雲は完璧な姿だと思う。。

いつの日か、愛する誰かが「アイツはこんな事考えて生きていたのか、、」と見つけてもらえたら。そんな思いで書き記してます。

何処へいこうか?

2013-06-30 00:37:01 | 感謝
ひと仕事終わって。
最近やたらと綺麗になっている東京駅近くの丸の内の
オフィス街を通る広ぉーーーい石畳の道さんを
気持ちよーーーく歩いていたら......
向こう側からスノッブな丸の内らしく無い!?
ヨレタ雰囲気の茶系のジャケットと
グレーのパンツを着込んだおじさんが近づいてきます。
そのおじさんは気持ちよさそ~に、
口笛で「変なおじさん♪」を吹きながら......
僕の横を通り過ぎて行きました......



「こ、この、心と体のザワメキは何だ!?( ̄◇ ̄;)」



「ま、丸の内も色々ですな......」



今日は近所の街で
「ちりーーんちりーーん♪」
と、向こう側から4、5人の
高校生ぐらいの男女のチャリ集団がやってきて。
すれ違う時に



「なーーーっ!今日はどこいくー!?」



と、楽しげに話す声が聞こえてきました。



「今日はどこにいこうか?」



確かに、昔、
仲の良い仲間達と自転車で集まったりすると必ず言っていた言葉です。
そんな記憶があパァァァぁーー.......と、
彼らの言葉を聞いた瞬間頭の中に浮かんできました。



「今日は何処へ行こうか?」



なんだか凄くいい言葉だったんだな......と。
うん。
なんだか、改めて......ですが。
そこそこの大人になって、
こんな感じでこの言葉を使うことって
実はあまり無いかもしれない......
と、そんな感じでしょうか。



それからなんとなく、
もう一つ思い出したのが、
友人の「K様」が以前さりげなく言っていた一言。



K様は大学時代からの友人で、その大学時代。
彼と幾人かの友達と共に
スキーにドハマリしていたような時期がありました。
高じて「サル・チーム(SAL TEAM)」なんて名前の
スキーを無邪気に愛する連中が集まったチームを
組んでいたこともあったのですが、その頃はもう、
冬になると時間さえあれば
雪山にこもっていたようなのめり込み方。
明け暮れ方。
アルバイトで稼いだお金も全て
「冬」につぎ込んでいたような気がします。

そんな連中も社会人になって。
仕事が忙しくなって。
それぞれ家庭も持って......
そうやって生きれることはとても幸運で幸せな事でありますが、
皆で集まれるような事もナカナカ無くなって。
ちょっとした食事やゴルフなんかでも
ソウソウ集れるようなことはないのに。
ましてや、泊まりで行く様な「スキー」なんて、
当たり前ですが、
気がつくと全く行けなくなっていました。

そんな中、数年前。
ひょんなことからK様の音頭で懐かしのサルチーム......
仲のいい数人で......
久々に雪山に行くこととなりました。
昔から段取りのプロ!でもあるK様は
ドンドンと細かい事を決めていって。
気がつくと久々に、数年ぶりに、
皆で真っ白な雪山の上に立っていました。
社会人になって初めて!
スキーを愛する「サル・チーム」のメンバーと
ゲレンデに立つ事が出来ていたのです。

それは本当に久しぶりで、
楽しくて楽しくてたまらない時間でした。
もしかしたら学生の頃より楽しかったかもしれません。
その時K様が言っていた言葉は、
きっと彼は忘れていると思いますが、
僕はちゃんと覚えているのです。



「あのさ、社会人になってさ。
みんな忙しくなって。
なかなか集まれなかったけど、やっぱいいよな。
こういうの。
ソレゾレがさ、ソレゾレ少しづつ無理をしあって。
それでこう出来る。
そういう無理って大事だよね」



Kさんよぉ......その通りだよぉ。うん。



「それぞれが少しづつ無理をし合って一つの事をする」



遊びだけどね。今回は。
でも、ホントそう思うわ。
いいこと言うね。(^^)Kさんよ。



このブログ、
たまに見てるのかな?K様。



一応ね、俺、覚えてんだな。ずっと。

君のこの言葉。

あれ以来とても好きな言葉なのだよ。実は。

「ソレゾレが少しづつ無理をしあう」

さんきゅう。

たまにね、

「俺、今ちゃんと無理してっかな?」

なんて自問する事もケッコウあってね。

さんきゅう。

また君とも、

たまには「無理」でもし合いましょうかね!?(^_^)ィェィ♪



「今日は何処へ行こうか!?」



タマにそんな、
年齢にそぐわないバカな事を言う
変なおじさん」になるのもいいものかもしれない。
うん。



スキーは大好き......いや、
僕にとってはとても「大切」なスポーツ。
勿論、スノーボードも。
日本のスキー場であれば小さい所迄ホボ全て探検してます (^^)b
この写真は......白馬かな。

大学生の時に、
小学校の授業で転ぶ練習!?
を数日やっただけの「かすかな記憶」しか無い状態で、
やむを得ず!お付き合いで!
初めてマトモなスキーに同行するハメとなったのですが......
その時一緒に行った連中で......いや、
ゲレンデを滑っていた全ての連中の中でも抜群に上手かったのが
K様ともう一人の友人の「ポン吉」くん。
雪国で生まれ育ったコヤツ等はもぅ......半端なく上手い。
ボーゲンすら出来ない超初心者の僕を、
まるで子犬をもて遊ぶかの様に
楽しげに山の頂上まで無理やり上げ放ち。
その時、真っ白な雪山の山頂でコヤツ等はこう言いました......



「先ずは山頂で山にちゃんと挨拶しなきゃダメなんだよ。
スキーは死ぬスポーツだからさ。。」



その後、下に降りるまで......
死ぬ思いしたわ。
ほんまに。(T . T)


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シロノワール

2013-06-27 03:18:10 | 美味い
しろのわーーーーーーーーーる! (><)/



ぼんじゅーーーーーーーーーる!(・ω・)ノ



コメダ珈琲店「シロノワール」でございます。
突然、夜中に食べたくなったのでございます。

突如として!

