雲は完璧な姿だと思う。。

いつの日か、愛する誰かが「アイツはこんな事考えて生きていたのか、、」と見つけてもらえたら。そんな思いで書き記してます。

王さん

2022-03-29 01:15:23 | 凄い
「グランドで笑って、
練習場で泣く様に」



「体で表現することだから、
体で覚えなければいけない」



「野球は、
僕にとっては命をかけれるものだった」



つい最近、
そんな王貞治さんの言葉が心身に染み込んでくる
ドキュメンタリー番組が放送されていました。

「世界の王が、そこにいた」

というタイトルで、
僕が見たのはTV東京でしたが、
制作は同系列の「TVQ九州放送」さんとのこと。
上戸彩さんのナレーションもとても良い感じの仕上がりでした。
プロ野球の開幕に合わせた?
オンエアだったとは思いますが、
今季は何かと
「新庄BIGBOSS」
の動向ばかりが話題になる中、
番組は地味目に、
さらりと放送されていたように思います。
しかし、個人的には、
見ていて胸が熱くなるような部分も多々あって、
とても良い番組に思えました。
どこかにアーカイブや見逃しサービスなどがあれば
また見てみたいのですが、
今のところ見あたらず。
なので、番組内の言葉や内容を一字一句確認して、
正確に記すことは少々難しいのですが、ただ、
王さんが創り上げた常勝チーム
「福岡ソフトバンクホークス」
の選手さんや元選手さん達の言葉などはとても印象的で、
おおよそですが覚えていたりもします。



例えば、元ホークスの選手で、
名監督と言われて久しい前ソフトバンクホークス監督の
工藤公康さんは、

「監督になった時、
監督は恨まれるのが仕事だから......と言われましたね」

というようなお話をされていました。



同じく、元ホークスの選手で、
元日本代表監督の小久保裕紀さんは、
プロ野球界でも大きな事件として刻まれている、
1996年に福岡ダイエーホークスファンが起こした暴動事件の時に、
王さんが皆に話した言葉がとても印象的だったと話していました。



「王さんは、
あんなふうに怒ってくれるのが本当のファンだ、と。
勝った時に一番喜んでくれるのもあの人たちだから。
ありがたいことだ。
あの人たちを喜ばせるのが俺たちの仕事であって、
それができなければプロではない、、、
と話していました。
僕は

“ふざけるな......”

などと思っていたりもしていたので、
監督の言葉と姿にはとても学ばされました」



番組最後のハイライトでは、
盟友の長嶋茂雄さんからの手紙が届き、
その内容が披露されていました。
王さんが現役時代に活躍した「東京読売ジャイアンツ」は、
どこまで行っても長嶋茂雄さんのイメージ。
終身名誉監督も長嶋さん。
だから、あえて、別の地の、
違うリーグの、
弱小だった球団を選び。
そこで、その球団を、
ジャイアンツの様に強く、大きくしようと決めた王さん。
今では、
そのチームはジャイアンツを超えるほどの
強さとブランドをも確立し。
王さんも長嶋さんと同じく、
その強豪チームの会長、兼、
特別アドバイザーともなりました。
そんな関係もある長嶋さんからの手紙を目にした王さんは、
一言、

「これは大変ですね、、」

と、おしゃっていました。
長嶋さんの手紙はとても温かい内容のもので、
個人的に記憶している印象的だった部分は......



「王さんの打席は誰よりも自分が一番近くで見ていたから。
打球の角度はいつも45度だった。
うん、45度だった」

「プロ野球界で、僕の弟は王さんしかいない」

「オリンピックの開会式で、
王さんと松井君と一緒に
聖火ランナーを務めさせてもらいましたが、
あの時、ON砲は不滅だと実感しました」



番組の後半のナレーションでは、



「伝えること。
託すこと。
それが今の王さんの仕事」



という言葉もありました。
後日、番組に関しての情報を得ようと
ネットをサーフしていた僕は、
上にも記した小久保さんの言葉の載った、
あるメディアのインタビュー記事を見つけたのですが、
そこには、他にもこんな言葉が載っていました。



=============================
練習は普通センター返しが基本と言われていて、
大方の選手はそうしているわけですけど、
僕の場合は王監督から

「ボールを遠くに飛ばせ。
それにはバットを振った時、
背中がバキバキと鳴るくらい体を120%使え」

と言われました。
皆、練習の時は適当にやって、
試合で100%の力を発揮しようとするのですが、
これは間違いだということがいまはよく分かります。



(中略)



これは原辰徳監督から聞いた話なんですが、
(王さんが)ジャイアンツの監督だった頃のミーティングは
きつかったらしい。
選手たちは内心

「それは王選手だからできたんでしょ」

と反発したことが結構あったらしい。
おそらく王監督はそこで何かを感じ取られたんだと思うんです。
ダイエー時代、王監督は自分の話をする時、
必ず最初に一言

「手前みそで申し訳ないけど」

と断っておられました。
これは上に立つ人が下の人に話す時に
とても大切なことではないでしょうか。
=============================



王さんでも、きっと、
沢山の間違いをおかしながら、
色々なことにつまづきながら、
ここまで進んでこられたのだろうな、と。
大きな病気とも長く闘っておられましたし。
だからこそ、
偉大な方だと思うのです。
敬具。(^^)


