『新天皇 即位』令和の幕開けとお言葉

2019-05-01 15:43:38 | 日記
日本経済新聞(5月1日)一面の大見出し『新天皇陛下 即位』令和幕開け。天皇の退位は1817年の光格天皇以来202年ぶり、憲政史上初めてだという。新天皇陛下が「即位後朝見の儀」で述べられたお言葉を以下の通り記す。「日本国憲法および皇室典範特例法の定めるところにより、ここに皇位を継承しました。この身に負った重責を思うと粛然たる思いがします。顧みれば、上皇陛下にはご即位より、30年以上の長きにわたり、世界の平和と国民の幸せを願われ、いかなる時も国民と苦楽を共にされながら、その強い御心をご自身のお姿でお示しになりつつ、一つ一つのお務めに真摯に取り組んでこられました。上皇陛下がお示しになった象徴としてのお姿に心からの敬意と感謝を申し上げます。ここに、皇位を継承するに当たり、上皇陛下のこれまでの歩みに深く思いを致し、また、歴代の天皇のなさりようを心にとどめ、自己の研鑽に励むとともに、常に国民を思い、国民に寄り添いながら、憲法にのっとり、日本国および日本国民統合の象徴としての責務を果たすことを誓い、国民の幸せと国の一層の発展、そして世界の平和を切に希望します。」格調の高いお言葉に安堵した。昨日の退位のお言葉と同様心の籠められたお言葉は、聞く側の心に響くものだ。きょうの出来事としては、○新天皇が即位されたこと、○ジャズオーケストラコンサートのチケットを入手できたこと、○昼食は太巻き寿司、美味しかったことだ。(13,920歩)