スタジアムに「シロノワール・コール」が!

わきおこったのでございますぅぅーーっ!

温かいデニッシュの上に冷たいソフトクリームなんぞを
セクシーに載せ上げちまったコヤツは!如何にも!?
キャバクラフード・カジュアル版!
的なオーラを放ちまくっております。
今や言わずと知れた全国区の有名店
「コメダ珈琲店」さんの必殺メニューでございます。
本社は愛知県、名古屋市にあるのでございます。
お店は何処に入っても内外装共にログハウスの様で。
殆ど木製。
なんだかちょっと落ち着きます。
それでもって昭和レトロ喫茶の良き慣習であった

「喫茶店には新聞と雑誌でしょ!?ちがうの!?」

という礼儀も、平成の世でもしっかりと受け継いでくれていて。
最近はその新聞雑誌の種類もやたらと豊富な、
良き方向に進化もしている感じでございます。
そんなデジタル・デバイス文化に真っ向から立ち向かう
レトロな空気感も含めて、なんだかたまーーーに、
無性にシロノワールさんに逢いに行きたくなるのでございますっ!



おゆるしおぉぉぉぉーーっ!ヽ(*´∀`)ノ ワーイ♪



でも、お調子こいて一人でノーマルサイズの
シロノワールさんなんかを頼んだりしちゃいますと、
どーにもこーにもトゥーマッチ&出っ腹になってしまう危険性も
あったりなんかしちゃいまして。
一人の時は、ここわ一つ!慎重に!
「ミニ・サイズ」ということで勘弁しておくのでございますのよ。
ええ。今日のところわ。ええ。



......しかし、今や「名作」の感もありますな......
しろのわーる。。むぅぅ。。(´з`) ナノダヨ



「コメダ珈琲店」さんは名古屋以外のエリアでは、
中心部というより郊外に駐車場と一緒に広々敷地で展開中!
という感じで営業しているイメージが強かったのですが......
こーーんな感じで......ウチの近所さんですが。ええ。



最近はその店舗拡大の勢いにのって、
東京でも渋谷からほど近い都心部の「三軒茶屋」とかにまで!
お店が出来ちゃったりなんかもしていまして。
その勢いには少々驚いてしまいますのな。ほんに。のう。。
たいしたモンよのぅぅぅ(´ー`) シミジミ...
元はお米やさんだったようだがのぅぅ......
すごいのー......
個人的にわのー、
このコメダさんのキャラデザイン、トレードマークがのー......



なんだかとても好きでのー。

意外に

「なんだかアートしてるやんか!」

などと思っていたりしていての。

「イラストレーター?デザイナー?って誰だべ!?」

なんての。
こうやって写真なんかもパチクリしたりの。
しちゃうんだの。
なんだか文章の口調がすっかり変ってしまったの.....

(´ー`)爺やみたいだのぉぉ。

きらいではないのぉぉ。。

この必殺の「シロノワール」さんもの、
名古屋に行かないと食べられない......という貴重な感じもの。
最近はちょっと薄れつつの。
何とも言えない「有り難み」のようなものもカナリ少なくなっての。
コヤツを食べた事を名古屋以外の人に
「誇らしげ!」
に話したくなるというような衝動もの、
そんなことも最近はすっかり無くなってきてしまってのぉ。。
そんな「ご当地グルメ感」みたいなものもやっぱり少し減ったのかのぉ。。

うーーん......

ちとばかり複雑じゃのぉぉ(´・ω・`)。。

コレも「ファン心理」ってやつかのぉぉー!? 

しかし、全国のおいしい食べ物が色々な所で食べれるというのは、
やっぱり贅沢で恵まれていることで。
とても感謝すべきことなのだと、つくづく思いもするわけで。
食べれる時にはしっかりと太り......もとい!
楽しみたい!とも思う次第でございます。ええ。

あっ!

口調戻ったっ!Σ(゜∀゜*)

若返った!


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よい、月夜を。

2013-06-24 00:03:24 | 願い...映画/音楽/珈琲
今宵はスーパームーンだそうです。
月は地球の周りを楕円を描きながら回っているので、
地球との距離に差が出ます。
その楕円軌道中、
地球に最も近づく時に満月か新月が重なることを
「SUPER MOON」というのだそうです。
月は普段よりも14%程大きく、
30%程明るさを増して見えるようです。
そんな月を、
そんなタイミングで、
豊かな大自然の中で見てみる......
ってなことなども一度してみたいなぁ......
なーーんて思いながら、
今宵もPCに向かいカチャカチャしているこのワタシ(T.T)ぶぇ



「シェルタリング・スカイ=THE SHELTERING SKY 」
僕が忘れ得ぬ映画作品の一つ。
何処までも果てしなく続く黄金色の砂漠と、
その儚くも眩い美しさが映し込まれている映画です。
監督は巨匠「ベルナルド・ベルトリッチ(Bernardo Bertolucci)」さん。
音楽は坂本龍一さんが手掛けています。
アカデミー賞も取った「ラスト・エンペラー」と同じコンビ。

劇中では、
遥か彼方まで延々と広がる砂漠の夜に幻想的に浮かぶ
「月」が何度も映し出されます。
満月は勿論、三日月も半月も、様々な形で。
印象的。

ラストシーンでは、
砂漠の街にある思い出のレストランに「迷わずに」プラリ......
と、訪れた主人公の美しい女性「キット」が
店の誰かにこう聞かれます。



「Are You Lost ? ......迷ったのかね?」

「YES」



彼女は何故?
そう答えたのか。
彼女の答えの直後、そのシーンをバックに
映画の原作者でもある作家の「ポール・ボウルズ」が、優しく、
枯れた老人の声でスクリーンからこんなことを語りかけて来ます......



「人は自分の死を予知できず、
人生を尽きせぬ泉だと思っている。 
だが、物事はすべて数回起こるか起らないかだ。
自分の人生を決定づけたと思えるほどの子供の頃の大切な思い出も、
あと何回心に思い浮かべるのだろうか?
せいぜい4、5回思い出すくらいだ。

あと何回......満月を眺めるのか?