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御来光守

2022-03-25 23:25:15 | 凄い...パワスポ寺社
相模国一宮(さがみこくいちのみや)の
「寒川神社(さむかわじんじゃ)」さんに関しては、
以前、この

寒川徒然
寒川徒然 2
寒川徒然 3
寒川徒然 4

という記事さん達に色々と記していたと思いますが。
この神社さんで売られているモノで、
個人的にとても特別だと思うものがありまして。
それが「御神鈴(ごしんれい)」という鈴。
僕さんは自宅の神棚の前に立つ時にチロチロリン......
と鳴らす用に使っているのですが、
中域がふくよかで、とても良い音色をしていて、
8個の鈴の並びと造作の雰囲気もとても良い感じなのです。
最近、長いこと使っていたその鈴が、
所々汚れてきていたので、

「そろそろ変えに行かないとかなぁ......」

などと思っていたのですが、ちょうど!
そんなタイミングで、
プリリンねーさんから

「21日に寒川神社に行こうと思うのだけど、行く?」

というお話が舞い込みまして。

「でわわわ!」

ということで。
僕さん的には新しい鈴をいただくために、
久々に寒川神社さんに登場!とあいなりました。
当日は寒川駅でねーさんと合流。
駅から神社へと向かう途中には、
寒川の神様が大好きな
「水龍」さんの「カツサンド」を差し入れようと、
お店に寄ってみたのですが。
既に30分以上も待つことになる!
とのことだったので。
今回はコンビニのハムカツサンドで許していただくことに致しました。
ええ。
何卒。
気持ちだけでも、でして。ええ。
そして、そんな感じで神社に着くと、早速、
僕さんはこれまで使っていた鈴を返納。
この日の目的であった新しい鈴を改めて購入。





お値段もケッコウな感じなんすけど......(T . T)ぶぇ。
それでもって、またもや!?

神苑のエントリーチケットをもらった!

なんてことをねーさんが言うものでちゅから。
諸々の参拝を済ませた後に、
本殿裏にある、その神苑にもエントリー。







気がつくと、
空にはいつもの!?
日輪のサインが......





なんだか良き日のようでして。
よきかな。よきかな。。(*´ω`*)





そんなこんなのこの日は、
ねーさんによると日本全国「春分の日」とのことでして。

「あーーー、、、
それでお休みなのね!今日(・ω・)キョトン。
今わかったわ、、」

なんていう感じの僕さん。
そんなことを知らずに来ていた
ヘビー級にノンキなおバカさん。
一方で、
ねーさんのこの日の目的は、
春分の日と秋分の日にだけ特別配布されるという
「御来光守(ごらいこうまもり)」
というお守りを授かりたいということのようで。
上にある鈴の写真にも写っていますが、
その御守りの入った袋の裏にはこんな説明書きも......



見ていると、
ねーさんはコヤツを沢山買い込んでいました。
とても貴重なものなので、皆に配るのだそうで。



つられて、
売り切れる前に僕さんも買ってみたのですが......



「ふーーーーーむむむ、、、
ピンク!のお守りなのね。
なるほど。
うむうむ。。」



赤と白があって。
その間の戦いなどがあるとして。
桃色はその中間の色。

桜の色。
冬と夏との間の色。
間......あいだ......
中和。仲裁。の色。か。な。
なかなかに、
良いお守りを頂きましたのです。(*´∀`*)



ちなみに、この日、
寒川神社さんにいる時に、
LINEにピコピコと写真が届いてきて。
見るとKUさんからのもので。
なんと、また、
春分の日に合わせて七面山の方に登っていたらしく。
スゲー野郎でやんすのね。
まったく。ええ。
Ahoya......no......( ̄▽ ̄;)



こちらは、
上の文にも出て来ていた「水龍」さん。
この辺りではとても有名なとんかつ屋さん。
寒川神社からほど近いところにあります。
開店と同時に席が埋まってしまうほどのお店。
カツサンドも美味しくて、
テイクアウトもできます。
何より!



ご飯が大盛り!なのです。ええ。
僕さん仕様。(^^)


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野沢温泉徒然

2022-03-21 00:14:02 | 感謝
3月も半ばを過ぎてくると、
関東平野の南の方はすっかり春めいている感じでして。
僕さんの服装も軽やかな感じになって来ております。
山の方は雪解けの時節ともなり。
スノースポーツを愛する僕さんとしては、
冬という季節が去りゆくことには
少々寂しい思いがあったりもします。
勿論、
大雪がもたらす諸々の問題に日々対応し続けている
雪国の方々に言える様なマインドではないのですが。
そこは重々心に留めつつも......
雪解けは、
雪解けとして、
ちょいと、
切なくはあるのでつ......(っ´ω`c)ぽふーん。。



まだ冬本番だった頃の、
雪で埋まりまくっている長野県、野沢温泉村。
日本有数のハードで広大なバーンを誇る、
「野沢温泉スキー場」
があったりもしますので、
スノースポーツを愛する方々であれば知らない人はいない?
と思われる地。
今季は何年ぶり!?かに訪れてみました。











野沢温泉さんに関しては、一つだけ、
個人的に特別なこだわりがありまちて。
それがホテルや旅館さんやロッジさんには泊まらない!
ということ。
キッチン付きのコンドミニアムとか、そんなお部屋。
なぜか!?といえば、
僕さんにとってわ、
野沢温泉というのは合宿所!
というイメージなのでつ。ええ。
イイトシコイテ。ええ。
そして、
やっとこさ社会で働ける大人になれた僕さんが
お気に召しているキッチン付きお宿さんがコチラ。



「アドレス野沢(ADDRESS NOZAWA)」さん。
村におけるロケーションの良さと、
スタジオと呼ばれるお部屋のデザインなどが、
皆でワイワイ合宿などにはとても良い感じなのです。
勿論、お風呂は温泉ですし。
エントランスはこんな感じで、





タイプ別に色分けしてあるお部屋は
公式HP写真などをお借りして......









