雲は完璧な姿だと思う。。

いつの日か、愛する誰かが「アイツはこんな事考えて生きていたのか。。」と見つけてもらえたら、、そんな思いで書き記してます。

い、今、なんと!?

2016-12-01 22:22:00 | 凄い...映画&音楽&珈琲
「無事に!映像制作ワークショップの一回目が終わりました!
なかなか盛り上がったです。よかったです(^^)」



若手映像ディレクターの「homi」さんは僕にそんな話をきりだしました。
彼は熱心な仕事ぶりがとても気持ちの良い若手制作マンさんですが、
昨年から一般の人に向けた映像制作のワークショップなども始めていました。
そんな彼と、先日、吹き抜けの高い天井と所々に置かれている瑞々しい
観葉植物が心地良いカフェで映像制作関連の仕事の打ち合わせをしていました。
高い天井に連なる全面ガラス張りの壁からは明るく柔らかい、
午後の日差しが差し込んでいました。



「ほーほー。そりわそりわ。よかったねぇ。まだ何回かあるんでしょ?」

「あと3回ぐらいですかね。順調です(^^)」

「そりわそりわ。良いですな。ええ。ええ。」

「あ!そーいえば!
uzmetさんが前言ってた映画見ましたよ!キングスマン。スゲーよかったっす!」

「おっそ!( ゚д゚) 今頃!?遅いよー。。もー。
ディレクターでしょー。ちみわー」

「そーなんですよ。なんだかちょっと時間作れなくて。。でも、あと、テレビドラマ!?
でしたっけ。海外の。ゲームオブスローンズ!?
アレも見ました!ちょっとハマりました」

「ソレも遅くね!?」

「そーっすね。。でもアレ、ホントにお金かかってますね。
スゴイっす。エグイけど面白かったです。
連続もののドラマとかって見出すとズーーット見ちゃうから危ないっすね。
時間なくなっちゃいますもん」

「そだねー。でも一気に見ないとつまんないしね。わかるわ。ソレ」

「他にもなんかおすすめってあります?」

「おすすめ?うーーんんん......ありすぎて困るけど。。
つーかさ、テレビドラマに映画並みの大バジェットをつぎ込んで、
映画界の巨匠監督に作ってもらうスタイルってもう確立されたよね。ほんと。
今やテレビ界の方から映画界のトップに行く監督とか出ちゃってるもんなぁ。。
ハリウッドも。。J.J.(エイブラムス)とかさ。
少し前まではあり得なかったもんな。そんなこと。
デビッド・リンチの時なんてショーゲキだったもん。本気で。
ええ!?リンチがテレビドラマ撮るの!?ウソ!?なんてさ。
ソレくらいテレビ界と映画界ってアメリカは別れてたもんなー。。昔は。ホントに。
変わったよね。色々」

「え?デビッドリンチってドラマ撮ってんすか?」

「んんん!?(;゜0゜)!?!?!?!?!?
チ、チミ、、い、今、なんと!?
おっしゃられまちた!?」

「????え!?σ(゜◆゜;)」

「リンチのドラマ知らないの?映像ディレクターさんでありながら?もしや!?」

「い、いえ!いえ!リンチは知ってますよ。知ってます!(゜◆゜;)」

「じゃ、ナニよ。そのリアクションわ?( ̄□ ̄ *) 」

「い、いえいえ、あの、リンチのドラマって、、しらなくて。。ええ。ええ...(゜◆゜;)」

「ゆー!?それマジか!?ツインピークス知らないわけ!?リンチ知ってて!?
海外のハイバジェット連続ドラマ色々見てて、リンチのドラマ知らないの?
映画クオリティの連続ドラマの元祖だよ!?見てないの?
ソレって映像制作業界にいる人間としてダイジョーブなの!?え!?
違うの?!?マジカ?」

「み、見てないっす。。
リンチわエレファントマンとか、、マルホランド・ドライブとかは見たんですけど、、、
あ、あとわわ、、まだ、チョット、、(゜◆゜;)」

「えええええええええええええええええええええ~~~~!!アカン!
ソリわあかんぞーーーーっ!(;゜○゜)!!」

「マジっすか!?(゜◆゜;)」

「あかんわぁー!ソレ!映像制作マンとして!それわイカン!の遺憾!
そりわだな!......いいかっ!例えばだな!
“車大好きーーー(*˘︶˘*).。.:*♡”
なんて言いながら
“アルファロメオってなんすか!?”
とか言うようなもんだぞ!まじで!
“ご飯つぶ大好きなんですぅぅーーー(*˘︶˘*).。.:*♡”
なんて言いながら
“ヒトメボレってなんすか?”
って言うようなもんだぞぞぞ!
“僕、渋谷って街がすきなんですぅぅーーー(*˘︶˘*).。.:*♡”
なんていいながら
“東急ハンズってどこにあるんすか!?”
とか言うような感じやんけ!
違うか?違うのか!?
ええ?どーなのさぁぁ!?」

「そ、そーなんですか。。!?(゜◆゜;)」

「そぉぉぉぉぉーだよぉぉ!何言っとんねん!制作ディレクターだべよぉ!ちみわぁ!
“僕、欅坂48にハマってるんすぅぅーーーーー(*˘︶˘*).。.:*♡”
って言って、  
“それ46じゃね!?”
って突っ込まれるぐらいの話やで!ええ!わかってんの?
世界一高い山をヒマラヤ!って思ってるくらいやばい話だぞ!?ええ?
“メッシのいるバルセロナ大好きなんすーーーー(*˘︶˘*).。.:*♡”
なんて言って、
“クライフってだれ!?”
なんて言うくらい寒々しいコトだぞ!
わーさむぅぅーーーっ!( ̄O ̄;)さむいよーーーーーーーーー!」

「く、クライフって、し、知らないとい、いけないんすか、、!?(゜◆゜;)」

「なにおぉぉぉぉぉ!∑(゚ω゚ノ)ノ じゃあ、なにか?
お前さんわ“サザンオールスターズってイイですねー☆”とか言いながら、
“栞のテーマ” は知らないとでも言うのか?ん?どーなのさ?
♪彼女がかぁーみぃぃーぉゆーびーでぇぇ分けたーだぁーけーー♪じゃダメなの?
ハウスバーモントカレーを “おいちーおいちー”と食べてるお子さんが
西城秀樹を知らない切なさに関してはどー思うんじゃ!?
そもそもだな、
ユーわウチに入る時の面接で俺に自分で撮ったショートフィルムを強引に見せつけながら、
“僕、、いつか映画撮ってみたいんですぅ....(=´∀`)ぽややや〜ん...”
なんて言っていたのだぞ!あの言葉はうそか!?嘘なのか!?ええ?
あの時の気持ちはどこに行ったのだ!?ええ!?
まさか忘れまちた!ではあるまい!えええ!?
あの時の、産まれたばかりのオコチャマのよーなお顔は
既に光りの彼方へと消え去りまちた!たとでもいうのか!?
折ってたたんで裏返したとでもいうのか!?
ええ!?
どーなのさ!?
オヌシ!
この紋所が目に入らぬのかぁぁーー!?」

「も、もんどころ、、?(゜◆゜;)」

「紋所がわからねば桜吹雪じゃ!この桜吹雪がお見通しじゃぁぁーっ!って、
それもわからんポンチ君か!?じゃ!
ワタシしっぱいしなぁーいですからぁー♪じゃ!」

「あ、あわ、わ、わ、で、でもぉ、、(゜◆゜;)」

「うるへーーーーっ!\( ̄3 ̄)/
とにかくそーいうこってぇぇぇぇぇぇぇーーーーーっ!!」

「そ、そうですか。。(゜◆゜;)」

「だいたいだな、
ツインピークスは俺のコーヒー趣味を決定付けた作品でもあるよってですな、
こいつを見るまでは、
“俺って、コーヒー好きなんかな?もしかして?”
なんててーどに思っていたところがだよ、それがだな、ツインピークス見た後にわ
“俺ってコーヒーを愛してたんだ!(*´∀`*)♡”
ぐらいに変わっちゃったわけよ。
それくらいしょーげきてきだってんだわさ。ん?わかる?ちみ!?
見てなきゃわかんないよねー?ディレクターさん!?
それくらいスゲーんだから。どーなのよ!」

「な、なんか、、よくわかりませんけど、、(゜◆゜;)」

「なんやとーーーー!」

「と、とにかくみてみます!(゜◆゜;) メ、メンドクセー...」

「ええ。ええ。そだね。そだね。そーしたらええですよ。制作マンとして。
デビッドリンチは全て見なあかん。
特にだね、ストレイト・ストーリーつーのがあっての。みた?みてない?
あっそー。あっそー。
じゃ、こいつからみて欲しいわけだ。
だってさ、おじいちゃんしか出てこないんだよ!映画に。
北野たけしさんの映画より遥か前にお爺ちゃんムービーなわけだよ。
でも泣けんだよ。コレが。とんでもなく。ジンワリと。
しかも!だよ。しかも!
メインアイテムがトラクター!なんだから。
ファルコン号とかアストンマーチンとか日本刀とかじゃないんだから。凄くね?
どお?
すげくね?
それで二時間もっちゃうんだぜ?トラクターで。
作れる?そんな映画?ユーが?
どう?
俺は作れねーよ!(=゚ω゚)ノ
どうよ?スゲーとおもうのよ。
お金なくてもこんなの作れんのかぁぁ、、
じゃぁ、こちとらショーバイあがったりだわぁぁ、、って。
ちがう?」

「た、タタミカケテきますね、、(゜◆゜;)」

「じゃぁさ、ケーキ食べない!?( ̄▽ ̄)」

「へっ!?(゜◆゜;)」

ケーキたのもーよ。おいちそーだよ。ここの( ̄+ー ̄)」

「い、いただきます。。(゜◆゜;)」



その時のケーキ......と、
僕の心の名作ベストテンに入る「ストレイト・ストーリー=The Straight Story」



エグ怖で陰鬱な作品を得意とする
「デヴィッド・リンチ=David Lynch」作品群の中で、唯一つ、
異質な輝きを放っている映画です。
上にも記していますが、地味ぃーな普通のおじいちゃんが主人公の作品。