せいぜい20回ぐらいだろう。
だが、人は無限の機会があると思い込んでいる......」



月など、見上げればいつもそこにあるもので。
普段、懸命に生活している中では、
特に気にするようなこともあまり無いのかもしれません。
が、僕はこの映画の台詞を聞いた時に、
改めてしみじみと考えてしまいました。



「僕は、死ぬまでにあと何回、
月を見上げることが、見ることが出来るのだろう......」



古来より、
人々は多くの星々が天空を動いていくのを目にしてきました。
いつも変わらぬ間隔で一定の動きをする無数の星々。
そんな星々の中で「月」や「太陽」のように、
無数の星々とは別に「独自に動く」天体もいくつか見つけていました。

煌びやかな大都市も、電気も無かった時代。
夜空は勿論、宵や明けの空にソレを見つけだすという事は、
人々にとっては容易い(たやすい)ことだったのだと思います。

その「肉眼で見える」独自の動きをする天体というのは
「太陽」「月」「水星」「金星」「火星」「木星」「土星」。
「天王星」「海王星」「冥王星」などは遠過ぎて、
肉眼では見えていませんでした。
太陽は恒星といわれる星。
月は地球の衛星。
その他は、イワユル惑星と呼ばれる星々です。

その数は「7」つ。
「ラッキーセブン」「七福神」「初七日」
「七草(粥)」「7不思議」「七転び八起き」......
聖書の「創世記」においても、
神は「最初の7日間」で世界を創られています。
現在の「一週間」も、
今の所上記した星々の名前で記されています。

「7」というと、
数学的にはとても重要でマジカルな「素数(prime number)」

......どうも、
洋の東西を問わず「7」という数字は
特別視されているようにも思えます。
ただ、その一因としては、
世界の皆が同じように見ている「空」や「天体」の動きから
そんな思想が共通して育まれたのではないか......
という気もします。



今宵、スーパームーンです。
雲に覆われていて姿が見れないとしても、
その上には必ずこのスーパーなお月様が浮かんでいらっしゃいます。
世界中、何処ででも。



あと、どれくらい?
僕らは夜空を見上げることが出来るのかは分かりませんが、
そんなことも、
生きている僕等にとってはトテモ貴重な時間やモノゴト、
出来事なのかもしれないとも思えます。
そしてきっと、
夜空を動く天体にはとてもラッキー!(><)/!
重要!?
秘密!?
神様!?
なコトも潜んでいて......!?



......それでは。でわでわ。
タマには、別に「今日」という日でなくても、
ちょいと夜空を見上げてみようか......
なんていう時間を過ごすのも良いことかもしれません。

ソレゾレがソレゾレの想いと共に。

気が向いた時に。

何時、何処にいたとしても。

ソレゾレによい月夜を♪(^^)

かしこ。


 

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コメント (2)
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シュードネグレクト

2013-06-21 00:08:23 | 面白い
ウィンクをしてみて下さい。



はいー。そんなかんじぃーーー。。(^_-)-☆



......で、
何方の目を閉じたでしょうか?
何方の口元を上に上げたでしょうか?

僕は「左目」を細めて「左の口元」を上げてしまいます。
思わずです。はい。
とてもキモチワリー感満載!でございまふが......はい。
当然。他言無用。傍若無人。

色々なところで耳にしている方も多いとは思いますが、
最新の脳科学では「人が人に相対した時」の視覚反応というのは、
どうも相手の「左半分」「顔の左側」に無意識に注がれるようです。



これを脳科学では「シュードネグレクト」と言います。



厳密には右利き、左利きで多少データの違いがあるようですが、
一般には右利きがとても多いのと、
左利きさんでもこの傾向が確かにあるらしく、
この反応が最も一般的な反応となるらしいです。
なんと!
ヒヨコさんや鳥さんの実験でも同様の傾向が確認されているようで、
動物として本能に近い所に組み込まれている癖?
のようなものらしいのです。
以下の絵はこの実験でよく使われる絵です。



どーでふか!?
絵は単に左半分と右半分を入れ替えているだけのものですが、
上の絵の方が「より笑っている」ように感じる人が圧倒的に多いそうです。
この文章も左から書かれています。
小料理屋さん等で出されるお頭付きの焼き魚さんやお造りさんなんぞも
必ず左を頭にして盛り付けられます。
きっと、
人々が自然に「シュードネグレクト」を感じている故の型なのでしょう。



この世界は「鏡の世界」ですから、
見ている人にとっての左半分は、
見られている人にとっての右半分になります。



自分の右眼を穏やかに細め、
右の口角が上がると、
相手にはより笑顔と優しさが伝わるということです。
ウィンクにしても、
その変化を自分の顔の右半分でやる方が
「変化することソノモノが持つ効果」も含めて、
脳科学的にはその伝播力は増す!というわけです。
とてーーも魅力的で、

「是非ともデートしちゃいたし!(><)」

というカワイイ彼女がいた場合、
彼女が無意識に見ているのは相手の左側の顔......
それは、自分の顔の右側......
とびきり気持ちの悪いウインク!?でもかましちゃうぅぅ!
......にしても、冒頭にある僕のパターンでは
脳科学的には見事にハズしている!Σ(゜д゜lll)
ということになります。

「この人キモーーい!」

ってことすらも!
効果的に伝えられていないという恐れがあります。
だいたい、輸入車の左ハンドルなんてものは、
相手の「無意識注力エリア」である左半分に座るわけですから、
これはもうソレだけで反則ですのな!( ̄3 ̄)|
当然、輸入車に乗っている上に、
飲み会でターゲットの左隣に座り、さらに!
右目を穏やかに細め、
右の口元を笑顔のように優しく上げてみちゃう......
なーんていうリーサルウェポンをマスターしているような奴わ......
そんな奴わ!
イエローカード二枚ですな。
退場退場。
バロテッリ!(マニア向け発言)



それでもって、なんで?
こんな話を書いているかというとですな。
つい先日、
高校の同級生だった女子からチョイとした相談事の電話を貰ってですな。
その時に、フイに、
その彼女から昔、教室で言われた一言を思い出したわけですよ。
話しながら。フイに。不意に。映像付きで。
僕は教室の後ろの方の席で、
授業と呼ばれるものに「珍しく」集中していたわけです。珍しく。
留年の危機だったから。
中年の危機ではないわけで。

俄然!
集中!!
珍しく真剣!
勝負中!なう!