とにかく!
合宿でつから!
先ずはローカルなスーパーで食料を買い込むんす。
その時に!
とにかく生卵だけわ!
忘れてわいけないんす!(`・д・´)





で、その卵を持って外に出て。
村のあちこちにある、
この不思議な木の箱桶を見つけるんす。



見つけたら、
宿さんから借りた「ネット」をおもむろに取り出し。
そこにタマゴさんを入れて......
木箱の蓋を開け、どっぷんこ♡と、中に。
箱オケの中には温泉がかけ流されているのでございまつ。



その後は、温泉村をプラプラとそぞろ歩き。
村のシンボルの大湯に浸かりに行ってみるとか、





天然記念物
「麻釜熱湯湧泉(おがまねっとうゆうせん)」
で一休みするとか。



足湯とか、



湯の村を湯めぐりぷらぷら......









そうして、お部屋に帰る前に、ふと、
また卵のことを思い出すのでやんす。
イソイソとネットを引上げに戻るのでやんす。



でけた!(o=゜▽゜)人(゜▽゜=o)♪



温泉たまご!



よい仕上がり!

さいこー!(●´∀`)わきゃわきゃ♪

コーヒーにも!



朝食のハムトーストにも!
うふうふ♪



夕食のレトルトカレーご飯に!
わんわん♪



ちなみに、
野沢温泉といえば「野沢菜」ですから。



「野沢菜漬」を買って。
程よい長さに切って。
永谷園のお茶漬けと一緒にご飯に乗せて。
緑茶を煎れて、注ぎ......



野沢菜茶漬け!

サイコーっす。

やべーっす。

野沢合宿。

それなりに汗臭いっす。( ̄ー ̄)ニヤリ



そんな自分の汗臭さに気づいたら、
そやつを洗い流すため、
コチラのモダン系温泉も良いのでつ。



野沢温泉スパリーナ。
一部、水着着用エリアもあって。
半屋外の温泉プールもあって。
いつも外人さんが多いのですけど。



昔は巨大な波の出るプールだったりしていたのですが、
ご多分に漏れず、
バブル崩壊でこじんまり改装&営業となってしまっており......
が、とにかく!
熱いお湯を必死で薄める町湯の多い野沢温泉の中では唯一の!?
リゾートな温泉で、今もってとても心地がよいのです。
大好きなのです。
野沢プライドで源泉掛け流し100%は変わりませんし。
ゼータクっす。
汗臭くないんす。
ええ。ええ。(*´ω`*)



当然、
こんな素晴らしき地を守ってくれている神様には
ちゃんとお礼に行かねばと。
先ずは野沢温泉の象徴「麻釜(おがま)」を守る
「御嶽神社(おんたけじんじゃ)」さんへ。
鳥居も完全に埋まっちゃってますけど......



この雪で境内には入れないので、
参道前の道横から参拝。



続いて野沢温泉総鎮守、
「湯澤神社(湯沢神社、ゆざわじんじゃ)」さん。





お隣にある、
野沢菜発祥の地とも言われている「健命寺」さんにも。



毛無山山頂にポツンとある聖なる木にも。
お酒を持って。
感謝感謝。





真っ青だった空に、
神様ーズが集まって来て......



いつもの!?
壮大な日輪さんへと......
一同、ドビックリの唖然、茫然。



僕さん、
黄色いパンツでちょっとお話を!?
させていただいて......





こんちくわー。
またコチラに来させていただけますよーにー......
平穏な星と国と毎日が続きますよーにー......
と。
何卒。
戦争より温泉たまご。ええ。
野沢合宿最高☆


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マゴコロを一つ

2022-03-17 20:10:15 | 感謝
こんな、大変な世情なので。
「マゴコロ」を一つ。
買ってきました。



最中(もなか)に入った玉ねぎスープ。
パッケージを開けると、
マゴコロはこんな色と形をしています。



お気に入りの、
チキンラーメンオリジナルどんぶりを取り出しまして。



「まごころ」を入れ。



熱いお湯をトポトポと......