「リンチって、こんなのも撮れるんだぁぁ、、、( ;∀;)ウルウル...」

って、心底、感心も感激もした一本。DVDも買っちゃいました。
おじいさん、おばあさん、無名の役者、田舎、畑、トラクター、
起承転結に乏しい平坦な脚本......
ヒット論の正反対にある様なキーワードを並べ立てて、
そんな素材でもって心に響く美しい和音を生み出しています。
予想もつかない、地味だけど新しい和音。コード。
陰鬱な単音も、センスよく組み合わせるとこんな素敵な和音になるのね.....って。
そういう部分はリンチならではの凄さですけど、
それを最もポジティブに仕上げた作品かもしれません。

映画以上の大バジェットをかけて、
映画界のトップ監督がテレビの世界で長編ドラマを撮る......
という手法における初めての大ヒット作品もこのデビッドリンチ監督の
「ツイン・ピークス=Twin Peaks」だったと思います。
もうかなり前の古い作品ですが、リンチの大ファンだった僕のような人間からすると、
連続テレビドラマでリンチ作品を見るというのはかなりの衝撃でした。
リンチさん特有のドギツイ絵や表現、オドロオドロシイ感じがお茶の間に......
なんてことにも結構しびれましたが、結果、
世界中でブームとなるくらいの大ヒットをして、
現在の映画的大バジェットテレビドラマシリーズのモデルを確立させたと思います。
ツインピークスを見ると、僕は必ずコーヒーを飲みたくなるのです(^_^)



最近、新しく卸した珈琲は、コナでは無く、バリ島のシティ・スタンダード、
MANDAILING ESTATE COFFE(マンダリン・エステート・コーヒー)の
WILD KOPI LUWAK(ワイルド・コピ・ルアク)AUTHENTIC(オーセンティック)。
ギュッと濃密で、苦美味し(^^)♪
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おおぅぅ!?o(`ω´*)o

2015-10-24 22:17:01 | 凄い...映画&音楽&珈琲
メンバーは若い某男性アーティストさん。
それと新婚さんの敏腕女性マネージャーさん。
あとは僕と某ステージ制作会社のシャッチョさん。

つい先日。東京、渋谷の夜。
久々に皆で集まってワイワイしていました。

近頃の渋谷では「道玄坂上」という交差点から「神泉」という駅の方にかけて、
やたらと飲食店が充実して来ている通りがあって、結構その辺りに集まることが多いのですが、
その中の一軒、熊本料理の美味しい居酒屋さんでしこたま飲み食いした後、
「酔い覚ましのコーヒーにでも行くべーーーっ!」
っと、お店のほど近くにある制作会社のシャッチョさんのオフィスに向かいました。
引っ越したばかりだという真新しく誰もいない深夜のオフィスは
大きなマンションの一室を改装したもので、大きさも程よく、落ち着きます。
ライムイエローを基本とした壁の色がまた何やらとても心地良い感じ。
高速の見える広いベランダもあるし。。
カフェの営業でもすればいいのに。ここで(^^)ええ。ええ。

カウンターデザインの真新しいオフィスのキッチンで
シャッチョさんが美味しいコーヒーをトポトポ......と煎れてくれて、
なにやら香ばしい安らぐ香りがオフィスに漂い出します。。
僕らはそのコーヒーを片手にアレヤコレヤの深夜のとりとめのないトークを展開していました。

しかし、
そんなアルコールの酔いも残る心地良いユラユラ珈琲タイムは、
新婚女性マネージャーさんの恐ろしい一言で切り裂かれてしまうのです。。。。



「、、、、なんか最近、皆スターウォーズ、スターウォーズって騒いでるけど、
私マッタク見たこと無いし、
よくわかんないんですよね~
別にぃ~、、って感じでぇ~。。なんなんですかね~~」



「!?!?!?ハッ!?(; ̄Д ̄)」



......思わず驚愕の顔を見合わす僕と某男性アーティストさん。。あ、嵐の予感。。
そして、その彼女の言葉を受けた某シャッチョさんは



「あっ!!僕もなんですよ!わかります!(*^-^*)
よくわからなくて。。でもスゴイんですよね?周りの連中みんな話してますもん。。
なんなんですかね!?」



「お、お、、お、、、
おまいらぁぁぁぁぁぁあぁぁっぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーっ!!o(`Д´*)oプンスカプン!!!

コ、コォォォォォォォォォォォォォーーーーーーーーーの!
たわけ!!どもめぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇーーーーーーーーーーっ!!

どの口が言うのだ!?
ええ!?
どの口じゃ!?
この口かぁぁっ!?この口が言うとんのか!?

おおぅぅ!?(`ε´♯)/

いいか!
よぉぉぉーーーく聞けい!
耳かっぽじってよぉぉーーく聞くよろしぃ!

いいか、
スターウォーズが初公開されたのわ1977年じゃ!
その時に、
あぁ、、、神様、、おいらわいったいぜんたいどーやって生きていこぉ。。
あぁ、いったいぜんたいワタクシめわ何が好きなのでしょうか。。
何が向いているのでしょうか?職業わわわ。。
おおおぅぅ!神よ!神様よぉぉぉーー!
我に道をしめしたまぇぇぇーーーーっ!
払いたまえー
清めたまえー

って悩んでた青少年がその時18才だとしたら今年あたりわもう
50才を越えてんねんでぇぇーーっ!
わかってんの!?
そこ!
そこの主婦!
K点越えてんねんで!?スキージャンプだったら。
そこのライブ制作者!
おまいさん!
エンタメ関係者としてそれでいいわけ?いいの?知らないよ?
この綺麗なオフィスにお化け出たって知らないよ?
デスクにタライが落ちてきても知らないよ!?(○`ε´○)
わかってんの?んん!?

でだね、

そんな迷える仔羊さん達が映画館でカンドーのひと時をお過ごしあそばして、
あぁ、、神よ!
我、ついに道を見つけたりぃぃぃーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!
てさ、
そーやって映画人の道を歩み始めた人だっているんじゃねーかって?思うのですよ。
多分。きっと。
おそらく。ナンマンダブ。
でだな、
そんな人が大人になって、いっしょーけんめー頑張って、
その道でいっぱしの偉い人になって、
それで、その作品にまた50才とか40才とか30才とかで関わることができるわけよ。
それってすごくね?
凄くね?

えっ!?
すごく無い?

ふぅぅーーんんん。。。そーかもね.......

じゃねぇーーーーーって!!!ヾ(`Д´*)ノだまされそーになったわ!

スゲーんだよ!スゲーの!
わかる?

コレを幸せっていうんだよ。
この星でわ。
違うの?ええ?
違う。。あ、そう........

って!しあわせなんだよーーーーーっ!!!ヾ(`Д´*)ノ アホぉ!
幸福なの!フクフクさん!
まったくもう!わかんねー新婚さん達やな!

でな!
それでもって監督がJ.J.エイブラムスなんだわよ!
ルーカスの後継者が!JJ!
純情ジュニアの略じゃないのよ!?じぇいじぇい!監督!
スゲーの!俺わ好きなの!
スタートレック使ってルーカスへのプレゼンしたんだぜ!次は俺にやらせて欲しいって。
世界公開の有名映画まで使って。すごくね?それ。
それで、そもそもがですな、ファルコンゴーがあーでこーで、
フォースがこーであーで、、
シス!なっ!ハンソロなんだって!そこわ!スゲーんだよ!!スゲーの!
それでいいの!(=゜ω゜)ノ
ドヤァぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!
ハァハァハァ。。。( 〇□〇)」



「は?
何熱くなってんすか?
おかしく無いっすか?
いいじゃん。人それぞれだし。
私眠いし。新婚だし。」



「ガァァァーーーン!......w(゜ロ゜;w(゜ロ゜)w;゜ロ゜)w」



まね。
そだね。ええ。
そですな。ええ。ええ。。すまんですの。
スターウォーズとなるとツイツイで、ええ。。ごめんなさひ。。で。
すごすご。すごすご。。(-_-#)。。
こ、コーヒーおいちいね。ええ。ええ。。

スターウォーズ エピソード7 公式トレーラー1~3


最近、解禁された先行プロモーショントレーラー
これを見ているだけで胸が高鳴っちゃいます。
第1作が公開されてから今年で38年目ぐらいになるのでしょうか。
公開年に生まれたばかりの子供がいたとしても今や38才。。働き盛り!?
そんな半世紀近くにわたって「全世界の人々」を魅了し続けてきたこの映画って......
そんな映画他にあるのだろうか?
全9話で書かれている物語で、公開された本編部分としてはまだ6作。
未だ完結もしていない物語で。
それでも作品公開毎にこれほど胸が高鳴る作品なんてあるのだろうか?