その時に僕の「右斜め前方」に座っていた仲の良かった彼女がですな、
僕の方に振り向きながらこう言ったのですな......



「なに怒ってんの!?」

「( ̄д ̄;)ぎゃふぅぅぅぅぅーーーーーんんんんん......」



今思えばですよ。
彼女は僕の右側をよく見ていたわけですよ。常に。
脳科学的に大事な側を。
その彼女に「すら」真剣な僕が伝わっていないわけですよ。
大問題ですよ。

えっ?

何故彼女が僕の右顔ばかり見ていたと言い切れるのかとぉ!?
ソレはですな......
彼女が僕の右側に座っていたから、というだけではなくてですな。
その時の僕の髪型というのがですな......
顔の右半分が金色でウェーブのかかった前髪で覆われている、という、
日本国民にあってはならない恥知らずな髪型をしていたからですわよ!
( ̄^ ̄)ゞ敬礼!
当時、親戚の子供達からは

「鬼太郎兄ちゃん」

と呼ばれていたぐらいなんですわよ!
要するにですな、失敗!ですよ。はい。しっぱい。
若気の至りまくりですよ。
頂上に至っていたわけですよ。
つーか、相手が無意識に感情や雰囲気を読み取ろうとする
「顔の右側」をスッポリと覆い隠していたものだから

「この人よ~わからん!」

ってな人になっていた恐れが今考えるとあるわけですよ。ええ。
それはカワイイあの娘やあの娘!に対してもですよ。きっと。ええ。
脳科学的にわ。
どーーりで走って逃げていかれたワケですよ。いつも。
タダでさえワカランポンチ系な人だったのに、ソレではソレが倍増!
ってなワケですよぉーーーーーっ!(ノ゜ο゜)ノ オオオォォォォォ!!



僕わ大切な思春期に大事な右半分の顔を使えなかったわけですよぉぉーーーーっ!

大事な時期に大切な右顔の表現力を鍛えられなかったわけですよぉぉーーーーっ!

大惨事ぃぃぃぃーーーーっ!

お蔵入りぃぃぃぃぃーーーーっ!



隠れていた顔の右目と右半分は、
きっと真剣ソノモノだったハズなんですよ。その時も。
その真剣な僕を彼女に伝えられなかったワケですわよ。
悔しいことに。o(TヘTo) くぅぅ......
とは言え、正直、
人格の問題を「シュードネグレクト」に置き換えて書いてる訳ですよ。
傍若無人ですよ。ええ。
そう思うとですね、
改めて「ゲゲゲの鬼太郎」というのはスゲーのですな。ヤッパリ。
出てるのちゃんと「右目」だもの。
流石や( ̄O ̄;)



名作には名作の、ヒットにはヒットたる訳......が必ず潜んでいるワケですな。
しかし、この目玉オヤジは何やってんだ!?ゲーム??


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もらったのですよ。

2013-06-18 00:53:49 | 美味い
もらったのですよ。これ。

小さな女の子に。

弟の娘さん......姪っ子?に。

メイちゃんと呼ぼう。メイちゃん。

メイちゃんにもらったんですよ。これ。

でもですね、
どーもマシュマロはニガテ気味でですね。
それでもですね、
パッケージにはナニやら僕の大好きな
「チョコクリーム」という文字が!
ソソられちゃうんですな。これが。ええ。
マシュマロは別として、
チョコレートは大好きですから。ええ。
じゃぁ、ってんで食べてみたらですね。
これが、いやぁ、ちょっと......



美味しいぃぃぃーーーーっ!!(ノ゜ο゜)ノ オオオォォォ!!



メイちゃんデカシたぁぁぁぁぁぁーーーーーーっ!



......なのですよ。これが。
とてーーも好きな感じなのですよ。
珈琲に合いまくりんこなわけなんですよ。ええ。
で、ですね、これ......



コチラももらったんですよ。
また違う人から。ええ。
ナニ!?最近流行ってんの!?
マシュマロ?んん!?(゜o゜*)?

こ、今度は!!
ぷ、ぷ、、、プリンの絵がぁぁーーーっ!(@。@)!?
書いてあるんですわ。これが。

いやね、プリンもね、大好きなわけですよ。
胸はって。
あま~い大人ですから。ええ。
でね。食べましたよ。そりゃ。
せっかくもらったものですから。
そりゃ食べますよ。ええ。
ご先祖様に申し訳が立ちませんから。



でね、、



うましいぃぃぃーーーっ!!(ノ゜ο゜)ノ ましゅまろオオォォォ!



美味しいんですよ。これが。また。
どーしましょ。
プリン味ですよ。まんまですよ。まんま。
困っちゃいましたよ。
今更なに言ってんの!?......と思われる人も、
イイ年こいてナニ食べてんのさ!?
......と言われる人もいるでましょ。
そりゃぁ。ね。
でもですね、
僕にはとてーも刺激的な初体験なワケなのですよ。



「マシュマロって中に何か入れると突然!
美味しいのですね!
別物ですね!先生!」



......と、こーなるとですね、
「◯◯ in !」
的マシュマロのリサーチなんぞに
乗り出してみたくもなるわけでして。
ちょっとね、
ゴソゴソと近所をパトロールしてみましたよ。
色々と。
近所では意外な所で、
「無印良品」ストアで沢山見つけましたよ。

先ずはコレ......
チョコレートマシュマロぉぉぉーーーーっ!!(><)/
(ノ゜ο゜)ノアマクナーーーーイイイイイイ!!