まろやかな最中の皮が浮いた、
「まごころオニオンスープ」の出来上がり♪



先日も、
普段から色々とお世話になっている人に、
この「真心スープ」を差し入れたのです。
その人は僕の様に泥だらけの人間ではなく。
とても純粋な心を持つ方でして。
となると、
この世知辛い世の中では
何かと傷つくようなことが多くなってもしまうわけで。
いつも真っ先に汚され、
傷つけられるのは、
そんな純心さだったり、
真心であったりもするハズで。
かく言う僕さん自身が、
そんなことをしてしまっているという可能性もあるわけで。
なので、
ひとつ。
普段のお礼とお詫びに!?と。
マゴコロをプレゼントしてみました。



どんなに汚されようとも、
傷つけられようとも、
マゴコロは失ってはいけません。
綺麗でないといけません。

とはいえ、
普通にその辺にやすやすと置いておくと、
見えやすくしていると、
やはり何かと汚れ、傷つき。
厳しく。
挫けてしまいそうになります。

ならば!と、
周りを強固に囲ったり、
覆い、守ってみたところで、
周囲から見えなくなってしまったり。

自分自身で取り出せなくなってしまったり。
隠しすぎて在ることを忘れてしまったり。
真心のない人のように思われたり。
知らないうちに失ってしまうかもしれません。



無くしたら「人でなし」でしょうか。



そんなマゴコロは、
高いところに置いておくのが良いのかもしれません。



なにかと酷い世の中で、
真心を綺麗なまま持ち続けるには、
自分も、
他人からも、
ちょっと手の届かない場所に置いておくのが、
実は良いのでしょうか。
少し見えにくい所に在るのが良いのかもしれません。



見上げれば、
そこに真心が。

気がつけば、
そこには高く輝くマゴコロが。


高いところを見れる、
気がつく人には真心が。



思うに、
家の神棚なるものや、
聖地の祭壇なるものが高いところに設てあるのも、
そんな意味なのかもしれません。
この世に神様というものがいらっしゃるとして、
それは、
そんな感じで存在しているのかもしれません。



であれば、
真心は神様なのでしょうか。



皆、持っているということでしょうか。



いつも、実は、
見えるところにあるということでしょうか。



気がつきさえすれば、
ちゃんと見える様に。
誰からも見える様に。
高きところに。
いつも、
そこには真心が。
神様が。



バンド「セカイイチ」さんのエヴァー・グリーンな一曲。
「ぷれぜんと」

オニオンスープは美味しいっす♪(*´∀`*)

決して平和ボケでわありませぬ。
よくよく、毎日、
自分なりに頑張っておりますのです。


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レッツ!カツレツ

2022-03-13 16:32:29 | 美味い
「カツレツ」というのは、
フランス料理の「Cotelette(コートレット)」が元となるらしく、
英語では「Cutlet(カットレット)」。
それが日本で認知されていく中で、
日本語寄りの変化をして「カツレツ」となったのだとか。
その「カツレツ」さんというのは、
本来は様々な肉を使う料理とのことで。
その中で豚肉だけを選び、
日本独自のアレンジを加えていって完成されたのが
「トンカツ」「豚カツ」「とんかつ」となるのだそうです。
我ら日本の自慢料理さん。
そんな違いに関しては、これまで、
僕さんには漠然とした認識しかなかったのですが。
つい最近、それを明確化したというわけなのです。
なんでまた?そんなことを?というと、
神奈川県、横浜市は馬車道にあるカツレツの名店さんに
ぷらりと立ち寄ちゃったりなんかしたからなのでつ。
ええ。ええ。
昭和2年創業の「勝烈庵(カツレツアン)」さん。
とびきりに美味しいんス。
超久しぶりなんすの。
ええ。ええ。(*´ー`*)



薄くて四角いのです。



赤だしがサイコー♪



オリジナルのポン酢ドレッシングがまた美味しいわけなのです。
白木のカウンターや、
ドレッシングが美味しいお店で外したことなどないのです。





つづいてわ......「とんかつ」に移りますけど......
明治27年創業の「不二かつ」さん。
宮崎県は日向市の日向本店。
コチラさんも最早言わずと知られた名店でしょうか。



ひむか完熟豚(日向完熟豚)さんというものなのです。
とろけます。
ええ。



しかし、なんと言っても!
食後のコーヒーがもれなくついちゃう!んス。( ̄▽ ̄)
すんばらすぃ。



こちらわわわ、、
千葉県は一宮市の「いちの家」さん。
名物は......





シソ!in!
チーズも!in!
シソチーズトンカツ。
ヤバイっす☆(*⁰▿⁰*)/
オリジナルドレッシングさんも。
ドレッシングが美味しいお店はうまいと決まってるんス。



こちらは「八戒(はっかい)」さん。
茨木県、水戸市
ローズポークを使用しているありがたいお店なんす。
スタッフも募集してるみたいッス!?





期間限定の「納豆梅おろしトンカツ」などおおおっ!
水戸だけに納豆が!on!
してるんす。
たまらんぽんち。。(*´ω`*)



カメラを引くと......勿論!
の赤だしさん。



ワサビがまたイカシテるんす。(*´ー`*)ぶひー......



とにかく!
平和が大切!
ピース!



☆過去のトンカツ記事さんズ☆
なかなか合うのです。
どっちも食べたい。
オカワリ!


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殺生石

2022-03-09 00:02:23 | 勇気
「殺生石(せっしょうせき)」とは、
栃木県、那須町の那須湯本温泉近くにある大石のことで。
火山性ガスが噴き出る荒涼とした山裾の一帯に、
沢山の石が転がっている中で
一際大きく目立つようにしてある石。
wikipediaさんの写真を転載しますが......