偉大


僕にはこの言葉しか見当たらないです。
スターウォーズって僕にとってはそんな映画です。
シテヤラレタ!(@_@)のメイキングトレーラーも。。心が熱くなります。

『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』世界解禁メイキング映像<コミコンver.>


この映画を創り上げている現場の映画人達からのさりげない、
でも嘘偽りのない響きを纏った心からの一言がまた、僕の胸をグググッと揺さぶって来ます。。


何も変わっていない。全て変わったはずなのに、何ひとつだ
「それを望んでいたんだろ?」
「進化した技術を使っているが、描かれているのは昔ながらの世界なんだ」
「これ以上の興奮はないわ。今でも信じられないの」
「ついに撮影初日だ。スターウォーズエピソード7の。信じられるかい?」
「もう死んでもいい」
「私の人生はこの瞬間のためにあるのだから。まるで天国のようだ」
「コスチュームの消耗は思ったより早かった。出会う人全員がハグしてくるからね」
「古きよき日に戻り、昔からのやり方でやろう」
「J.J.は血の通った映画を目指している。私達は砂漠にいる。本物の砂漠だ」
「だってスターウォーズだぜ。燃え尽きるまでやるぜ」
「キャラクター達に命を吹き込むの」
「Xウィングやファルコン号を普通は作れないだろ?毎日がごきげんさ」
「立ち止まり、深呼吸して。ゆっくりと。そして、恐れてはいけない」
「伝説の人達と一緒にいて、これから伝説となる人達とも一緒にいる」
「この作品は皆の愛と情熱のたまものだ。スクリーンからそれを感じるだろう」
「皆にとって大切な作品よ。劇場での興奮が手に取るように見えるわ」
「スターウォーズは皆の人生の、歴史の一部だ。それに関われて光栄だ」


そーですの。
ええ。そーでしょうよ。
スゲーですよ。幸せでしょーよ。
あー羨ましい。
あー、どんぶりこー、どんぶりこー。。

しかし、スゲー宣伝だな。マッタク。
公開前にメイキングなんて。。
上手いな。嫌味も無いし。
この映画しかできない手法だな......ズルイなぁ(T_T)
でもやっぱり良いフィルムだな。これ。

僕らの世界だったら、
音楽の道を志した憧れのあのアーティストのステージを一緒に作れる!
曲を一緒に作れる!
といった時の感慨に似ているのだろうか.......どうなのだろ......
でもスターウォーズは全世界的なもので、音楽だけでなくて、映像、キャラクター、
ゲーム、ノベライズ、アニメ......
とてもモンスターなビジネスであったりもして、
それは国境を超えた地球規模の「一つの文化圏」みたいなもので。。
憧れとかというよりもっと大きな、何か.......
なんだろ?
もっと大きな感激があるような気がしてなりません。
生きて、伝説に関われている......という喜びというか。そんな感じのイメージ。
このメイキングフィルムに映されている人達の中からはそんな感覚が伝わってきたりもします。
なんだろ。
この「とてつもなく大きなモノ」って。。


スゲーなぁ。。


世界なんだなぁ。。


宇宙なんだろうなぁ。。



自宅の棚にある映画「STAR WARS=スターウォーズ」のDVD。全巻。
新作公開前までに改めて全部見てみようかな.......
2014年の末。
まだこの映画の制作発表もなされていない時に記したこの「星の時代」という記事も、
スターウォーズ公開!の話が出た時には

「ヤッパリ!」

などと思ってしまいましたが、でも、本当に改めて、
あらゆることが「星の時代」に向かっているのではないかと思うのです。
スターウォーズの公開発表やココ一年で身辺に起こっている様々なことであっても、
それはもう僕の中では確定的な感慨になっていたりもします。
以前も記しましたが、改めて、ベートーベンも晩年にこんなことを言い残していました。

「金など求めず、星を求める生活をしなさい」
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SOMETHING

2015-10-08 22:49:03 | 凄い...映画&音楽&珈琲
———————彼女の仕草の中にある何かが、
他の娘には無いくらい僕を惹きつけるんだ。

君は僕に聞くんだ。
僕の愛は育つのかっ?て。

そんなこと僕にはわからない。
君が僕の傍にいてくれたら、それはいつか見えてくるかもしれない。
僕にはわからないんだ。
そんなこと、僕にはわからないんだ。

今は、僕は彼女の傍を離れたくないんだ。
わかるだろ?
僕がどれくらい信じているかってこと。。



Something in the way she moves
Attracts me like no other lover

You’re asking me will my love grow
I don’t know, I don’t know
You stick around now, it may show
I don’t know, I don’t know

I don’t want to leave her now
You know I believe and how——————————



「サムシング」
言わずと知れた!?ビートルズの名曲です。
メンバーが横断歩道を渡るあまりに有名なジャケットのアルバム
「アビイ・ロード=Abbey Road」に入ってます。



激しい雨が降っていた先日、車でFMを聞いていた時に流れてきました。
僕の中では数あるビートルズの名曲達の中でもトップ5!
に入るお気に入り中のお気に入り。
こういう言い方をする時は大抵、その5曲どれもが一位みたいなモノで......
マサに甲乙なんてつけれないくらいの感じだったり。
そういう意味では
「この曲がビートルズの中で一番好き!」
と言ってもいいくらいのものでもあって。。大好きです。はい(^^)



ここからの話はややマニアックな世界へ......と、途中離脱はやむなしか。。



何と言ってもこの曲は、
ビートルズのシングルリード曲の中で唯一となるジョージ・ハリソンの曲。
ジョンとポールの作詞、作曲でなく。
でもってこの曲の制作にはジョンが一切参加していなくて。
だから、なのか?
プレイヤーとしてのメンバーの個性や腕が自由に出ている感じがシビレるのです。

そして、とにかくベースが凄い。ヤバイ。
ポール・マッカートニーさんてベーシストとしても超一流なんだと思いますし。
この曲のベースラインなんてもう歌そのもの。
ベースなのに泣いてるし。叫んでるし。プイプイしてるし。。
なんだこのラインは。。
なんでこんな美しいライン書けるのさ!?(゜Д゜;)スゴ過ぎる。
普段自分が歌ってるリードボーカルをジョージが歌ってるもんだから暇過ぎて?
持てる力の全てをベースに注いでこーなっちゃったのか、
自分の曲じゃないから「これ見よがし!」に主張しまくったからこーなっちゃったのか。
何にせよ、
僕はこの曲を聞いてベースを買ってしまったくらい感動しちゃったのです。ええ。

しかも、リンゴ・スターさんのドラミングも繊細で叙情的で、
やっぱりポールのベース同様に歌ってもいるかのようで。
優しいリンゴさんがとても自由に叩いている気がするのです。生き生きと。繊細に。
いつも通りの無駄の無さもキチンとありながらもそんな感じだからまたそこがヤバイ感じで。
圧倒的な力を持つジョンとポールのイニシアチブでない曲だから?なのか、
いつもより気遣いが少ないから?なのか、なんなのか。
数々のビートルズ曲の中でも際立った自在感です。

で、ジョージの歌も、なんかいい。優しい。
ギターソロも「演歌ですか!?」ってぐらいの情緒感。こんなの
「レノン=マッカートニーの曲でこんなフレーズ弾いてたっけ!?隠してた!?腕?」
なんて思っちゃうくらいセクシーでメランコリック。
やっぱり自分の曲だから全てが自然とフィットしてきちゃうのでしょうか。
冒頭に記した詩もとても良いですし。。ね。なんだか。

要するに、
ジョンの影が無い上にポールが完全に裏に回るとビートルズってこんな曲を作るんだ。。的な。
そんな驚きも新鮮さも含めて、この曲は僕の中では特別な一曲なのです。
勿論、ジョンがいなければビートルズではないけれど。
ジョンがいなくてもちゃんとビートルズになるんだ!っていうそんなスゴさ。感激。

音楽って、最後はステレオで聴くことが多くて、
例えばイヤホンやヘッドホンなど、
右耳と左耳とで二つのチャンネルで聞いているということで。
その2チャンネルということがステレオということでもあって。
1チャンネルはモノラル。
ビートルズの音源の多くは皆このモノラルだったりして。

で、

多くの人が聴くそんなステレオかモノラルに落とし込む前には
音楽は沢山のチャンネルに分かれていて。
ドラム、ベース、ギター、ボーカル、コーラス、キーボード。。。
超簡単にこれだけ記してみても6種類とかあって。
それを一個一個丁寧に録音していくと、
それだけでも6つの「チャンネル=トラック」が出来ちゃうワケです。

本気でポップ・ミュージックなど作っていったら、
そりわもう大変な音数になる時もあるワケでして。。
コーラスだけ考えてみても基本的な3声の積みと、
それを二人の人で録ったりしたらそれだけでもう6チャンネル。
メインのボーカルトラックを加えたら7つ。

さらにお化粧なんかしたいもんだからオクターブ下の声やオクターブ上の声や、
ダブルやトリプルと呼ばれる
同じメロディーを同じ声で重ねて録音などしていったりなんかしたら......
そんなボーカルトラックだけでも数十チャンネル。

加えて色んな楽器やら効果音やらシンセサイザーの左右の音やら、
ドラムセットのバスやハットやスネアだシンバルだ、部屋鳴りの音だ......
最近の音楽では一曲で100チャンネルを超えるようなこともしょっちゅうあったりします。
仮に、
某48人組を一人一人録っていったらそれだけで48チャンネル=トラックにもなっちゃいますし。

で、

そんな沢山の「チャンネル=トラック」をみんなが最後に聴く形であろう左右の耳用の
「2チャンネル」のステレオにまとめていく作業を「トラックダウン」というワケです。
またの名を「ミックスダウン」
録音した沢山のトラックを一本一本減らしていく作業をするワケなのです。
一つ一つの音を丁寧に混ぜていくトテモ大変ポンチな作業。

で、

この時に必要なことが「削る」ということ。
混ぜないで「使わないで捨てちゃう」という判断。作業。
精魂込めて、真剣に、丁寧に、
愛情満載で録音したアノ音やこの音を!そのプレイを!
お主はホーーーーーントにカットできるのか!!!????ヾ(* ̄O ̄)ツ

って。
そーいう断崖絶壁に追い込まれることがよくあるのもこのトラックダウンの時だったりもして。

それは音楽だけでなく、映像作品でも、企画書でも、お仕事でも、
はたまた料理でも酒造りでも人間関係でも......
色々なところである様なことだと思いますが......



