ありがとう禅「風の集い」、爽やかな体験

2017-09-30 20:17:59 | 日記
5時50分起床後、いつもの行動ルーティン(NHK文化講演会『宮本武蔵「五輪書」に学ぶ“勝つ”ことの極意』(講師:放送大学魚住教授)リスニングと水月公園のウォーキング)を実行した。ちょうど昨日から吉川英治文庫「宮本武蔵」を再読し始めていたので、偶然の驚きだった。きょうは前々から楽しみにしているありがとう禅「風の集い」(14:00~17:00町田宗鳳氏主催:ありがとう禅による潜在意識のクリーニングセミナー)へ参加するために茨木神社(茨木市)を訪れた。NHK番組「こころをよむ」講師を3か月間務められて声だけは毎日曜日の朝に聴いていたが、ようやく対面、イメージ通りの人物だと感じた。最初の1時間は町田氏ご自身の石垣島でのご活躍ぶりを話された。休憩後、ありがとう禅の潜在意識クリーニングの3形態ワークを行なう。唱える言葉はどの形態でも“ありがとう”だ。このフレーズは限りないエネルギーと感謝の念が生じ、感動もある。最後は全員で手を繋いで「ありがとう!」と笑いで締めくくられた。きょうの楽しかったことは、○宮本武蔵の生涯、偶然のタイミングで学問的解説を聴けたこと、○ありがとう禅「風の集い」、終わってみれば気分がすっきりしたこと、○茨木神社近くの喫茶店で焼き肉ランチ、ウマかったことだ。(17,432歩)

ウォーキング時の会話とセミナー事前打合せ

2017-09-29 17:34:36 | 日記
肌寒さを感じる朝の6時過ぎ、いつもの行動ルーティンを実行した。ウォーキング中の水月公園で見知らぬ女性(60歳前後)から話し掛けられた。「毎朝、ラジオで何を聴かれているのですか?」と。「NHKラジオの基礎英語です」と答えると、その女性は「娘家族がアメリカに住んでいて、遊びに来いと言われ、言葉がなかなか覚えられなくて、どうすればいいのか悩んでいるのですが…聞き流しのレッスンはいいのでしょうか?」と尋ねられた。「娘さんご家族の元へ行かれるとき、何がいちばん不安ですか?」と聞き返すと、「長時間の機内でのやりとりや出国手続きなどでしょうか」「そして、便の乗り換えなどもすごく不安なのです」と。お一人での渡航経験もあり、あれこれ詳しい様子だ。「聞き流しレッスンの良し悪しはわかりませんが、搭乗や出国の際の手続きの戸惑いやら不安はよくわかります。咄嗟の英会話は難しいですよね。娘さんに想定問答の会話を書いてもらって、その書かれた紙を見せるのも工夫の一つではないでしょうか」と提案して離れた。帰宅後、朝食~朝ドラ「ひょっこ」鑑賞~朝ぶろ入浴など済ませて日経朝刊を持って神戸のH雇用開発協会へ。来年1月下旬開催予定のセミナー概要とレジメ等を提出し、その打ち合わせはスムーズに進行、当日が楽しみだ。きょうの楽しかったことは、○ウォーキングの姿勢に関心を持つ女性がいらっしゃることに驚いたこと、○セミナーの事前打ち合わせがスムーズに進んだこと、○ランチは海鮮焼きそば、ウマかったことだ。(14,980歩)



