、唯一無二の尊い贈り物なのだ。あなたはすでに一個の全体であり、外からなにかがやってくるのを待つ必要はない。答えは現実ばなれしたロマンスのなかにあるのではない。あなたが結婚していようがいまいが、人生にロマンスをもとめたいのなら、あなたの人生そのものと恋におちればいいのだ。(中略)人間関係のある部分が変われば幸福になるのにとおもうことがある。そうおもうのは、自分を幸福にしてくれる関係を望んでいるからだ。幸福は関係がよりよい方向に変わることから生まれるわけではない。あなたがほんとうの自分になりたいのなら、相手もほんとうの自分になることをみとめるべきではないだろうか?あらゆる関係は互恵的な関係であり、自己を相手に投影する関係でもある。似たものが似たものを惹きつけるように、わたしたちは自己の内部にあるものに惹きつけられる。』座右の書「ライフ・レッスン」(エリザベス・キューブラー・ロス著)からの引用だ。3日振りの早朝ウォーキング実行後、今週末に予定している平戸・長崎への小旅行の予備知識として「街道をゆく⑪~肥前の諸街道~」を読了。きょうの楽しかったことは、○これまでの日常生活(ウォーキング、映画・TV鑑賞)に戻れたこと、○大型連休中に司馬遼太郎二作品(「韃靼疾風録」上巻)を読み切ったこと、○川西阪急内喫茶店Uのランチ、美味しかったことだ。(11,760歩)