「それでもチミわソレをカット出来るのかぁぁぁ!?」



って。
そーいう感じで。



「アチキわスパッとやっちゃうよーーーん( ̄ー ̄) ニヤリ」



って。
簡単にやるエンジニアさんなんかは本当に優秀で。信頼しちゃいます。ええ。まったく。
アレンジャーさんは涙目ですが。そんな時わ。大抵。ええ。

話は戻って「ザ・ビートルズ=THE BEATLES」の名曲「Something=サムシング」
そういうミックスという部分で言っても美しき仕上がりを持つ曲の一つだと思うのです。
静かな曲調なのに音圧もシッカリとあって、
ラウドな曲に並んでもちゃんと音圧で負け無いで聞ける。
曲のピークに全体の音圧レベルを合わせていくようなそんな感じにも
職人技がピカッと光っているミックス。

「でもさ、そんな曲だって沢山あるやんけ!」

と。
当然そーいう声もあるでましょ。
それはそうです。名曲に名ミックス。付き物で。沢山あります。
しかし、
いやいや、
この曲には世紀のトラック・ダウンがあるわけで。僕的には。
ソレはビートルズにしかでき無い偉大なるトラック抜き=トラック・ダウン。

そうです。

もちろん、

その抜いたトラックはアノ「John Lennon=ジョン・レノン」

彼の存在を曲の中から綺麗にダウンしちゃってる代物!ってなわけなのです。
ジョージ・マーティンのプロデューシングも含めて、
それが全てにおいてポジティブに出ているところがスゴイところだと思うのです。
まぁ、この曲のレコーディングの時はもうバンドは解散状態で、
ジョンがこの曲にはただ単に無関心で参加しなかったという事実もある様ですが、
それでも、すごいなぁ......と、思うのです。

「偉大な男がいない事が、かくも偉大なる曲を生んだのか。。」

僕は、そんな「抜きの美」もこの曲に見いだしたりするのです。

「偉大さというものが何かを阻害しているようなことが時にあるのかもしれない。。」

そんなことも、この曲を聴いているとフト思うことがあるのです。
それは、偉大なる人間がいてのことだとも思いますが、
本当に人の関係というのは、難しく、不可思議なものだとも思います。

大好きな曲なのです。「サムシング」(^^)♪
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ピアノソナタ 第32番

2014-11-18 00:08:17 | 凄い...映画&音楽&珈琲
僕の住んでいる関東平野の南の方では、ココ数日で一気に冬の空気となりました。

出雲の神様会議が終わったからかなっ!?(*゜ロ゜)ノ

......なーんつって。。

でも、空気は寒さと共に清廉さを増して、
夜空の星もとても綺麗に見えてきました(*´ー`)
雑多な空気を排出する首都圏ですので
「降り注ぐような満天の星が......」
とはいきませんが、それなりに、他の季節よりキラキラと輝いて見えています。

そんな星空の下に佇んでいると時折僕の頭の中には音楽が流れ出す様なこともあって、
その音楽は時々の状況、生活、年齢などによって違ったりするのですが、
ある頃から、何故か?幾つかの「ピアノ曲」に絞られる様になってきて、最近は
「これが満天の星空の下で聴く至高の一曲なんだろーな。。」
と思えている曲があったりもします。



ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(Ludwig Van Beethoven)

ピアノ ソナタ 第32番

特に、第2楽章。



クラッシック・ファンには言わずと知れた名曲中の名曲だと思いますが、
僕にとっては満天の星空の下で聞きたい曲No. 1です(^_^)
そんな夜空の下で聴いていると、
なんだか「天の器」の様なモノに乗せられて、沢山の星々と一緒にクルクル......と、
メーリーゴーランドのように宙空を飛び回されているような気がして来ます。
ユッタリと意識が外に溢れ出し、
様々な記憶はセピア色からカラーへと鮮明さを増していき、輝き、
生まれてから今に至るまでの歩みを想い出し、再訪し、触れて、
やがて闇とも光ともつかない空間で僕は無みたいなものを見つめてたりします。



心地良し......

時々......

どうしてか!?

の......涙......も......



ベートーヴェンが最晩年に書いた彼の最後のピアノ曲。
彼はいったいどんな気持ちでこの曲を書いたのだろうか。
彼の人生って、いったいどんなものだったんだろうか。

考えてもアマリ意味が無いかもしれないそんなコトにも想いを馳せてしまうのは、
この曲には中に深く入り込んでいる「魂」みたいなものがあるからなのだろうか。。

広大で無辺なる宇宙の片隅に一人ポツンと浮かび、漂っている僕に、
無限の星々が降り注ぎ話しかけてきてくれるような......
そんな気持ちになれる曲。



「これは、あなたのために書いたのではありません。
後世のために書いたのです」



音楽と共に冬の夜空に響き渡るベートーヴェンが遺した言葉。
誰もが知るベートーベンは、音楽家でありながら耳が聞こえないというハンデを背負い、
それでも数々の時代を超える名曲を生み出した苦悩の天才。異端児。
そんな感じでしょうか。

画家で言えばゴッホか?
その場合、モーツァルトはピカソに当たるのか。。

1770年。ドイツの地に生を受けた彼は、
幼少期には宮廷歌手で酒乱でもあった父から「虐待」とも言える音楽の英才教育を受け、
小さな頃から様々な演奏会の場に立ちました。
16才の頃、憧れだったウィーンに出掛けていき、
そこでモーツァルトに出会い師事するも、
母の病気で帰郷することとなり、
以来しばらく酒乱から依存症にまでなってしまっていた父の代わりに一家の生計を担い、
貧困に喘ぐ生活を続けていたそうです。

そんな中でも彼の才能に目をつける人は沢山いて、1792年、
ハイドンに呼ばれ念願のウィーンに移住。
都では凄腕の「即興ピアノ演者」としての名声を得ました。

しかし運命は再び彼に苦難を与え、
20代後半からは持病であった難聴の悪化が急速に進み、
思うような仕事も生活も出来なくなっていきます。

音楽家としても生活者としても危機的な状況。病状。
深い絶望と共に遂に彼は自殺を決意。遺書を書き記しました。
それが今に残る有名な『ハイリゲンシュタットの遺書』。
1802年。ベートーベン31才の時のことでした。



「――――自ら命を絶たんとした私を引き止めたものは、ただひとつ“芸術”であった。」



遺書にはこんな言葉も記されています。
しかし、こんな遺書を書いたことで彼の中の「何かが整理された」のか?
何かの覚悟が定まった」のか?
彼は自殺を思いとどまり、
その後、40代で全聴覚を失いながらも次々と多くの名曲を生み出し続けていきます。



「神がもし、世界でもっとも不幸な人生を私に用意していたとしても、
私は運命に立ち向かう」



「苦悩を突き抜ければ、歓喜に至る」



絶望的なまでに荘厳な和音が鳴り響く名曲「運命=交響曲第5番」も、
天上で鳴り響く歓喜の旋律の如き「だいく=交響曲第9番」も、
こんな言葉や心の先で「生」を受けて来たのでしょうか。



「さぁ皆さん!拍手を!喜劇はこれで終わりです」



ベートーベンがこの世を去る間際に残したと伝わる言葉。
皮肉なのか、本音なのか。
少なくとも「喜劇」という言葉にかかる途轍も無い悲劇も、
魂の重みの様なものも感じたりします。



僕の好きな「ピアノソナタ 第32番」の「第一楽章」の方は、
実は美しき星空にそぐわない少々強く険しい音で始まります。

それは雷鳴が轟き、高い山々の峰に大粒の雨と風が降り注いで来るような印象。
山々の峰に降り注いだ雨はやがて地中から湧き出し、流れ出し、
アチラコチラにぶつかり、当たり、散らされながら野山を彷徨います。
谷に落ち、集まり、急流となって、それでも山の斜面を駆け下りていきます。

どこか、意志を持った転がる石の様に。
どこか、行きたい場所があるかの様に。
行きたい場所があるのだけど、
それがドコなのかがわからない......かのように。

滝となり、岩を削り、それでも流れ続け、少しづつ大きな川となっていきます。
やがて傾斜のなだらかになった山裾あたりで少したおやかで清らかな流れとなり、
時に立ち止まり、淀み、溢れ、
たくさんのモノ、生物、動物、人にも触れていきます。



星空の似合う「第2楽章」というのは、なんとなく、
そんな辺りから始まる楽章。



平野に入り、穏やかで大きな河となった水たちは、
そのままゆったりと、大きく、しかしリズミカルに流れていき、
キラキラとした果てしなく広がる海に注いでいきます。
海に混じりゆくその水は......
ちょっと汚れてはいるけれど、穏やかで、楽しそうで、嬉しそうな、満足そうな。。
ちょっと寂しそうな。。



「ピアノソナタ 第32番」は僕にとってはそんな水の旅のような、
そんな旋律と響き。
でもそれが、そんな水のイメージが、
水の一粒一粒が、水飛沫(しぶき)の一粒一粒が、
それらがどうも「星」のようにも感じられるのです。

それはたぶん、天の川。

天の川の旅路。

キラキラと飛び散る水の粒子がまるで夜空に輝く無数の星の様に感じられ、
聞こえてくるのです。

「ピアノソナタ 第32番」は冬の夜空に輝く綺羅星達が
地上に降り注いで来るかのような、そんな曲なのです。



「金など求めず、星を求める生活をしなさい」



そういえば、
ベートーヴェンはそんな言葉も遺していました。



「シモーネ・ディナースタイン=Simone Dinnerstein」さんの
「ザ・ベルリン・コンサート=THE BERLIN CONCERT」

星の如く沢山出ている「ピアノソナタ 32番」の録音盤の中でも特に大好きな、
僕にとって特別な一枚です。

燃え盛る炎のようなエネルギーを湛えるベートーヴェンの音楽は、
繊細でたおやかな女性の演奏家の方が美しいバランスになるのかもしれません。
モーツァルトの繊細さは男性の力強さによって増幅されるような感覚と真逆と言うか。。
そんな感じで僕はこのディナースタインさんのアルバムのトラック22、
「ピアノソナタ 32番 第二楽章」がとても好きなのです。
ライブ録音のこのトラックは、演奏を聴く人々の万雷の拍手で終わります。

「シン」とした冬の夜空に。星、降り注ぐ演奏(^^)
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せんせーい!