人生を「四住期」として考え生きる・・・

2017-09-28 20:41:15 | 日記
目覚めたら小雨、二度寝入りしてしまった。朝の行動ルーティン(リスニング&ウォーキング)は見合わせてBS朝ドラ「ひょっこ」(今週末エンディングの大詰め)を鑑賞。午前中はビーザムの事務処理に集中して仕上げた後、箕面のTSUTAYA牧落店まで往復路を約80分のウォーキング。帰宅後、多少の疲労感をおぼえてベッドで寝転がって文藝春秋10月号大特集『定年後の常識が変わった』の要点、次の箇所を再読した。「余生を林住期と遊行期にわける」(宗教学者:山折哲雄談)人生を四つに分け「四住期」として考えることだ。「学生期(がくしょうき):師を見つけて、そのもとで学ぶ時期」「家住期(かじゅうき):仕事をしたり結婚をしたり、子どもを作ったりと家庭を営む時期」これまでの二つの期では人間は好きなことはできていない。その自由への思いが「林住期(りんじゅうき):第二の人生の始まり、自分の好きなことをするために生きる」「遊行期(ゆぎょうき):死への最終準備の段階に入ったといえる」。老後を漠然と考えるのではなく、余生が長くなった今こそ覚悟を持って新しい世界に踏み出す期間、そして死を正面から見つめる期間でもある、と山折氏はいう。第二の人生を上手く生きた人物として、西行、雪舟、芭蕉、一茶、良寛を挙げる。理想形の彼らの共通項としては専門知識や専門技術・技量を持ち、特定分野での開拓スピリットを発揮し、何よりも志が高いことだ。きょうの楽しかったことは、○ゆっくりと起床できたこと、○気懸かりな事務処理を片付けたこと、○昼食は天丼、ウマかったことだ。(11,790歩)

姫路研修、10分超過で無事終了・・・

2017-09-27 21:17:03 | 日記
いつもの時刻(5:50)に起床、宿泊施設(ニューサンピア姫路ゆめさき)からヤマサ蒲鉾 かまぼこ工房「夢鮮館」までウォーキング。その途中の道端に咲く色鮮やかなコスモスや真っ赤な曼珠沙華が美しい。夢前川の流れも空気も澄んでいて爽やかな気もちで約50分のウォーキングを終え、天然温泉の大浴場で汗を流し、バイキングスタイルの朝食は食べ過ぎ感があった。姫路経営者協会主催の管理職研修講座「職場のメンタルヘルス対応と対策」(9:00~11:30)の講師を務める。研修の狙いは①メンタルヘルス(MH)の基本的・常識的知識、②MHケアのための実践的で具体的対応、③ストレス・セルフケアのための基本と実践、だ。三部構成で進行、第一部は「ラインケアとメンタルヘルスケア、必須の実務知識」、第二部は「管理職に求められる行動と部下への具体的な対応&グループワーク」、第三部は「セルフケアの基本と実践」、研修は10分の超過となったが無事に終了した。きょうの楽しかったことは、○ビッグ研修を無事に終えることができたこと、○森林に囲まれた宿泊施設の早朝ウォーキング、爽やかだったこと、○昼食は和食ご膳、ウマかったことだ。(11,980歩)

書写山の山頂をあちこち観光した・・・

2017-09-26 09:52:02 | 日記
いつもの行動ルーティンを実行した。それから、きょうは姫路へ出張。急ぐ旅でもないので阪神電車で行こうと決めて梅田へ。JR新快速なら大阪ー姫路間の所要時間は60分、ところが山陽電車(阪神電鉄)特急では梅田ー姫路100分、窓の外の景色と送られてきた姫路観光ガイドブックをゆっくり観ながら姫路駅へ。姫路のグルメとして駅に近接しているキュエル姫路4F「あなご料理 柊」で穴子づくし御膳を食べる、まるで観光客気分だ。昼食後、一度訪れてみたかった書寫山園教寺へ。ロープウェイ(4分)で山上駅まで上り、そこから徒歩で仁王門~摩尼殿(まにでん)~三つの堂(大講堂・食堂・常行堂)~開山堂までの往復約2時間、弁慶のお手玉石や鏡井戸そして机など観光して後、ロープウェイで下山、約2時間の観光を満喫。さすがに「ラストサムライ」はじめ諸々の映画ロケ地として映像化されている、雰囲気のある歴史建造物群だった。地元の親切なタクシーで今夜の宿泊施設「ニューサンピア姫路ゆめさき」へ。美しい山々に囲まれ四季折々の自然と天然温泉の大浴場やスポーツ施設が揃った総合リゾートスペース(元国民宿舎?)で驚いた。明日の研修の進行イメージを万全に行いながら就寝。きょうの楽しかったことは、○山陽電車の特急の窓から明石海峡や大橋などを望めたこと、○前々から上りたかった書写山に上れたこと、○ランチは明石名物あなご料理、美味しかったことだ。(19,360歩)