さらに!!
いちごチョコましゅまろーーーーっ!!
一番うまいかもぉぉぉーーーっ!(ノ゜ο゜)ノ オオオォォォ!



さらにぃぃぃ!!
「ゼリー入り レモンマシュマロ」
あ、あたらすぃぃーーーっ!(ノ゜ο゜)ノ サワヤカァァァーーー!



でもって!
あんこ入り桜ましゅまろーーっ!!



......わ、あんこはあまり......だから......
一旦置いておいて......( ̄∇ ̄;) マアネマアネ...

なんでもですね、
最近、
東京では渋谷や亀戸にマシュマロの専門店なんぞも出来ているらしく。
近頃トンデモナイ発展ぶりを見せる東京駅の地下とかにも
何か隠れてそうですし。
今やダントツ!で日本一大きな地下街に成っているようですし。
今度、丸の内のビルあたりとかもちょっと探しに行ってみますよ。
ええ。ええ。
探検ですよ。

「◯◯入り!」マシュマロ・ツアーですよ。

ちょっとね、
あの辺りは僕のやさくれた「B級」の雰囲気には
決して混じってくれない、
混じろうともしてくれない感じがする街ですけどね。
マシュマロさんの為に行って来ますのよ。

よし!!

いってきまぁーーーす!(><)/

(ノ゜ο゜)ノ ましゅまろオオオオォォォォォォ!!


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水無月の桜

2013-06-15 01:09:41 | 美味い...パワスポ寺社
「空梅雨(からつゆ)かなぁ、、」

と、今年は少し心配していましたが、
関東地方ではココ最近、
やっと梅雨らしいシトシトと雨が降る日が続いています。
梅雨にシッカリ雨が降るというのは、
この国に暮らす僕等にはトテモ大切なことではないかと思うわけです。

そんな雨の日も決して嫌いではない......という僕なのですが、
そんな気持ちとはウラハラに、イザ!
そんな日に何処かに出かけよう......ってなことになんかなると、
それでもやはり少し億劫な気持ちになったりもします。σ(^_^;)

ただ、そんな梅雨の時期にアノ花......
紫陽花(あじさい)でも見に行こうか!?
っていう時だけは、なんとなく、
ワザワザそんな梅雨らしい雨の降る日を選んで、
傘なんぞを差しながら見に行くのも良いナァーーー、、
なんて思ったりもします。

近場で紫陽花が綺麗で有名な所と言えば、
以前も記したこの「鎌倉」というエリア。
風情ある街のアチコチで、
アジサイの花がとても美しく咲き誇っています。
ココは、その鎌倉でも「紫陽花寺」と言われている
「名月院」のアジサイさんです(^^)





アジサイという花は、
僕にとってはなんだか不思議な美しさを持つ花です。
見ているとちょっとミステリアスな感じがしてしまいます。

紫陽花の「花びら」のように見える部分というのは、
実は「花びら」ではなくて、
花びらを支える下の台座の部分......「がく」といわれる部分らしく、
花はその花びらの様に見える「ガク」の中心に小さく、
まるで「豆粒」の様にひっそりと、小さく付いて咲いています。

そんなところもなんだか不思議。。

名前の由来もなんだかハッキリしていないようで、
花の色の変化も「七変化」と呼ばれるくらい、
同じ株の花なのに様々な色で咲いたり、
咲きながら色が変わって行ったりもします。
白から緑、碧から青、青から紫......などなど。

そこも不思議。。

多くの種類は最終的に「青系」と「赤系」に落ち着くようですが、
どうもその色は土壌成分によって大体が決まって来るらしく。
アルカリ性の土壌では「赤系」、
酸性の土壌では「青系」になることが多いようです。

なんとも面白いお花さんです。

チューリップやひまわり、
タンポポや朝顔などと違って、
子供の頃はあまり気になるような花では無かったのですが。
大人になるにつれてその美しさを感じられて来た......
というのが僕には本当の所で、
それは、紫陽花というのはもしかして......

「ワビサビ」のある花なのか。

「渋い」大人の花なのか。

はたまた、

大人の様に「ちょっと怖い!?」花なのか。

......とにかく、

「独特の花やなぁ。。」

と。

個人的には感じていたりなんかします。

どことなく......
満開の桜の木にも似ている感じがしたり......もしていて......
なんで?でしょうか。
そんな明月院散歩の帰りには、
近くのお茶屋「風花(かざはな)」さんによって。
名物「ウサギまんじゅう」の抹茶セット~!ヾ( ̄∇ ̄=ノ



店内のウサ子さん達~!(^^)
「名 “月” 院」なだけにウサギってワケですな。



一休みしたら、近くの北鎌倉駅からレトロな
「江ノ電=えのでん」に乗って極楽寺駅へ。



ソコから歩いて直ぐにある
「成就院=じょうじゅいん」というお寺さんの横にある坂道、
「極楽寺坂切り通し」
そこから見る色とりどりの紫陽花と、
由比ケ浜(ゆいがはま)の海さん。



下手な携帯写真なので良さがイマイチ伝わらない......か......
(T.T)ぶぇ。
でも綺麗なのです!
やはり紫陽花さんは「水無月(みなづき)」を飾れる、
貴重な花のようにも思えます。
そして、暑くても寒くても、晴れの日も、風の日も、
爽やかでもジメジメしていても、乾期でも雨期でも、
全てに風情を見いだすことの出来る日本人の感性を、
僕はとても誇らしくも思えます。(^^)かしこ。



。。おまけ。
江ノ電、鎌倉駅の車両止めの上にちょこん......と座るカエルさん。
「無事カエル」......だそうです(●´▽`)ナハハ


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出アフリカ記 2

2013-06-12 00:13:51 | 面白い
さらに村と村が合わさり町が。
町がさらにあつまると国になったりもします。
そこで人類が新たに経験した進化を要する厳しい出来事とは......