2014-08-10 00:13:28 | 凄い...映画&音楽&珈琲
さっき、10数年ぶりに苦手満々で歯医者さんに行って来たのですね。
そりゃもう決死の思いで。。
ズキズキしだした左下最奥にある「親知らず」さんを抜きに。

歯医者さんは子供の頃にトンでもなくヤブイ!?
トコロに当たってしまったことがあって、
その時は血だらけ&頭蓋骨にまで響きまくるイタタタターーーイ治療をされまくってしまい、
その少年の日の記憶が今だ強烈なトラウマとなって僕の脳裏に刻まれていて......
歯医者さんというのは僕にとっては出来ることなら
「行きたくないスポットナンバーワン!」なわけなのです。

アノ夏の日の、
仰向けになって治療を受けている僕の眼前に迫り来る歯医者様の悪魔の様な顔と
「あれ!?あれ?、なんだ、、これ、、深いな、、抜けねーナ、、なんだ、これ!?」
という地獄から響いて来る囁き声が「歯医者」などと聞いた瞬間!
頭に蘇って来るのです......
「ア、、ガ、、ウグッ、、」
という声しか出せない幼き僕ちん。
そんな状態で......2本もの歯をぉぉ......ぉぉ...(´∩`。)グスン
「君は丈夫でイイ歯をしてるから毎回大変だな。根が深くてなー......ナカナカ難しいやなー。。」
という他人事の境地に漂う無慈悲なる言葉も少年の心に深く刻まれたのです。



歯医者こわぁぁーーーーーーーーーーーーーい!。・゜・(ノД`)・゜・。



歯医者なんか大っきらららぁぁぁーーーーーーーーーーい!



ぜったいに行くもんかぁぁぁーーーーーーっ!(T ^ T)



......しかしながらその後、社会人になって、
上の歯の一番奥に生えているイワユル「親知らず」と呼ばれるヤツらが痛みだし、
悪夢の少年時代以来何十年かぶりに訪れざるを得なくなった人生2回目となる歯医者さんで
折角だから二度と此処に来ない様に虫歯があったら片っ端から直したって下さい!
っていうことはあったのですが、
その時の無愛想で敏腕な中年男性歯科医さんに言われたことが......



「、、、うーん、、上も下も一番奥のオヤシラズが全て虫歯なんだけどな。
ココは歯ブラシも届かないトコロだからなぁ。。
基本使わない歯だし、普通はコレ治療より抜いといた方がいいんだけどさ.....どする?
抜くのがオススメだけど。
上の歯の治療だけして下の親不知の方は今回は様子見とく!? ん? どする?」



「勿論!!様子見で!(=゜ω゜)ノ ソクトウデ!」



以来、ずっと様子をみていたソノ親知らずさんが一昨日からなんだかとても痛みだし、
人生3回目の歯医者さんに今日駆け込んだ次第なのであります。
最早「清水の舞台」から飛び降りざるをえなかったのであります。
ビビりまくりの縮み上がりまくり。
森三中のバンジージャンプなのでございます。
パンツに一滴のシミなのでございます。(TωT)ウルウル



で、
診察をしてもらったら案の定以前指摘されていた下の親不知の虫歯が悪化していて、
必要以上に選びに選んだ歯医者さんの若くて優しげな
信頼感タップリコの男性歯科医の先生に迷わず「抜きましょう」と言われ、
イザ!
決死の覚悟で抜いたのですが......



な、、なにぃ!?


い、い、、、いたくなぁぁーーーーーーーーーーい!((((;゜Д゜)))))))


ま、マジっすか!?


もう終わったんすか?


ぬ、抜けたんすか?


今抜けたんすか!?


イマっすか!?


マジっすか!?



......いやぁ......
誠に遅ればせながら最近の歯科医術の進歩には驚愕してしまひまひた。。



「イ、、イタクなかったですぅ・・(*ノω゜)ゝ」



「最近はコレで普通ですよ。
なるべく痛まないように治療できますから(^_^)」



「せ、せんせぇぇぇーーーーーーーーーーーーーい!ヽ(;▽;)ノ
あんたすごいよぉぉぉーーーーーーーっ!
ついてくっすぅぅーーーっ!」



そんな歯医者さんの進歩に時代遅れの衝撃を覚えた古いタイプのダメ人間な僕様。。
痛み止めもしっかりもらって。
抜歯して一針縫った後でも食事は大丈夫のようで。
コーヒー飲んでもいいみたいで。。(=´∀`)人(´∀`=)
じゃあってんで、一安心して。
「ナスの辛味噌炒め弁当」なんか買いこんで。
なんだか晴れやかな気分だったりするし。
調子こいてとっておきの新しいコーヒーを開けてみようかと思い立ったりもして。

いつもなら愛してやまない「コナ珈琲」の所をちょっと角度を変えて
とっておきの「カウ珈琲」なんかを冷凍庫から卸してみたりして(^ω^)

美味しく煎れて、
飲みながら見たかったDVDでもユターリとみてみよぉーーっと♪思ったりして。

今更だけど。
最近の歯医者さんわスゲェェェーーーーーーーっス!♪( ´▽`)



今日卸した「カウ・コーヒー=Ka'u Coffee」さん(^^)
カウの中では一番メジャーな「アイカネ=AIKANE」農園の珈琲さん。
カウのメジャー化に一番貢献した珈琲かも知れません。
味は勿論、紫のパッケージがとても気に入ってます。

珈琲の世界もお酒等と一緒で産地によって名乗れる名前が決まっています。
ハワイの高品質珈琲の代名詞でもある「コナ」は当然ハワイ本島=ビッグアイランドの
コナ地区でとれる豆以外には名称使用は出来ません。

カウ地区というのはそのコナ地区に隣り合わせの場所にあるハワイ島最南端、東斜面の地域。
その場所も味も含めてコナとまったく同じもの......
と言っても何の問題も無いように思えるモノなのですが、
厳密に味わってみるとヤッパリ、不思議と味の個性がコナとは「少し」違っています。
軽さが愛おしい!?コナよりはワズカに重い感じ。
味の「ボディ」が強い感じ。
以前記したアフリカン・ビーンズの個性が少し混じっているような感じでしょうか。

南から西にかけての斜面に広がるコナ地区と、
東から南にかけての斜面に広がるカウ地区との土地の在り様の違いと、
アフリカンとカウの共通点を合わせて考えてみると、多分、
珈琲の「ボディー=味の濃密さ=コク」には「風」もかなりの影響を与えているのかなぁ......
と思います。やっぱり。
風に多く吹かれると豆の味は軽やかになっていく傾向にあると言うか、そんな感じ。
実際コナ、カウの両地に佇んでみてもカウ地区よりコナ地区の方が数段風当たりや空気の抜けが
強い様に思えますし。
ハワイの豆より味に濃密さが有るアフリカやインドネシアの珈琲
ハワイ島よりは日々吹き抜ける風の軽さも量も少ないと思うし。
多分そういうことかもしれません。
苦みや酸味等は地質や日照時間やらナンヤラカンヤラ......と、
また別の影響要素もあるとしてですが。

僕は重々しい味より口当たりの良さと軽さに重きを置くタイプなので
そんなカウよりもやはりコナの味の方が好きではありますが、
カウ独特の軽さに混じる濃密さも素晴らしく良いものだと思います。

なんにせよカウもコナ同様にハワイ島の風と海と大地を感じられる軽さと香りで。
その対極にある味の濃密さもバランスよく高次元で成立している美味しい珈琲だと思っています。
抜歯の後にも優しい味なのですなぁ(^^)オコノミオコノミ
今度歯医者の先生にも飲ませてあげたいですなぁ。
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風あざみ

2013-09-04 02:26:40 | 凄い...映画&音楽&珈琲
♪なーつがすぅーぎぃぃーー
風あざミィィィー♫


ん!?(´・_・`)?


なにさ?「かぜあざみ」って......


つーか、


「誰の憧れにさまよう」って!?
「青空に残された 私の心は夏もよう」ってなんなのさっ!?(・・?)


いつの頃からか、毎年、
少しの寂しさが暑い日差しの中に紛れ込んでくる頃、
8月の終わりから9月の始めの頃になると何故か僕の耳の奥に流れ出してきて、
ふとした瞬間に口ずさんでいたり、
そして、むしょうに聴きたくなってしまう曲があって------


------そんな曲が井上陽水さんの時代を超えるであろう名曲、


「少年時代」


ナンダカンダと20年、僕は音楽ビジネスの世界で暮らしてきたのですが、
陽水さんというのはそんな僕にとって「特別」な存在の一人で、
その特別という意味は「憧れ」とか「大好き!」と言うのとは少し違っていて、
僕の「音楽体」における「体」そのものや思考、センスに「血肉」となって刻まれている......
というものではなくて。。

プロフィールにもあるような
自分の中に鳴り響く音楽の「体」を作り上げている多くの要素......
それはポリスだったりビートルズだったり、
U2だったりビリージョエルだったり、
アンダーワールドだったりプライマルスクリームだったり、
レッチリ、ライド、ストーンローゼス、フリートウッドマック、ボブディラン、
デヴィッドボウイ、レニークラヴィッツやジミーヘンドリクスとも違う。
YESやレッドツェッペリン、レディオヘッド、スティーリーダン、スティービーワンダー、
マービンゲイともマイルスデイビスともチックコリアともボブマーリーとも違う。
トレバーホーンやダニエルラノア、ブライアンイーノ、ネプチューンズだったりとも、
サザンオールスターズやユーミン、ユニコーンや奥田民生さん、
YMOや佐野元春、山下達郎さんだったりとも違う。

陽水さんの音楽は「好き」であることは確かなのに、
影響を受けているハズ?なのに、
でも自分の体に取り込めているものではなくて、
不思議と「取り込みたい」とも思わなくて......
それでも、そんな位置でキチンと整理されて、成立もしてしまっている音楽。