僕個人としては、
ずっと、

「この石には行かなくていい」

と、アチラ世界から言われ続けてきた場所なのですが......
石にはしめ縄が巻かれ、
「神石」として、
平安の昔から1000年以上の長きにわたり
人々に崇められてきました。
一帯の強い火山性ガスは生き物が近づくと
命の危険にさらされるということもあり、
この名前がついているようなのですが、しかし、
この石が人々に崇められてきたのには他にも理由があって。
それが昔から語り継がれてきた
「九尾の狐(きゅうびのきつね)」
の伝説。



==============================
平安時代に玉藻前(たまものまえ)という美しい女性がいて、
時の権力者であった鳥羽上皇の厚い寵愛を受けていました。
しかし、この女性は「九尾の狐」が化けた姿であり、
権力者の力を使って世を滅ぼそうとしていたのでした。
やがて、その真の姿を陰陽師の安倍泰成に見破られ。
追い立てられ。
東国に逃れた九尾の狐は、その後、
朝廷から派遣された武人
「上総介広常」「三浦介義純」「千葉介常胤」
らに追いつめられ、退治されてしまいました。
退治された九尾の狐は大きな石に姿を変え、
毒を発し始めました。
その毒は人々や生き物の命を奪い続けたので
人々から「殺生石」と呼ばれるようになり、
このままではよくないということで、
玄翁和尚(げんのうおしょう)によって
石は粉々に打ち砕かれました。
その時、砕かれた石のかけらは、
逃げる様にして全国に飛散しました。
==============================



この石が、先日、
真っ二つに割れた......と。
そんなニュースがネットを中心に駆け巡っていました。





「不吉だ」

そういう声も多いと聞きました。
特に、一部の霊能者系の方々などが

「とんでもないことが起きる、、、」
「凶兆だ、、、」

などと、昨今のコロナ禍や
世界情勢などに関連づけて発言しているそうです。
僕のところにも、
そんな情報を目にした方々から

「不安でたまりません、、、」

というようなメールが届いていたりもします。
この無茶苦茶な世情の中で無理もないことだと思いますが、
故に、
だからこそ、
ハッキリ書いておこうかと思います。



吉兆です。



吉兆以外のなにものでもありません。



世の中は必ず良くなっていきます。



2年はかかるかもしれませんが。



2年先も見据えた吉兆です。



皆で頑張りましょう。



凶兆と思われる方。
冷静に、
よくよく考えてみてください。
殺生石は和尚さんによって、
とどめ的に粉々に砕かれたのです。
その砕かれた石の中でも比較的大きな、
九尾の力が多く残っていたものを、なんとか、
九尾の霊に憑き動かされた人々が、
いつかの復活のために石の力を維持しようと、
1000年以上もの間、
しめ縄までかけて、
神と崇めてまで守ろうとしてきたのです。
いえ、
そうと分からず守らされてきたのです。
封印のしめ縄ではないわけです。
その石が真っ二つに割れたのです。



終わりです。



九尾さん、終わりです。



守ってきた人も終わりです。



各地に飛び散ったという石の力が入っていた人も終わりです。



九尾の力を宿し、



意識的、無意識的にかかわらず、



その力を運の如く使っていた方々も終わりです。



これから聞こえるのは九尾の断末魔です。



九尾の狐は元々は海外から来たものですし。



そして、



何故2年?などというのか?



ここで、今一度、
2年前の記事をよくよく読んでいただけたら......と。
いつもの如くさらっとな感じですが、
とても大事なことを書いたつもりです。

うしおととら

———————国の一つぐらい簡単に滅ぼしてしまいそうな、
圧倒的な悪意に満ちた目。
「白面のもの」と呼ばれる、その存在の巨大さと力感。
そんな巨悪の前で凛として端座する一人の女性。
武器など何ひとつ持たず、
ただひたすらに悪意の権化と向き合う......後ろ......姿。
その姿は、
無力感に襲われるほど圧倒的に巨大なモノに対して絶望的に小さく。
しかし、なぜか?どこか?
その小さな女性の方が強いという感覚もあって————————

そうも書いています。
こんな写真も載せています。



この記事は、
ちょうどコロナ禍が始まった時に書かれたものでもあります。
決死の四国旅を決意した頃に書いたものでもあります。
今、また、コロナ禍も終息していない中、
ロシアのウクライナ侵攻という惨事が起こってしまっていますが、
そんな中で、
巨悪とも言える九尾の狐が討たれた後も、尚、残り、
なんとか自らの力と息を繋ごうと人々を動かし、
守らせ続けて来た石が割れてしまったわけです。
わずかに残ったものも壊れてしまったわけです。



断末魔です。



僕は上の記事を書いた頃、
忘れもしない2020年2月10日。
天空にはっきりと、
生まれて初めて巨大な麒麟(キリン)の姿を見ました。
写真もあります。
この時から2年間、
スマホの待ち受け画像♡にしていたりもしますし。。(●´ω`●)
実は、いかなる人間でも全く相手にならない、
圧倒的な力を持つ九尾の狐を倒せる唯一の存在が麒麟なのです。
その麒麟さんは、九尾のことを

「2年前に倒した。食べた」

と言っています。
どうも、
アチラの世界の出来事がコチラ世界に反映されるまでは、
ある程度の時間、ラグ、があるようなのです。
それが2年ほどの時間でしょうか。
ちなみに、事実としては、
殺生石はもうかなり前から割れていて。
かろうじてワイヤーでつなぎ止めていたのだそうです。
いつからか?かわかりませんが、
おそらくは、
大きな亀裂は2年ほど前から入っていたはずです。
とっくに割れていたのです。
それを、なんとか誤魔化して来ていたわけです。
地元としては観光のためもあり、
その様な判断をしていたのだと思いますが、
九尾の狐さんも必死だったわけです。
上にあるキャプチャー記事のポイントは、
その文中に出てくる人の名前にあります。
石を守ってきた役所の観光課の方も、
観光協会の担当者さんもまったく同じ名前です。