複雑な人間関係です。



村が町に成り、町が都市に成り、都市が国に成り......
以前では考えられないくらい沢山の人々が近い所で暮らす様になると、
多くの人々の間で様々な関係や気遣い、
感情の交錯などが否応無しに生まれて来ます。
それは人と人の間ダケにとどまらず、
村と村、町と町、都市と都市、国と国、国と村、国と人......
様々な関係で摩擦や問題、諍いまでが起きる様になります。
この居住地の都市化は、
少し前の家族を基盤とした少数の集団やコミュニティでは
とても想像も出来なかったようなストレスを人々の心や精神の中に生み出しました。
そして、農耕に適する様に繊細に作られていた「A」型さんは、

「ヤバい、、このままでは自分はストレスでツブレテしまう、、」

と焦り始めます。
その繊細さ故に、人間関係のストレスで
精神的にもギリギリのところ迄追いつめられてしまっていたのです。
そこで!
追いつめられた「A」型さんが思いついたことというのは......
一度捨て去ってしまった自由気ままで、少しいい加減!?
それゆえに環境の変化にはめっぽう強かった「B」型の遺伝子を
今一度我が身に取り戻す!という事でした。

そうして「AB」型が生まれます。

「AB」型というのは、なので「都市型」と呼ばれます。

様々な人間や社会との関係の中で自己存在を護る為には、
時に表裏の使い分け......「多重性」が最も有効な武器となる事があります。
「A」型の細かさや繊細さと、「B」型の自由さやいい加減さ!?
を状況や人によって時々に使い分けるという事によって、
生命はこの「人間関係ストレスの恐怖」への対応を計ったのです。
なので「AB」型の「人格の多重性」という特徴は
悪気があるわけでもナンでもなく。
ソレ自体が体に組み込まれたDNAでもあるので、
本人にとっては故意的でも意識的でも無く。
とても自然で貴重な「天性の能力」という事になります。
そして前回記事で記した様に
「全ての地域で最も少ない血液型である」
という特徴は、
この血液型が今の所「人類最新の血液型」であるからであって。
まだまだ社会の拡大や巨大化が進むのであれば、
それに伴ってこれからもっともっと数も増えていくかもしれない......
というフィールドに属している血液型でもあるからなのです。
なので、この血液型はちょっとヤヤコシイと思われる?
付き合うのが大変?
理解するのが大変!?
なんていう一風変わった個性の人......
例えばアーティストさん?やクリエーターさん?
などにマネージャーさんとしてついてもらったりなんかすると、
すこぶる感激な働き!(><)/
を見せつけてくれる時があります。
もう、ソレは......お見事!
としか言えない様なSABAKI方だったりします。



いやいやいや......
こぉーーーーんなお話しが
血液型にまつわる居酒屋与太話というわけでして。
血液型というのは決して無意味に存在してるのでは無いのですわよ、
というようなお話し。
こんな話しからトテモ興味が湧いて来るのは、
個人的には未来......コレから先の話し。



いつかまた、
人類が更に新しい生活環境に否応無くその身を置かれた時に、
きっとまた生命は存続の為の進化をするのだと思えます。
そんな未来の人類が迎える新たな環境とは?
いったいどんな感じなのでしょうか......
電子機器に囲まれて、動く必要がまったくなくなる様な状況か?
人類はついに宇宙に出て行く事が出来て、
宇宙空間での環境に適した体を必要とされた時なのか?
......想像するとなにやら面白くも興味深くもあります。
血液型は「C」型、「AOB」型......なーーんて、
言ってたりなんかして(^_^)



そうそう、最後に。
前回記事の冒頭に載せた「ミトコンドリアDNAのハプロ・グループの図
イヴ遺伝子がどのようにしてアフリカの中心から
世界中に渡っていったかを示すという図。
もう一度載せますが......



......これ、です。ね、コレ。
前回記事の最後に書いた部分......
「余談」になりますが、
この図を見ているともう一つ興味深い事が浮かんで来ましてですね......

うーーーんんと......

航空機などの路線図でもこういう「極点を中心とする」図案がありますが、
そんな図やこの図が北極点を中心に書かれているのは、
「球面=地球」においては緯度が高くなればなるほど、
極点に近くなればなるほど2点間の距離が短くなるからで、
移動経路を最短距離で表現するためにこんな図になっているのだと思うのです、が......
グーグルアースなどで見ても普通は南半球は見えないので、
その部分に迄拡げたこんな平面図はなかなか目にする事はありません。
そんな貴重なこの図を良ーーく見ると、ですね......
なんか?どこかの「国」の地図に似てる気がするのです、が......

オーストラリアをもう少し上に、
アフリカ寄りにズラシて行ったりなんかすると......
「四国」的というか......なんというか......はい。
何処かの国です。

何やら......とても不思議です。

そういえば、
青森と北海道との間の湾の形もメキシコ湾=南北アメリカの接点の地形と似てるし、
北欧、スカンジナビアの出っ張りは、
なんとなく出雲、島根の出っ張りに位置も合わさる......

地中海が瀬戸内海で、
インドが熊野や伊勢神宮のある紀伊半島。
タイやベトナム、マレー半島が伊豆。
朝鮮半島が三浦半島で、カムチャッカ半島が千葉?か......
ロシアの凹んだ所、「カラ海」と呼ばれる辺りが、
ちょうど京都「天橋立」辺りの丹後から駿河にかけての「若狭湾」
に重なる様にも見えるし......

グリーンランドは......佐渡島?

図中、アラスカで切れている海は福島県の猪苗代湖あたりだろうか.......
日本のあるところが何となく関東平野。東京......湾?

記紀にある「神武東征」の神話って......
九州から本州の中心、奈良に向かったんだよなぁ......と。
その後の大和朝廷の蝦夷征伐......東北と北海道の征夷。
図の移動とも似てる?気が.......

聖書に記されている「出エジプト記」って、
神との「約束の地」でもある理想の地「カナン」を目指して、
モーセ達がエジプト......
アフリカを出発した話しだったよなぁ......
「カナン」って本当は?どこの事なんだろうか......
メソポタミアなのだろうか?
それとも?