なんだかとても不思議なことなのですが、
それは自分の体や居場所とは遠く離れているところに漂っているようなもので、
どこまでも遠い憧れの地、不可思議世界にあるユートピア!?
みたいな......
しかもそのユートピアは実際あるのか無いのかわからない蜃気楼のようにも見えている。。
そんな音楽だったりするのです。

なので、陽水さんを聴いているときはいつも、僕は、
見知らぬ土地にちょっと小旅行に行っているような気分や
新鮮な気持ちになってしまいます。

陽水さんは僕にとって、遠い憧れの地に住む、
いるのか?いないのか?わからない仙人のような感じなのです。

仙人が作る曲だけに、
その曲に関しても全体のイメージだけで十分過ぎるほど味わいが深かったり、
歌詞に関しても 、時折「現代語訳が必要!?」なんて冗談を言う人もいますが、
それぞれの心象風景にある辞書でもって自由に訳せれば、
きっとガラパゴス諸島の何処かにあると言われている?
ヒマラヤ山脈の何処かにあると言われている?
「幻の桃源郷一周旅行!」に聞く人を誘(いざな)ってくれることでしょう( ̄▽ ̄)

旅行へのお申し込みは写真の「Golden Best=ゴールデン・ベスト」か、
登山上級者さんにはオリジナル・アルバムの
「ハンサムボーイ」からどぞっ!d( ̄  ̄) イッテラッシャイ



------少年時代/井上陽水------

夏が過ぎ 風あざみ
だれの憧れにさまよう
青空に残された 私の心は夏もよう

夢が覚め 夜の中 長い冬が
窓を閉じて 呼びかけたままで
夢はつまり 想い出の後先

夏祭り 宵かがり 胸の高鳴りに合わせて
八月は 夢花火 私の心は夏もよう
Um Um Um Um Um----m---


目が覚めて 夢のあと 長い影が
夜に伸びて 星屑の空へ
夢はつまり 想い出の後先

夏が過ぎ風あざみ だれの憧れにさまよう
八月は 夢花火 私の心は夏もよう
Um Um Um-- Um----m-----



※「少年時代」現代語訳 ( ̄^ ̄)ゞ

夏が過ぎて、心地よい風が沢山のアザミが咲き誇る野山に吹いています。
それは誰かのひと夏の思い出や、憧れの中を彷徨い、吹いているのでしょうか。
青空の中に残っている私の心にも、まだそんな夏の思い出が漂っています。

そんなひと夏の夢から目覚めると、夜の闇の中、
長い冬がその窓を閉じたまま僕に「ココにいるよ。。」と呼びかけてきます。
夢とはつまり、想い出の周りに漂っているもの。

夏まつりでは宵闇の中、篝火が燃えています。
その炎は僕の胸の高鳴りのようです。
8月というのは夢のようで、
それはまるで花火のように一瞬で消えて無くなるようなもの。
そして、それは私の心と同じようなもので、
私の心もそんな夏のようなもの。
Um Um Um Um Um----m---


目が覚めると、夏の思い出の跡に自分の長い影が伸びていて、
それは夜へと、その先の星へと続いていて、
夢とはつまり、想い出の周りに漂っているもの。

夏が過ぎて、心地よい風が沢山のアザミが咲き誇る野山に吹いています。
それは誰かのひと夏の思い出、憧れの中を彷徨い、吹いているのでしょうか。
8月というのは夢のようで、
それはまるで花火のように一瞬で消えて無くなるようなもの。
そして、それは私の心と同じようなもので、
私の心もそんな夏のようなもの。
Um Um Um Um Um----m---



※アザミ
アザミ=「薊」。
キク科アザミ属 、及びそれに類する植物の総称。
原産地は日本。本州、四国、九州の山野に自生する。
花の季節は6~8月。花の色は紅、紅紫、淡紅。
標準和名を単にアザミとする種はない。
花言言葉・・・権威、厳格、人間嫌い、独立、満足、報復、復讐、批評家。


※ 訳、amenouzmet。
なんつって。( ̄+ー ̄)キラーン♪



ボクちんの「ゴールデン・ベスト」は友達に貰った
「200万枚」突破!スゲッ!(゜ロ゜)記念で発売された3枚組の特別限定盤
「ゴールデン・ベスト・スーパー」なのだ。
しかも業界さん用のサンプル盤なのだぽぉぉーん!

♫かーざりじゃないのよCDわぁぁーーっ♪ほっほぉーーっ
夢の中へ、夢の中へ、行ってみたいと思いませんか?( ̄+ー ̄)キラーン♪ フタタビ
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ワクワク

2013-08-26 00:29:26 | 凄い...映画&音楽&珈琲
劇場で最初に「3D」の映画を見たのは
「ジェームズ・キャメロン=James Cameron」監督の「アバター=AVATAR」で、
その時は「スゴイよーーん!全然ちがうんだよーーん( ̄▽ ̄)」
と噂に聞いていた「IMAX=アイマックス」シアターで見てみました。
今や北米を中心に全世界で500館近くに設置されている最新のデジタル映写システム。

それまでも「3D」映画はディズニーものを中心に実験的な作品が
幾つか公開されてはいましたが......
なんとなく映画の内容ソノモノに興味が湧かなかったので僕は見ていませんでした。

僕は劇場で映画をみる時少しばかりの「こだわり」があって、
自分の視野の中に「スクリーンの端」がギリギリ見えるか見えないか......
に収まる席で見ることをとても好みます。
この席位置で見ると視界全部がスクリーンで、
スクリーンの中にマルマル自分が入り込めるような感覚になれて、
臨場感も音響効果も最高に楽しめる感じがして好きなのです。

そうなると選ぶ席は大体いつも決まっていて、
あまり人が選ばない「結構前メの席」になります。
よく設置されている「特別席」よりだいたい3~5列ぐらい前方の辺りになるのですが、
そうすると殆どが劇場内を横断する真ん中の通路沿いの辺り......となります。

足も伸ばせるし、出入りも楽だし、
視角的にもこの辺りだと見上げなくても良い「ギリギリ」の位置で、
首も体もまだ普通にしていられて、
それでもってお好みの「視野いっぱいのスクリーン」が実現されていて、
なのでいつもこの辺りで見てしまいます。

唯一の難点は字幕モノだと文字が手前で大きく成り過ぎて
ちょっと読みづらくなる所でしょうか。

でも個人的には、
「本当はココが特別席だと思うんだけどなぁ。。。ウキキキのキ( ̄w ̄)」
......という感じで見ています。


で、De......
そのIMAXシアターで見た初体験の3Dがどうだったのかと言えば、
ソレがまた、当時自分が想像していた以上の素晴らしさだったりしてしまい。。


「 (O_O)わわわっ! 」


「わふぅんわ!?(@.@)」


から始まり、


「(;゜0゜)ほわをっ!」


「ウキャキャキャ!Σ(゜д゜lll)」


「 ((((;゜Д゜)))))))にゃんとまーーっ!!!!」


「!(◎_◎;)すげーーー!、、を超えてるのぁぁーー!?、、か?( ̄◇ ̄;)もし!?」


「コレ屋久島ソックリやんかぁぁーーっ!(=゜ω゜)ノ
さては行ったあるな!? きゃめろーーん!」


最後には、


「 (T_T)じぃぃーーーん。。。よ、余韻が。。。
なんだか感激でござひまふ。。涙こぼるる。。」


......と、まぁ、
衝撃の感激、感動のサンバカーニバル!だったことを覚えています。
もう顔文字のオンパレード!でございます。

その2009年の「アバター」劇場公開当時、日本の劇場では
「DLP=Digital Light Processing = デジタル・ライト・プロセッシング」という
最新の「デジタル映写機」を設置する映画館が可成りの勢いで増えていっていた時期でもあり、
一方で依然アナログ映写機で上映する映画館もマダマダ多くあったという時期でもありました。

フルデジタルの映画というのは、
制作から上映迄「フィルム」を一切使わず一貫してデジタルで処理をしていくもので、
このフローに載せた一番最初の世界公開作品というのは実はアノ、
2002年に公開された「スター・ウォーズ エピソード 2/クローンの攻撃」になります。
ここから「劇場も巻き込んだ」映画のデジタル化が加速的に進んで行きました。


そして、その後にやってきた革命というのが、
デジタル制作フローの確立が無ければ成立しえなかった「3D」ということになります。


3D映画というのは上映用フィルム(今やデータですね)を
「右目用」と「左目用」と2つのロール(素材)に分けてあるのが特徴なのですが、
通常のデジタル映画館ではDLPプロジェクターは1スクリーンに対し1台しかないので、
一台のDLPから2つの素材を映写することになります。
DLPはデジタル機ですから、その機能を「2つに割って」映写することが可能なのです。

それに対してアナログ映写機のスクリーンではこの映写機能の分割が出来ないので、
3D映画は上映出来ません。

今でも3Dが上映出来るスクリーンとそうでないスクリーンが分かれるのは
そういった事情になります。
映写機がデジタルかそうでないか、によります。

ただ、そんなデジタル・スクリーンでも3D作品となると、
DLPプロジェクターの元の映写能力を「100」とすると、
その能力を右目用、左目用の2つの素材に分けて使うことになるので、
それぞれ本来の映写能力の50%づつ、
「半分」の力を使ってでしか映写することが出来ません。

「IMAX」シアターの3Dというのは、
通常「1スクリーン1台」というそのDLPプロジェクターを、
一つのスクリーンになんと2台も!(*゜0゜)ビックリ!!
設置してあるというとても贅沢な映画館。

左右の目用に分けられた素材をそのまんま、
まるまる一台づつ使って映写出来ちゃうのです。

だから単純に言ってもその映像の美しさ、解像度は普通のスクリーンの二倍。
撮影された本来の質感、制作者の意図に近い映像が楽しめます。
勿論、その細かい映像に対応出来る「スクリーン」も他とは違ったモノになっています。