何故でしょうか。

偶然?でしょうか。

しかし、

この名前(苗字)には意味があるのです。

さらに言えば、
しめ縄やワイヤーが切れて石が割れ落ちたのは3月2日だと、
僕は感じています。

ロシアのプーチンは核兵器をチラつかせ、
恐怖をタテに世界や自国民を脅し揺動します。
支配します。
殺生石が割れたことを凶兆と言うソッチ系や
レーノー系の人がいるのだとしたら、
それも同じではないでしょうか。
そういう人は、冷静に見れば、
「常にそのやり方をしている」
はずです。
地震、火山、台風、戦争......来るぞ、来るぞ、来るぞ......
それはプーチンと同じ手法で、そして、
九尾の霊が入っているのかも?しれません。
だから強力な運的な力も持っているかと思いますし、
ある程度、様々な物事を言い当てることもできるでしょう。
そういう力があるのも事実だと思います。
しかし、正誤で言えば「誤」です。
プーチンの戦争判断が未来永劫「誤り」であるのと同じことです。

そして、
ここで大切に思えることは、
一方の情報からだけで物事を判断しないことであるかとも思います。
ロシアのウクライナ侵攻にしても、
NATO側......日本も.......からだけの情報や報道だけを見て
考えることも危険だと思いますし。
こんな世情だからこそ徹底的に俯瞰して見て、
世を捉えるべきかと。
例えば、鹿児島県や北海道が
中国の後押しで日本から独立していたら......などと考えると、
ロシアの気持ちもわからなくはないかもしれません。
ただ、何よりも最悪なのは、
そんなことを解決する為に戦争という手段を選んだことであって。
それが許し難く、前時代的な考えなのだと思います。
しかし、
一つだけ、
今回のことでよく分かったことは、
コレだけ多くの国や人々が、
もはや戦争というものを卒業していて、
国家間の問題解決手段には入れていないということです。
それが今回、世界規模でわかった、
感じられている、
ということに関しては光だとは思うのです。
ロシア国民に直接届くインターネットの力も信じたいですし、
ネット時代故の紛争解決力にも期待したい。
1日も早くウクライナの人々が
祖国を取り戻せることを願ってやみません。
僕らは、
素晴らしき、
新しい世界を創らなければいけないのだと思うのです。
たとえ世に凶兆などが出ていたとしても、
僕らは絶対に負けられないのです。


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すてーき

2022-03-05 17:41:38 | 美味い
予約は3ヶ月先までいっぱいという、今、
東京で最も押さえにくいお店の一つでしょうか。



「ピーター・ルーガー・ステーキハウス 東京 
(Peter Luger Steak House Tokyo)」
ニューヨークのブルックリンで創業130年以上!
の歴史を持つ老舗であり、
アメリカン熟成肉ステーキの元祖!
と言っても良いであろうお店さん。
世界的な名店の一つでもあるでしょうか。







グルメ・ファンの間では長年にわたり
2店舗目の開業が待ち望まれていたようなのですが、
そんな中、昨年の10月。
出来るとしてアメリカ国内のどこかであろう......
と思われていた時、
まさかまさかの日本、東京、恵比寿の地に2号店がオープン。
コロナ禍の最中にちょっとしたニュースにもなっていました。
なんでも、オーナーファミリーさん達が
東京のダイニングシーンにいたく感動し。
店の代名詞であるドライエイジングされた熟成肉の品質保持も必ず、
しっかりとしてくれるであろう確信も持てたので、
この地に出店することを決めたのだとか。
今回はグルメ王の「K様」が何ヶ月も前から
予約してくれていたので伺えたのですが、
押さえていた本人も、
押さえたのが前過ぎて、
予約していたこと自体を忘れてしまっていたという失態。
実態。
おかげで!
にゃんと!
K様におごってもらえる!
なんていう幸運ぶり。
異常なK様人気ブーム。
仲良しオトモダチーズ4人でワキャワキャと登場の巻。
定番のメニューは勿論!
熟成されたヒレとサーロインが同時に楽しめる!
「Tボーンステーキ(T bone steak)」さん。
今では多くのお店にもあるメニューですが、
元々はこのお店から世界に広まったと言われています。





ド熱く熱せられたお皿に乗って出てくるので、
皿の上で焼き上がる感じ。
載せておけばおくほど焼き加減も強くなるので、
それぞれの好みの焼き加減にも仕上げられます。
味の方は、やはり極上。
熟成肉特有の旨味の凝縮感が圧巻。
元祖の別格さ。
合わせるこのオリジナルソースも絶品。



お値段の方も、まぁ、圧巻。
触れるのもドーカ?と思うくらいの感じでして。
ええ。
基本は時価なんす。
シビレまちゅ。
痺れるのでスチームドのブロッコリーばかり食べちゃうんす。
コヤツわメタクタおいちいんす。
スチームなのでとても甘い!んす。
ええ。ええ。