何故神社の狛犬は犬じゃなくて獅子なんだろうか。

日本に獅子はいないし。

その台座も、御神輿も......アーク?に似ている様な、いない様な......

極点からの視点て......北極星の視点で......北辰、妙見......

アメノミナカヌシノカミ......

八幡ってヤハタ、やはーた......やはーうぇ......ヤハウェ?あれ?

秦氏って......中国から来たんだろうか?

もしかして中国よりさらに先?んん?

Sumer Migut=シュメール・ミグート=シュメールの王=スメラミコト......

Wikipediaでは否定されまくり!(@.@)だよねぇ。そりゃ.......

でもシュメール......四大文明って......

「文明」の前には「文化」ってあったろうし......

その前には「人の生活」そのものが原点にあるハズで.......

生命種としての分散移動→定住→文化発祥→郷愁の故郷回帰→
文化持参のアフリカ回帰旅→文化から文明へ発展→
文明を携えた再びの旅......約束の地へと......

あれ!?

日本の縄文時代って四大文明より古いよな......何「万」年も......

あれ!?

縄文「文化」ってもしかして世界最古!?......あれ?



つーーか、
なんで地図似てるのさ!?
ただの気のせい!?(・∩・)あれ?



......様々な「あれ?」をボヤキつつ、
無責任にも......コレ如何に!? 
じゃんがじゃんがじゃんがじゃんがーー♪(≧0≦●)。。(●≧0≦)
またこんど!
(by アンガールズ)



写真は、沢山の伝説を持つ全国八幡神社の総本宮、
大分県「宇佐神宮」の狛犬さんと巨大な石灯籠。
ピラミッド!? みたいっす! 
驚き桃ノ木!(><)/



居酒屋での「血液型」話から、
強引に「レイダース」並みの壮大なスケールに持っていきまちたなぁ......
じぶーん。
まったく......地図が悪い、地図が......ブツブツ......


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出アフリカ記

2013-06-09 00:49:38 | 面白い
時折、血液型の話しでワイワイする事があります(^^)
最近もチラホラとありました。。



冒頭の図はWEB上でも見る事が出来る
「ミトコンドリアDNA」のハプロ・グループの図です。
「ハプロ・グループ」というのは「ハプロタイプ=Haplotype」のグループのことで、
「ハプロタイプ」とは「遺伝子の配列形」のことです。
ハロプロや「モーニング娘。」とはあまり関係はありません。
残念でございます。

「ミトコンドリア」というのは殆ど全ての生物の細胞内にある小器官です。
勿論、我々人間の細胞の中にもちゃんと
「共生」という形で住んでいらっしゃる器官細胞さんで、
「ミトコンドリアDNA」というのは、
そのミトコンドリアの中にある遺伝子=DNAのことです。
よって上の図は「ミトコンドリア」という人体の中にある細胞のDNAさんが

「どのようにして世界中に広まっていったのか!?」

というモノ好きのポンチキプーさん用に作られたマニアックな図なのであります。
この「ミトコンドリアDNA」さんというのはとても興味深く、
必ず母親から子に受け継がれ、父親から受け継がれることはありません。
なのでこの「ミトコンドリアDNA」を調べれば、
母親、母親の母親、母の母の母......と、母親の系図を辿ることが出来ます。
このことから聖書の「アダムとイヴの寓話」をモチーフに、
一般には「イヴ遺伝子=イブ遺伝子」と呼ばれる事もあります。

なんだかおしゃれさんです。

さらに「イヴ遺伝子=ミトコンドリアDNA」というのは、
通常、遺伝子の組換えが起るような事は無いので、なので、
もしコレが起きた時は「突然変異のみ」によると考えることが出来ます。
このミトコンドリアDNAの突然変異が起きた所は、生物学的に

「新しい人種が誕生した!」

とも言えて、
更に、

「このDNAの相違が少ない人種同士はより近接した民族、人種である......」

という事迄も推し量れます。
そんなこんなで、この「ミトコンドリアDNA」を調べていってみると、
人類がいつ?
何処で?
どんな人種に分岐して?
その前はどんな人種で?
今の世界地図上ではどの辺りに多く住んでいる民族で......
というような事迄もわかって来ます。

そうです......

冒頭の「ミトコンドリアDNAのハプロ・グループの図」というのは、
それがそのまま

「現人類が何処で生まれ?その後どのように地上を移動していったのか?」

ということを表す図でもあるということになりますです。

はいー(^^)

この図を見ると、
どーーーーも「現人類」はアフリカの中央部で生まれ、
そしてこの図の様に世界に広がっていったようにも見える訳です。
これは今の所、
考古学的発見資料である「化石人骨」との整合性もしっかりととられています。



ここで......居酒屋でワイワイする血液型の話しに戻るのですが。
以下からは改めて「冒頭の図を見ながら」
読んでもらえるとトテモ分かりやすいかと思います。
そのイブ遺伝子マップとは別に「人類アフリカ紀元説」における
人類移動マップ
も以下に付けておきますよって。ホイホイ。



「現人類」発祥の地と思われる「アフリカ」に住む人の血液型サンプルを取ると、
一番多いのが「O」型になります。
人類祖先の多くは、
その母なる大地アフリカを新たなる神との約束の地!?を目指して北上。
大地だけでなく、
ナイル川を船で北上していったような人々もいたかもしれませんが、
地理的には、先ずは「地中海」に突き当たることになります。
そしてさらに地中海を渡った先にあるヨーロッパへと入ります。

そのヨーロッパでも一番多い血液型はアフリカと共通の「O」型。
地理的に近い故の強い繋がりが血液型からも証明されます。

それから今度は、
人類はヨーロッパから「日出る東の果ての国!」を目指し!?
東ヨーロッパからロシア~モンゴル~中国......
と、シルクロードの旅をします。
その途中。
ユーラシア大陸の中央付近にある、
現在のモンゴル国で血液型のサンプルをとってみると......
一番多い血液型は「B」型。

人々はそこからさらに東へと移動。
中国を越え、朝鮮半島が見えて来て、その先、
小さな海を渡った先にあるのが、我らが日本。
日出る、東の果ての国。
人類がやっと辿り着いた「Far East Country」とでも言いましょうか。

多くの人もご存知だとは思いますが、
その日本で一番多い血液型は「A」型。

そして、人々の一部はシベリアからアラスカにも入り、
南北アメリカ大陸に入ったものもいると考えられます。
アメリカ・インディアンや中南米の人々が
モンゴロイドに似ている身体的特徴を持っているのもこういった経路があったから......
という訳にもなります。

そしてもう一つ。
忘れていはいけない「AB」型。
これは世界中のどの地域でも「共通して」最も少ない血液型になっています。



それでもってイヨイヨ!
そんな人類の移動の歴史と血液型との関連性の話に入りますと......



