スーパー銭湯で大晦日の垢落としができた・・・

2021-12-31 18:11:39 | 日記
今年の積もり積もった垢を落としたい、と心からそう願い宝塚のスーパー銭湯(宝の湯)へ行く。大晦日は混むことを予想して、家人に垢すり予約をとってもらう。予約12時でOK、これが後で大正解。11時頃までいつものウォーキング(水月公園池ノ端コース2周)を終えて帰宅。それから即愛車で30分程の走行で宝の湯へ。駐車スペースはほぼ満車、困惑しているとちょうど目の前近くの車が出庫、ラッキーだった。ようやく駐車できた、なんと予約の10分前だ。自販機で入浴券など購入して浴場へ。案の定の混雑状況、まず冷えた体を温めるため湯船に首まで浸かる。そうこうしているうちに予約者コール、返事して応じる。さっそくゴシゴシと垢すりがはじまる。その間、入口扉が開くたびに冷気が忍び寄る。寒いというより冷たい風だ。それでも擦られた体に抵抗力がついているのでジッとがまんする。垢すりは計50分間、月に一度ペースで垢は擦られてスッキリ、リフレッシュ気分だ。そして、かけ流しの温泉に心ゆくまで浸かる。自宅に戻ってから家族を連れて、箕面の美々卯で年越しそばを食べる。もう一度、ラッキーなことが起きた。それは駐車場から公道に出るとき反対車線を通行する車とあわや接触かと覚悟した。が次の瞬間、奇跡と言える事態が生じる。間一髪で車同士の接触は免れ、思わず神に感謝したことだ。きょうの楽しかったことは、○12月度累計の日課達成歩数360,904歩262km累計達成日数3,656日よくがんばったこと、○Netflix映画『消えない罪』(米2021年 ヒューマンサスペンス映画)刑期を終えても、世間は過去の罪を許さない厳しい視線と仕打ちがあること、○美々卯年越し天ぷらそば、美味しかったことだ。(11,320歩)





寝床の中で浮かんだ一句

2021-12-30 16:12:21 | 日記
朝、寝床の中で浮かんだ一句、「湯たんぽの ひさしき温もり 年の暮れ」。これまで俳句など一度もひねったことがないのに、ス~と自然体で心に浮かび口ずさんだ。朝食時、家人にそのことを話すと「いい話題ができたね、ブログにそのことを書いてみたら…」と言われ素直にそうした。ここ数日の湯たんぽの効用には満足している。ほどよく肌にやさしい温もりがなぜか亡くなった母を思いだす。午前中に「丹波篠山大福堂の餅」と「新潟吉川の甘酒」小生への誕生祝としての宅配便があるので確実に受け取ってほしいと外出中の家人からの連絡を受け、階下で「司馬遼太郎が考えたこと⑧(1974ー1976)」を読んだ。読書に夢中になるとチャイムも聞こえず二度手間とさせてしまうことが屡々なのだ。電話を受けて30分後にヤマト運輸、ジャストタイミングだった。宅配便受け取り後、小1時間のウォーキングをルーティン通りにこなす。午後からは映画鑑賞後に夕暮れウォーキングとして日課歩数も達成した。きょうの楽しかったことは、○地方取り寄せの名品うれしいかぎりだこと、○Netflix映画『ドント・ルック・アップ』(米2021 ブラックコメディ)巨大彗星が地球に衝突する可能性を必死に訴える2人の天文学者と危機意識を持たない政治家や国民の有り様と最期の過ごし方などが面白い、○宇和島名産の蒲鉾とじゃこ天、おいしかったことだ。(11,440歩)

つつましやかで控えめな昭和期の女性?