......それで、まぁ、
最初に書いた様な状態に僕様わ陥ってしまったっというわけです......(*´ω`)ハガユシ ハガユシ


当時僕の住んでいる近所にあった「IMAX」シアターは
神奈川県、川崎駅近くにある「109シネマズ」という所だけ。
初めて見る気になった3D映画。。
しかも巨匠ジェームス・キャメロンの力入りまくりの話題の超大作。
気合いを入れてIMAXのお気に入り席をネット予約♡して見に行ったのでございまする。

そしてその体験は、
映画好きの僕にとっては一つの「価値観」を変えられてしまったような革命的な出来事で、

「もしかしたら僕はもう3D映画以外は見れない身体になってしまったかもしれなひ。。」

なんていう「アブノーマル宣言!」をする寸前にまで追い込まれたような出来事。。
余りに感激した僕は、その後3回も......
合計「4回」も!劇場に足を運んでしまいました。。


@IMAX以外のシアターではどう見えるのか? やっぱりちょっと違うのか!?
@左右壁寄りの席ではどう見えるのか? 今回は左寄りに座ったろ。。
@いつも皆に人気のセンター後ろめの見やすい席ではどーなんだべか。。


。。という追加調査の三回。。
アホです。。


それからは「コレは3Dで見るでしょ。。」という作品は漏らさず
劇場に見に行っていましたが、
単純に考えても右目用と左目用と「一本で二本分のお金がかかってしまう」3D作品は
ハリウッドといえどそう滅多にあるものではなく、
大きく「3Dです!」と事前宣伝している作品にしても
多くが編集で「擬似的」に3D処理をしたものか、
3Dカメラで全てのシーンを撮影していたとしても
その映像データの量を少し落として仕上げている感じのものだったり。。。
「アバター」クラスの感涙の美しさを感じる視覚効果と緻密な編集、
楽しめる物語を同時に感じれるような作品は
僕的にはその後僅かしかありませんでした。

中でも特に「IMAXで見てホントによかったなぁ。。」と思えた作品は、
実はダントツ!で今ハリウッドで最もお金を動かせる男、
あのジョージ・ルーカスから次期「スター・ウォーズ」の監督に指名された男
「J.J.エイブラムス=J.J. Abrams」が監督した
「スタートレック=Star Treck」の新シリーズでした。

本編は勿論、エンドロールの宇宙映像までが、もう、
「なんかスゲぇプラネタリウムみたい......これ、も少し長く引っ張ってくれないかなぁ。。」
なんて思ってしまった様な出色の出来。
宇宙船「エンタープライズ号」がワープする時に出来るブルーの光の航跡なんか、
もう、やたらと......最高。。


そして、今週。。
そのJ.J.エイブラムス監督による「スタートレック」シリーズ第二弾、
「イントゥ・ダークネス=Into Darkness」が公開されました。。
やぱーーり、3Dで。。


ええ。。


みまちた。。


久々の「湘南テラスモール」のIMAX-3Dで。
パンケーキをキッチリと小腹に収めた後に、E-17番の席で。
視野一杯に広がる宇宙、スクリーン、で。。


ええ。


待ってました!ですよ。


最高!(><)/ でございましたですよ。


なんとなく予想はしていましたけど、
今年の個人的チャート一位の座を「クラウドアトラス」から奪い、
一位に躍り出ちゃいました。。

流石、次期スターウォーズの監督、J.J.エイブラムス。
前半の爆破テロのくだり以外!?は粗の見えない完璧なフィルムワーク。

だいたいこの映画、
見ていると一部次期「スター・ウォーズ」の布石的なシーンがあるような感じも。。
来るべき「スター・ウォーズ/エピソード7」のイメージが......
何となく......見えてくるのでございます。
少しボヤケてイメージしていた次期スターウォーズのイメージが、ピン!っ、と、
ピントが合って見えて来る感じがしてしまいます。


その辺もワクワクなのです。


最近家庭用テレビで「4K」というモデルが各社から発売されていますが、
現在の劇場にあるDLPプロジェクターのスペックは「2K」
こちらの方でも近く4Kという今の倍スペックでの映写がスタートしていくようで......
もしかしたら次のエイブラムスのスターウォーズでは「4Kの3D映像」が、
見れるかも!?しれません。。

4Kのテレビを見ると分かるのですが、
HD(2K)の倍のスペック=ココ迄解像度の高い映像というのは
3Dでなくても奥行きが感じられて、既にそのままでも立体的に見えるくらいのものです。
それで3Dを......
それを二台のデジタル映写機を使って巨大なスクリーンに投影するなんて......
いやいや、一体、どんな世界が見れるのでしょうか。。
今回の「スタートレック」を見ると本当にまたワクワクしてきます。


J.J.エイブラムスの「スターウォーズ/エピソード7」が
とても待ち遠しくなってしまいます(^^)






「スタートレック」前にチロッと食べたj.s.パンケーキカフェの
「チョコレートバナナパンケーキ」
パンケーキの生地にカカオが練り込んであって......ワクワク。。
なんだか美味しかたよぉぉ(*´ω`*)ウットリ
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風立ちぬ

2013-08-14 00:28:20 | 凄い...映画&音楽&珈琲
「風立ちぬ」
遅ればせながら先日見ることができました(^^)
スタジオジブリ、宮崎駿さんの最新作ということで今作も大ヒット!
のようですが......いやいや、
相変わらず心に「真っ直ぐに入って来る」作品で
個人的にはとても良かったです。



心に真っ直ぐに届いて来る......という感覚は、言ってみれば「音楽」もそうで、
宮崎駿さんの作品というのは
何時も大好きな音楽を聴いているような感覚で見ている自分がいます。
ジブリ作品も色々とありますがその辺の感覚が――――――
頭や思考を介さずそのまま心へ真っ直ぐ届いて来る感覚というのが――――――
「宮崎駿監督作品特有の感覚だなぁ......」
と、そんなふうに僕は感じています。



もう一つ、宮崎監督特有のものとして
独特の「ピュア」さみたいなものを僕はいつも感じて来たのですが、
今作は「不思議」や「ファンタジー」を抑えた
駿さんとしては初めてとなる「大人向け作品」と聞いていたので
「その辺りはどーなのかなーー。。。」
と、ちょっと斜めに構えつつ映画館に入って行ったりもしたのですが......
さすが!(´▽`*)
ソコは今作でもブレず!健在!でございました。



相変わらずの水彩画の様なタッチの絵は美しくて、
以前記したモネ的なフレームも今回は満載!で。
風に揺れる草葉の一本一本の動きも細かく描き込んでいくような感じは、
そこに「風」が見えてくるようで......いや、感じられて。

人の感情は口元や眉の動き、
目の中の光などを微妙に細かく変えて描かれていて、
その効果を劇的にするには細かい描写の背景とはウラハラに
キャラクターの顔は抽象画的なシンプルな線で描かれる方がよいわけで。

駅や街などもそれを本当にリアルに描こうとしたら、
そこを行き交う人々の様々な顔、表情......
「気持ち」も描き込んだ方が実は上手く表現が出来るハズで、
現実の世界で僕等が感じているのはいつもその風景と共に
ソコにいる人々が生み出す感情、空気のようなものでもあるワケで。。
さりげなく描き込まれている登場人物周りの人々の表情や動きの描き方も
とても細やかで丁寧で。。



どれもこれも宮崎作品一級の仕業。



始まった直後には
「(*・ω・)れれ!?スピーカー壊れてんの!?」
と思ってしまった音響は、
そのまま暫く見ているとどうも「モノラル!?」らしく、
終始スクリーン裏のセンタースピーカーしか使っていない様な感じ。。



大胆極まりなし。。



それは最近の映画ではかなりイレギュラーで、久々な感じではありましたが、
きっとそれも監督のコダワリなんだろうな......と思って見ていました。
個人的にはユーミンの曲はやっぱり
「ステレオ」で聞きたかったような気もしますが。。はい。



しかし「モノラル」という音響のもたらす効果に関しては
改めて感じさせられたことは幾つかあって。
当然音響的な空間の広がりなどは一切無く、
映画としてはちょっと窮屈な感じもしてしまいますが、
それでも効果としては音の聞こえる方......
スクリーン裏のセンタースピーカー方向に意識が傾けられていくので、
スクリーンに気持ちがドンドン......と引寄せられていく感じ。
「台詞がハッキリと聞こえてくる」「届いて来る」という効果もあるし、
その音のシンプルさは本能的には見ている人に何となくの「古さ」や「懐かしさ」
郷愁感」みたいな感情も喚起させているのだろうな、とも思えます。
古き時代を描く作品の音響としてはそのマッチングも含めて恐るべき確信犯!?
クリエイティブ・アイデア!?と言えるのかもしれません。
ココは賛否両論が分かれる所だとは思いますが、
その「勇気」と「コダワリ」にはまたちょっと感心してしまいました。



最後迄見終わると、
戦争という「この国の負なる歴史」に色々と配慮しているような部分も多々見受けられ、

「本当はもっと描きたかったことが沢山あったのではないのかな。。。」

とも思われ、

「戦争って、こんな所にまで......何十年という時間が経っていても、
今のこの時代に描かれるアニメ作品なんてモノにまで
影を落とすようなものなんだなぁ。。」

なんて、そんなコトも少し考えてしまいました。
この映画はそんな戦争という負なる時代が終わり、
長い時間がたった「今」という時を生きる僕等、大人達に、
凄く「プリミティブ」なことを投げかけようとする作品なのでしょうか。

それは人間としてのプリミティブさ。

日本人という民族のプリミティブな部分。特性。

今や当たり前に思っていて
ナカナカ考えることも無かった様なことを今一度考えてみる。正してみる。

厳しい時代を経てこの国が得たものとはなんなのか。
僕達が手にしたものはなんなのか。
僕等が手にしていたものはなんだったのか。

僕が手にしているものとはなんなのか。
豊かさとはなんなのか。

原発があることは豊かなのか?