ベーコン・ソテーさんも個人的には超!
好きなんす。



実は、僕さん。
ニューヨーク本店さんの方も行ったことがあるのですけど。
あちらでは確か、
メニューの値段部分だけが抜けていて。
都度都度、時価がペンで書き入れられていたと思いまする。

そんなニューヨークで、
個人的に意外に!?美味しかったステーキさんが、
「ニューヨーク・ヤンキース・ステーキハウス
(NYY Steak - New York Yankees Steakhouse)」
のフィレ・ミニョン・ステーキ(Filet mignon)!
コチラなんすけど、
変態的にやばかったっす。



かのMLBトップチーム
「ニューヨークヤンキース」さんが直営されている!
というお店さん。
マンハッタンのほうにあります。





ちょっとミーハーじゃね!?
的にポップに入ってみたら、
意外や意外、かなり美味しかったんす。
ジーターさんやベーブ・ルースさんや松井さんに
見守られながら食べるんす。



熟成肉のTボーンステーキさんといえば、以前記した
BLT STEAK=ビー・エル・ティー・ステーキ
さんも相当なもので。
唯一無二のポップオーバーと共にイケてるっす。

あ、そうそう。

東京や大阪や福岡や
ハワイのワイキキなどでは有名な
「ウルフギャング・ステーキハウス(Wolfgang's Steakhouse)」は、
ピーター・ルーガーで40年も!
定年となるまで働いていた方が立ち上げたお店なのですね。
ええ。ええ。
以下には、以前、
Jさんとmikoちゃんと3人で行った東京、丸の内店のものなどを。
mikoちゃんの撮った上品なお写真。(^^)





コチラは大好きなワイキキ店さん!
のものでしょうか。





おバカなスタッフーズとキャンキャンしてまつな。
ピータールーガーさん同様のTボーンは勿論、
マッシュルームソテーとかウルフギャングサラダとか、
サイドメニューの豊富さがウルフギャングさんらしいのでつ。







写真を見ていると、
なんだかハワイに行きたくなるのでつ......
(*´ω`*)ぽふーーーん......


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ホテル好き好き 3

2022-03-01 00:02:46 | 素敵
「真っシロシロな白馬にでも行こうかなぁ......」

などと思いたち。
雪の降る季節が特段に素晴らしい、
とても気に入っているホテルさんの
予約状況を探ってみると......

「ありゃりゃ。
従業員さんがコロナに......
3月まで臨時休業!?と、な......」

ということで。
白馬行きは一旦諦めたのですが、
そんなホテルさんをフト思い出してしまったので、
今回は「ホテル好き好き」シリーズを
記し置いておこうかと。
ええ。
そんなわけですの。
過去記事はコチラですの。(^^)



ホテル好き好き
ホテル好き好き 2
雲完辞典 作品...建築、施設等



今回は、
最近の状況などをみると最早ブレイク!?
してしまっているかもしれない、
長野県、信州は白馬村の山奥に佇む、
とっておきのホテルさん。
スノースポーツを愛する僕さんにとっては、
もう感涙、感嘆の愛すべきホテルさんなのです。
コロナにも絶対に負けないで!
もらいたいのです。
ええ。ええ。





「白馬みずばしょう温泉 ホテル シェラリゾート白馬」
(Sierra resort Hakuba)



とっておき、とは、
このホテルさんのことではないかと。
特に冬、スノースポーツを愛する方々には!?
ついつい、
そんな思いを届けたくなってしまう様なホテルさんなのです。
僕さん、最初に伺った時に、
建物のデザインやファシリティの質は勿論、
なによりも!その!

「サービスのあり方」

に感動してしまったのです。

「日本的なおもてなし」

とは、このことではないだろうか、と。
深く感銘を受けたのです。
言葉の少ない、
静かな、
それでいて奥行きのある、
深い、
柔らかい、
そんなサービス。
おもてなし。
滞在中、どこにいても自然と、
アピールなく、
肌に染み込むように感じ取れる滞在客への思いやり。
とても良きホテルさんなのです。(^^)







建物全体のデザインとコンセプトに関しては、
「星野リゾート」さんの影響が見て取れますが......
高層化をせず、
周囲の自然の中に溶け込むように建てられています。
細かいところもクオリティが高く、
バリアフリーも当然!的なユニバーサルなデザイン
全ての部屋から中庭が見れて、それでいて、
対面する部屋同士の窓が決して正対しないレイアウト。
客同士の目線が合わないような気づかい。





中庭は広く、
子供さん達がソリ遊びなどができる様にもなっていて。
遊び道具も皆が自由に使えるように
大きな箱に入れて置かれています。
親たちは部屋からもその様子をしっかり見守ることも出来ます。





大人な僕さん!?としたら、
最高に嬉しいのは数多いドリンクバーのしつらえ。
エントランス・ロビーは勿論、
プレイルームや読書用のリラックスルーム、
果ては団欒(だんらん)スペースの暖炉の前にまで!
常に設えてあるのです。



珈琲、紅茶、緑茶などのお茶類は勿論、
白や赤やロゼのワインまで!
ホットも!
ワイングラスもしっかりあるという......





軽いスナックやアイスなども......



