映画の醍醐味を再認識した・・・

2018-05-31 20:28:49 | 日記
偶然に週刊文春「シネマチャート」全記録を入手。1977(昭和52)年6月にスタートした週刊文春の名物映画評「シネマチャート」、40年間で4,000本を超える映画に29名の評者がランク付けしてきた初めて集計(洋画ベスト200本、邦画ベスト50本)されたガイド決定版だ。映画鑑賞が趣味の小生にとっては読むのがとても楽しみな本でもある。この本の中で映画の醍醐味が語られている。つまり、「人間って一回の人生しか生きられないわけだから、いろんな人生を体験し、いろんな世界に入っていけるという点で映画は最高です。それだけにつまらない映画を観ると激しい怒りに駆られてしまう。映画って人格と同じですよ。ゆったりした気持ちにさせてくれる人とか、ざわざわした気持ちにさせる人とか、いろんな人と付き合ってるような、貴重な人間関係、あるいは外界みたいな感じもある。外界であり、夢であり、もう一つの現実みたいなもの。映画って、旅行と似ている。いろんなところを旅する、異界に入ってゆく、という感じにさせられる。」(コラムニスト:中野翠氏)きょうの楽しかったことは、○映画鑑賞法の評者解説本が入手できたこと、○日課の歩数を辛うじて達成したこと、○家人手作りの焼きそばランチ、ウマかったことだ。(11,930歩)


小さな話が時代の大変化をもたらす?

2018-05-30 20:06:43 | 日記
『安倍一強時代が長く続きすぎたために、あちこちで国家のタガがゆるみすぎてしまった。(中略)日本という社会は、千篇一律のまったく変化がない社会であるように見えて、変る時はすべてが一夜にして変る千変万化社会でもある。目の前の小さな話が気がついてみると、実は時代の大変化をもたらす発端になることが、この国ではしばしば起るのだ。何がどうなっているのか訳がわからないことが次々に起きているのが現状だが、二十年も三十年も後になってみると、「その後に生じたことも、結局あの時代にもとをたどれるんだな」といわれるようになるのかもしれない、歴史の面白さは目の前に起きていることの訳のわからなさの中にあると。』(評論家立花隆氏談)。世界では南北首脳会談二回、中朝首脳会談二回そして史上初の米朝首脳会談、国内ではスケールは小さいが文書改ざん、森友・加計問題、憲法改正など不安変化の種は山積みだ。きょうの楽しかったことは、○O労働局メンタルヘルスリーダー対象のビッグセミナーを無事に終えたこと、○日課の歩数(10,000歩超)達成のために石橋駅から歩いたこと、○ランチは阪急三番街のカウンター寿司、ウマかったことだ。(10,260歩)

“喜楽哀怒”でコントロールすべきと・・・

2018-05-29 20:24:36 | 日記
人間が持つ感情「喜怒哀楽」の順番を変えて「喜楽哀怒」でコントロールすべきと泉谷直木氏は「あすへの話題」で記述、その内容は以下の通りだ。「喜」はどんなことが眼前に現われようとも先ず喜べる、嬉しい、ありがたいという感情で受けとめる。喜びは感動と幸せを生む。他人の喜びを聞いてそれをわが喜びにできればその喜びは二倍になるからだ。「楽」は仕事でも人生でも長期スパンで考える、これで心が安定する。終身の楽しみありて一日の憂いなしである。「哀」は避けられない現実として受けいれる。あれこれ考えすぎて自分の不満が他人への恨みにすり替わることがしばしばあるからだ。「怒」は勘弁の念で対応する。血気の怒りは有るべからず理義の怒りは無かるべからずだ。さすがに高尚な理想を目標にされて常に感情のセルフコントロールを心掛けている経営者(アサヒグループホールディング会長)だなと敬服した。きょうの楽しかったことは、○懸案の仕事(見積書、請求書、報告書など)が処理できたこと、○リズン術後ケアが問題もなく推移していること、○鰻処Kでの昼食会、美味しかったことだ。(10,430歩)

幸福は、状況ではなく自分で決める・・・

2018-05-28 18:26:36 | 日記
『自分を幸福にするために必要なものはすべてあたえられている。わたしたちはただ、自分にあたえられているものの使い方を知らないだけなのだ。わたしたちの知性、感情、そしてたましいは、文句なく幸福になるようにつくられている。幸福の遺伝子は完璧に設計され、配置されている。どんな人でも幸福をみつけることができる。必要なのは、それを正しい場所でみつけることだけだ。幸福は人間の自然な状態なのだが、わたしたちは不幸な状態に安住するように訓練されている。奇妙なことだが、わたしたちは幸福に慣れていないのだ。せっかく幸福な状態にあるのに、それを不自然だと感じ、自分はそれに値しないなどとおもってしまう。だからこそ、わたしたちはだれかについて、なにかの状況について、つい最悪のことをかんがえてしまう。また、だからこそ、幸福な状態をいいことだと感じる訓練や幸福になるための訓練が必要になるのだ。(中略)真の幸福はできごとの結果ではなく、状況に左右されるものでもない。幸福になるかどうかは、周囲でおこっていることがきめるのではなく、あなたがきめることなのだ』(ライフ・レッスンー第14章 幸福のレッスンーから)説得力のある文章だ。きょうの楽しかったことは、○姫路経営者協会からの受託セミナーの事前打合せがスムーズにできたこと、○顧問税理士N氏から29年度決算の説明を詳細に受けたこと、○信州生そばのざるそば、ウマかったことだ。(11,680歩)

リズンの手術、無事に終えた!

2018-05-27 22:42:03 | 日記
今朝、息子はいつもの風の教会(芦屋)聖日礼拝に向かう前にリズンのために心を籠めて祈り、リズンに手術の意味と必要性そして痛みと術後の快適さ等についてまるで人(妹)に語るようにして出掛けて行ったと家人から伝えられる、感謝だ。リズンを連れて家人と共に家を出て動物病院の開院前の駐車場でスタンバイ。開院後、手術を担当されるK院長から執刀箇所とそのプロセスの詳細説明を受けてリズンを委ねた。手術は、午後から開始して全身麻酔が解けて目覚めるまでが約数時間、午後5時頃には連絡をもらうことに。帰宅して文藝春秋6月号や大相撲夏場所のTV観戦(鶴竜優勝)などで心落ち着かせながら病院からの連絡を待つ。午後5時ジャストに病院から連絡、無事に終了したという。術後の様子を見るために再度、動物病院へ。病室の扉の外からそっと覗くかたちで窺うと、家人の気配と小さな声を察知したのかウォー、ウォーと呼び吠えた。術後の回復度合いと痛みの緩和期間が5日間ほど必要だという、退院は今週木曜日か金曜日となる。きょうの楽しかったことは、○リズンの手術が無事に終了したこと、○新一年生の孫(コハル)の運動会も無事に終えたこと、○喫茶店D焼肉ランチ、ウマかったことだ。(10,300歩)