雲は完璧な姿だと思う。。

いつの日か、愛する誰かが「アイツはこんな事考えて生きていたのか、、」と見つけてもらえたら。そんな思いで書き記してます。

殺生石

2022-03-09 00:02:23 | 勇気
「殺生石(せっしょうせき)」とは、
栃木県、那須町の那須湯本温泉近くにある大石のことで。
火山性ガスが噴き出る荒涼とした山裾の一帯に、
沢山の石が転がっている中で
一際大きく目立つようにしてある石。
wikipediaさんの写真を転載しますが......



僕個人としては、
ずっと、

「この石には行かなくていい」

と、アチラ世界から言われ続けてきた場所なのですが......
石にはしめ縄が巻かれ、
「神石」として、
平安の昔から1000年以上の長きにわたり
人々に崇められてきました。
一帯の強い火山性ガスは生き物が近づくと
命の危険にさらされるということもあり、
この名前がついているようなのですが、しかし、
この石が人々に崇められてきたのには他にも理由があって。
それが昔から語り継がれてきた
「九尾の狐(きゅうびのきつね)」
の伝説。



==============================
平安時代に玉藻前(たまものまえ)という美しい女性がいて、
時の権力者であった鳥羽上皇の厚い寵愛を受けていました。
しかし、この女性は「九尾の狐」が化けた姿であり、
権力者の力を使って世を滅ぼそうとしていたのでした。
やがて、その真の姿を陰陽師の安倍泰成に見破られ。
追い立てられ。
東国に逃れた九尾の狐は、その後、
朝廷から派遣された武人
「上総介広常」「三浦介義純」「千葉介常胤」
らに追いつめられ、退治されてしまいました。
退治された九尾の狐は大きな石に姿を変え、
毒を発し始めました。
その毒は人々や生き物の命を奪い続けたので
人々から「殺生石」と呼ばれるようになり、
このままではよくないということで、
玄翁和尚(げんのうおしょう)によって
石は粉々に打ち砕かれました。
その時、砕かれた石のかけらは、
逃げる様にして全国に飛散しました。
==============================



この石が、先日、
真っ二つに割れた......と。
そんなニュースがネットを中心に駆け巡っていました。





「不吉だ」

そういう声も多いと聞きました。
特に、一部の霊能者系の方々などが

「とんでもないことが起きる、、、」
「凶兆だ、、、」

などと、昨今のコロナ禍や
世界情勢などに関連づけて発言しているそうです。
僕のところにも、
そんな情報を目にした方々から

「不安でたまりません、、、」

というようなメールが届いていたりもします。
この無茶苦茶な世情の中で無理もないことだと思いますが、
故に、
だからこそ、
ハッキリ書いておこうかと思います。



吉兆です。



吉兆以外のなにものでもありません。



世の中は必ず良くなっていきます。



2年はかかるかもしれませんが。



2年先も見据えた吉兆です。



皆で頑張りましょう。



凶兆と思われる方。
冷静に、
よくよく考えてみてください。
殺生石は和尚さんによって、
とどめ的に粉々に砕かれたのです。
その砕かれた石の中でも比較的大きな、
九尾の力が多く残っていたものを、なんとか、
九尾の霊に憑き動かされた人々が、
いつかの復活のために石の力を維持しようと、
1000年以上もの間、
しめ縄までかけて、
神と崇めてまで守ろうとしてきたのです。
いえ、
そうと分からず守らされてきたのです。
封印のしめ縄ではないわけです。
その石が真っ二つに割れたのです。



終わりです。



九尾さん、終わりです。



守ってきた人も終わりです。



各地に飛び散ったという石の力が入っていた人も終わりです。



九尾の力を宿し、



意識的、無意識的にかかわらず、



その力を運の如く使っていた方々も終わりです。



これから聞こえるのは九尾の断末魔です。



九尾の狐は元々は海外から来たものですし。



そして、



何故2年?などというのか?