感覚としては、いわば、
「ホテル全てがファミレスのドリンクバー!」
みたいな。
24時間、飲みたい時に飲みたいものが、
飲みたい場所で飲める。
自分で勝手に、
好きなように、
誰に頼むようなこともなく、
自宅にいる感覚で飲める。
でも、風景や施設は特別。
マジで快適。すごい。
素晴らしいっす。





ワークコーナーもありますし。
wifiも万全なのであちこちで珈琲片手にPCも使えて。
リモートワークも問題なし。





自由に使えるビリヤード台とか、
ピアノも弾けちゃうのでつ。ええ。



温泉は自家源泉で100%掛け流し!の贅沢。
メインの
「みずばしょう温泉 古民家の湯」
は露天風呂もあって、24時間入れます。
お風呂周りの写真は公式HPのものも織り交ぜつつ......





温泉に向かう途中の廊下とか、
通路とか、小物とか、庭とか、
そういう風景やモノモノも良き雰囲気なのです。





定番の卓球台もあったりなんかして。(^^)



湯上りにはコーヒー牛乳さんが飲み放題!?
なんて......2本が限界っすぅぅ......
嬉しいっすけどぉぉ......



他にも、予約をして、自由に、湯めぐり的に楽しめる
バリエーション豊富な貸し切り温泉も幾つかあって。
広いホテルの敷地内に点在しています。
これが、また、最高中の最高でして。
コチラはローマ風!?の「テルマエロマエ」。
居心地極上。





湯上りにマッパ♡で畳に!
寝転がれる!
茶室デザインの「千利休
ヤベー感覚。





新潟の酒屋で使われていたという本格羽釜で作られた
「五右衛門風呂」
なんと!自由に薪をくべることもできます......



足湯も2つばかりあって、
一つはチェックインの時にも休める玄関横に。
もう一つは森に向かう「ほたるの湯」。





しかし、
なんと言っても最高なのが、その予約方法。
常時ロビーに置いてある予約ノートを好きな時に覗き込み、
借りたいお風呂と時間が書かれている「切れ端」部分を
ちぎって持っていくだけ!
切り取られたところは自ずと隙歯の如く無くなっているので、
何時が空いているかは一目瞭然。
手にした切れ端には時間もお風呂名も記載されているので安心。
忘れない。
予約の際にスタッフさんと話すこともないし、
あれやこれやと聞く様なこともなく。
アナログなのにわかりやすい。
間違えない。
もしお風呂場で間違ったお客さんとバッタリしても、
切れ端を見せ合ってキッチリ相互確認も出来る。
素晴らしいシステム?方法?アイデアだとも思われ。

そして、実は、
それにも増して究極的なサービスがホテルのエントランス。
スキーやスノボをして、
ヘトヘトの空きっ腹で帰ってくると、
高級ホテル然とした美しい玄関ポーチの下に、
なんと!
そのデザイン性とは真逆の!?
ローカル感あふれるフードバー!?
が!
テーブルや丸太椅子と共にさりげなく設えてあって。

「ご自由にどうぞ。
館内持ち込みはご遠慮ください」

と。
一言書かれているだけ......(@。@)/



昼から夕方にかけてだけ提供されているのですが、
おいてあるものは......

ごはん!

卵!

丁寧にもだし醤油とか、唐辛子とか、
色々な調味料なども置かれていて。
ということは!?



たまごかけごはーーーーーーん!!

YE━━━━━━ d(゚∀゚)b ━━━━━━S!!

あったかい味噌汁ももも!



おでんも!

グリーンカレーも!

ぜんざい、ちまき、、、あ、アイスも!?

ああああ、、、

これがフリー!?なんて、、、

玄関なんて!

うれしすぐるぅぅーーーーーっ!

イヨォォ━━━━ヽ(=゚ω゚)人(゚ω゚=)ノ━━━━!!

あれ!?

夕食付きプランじゃなくてもいいんじゃね!?

これだけでまんぞくすぐるぅぅーーー!

と。
そんな感じ。
当然、個人的には絶対に外せないバッフェ形式の朝食も
裏切られることのないクオリティ。
ダイニングデザイン。
窓の外には滝も落ちていて。
雪の滝見朝食。



ここで気がつくのは、
このバッフェや夕食で余った料理や食材を、無駄なく、
フリーでエントランスバッフェに持って行ってるのだな、
ということ。
だからあんな簡易なメニューなのにやたらと美味しい。

そんなこんなで、気がつくと、
このホテルではチェックインの時以外、
ホテルスタッフさんと会話するような事がないのです。
いつもロビー奥のカウンターに誰かしら座ってはいるのですが、
会話の必要が全くないというサービスデザイン。
さりげなくも、徹底して考え抜かれた内容。
スタッフさんと会話をするのは

「今日は八方で滑ってきますぅーーー!」

「栂池わ混んでまちゅかね?」


「この辺で美味しいお店知ってますーー?」

「今日も玄関ダイナーわアルんすかね!?」

とか、そんな与太話ぐらい。
なので、いつも笑顔になる会話ばかり。
日本的な奥ゆかしいサービスに触れられる
貴重なホテルさんではないかと。

コチラのホテルさんのスタートとしては、
新潟県の湯沢町だったらしいのですが。
場所は先日記したとっておきのレストラン
「ピットーレ」さんのすぐ横だったりもしまして。
そこで人気が出て、2つ目を!
この白馬に建てたのだそうです。
本当に素晴らしいホテルさんなのです。
はい。(^^)


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