2021-12-29 17:48:46 | 日記
1月1日が誕生日の小生、これまで誕生祝いのケーキは餡餅と変わり、誕生祝いのプレゼントはお年玉込み、そして「おめでとう!」の声掛けは新年おめでとう!ばかりだった。つまり、1月1日は誕生日なんだと声高に言っても、元日祝優先の日となり自然と正月コンプレックスがつきまとっていた。ところが49年前、毎年の正月元旦の朝に「お誕生日おめでとう!そして新年明けましておめでとうございます!」と声掛けて挨拶してくれたのが唯一、家人だった。あれから、来年の4月8日で50周年を迎える。まさに家人は、昭和期の典型的な女性。今で言う絶滅危惧種の一人かもしれない。男女雇用機会均等法(1985年制定)以降、学校教育はじめ職場でのジェンダー・フリー風潮も渦巻き、良し悪しは別にして女性のつつましやかで控えめな、それでいてしっかりしたイメージはもはや変わってしまった。学校や職場でそういったイメージの女性を求めようとするとセクハラ!と糾弾されかねない時代になっている。家人と連れ添って50年、小生が起業したときそれまで専業主婦の経験しかない家人がダイソー(100円ショップ)のスタッフとしてパートで働いてくれたことは決して忘れない。きょうの楽しかったことは、○家族でささやかな“望年会”を開催したこと、○オンデマンド配信『逆転人生』実話そのものだけに説得力があること、○三田屋ステーキランチ、美味しかったことだ。(12,120歩)




寒い年の暮れ、心斎橋辺りの行動一例

2021-12-28 18:11:29 | 日記
朝9時半過ぎ家人と連れ立って心斎橋エトレ(ヘアサロン)へ。阪神高速道池田線は予想に反して渋滞もなくスムーズに走行できた。いつもなら小1時間を要するはずが45分程度で到着。ただ、大丸心斎橋店駐車場はほぼ満車に近い状態となっていた。ようやく空いているスペース(4F)に駐車、それからなにわ筋線を南から北へ、靭公園を目指してまっすぐに寒さに負けず毅然として歩いた。靭公園では保育園児たちが、あちらこちらのグループに分かれて、引率の先生と鬼ごっこなどしながら明るくはしゃいで、ひとときの心温まる風景だった。公園内をまっすぐ東へ通り抜けたあとは四つ橋線を南の方向へもどる。エトレ近くの上島珈琲に立ち寄り珈琲&レーズンクッキーを食べ、暫しくつろいだ。その時点で6,000歩は超えていた。時間を見計らってエトレへ向かうと家人のヘアカットはすでに終えていた。小生のヘアカット時間は40分足らずで終了し心斎橋大丸店へ。ランチもそこで済ませ馴染みのメガネコーナーO氏と懇談。お洒落なメガネを勧められたが、保留した。きょうの楽しかったことは、○家人と二人で心斎橋辺りを歩いたこと、○NHKオンデマンド配信『逆転人生』明るく決して諦めないことそれが逆転人生の秘訣かもだ、○本館7Fレストランの淡路産ハンバーグランチ、おいしかったことだ。(12,770歩)

想像する力が幸せへのヒントとなる・・・

2021-12-27 16:35:42 | 日記
忘れないため、以下に記す。『過去を追うな 未来を願うな 過去はすでに捨てられた 未来はまだやってこない だから現在のことがらを現在においてよく観察し、揺らぐことなく、よく見きわめて実践すべし ただ今日なすべきことを熱心になせ 誰か明日の死のあることを知らん』(釈迦のことば)。つまり、反省するな 希望を持つな 未来のことはあれこれ考えるな、思うがままにはならない 今日なすべきことを熱心になせ 明日は死ぬかもしれないぞ、と自己解釈の意訳も入っているが大筋こんなところだろうか。要は今を大切に生きることだ。人間の心がたどってきた歴史を考えるとき、“想像する力”それが人間をして人間たらしめている。“想像する力”があるからこそ人間は希望をもち、互いを思いやり、そして心に愛が生まれるのだと。明るく、楽しく、そして前向きに想像していく人生、それが“幸せ”を引き寄せるコツのようだ。きょうの楽しかったことは、○手帳メモの主たる項目を転記し終えたこと、○Netflix映画『ベイルート』(米2018年 内戦で混迷するレバノンで米国人の元外交官が武装集団に誘拐された旧友のために人質解放交渉に臨むアクション)緊迫感漂う映画だったこと、○家人特製麻婆豆腐、おいしかったことだ。(11,300歩)