ここで、今一度、
2年前の記事をよくよく読んでいただけたら......と。
いつもの如くさらっとな感じですが、
とても大事なことを書いたつもりです。

うしおととら

———————国の一つぐらい簡単に滅ぼしてしまいそうな、
圧倒的な悪意に満ちた目。
「白面のもの」と呼ばれる、その存在の巨大さと力感。
そんな巨悪の前で凛として端座する一人の女性。
武器など何ひとつ持たず、
ただひたすらに悪意の権化と向き合う......後ろ......姿。
その姿は、
無力感に襲われるほど圧倒的に巨大なモノに対して絶望的に小さく。
しかし、なぜか?どこか?
その小さな女性の方が強いという感覚もあって————————

そうも書いています。
こんな写真も載せています。



この記事は、
ちょうどコロナ禍が始まった時に書かれたものでもあります。
決死の四国旅を決意した頃に書いたものでもあります。
今、また、コロナ禍も終息していない中、
ロシアのウクライナ侵攻という惨事が起こってしまっていますが、
そんな中で、
巨悪とも言える九尾の狐が討たれた後も、尚、残り、
なんとか自らの力と息を繋ごうと人々を動かし、
守らせ続けて来た石が割れてしまったわけです。
わずかに残ったものも壊れてしまったわけです。



断末魔です。



僕は上の記事を書いた頃、
忘れもしない2020年2月10日。
天空にはっきりと、
生まれて初めて巨大な麒麟(キリン)の姿を見ました。
写真もあります。
この時から2年間、
スマホの待ち受け画像♡にしていたりもしますし。。(●´ω`●)
実は、いかなる人間でも全く相手にならない、
圧倒的な力を持つ九尾の狐を倒せる唯一の存在が麒麟なのです。
その麒麟さんは、九尾のことを

「2年前に倒した。食べた」

と言っています。
どうも、
アチラの世界の出来事がコチラ世界に反映されるまでは、
ある程度の時間、ラグ、があるようなのです。
それが2年ほどの時間でしょうか。
ちなみに、事実としては、
殺生石はもうかなり前から割れていて。
かろうじてワイヤーでつなぎ止めていたのだそうです。
いつからか?かわかりませんが、
おそらくは、
大きな亀裂は2年ほど前から入っていたはずです。
とっくに割れていたのです。
それを、なんとか誤魔化して来ていたわけです。
地元としては観光のためもあり、
その様な判断をしていたのだと思いますが、
九尾の狐さんも必死だったわけです。
上にあるキャプチャー記事のポイントは、
その文中に出てくる人の名前にあります。
石を守ってきた役所の観光課の方も、
観光協会の担当者さんもまったく同じ名前です。

何故でしょうか。

偶然?でしょうか。

しかし、

この名前(苗字)には意味があるのです。

さらに言えば、
しめ縄やワイヤーが切れて石が割れ落ちたのは3月2日だと、
僕は感じています。

ロシアのプーチンは核兵器をチラつかせ、
恐怖をタテに世界や自国民を脅し揺動します。
支配します。
殺生石が割れたことを凶兆と言うソッチ系や
レーノー系の人がいるのだとしたら、
それも同じではないでしょうか。
そういう人は、冷静に見れば、
「常にそのやり方をしている」
はずです。
地震、火山、台風、戦争......来るぞ、来るぞ、来るぞ......
それはプーチンと同じ手法で、そして、
九尾の霊が入っているのかも?しれません。
だから強力な運的な力も持っているかと思いますし、
ある程度、様々な物事を言い当てることもできるでしょう。
そういう力があるのも事実だと思います。
しかし、正誤で言えば「誤」です。
プーチンの戦争判断が未来永劫「誤り」であるのと同じことです。

そして、
ここで大切に思えることは、
一方の情報からだけで物事を判断しないことであるかとも思います。
ロシアのウクライナ侵攻にしても、
NATO側......日本も.......からだけの情報や報道だけを見て
考えることも危険だと思いますし。
こんな世情だからこそ徹底的に俯瞰して見て、
世を捉えるべきかと。
例えば、鹿児島県や北海道が
中国の後押しで日本から独立していたら......などと考えると、
ロシアの気持ちもわからなくはないかもしれません。
ただ、何よりも最悪なのは、
そんなことを解決する為に戦争という手段を選んだことであって。
それが許し難く、前時代的な考えなのだと思います。
しかし、
一つだけ、
今回のことでよく分かったことは、
コレだけ多くの国や人々が、
もはや戦争というものを卒業していて、
国家間の問題解決手段には入れていないということです。
それが今回、世界規模でわかった、
感じられている、
ということに関しては光だとは思うのです。
ロシア国民に直接届くインターネットの力も信じたいですし、
ネット時代故の紛争解決力にも期待したい。
1日も早くウクライナの人々が
祖国を取り戻せることを願ってやみません。
僕らは、
素晴らしき、
新しい世界を創らなければいけないのだと思うのです。
たとえ世に凶兆などが出ていたとしても、
僕らは絶対に負けられないのです。


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コメント (18)
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