知性と直観の違いとは?

2021-04-30 18:06:57 | 日記
知性と直観の区別をつける。考え込むときは知性がはたらいている。正しいと感じたことをするときは直観がはたらいている。直観はまとまった意味もなくやってきて、非論理的だが、素晴らしくいい気分がする。ところが、直観にしたがうといつも困難な道を行くことになる。ただ、耐え抜かなくてはならない。耐え抜いたとき、それは本当に素晴らしい瞬間へと変わる(E・キューブラー・ロス「死ぬ瞬間」より)。今年のゴールデンウイークもコロナウイルス感染拡大阻止のための緊急事態宣言の発出があり国内外問わず全くの閉塞状況下となり、そのまま収束のめども立たないまま継続しそうだ。期待のワクチン接種さえ、先進各国に比して最低の進捗状況とは情けない。政府及び行政能力の劣化は甚だしく怖ろしい。きょうの楽しかったことは、○4月度日課歩数の連続達成、月間累計歩数366,796歩(264km)、開始(2011.11/3)以降の達成日数3,415日で続行中のこと、○動画配信『ヤシの木に降る雪』(スペイン2015年 古い手紙の中にあった手掛かりから家族の過去をたどる旅から明らかになっていく世代を超えて隠されていた秘密が描かれるヒューマンドラマ)○体調不良の家人に代わり息子とメモ持参でイカリスーパーに食材ショッピングしたことだ。(12,540歩)

『男はつらいよ』シリーズ全編、4巡鑑賞!!

2021-04-29 18:21:35 | 日記
時間は虹のようなものだ。従業員全員がおなじ時刻に仕事をはじめ、おなじ時刻に仕事をおえるようにするために時計に頼ることは「時間の虹」の一色を全員がおなじ色としてみとめることに似ている。ただ、そのほかの色については、それぞれの人がそれぞれの感じかたで受けとめている。時間の中で、すべてのものは変化する。内面も変わり、外面も変わる。外観も、内的自己も変化している。人生はたえず変化をつづけている。が、わたしたちは変化を好まない。変るものだとわかっていても、それに抵抗しようとする。そうこうしているうちに、周囲の世界のほうが変わってしまう。変化の速度は、かならずしもわたしたちの内的速度と一致しているわけではない。たいがいは速すぎるか遅すぎるか、いずれかのように感じることが多い。今、世界的にも国内的にも地球規模であからさまな変化が起きている。自分の信条や価値観をベースに柔軟な思考で日々を悔いなく生きる、それがとても大事になってきたと心底から思う。きょうの楽しかったことは、○終日の小雨の中をいつもの朝夕のウォーキングを実行したこと、○動画配信『男はつらいよ拝啓車寅次郎様』(47作1994年マドンナかたせ梨乃)『男はつらいよ紅の花』(48最終作1995年マドンナ浅丘ルリ子)26年間も続いた国民的人気シリーズ全編4巡鑑賞を果たしたこと、○ステイホームによる味噌汁ご飯、ウマかったことだ。(10,920歩)

「かあさんの歌」に郷愁をかられた・・・

2021-04-28 16:30:43 | 日記
きょうは朝一番の定期健診。その前に小雨降る水月公園池ノ端コース2周ウォーキングしてからK内科医院へ。血液検査での朝食前の血糖値は下がっていたにもかかわらず、ヘモグロビンAIC数値が思いがけなくアップ、予想外の結果だった。インシュリン注射が効果的と説明されたが保留、気が進まないのだ。診察を終えての帰途、聞き逃しのラジオ深夜便から「かあさんの歌」(歌唱:倍賞千恵子)が流れて出てきた、『かあさんが夜なべをして手ぶくろ編(あ)んでくれた こがらし吹いちゃつめたかろうて せっせと編んだだよ 故郷(ふるさと)のたよりはとどく いろりのにおいがした』その瞬間、懐かしさとともに在りし日の母の笑顔が突然に浮かんで、呼んでくれているようにも感じた。帰宅すると、めずらしく家人が臥せっている。ここ数日間の疲労が積み重なってきているように見えるが、コロナ感染の疑いはなさそうだ。いつもの珈琲タイムは一人で味わった後、映画鑑賞に没頭した。きょうの楽しかったことは、○定期健診での血糖値がやや上昇傾向を示しているが改善の余地は未だ残されていること、○動画配信『男はつらいよ寅次郎の青春』(45作1992年マドンナ風吹ジュン)『男はつらいよ寅次郎の縁談』(46作1993年マドンナ松坂慶子)若い甥っ子の気持の揺れや就活の面接場面など身近な話題が臨場感たっぷりに描かれ興味深いこと、○一日2食の習慣化に移行しつつあることだ。(11,000歩)