おい、お前は、俺は果たして豊かなのか?
恵まれているのか?
んん?

失ってしまったものはあるのか?
あるとして、それはなんだ?
そんなものなんか無いのか?

それはただ忘れてしまっていて、
思い起こしさえすればよいものなのか?

どうなんだ!?

......そんなことを、自分に正してみたくなりました。

「正して=ただして」は、「糺してみる」でもあるのでしょうか。。

映画を見て数日がたった今、ナントナク、
そんな感じで過ごしているのでございます。(゜ω゜)ウンウン



京都でもしかしたら一番好きな!?場所かもしれない
世界文化遺産、下鴨神社(しもがもじんじゃ=賀茂御祖神社=かもみおやじんじゃ)
にある「糺の森 = ただすのもり」
最初......漢字が読めなかったの...(T.T)







糺し(ただし)に行くべし(><)/
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プロメテウスと2001年

2012-08-20 00:30:36 | 凄い...映画&音楽&珈琲
やっぱり「2001年宇宙の旅」という映画は、
あまりにも偉大なんだな。。とつくずく思うわけです。
リドリー・スコット監督の最新作「プロメテウス」3Dを見た率直な感想。
この映画の話はネタバレ注意の部分もあるのであまり語れませんが、
「2001年宇宙の旅」に寄せる僕の思いの方はちょっと記しておこうかと思います。



僕は大学を出てからもう二十年レコード会社で働いていますが、
最初の会社へ入社するきっかけとなったのは
数人の気の合う仲間と作ったいくつかの映像作品をその会社に送ったことでした。

大学時代は趣味のバンドをやりつつ、
空いている時間は単位を取る為にひたすら映像作品を作っていたような感じでしたが、
今見ると恥ずかし過ぎて到底ヒトに見せられるようなモノではないソノ作品が、
思いもよらず送った先の会社の方々に評価して頂き、
そのチーム......5人いましたが......「全員採用!」ということになりました。
15人程度しか無かった採用枠だったのでこの採用には当時かなり驚いたのを覚えています。

その後、音楽ディレクター、プロデューサー職についてからも映像はとても好きだったので、
PV制作などではいつも企画原案や絵コンテなどを書かせてもらったり、
数本の映画にもなんやかんやと関わらせてもらったり、
ショートフィルムなどをプロデュースさせてもらったり......と、
映像周りに関しては趣味的なワークとしていつも楽しみながら携わって来ました。
嬉しいことに、そんな仕事の縁もあって映画監督の友人も幾人かいるのですが......
なぜでしょう......
このジャンルの人達はみんなとてーーーーも不思議ちゃんです。。。(; ̄ー ̄A



そんなワケもあり、
勉強の為やらなんやらで人並みよりはかなり多くの映画を見て来たと思うのですが、
中でも「スタンリー・キューブリック」監督と、
その代表作の一つ「2001年宇宙の旅」というのは「僕にとっては」別格な存在、作品で、
未だに心のベストテン第2位!?に輝く作品です。
あ、ちなみに1位は以前記したコレです。(^。^)
まぁ、もうこの上位2作品はここから落ちることはないと思います。きっと。



この「2001年~」という作品はあまりに有名ですし、
各所でSF映画の金字塔などと言われていますが個人的にも確かにそう思っています。
その一番の理由は、この映画の前と後では
SF映画の制作における概念がまったく変わってしまったからではないかと思います。
本当に「空想的」だったSF映画が科学的、
物理学的根拠も絡めたファンタジーへと変化していったことは
おそらくこの作品が世に出ていった以降のことだと思います。

今回の「プロメテウス」の冒頭から20分ぐらいの世界観、構成、表現手法も
「リドリー、ちみもか......」
というくらい、
今更ながら「2001年~」という作品の影響力の凄さを思い知らされますし、
そんな映画のタイトルを挙げていったらもうキリがないのでしょう。
公開から既に40年以上の月日が経っている作品なのに、今見ても......
もう、驚くほか無いです。



極力物理法則に即した脚本。
シンメトリーな構図を大胆に持ってきた斬新なカット。
静寂と音楽、喧騒を極端に使い分ける音響。
そこから生み出されるスクリーンの隅々から発せられる張りつめた緊張感。
無機質なものにも感情移入させてしまう絶妙なスクリーンプレイ。
......ああ......言い出すとキリがない。。



この映画で確立された手法はもう、
その後全てのSF映画に何らかの形で入り込んでいると思います。はい。
もしこれから
「プロメテウスを見てみようかなぁ......」
などと思っていて、「2001年宇宙の旅」を見ていない方がいらっしゃいましたら、
「2001年~」と「エイリアン」の2作を見てもらってから劇場に行くと興味深いかも!?
しれません。その時はきっと、冒頭から、そして最後も!
ニヤニヤしながら見れると思います。ニヤニヤ。。
お連れの方に気持ち悪がられないようにご注意ください。(^_^)



ちなみにこのキューブリックという監督。
「シャイニング」という作品では底知れぬ恐怖の表現と、
その後の映像世界では常識となる「ステディー・カメラ」をいち早く導入。
「ロリータ」では禁断の世界をメジャーに押し上げ、
この映画のグラフィックをはじめとするアートワークは最早レジェンドの領域。
「博士の異常な愛情」では大国に対する皮肉な哲学を堂々と投げかけ、
「時計仕掛けのオレンジ」の倒錯とも錯乱ともとれるゲイ・カルチャー的不可思議な世界観は
未だに多くのエンターテイメントでコピーされ続けてます。
ジャニーズ系の舞台、作品ではまぁ......よく見られます。
この映画に出てくる「ミルク・バー」的お店も街のあちこちで。。。

「エイリアン」1、2の特撮チームは
「2001年~」と同じブライアン・ジョンソンが率いるチームですし「スーパーマン」もそう。
「エイリアン」の監督だったリドリー・スコットが影響を受けないわけがありません。

彼と親交の深かったスピルバーグ監督の「A.I.」は、
キューブリックの書きかけの脚本を亡くなった彼への花向けとして作ったものですし。。
才能は才能を愛するのでしょうか。



スタンリー・キューブリック。
映画ファンでなくとも、
この名前を覚えてもらえたらファンとしてはとても嬉しく思うのです(^.^)
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バウンド

2012-08-11 06:15:53 | 凄い...映画&音楽&珈琲
五輪サッカーは女子も男子も悔しすぎて触れる気にならない夜。。
ネットを見ていたら大好きな映画監督の一人(組)、
ウォシャウスキー兄弟の新作
「クラウド・アトラス」のプロモーション映像が公開されてました。
アメリカでの劇場公開は10月予定。日本では2013年以降の公開になるとのこと。
まだかなーり先の話になるようです。



ウォシャウスキー兄弟のデビュー作である「BOUND」=「バウンド」は
僕が彼らの才能と初めて出会えた作品で、
今に至るまで長い間心のベストテンに入っているぐらいお気に入りの一本です。
後に大ヒットする彼らの代表作「マトリックス」より
個人的なチャートでは上に入っております。ハイ(^_^)

マトリックスにおける特殊効果以外の素晴らしさは
BOUNDの時には既にもう出来上がっていて、一つ一つのカットセンス、
画面構成の緻密さや色彩の美しさもかなり完成していたように思います。
とても印象深く、面白い作品です。
勿論、かかっているお金も、
エンターテイメントとしての完成度、ターゲットの広さも、
間違いなくマトリックスが上ですが、
BOUNDには新人監督の映画に対する強力な初期衝動と愛、創ることの喜び、
そして「映画的な美しさ」が沢山詰め込まれているようにも思います。



最近の情報では、どうやらお兄さんの方が性転換!?をしてしまったらしく、
どーも今では「兄弟」とは言えないようですが......
バウンドに流れている美的感覚は
そう言われてみると、とても中性的で女性的な美意識も強く、
性転換の話しというのも、この頃からの彼らのファンからすると
「ああ、、やっぱり。。」
と感じられるのかもしれません。
そんな倒錯した世界観や雰囲気も感じられて、
そして何より「カットの美」を感じられるお勧めしちゃう作品です。
マトリックスが好きだった方はそのルーツ作としても楽しめるかもしれません。(^^)



そして、
今度公開される「クラウド・アトラス」は、予告編だけでちょっと圧倒されました。



何より、僕が今回の作品にやたら反応してしまったのは、
上記したウォシャウスキー兄弟のデビュー作である
「BOUND」における美的テイストやカットが、
マトリックスで花開いた彼らのエンターテイメント性と
かなり高い次元で見事に混じり、統合された様な絵づくりと世界観だったことです。

さらに、期待してしまうのは、
マトリックスのオープニングにおける映画「甲殻機動隊」のイメージや、
「マッハGoGoGo」のリメイクである「スピード・レーサー」
を手がけたことなどからもわかる、日本のアニメーション作品的映像表現も
相変わらずバランスよく織り込まれている予感もしたことです。



......あ、まとめなきゃ......あたふた......σ(^_^;)......



☆中性的美意識世界とカット。
☆最高レベルの特殊効果、エンターテイメント性。
☆日本アニメーション的映像表現。
そんなウォシャウスキー姉弟!?監督の「魅力3点」が初めて!全てセットで混じり合う!
という現時点での彼らの集大成的な作品の匂いがするということです。

ホンの数分の予告映像でここまで思うのは......間違いかもしれませんが......
ハズシタ時は悪しからずです (;^_^A

そんなこんなで、何やら素晴らしい作品の予感がヒシヒシとしてますが......
ああ、早く見たーーい!!



写真はウォシャウスキーがまだ兄弟だった頃!の監督デビュー作「BOUND」
「完璧さ」を感じる映画です。素晴らしいっす(^_^)
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