このままだと将来の100年間、期待できず・・・

2021-04-27 19:47:00 | 日記
コロナウイルス変異株感染拡大の状況下、第四次産業革命期と言われる現在の未来予測は誰にもできないし難しい局面に入っている。先行きを洞察するには歴史を紐解き分析することだ。そうすることからヒントを得られると何かの本で読んだ。つまりは何事も温故知新だと。歴史は繰り返す、来たるべき時代への対処ヒントは過去に同様の事象から学ぶべきだと。人間にのみ与えられている5つのスキル(考える、選ぶ、感じる、意思を伝え合う、行動する)をフル稼働させ、決して諦めることなく、直感を軸に考察して懸命に考えれば“なんとかなる”と歴史(先達)は教えてくれている。21世紀の脅威は5つ。つまり「核」「気候変動」「資源の枯渇」「経済格差」そして「疫病」と。加えて、日本だけが抱えている問題は「少子高齢化」と「国の借金」。これから重くのしかかってくる。きょうの楽しかったことは、○オンライン『リーダー研修』(13:45~16:45)関係者のご配慮等もいただき滞りなく無事に終えたこと、○動画配信『私は貝になりたい』(1959年 平凡な理髪店主人(フランキー堺)が 太平洋戦争で上司の命令で捕虜を刺殺しC級戦犯として処刑されるまでを描いた名作)反戦の名画と受けとめたいこと、○非常事態宣言下の飲食店が閉店休業ばかりで外食も叶わなかった。(14,930歩)

健康と若さを保つ鍵は「炎症を抑える」に尽きる・・・

2021-04-26 18:47:23 | 日記
40歳を過ぎる頃から体の中では、ボヤ(炎症)があちこちで起きる。一見健康そうな人も、このボヤからは逃れることができない。そしてある日、ボヤが燃え上がり火事になる、それが病気を発症する時だ。(中略) 近年、生活習慣病をはじめとする多くの病気の原因は炎症にあることがわかってきた。健康と若さを保つ鍵は「炎症を抑えること」に尽きる。(中略) 炎症には大きく分けて急性炎症(一週間程度で治るもの)と慢性炎症(同じ場所で長期間炎症が繰り返し起きるもの)がある。炎症を防ぐには、正常な免疫機能を働かせることだ。中でも腸は健全な免疫を創るために、常に健康を保つことだ。人の免疫細胞の七割が腸に存在すると言われている。腸内環境を良好にすることが、全身の免疫バランスを整え、炎症を抑えることにつながる。免疫機能を整えるには、常日頃から乳酸菌を含むヨーグルトや納豆、漬物などの発酵食品を摂ることがお勧めと。免疫については食事以外の要素も重要となる。つまり、朝にしっかり日の光を浴び、夜はできるだけ液晶のバックライトを見ないようにしてサーカディアンリズム(体内時計)を整えることが大切だ。また、毎朝同じ時刻に日光を浴びると夜に眠りを誘うメラトニン(睡眠ホルモン)が分泌される。メラトニンは抗酸化力が非常に強く、慢性炎症を抑える。また、運動も炎症を鎮める作用があると判明している(2019文藝春秋より)と。きょうの楽しかったことは、○㈱ビーザムの月次整理と顧問税理士宛の発送を終えたこと、○動画配信『男はつらいよ寅次郎の休日』(43作1990年マドンナ後藤久美子)『男はつらいよ寅次郎の告白』(44作1991年マドンナ後藤久美子)甥の初恋のために再び奮闘するフーテン寅次郎の姿を描いたシリーズなこと、○麻婆豆腐ライス、うまかったことだ。(13,180歩)