「O」型というのは、
生物学的には動物の血液型にとても近い遺伝子的特徴を持っていて。
それを「現人類」の紀元であるイヴ遺伝子と比して言うのであれば、
マサに「イヴ型」の血液。
生物学的には「狩猟型」と言われています。
アフリカからヨーロッパにかけての地域で一番多く見られた
太古の人類の生活様式に準じた呼称です。
もっと言えば、ここが何とも面白い!のですが、



「血液型というのは、人類の生命進化の過程で、
その時々の生活に最適化したモノがその都度作られる」



のです。
「O」型はのんびりとしていて、マイ@ペース。
お腹いっぱいのときはネムネムぷーで。
かと思えば突然獣の様に怒るようなこともあったり、
なんだかアフリカの大地で寝そべるライオンさんや象さん、
ワニさんなどにもに似ているようなナチュラルな動物的生態の様な感じが......



......ほぁぁぁぁっ!??!?Σ(゜ω゜ノ)ノ
あ、あくまで「概論」です。。ハイー。。(⌒_⌒; 汗汗
ふふふん!と......軽く鼻で流しつつ......読んでもらえれば。とぉぉ。。
ひらにぃぃーー。。。



さて、人類はヨーロッパを抜けた先、
乾燥した中央アジアでは狩猟から放牧生活を始めます。
中央アジアやモンゴルで最も多い「B」型というのは、
そんな訳で「遊牧型」と呼ばれています。
「B」型はその遊牧生活にストレスが溜まらない用に「O」型からポン!っと、
進化した血液型。
「O」に近い要素が見られるのはそのせいでもあり、
「B」は一カ所にとどまるのが何となくニガテで、
落ち着きが無く見られたりするのはそういった訳でして。
でも!環境の変化などにはスコブル強く。
旅好きだったり、
草木が茂る地を気ままに動く生活が染み込んでいる故の!?自由さ?
いい加減さ!?
が目についたり......



......ほぁぁぁぁっ!??!Σ(゜ロ゜;)!!
あ、あくまで「一般論」ですぅぅ。。ハイー。。 ヾ(;´▽`A`` アセアセ。。



そんな遊牧生活を経て辿り着いた中国東部や南部。インド。朝鮮半島。
その辺りや日本では雨が沢山降ってくれます。草木もよく育ちます。
なので牧畜をするにもアチコチ移動する様なことはあまり必要は無く。
そして更に、人類はそこで「稲」を発見し、稲作も始めてしまうという訳です。
そんなこんなで多くの人々は定住生活を始めたのです。
ただし、お米を一度でも作った事のある方なら良く解ると思いますが、
お米作りというのは毎日毎日大変な手間ヒマがかかるもので。
水の管理やら害虫対策。台風やら日照りやら雑草の除去やらなんやら......と、
とにかく大変繊細で地道で、且つ丁寧な作業と根気と精神などが必要とされます。
そんな中、明日をも知れない遊牧生活であれば「気ままさ」や
「いい加減さ」がストレスが溜まらない最良の武器でもあったB型さんは、
「そのいい加減さは農耕生活には致命的なマイナスだ!」
という事に気付いてしまい、ある日、突然、ポン!っと、
また新たな血液型である「A」型を生み出します。



それで「A」型というのは「農耕型」と呼ばれます。



細かい作業が得意な訳です。はい。
精神が細やかな訳です。
日本人に細やかな人が多いのも血液型含めそういったワケでございます。
音楽業界ではアレンジャーさんやエンジニアさんには
「本質的」にとても向いています。
プレーヤーさんでは「正確さ」を要求されるときは抜群!ですが、
ちょいと「閃き」などが欲しい時などには少々苦労してしまうような所があります。



.....にゅわははははあほぁぁぁぁっ!??!Σ(〇Д◎ノ)ノ
あ!!あくまで「居酒屋」ですからぁぁぅぅ。。酒!よぱらい!
ハイー。。 (゜□゜;)アワワ(;゜□゜)アワワ



そして「AB」型。



農耕、定住を始めた人類が次に迎える新しい環境の変化というのは
意外な所にありました。
農作業は一人より家族や多くの人との共同作業がとても効率的、
且つ合理的です。
そして農耕に適した肥沃な土地というのはそれほど多いわけでも無く、
良い場所には自然と多くの人々が集まって来ます。
そしてそんな理由を含めて「定住」を始めたら、
なんだか「村」というものが出来てきました。
さらに村と村が合わさり町が。
町がさらに集まると国になったりもします。
そこで人類が新たに経験した進化を要する厳しい出来事とは......



.....ほぁぁぁぁっ!??!(@。@)/
こ、これ、思ったよりナゲーでやんす......( ̄。 ̄;) アチャー
パート2へつづく!
にさせておくんなさいましぃぃぃーーーっ!
B型なものでぇぇぇーーーー!!



この「ミトコンドリア・イヴ仮説」という説を研究発表したチームは
カリフォルニア大学バークレー校、
通称UCBのレベッカ・キャンとアラン・ウィルソンのグループ。
彼らは可能な限り多くの民族を含んだ
147人のミトコンドリアDNAの塩基配列を解析しました。
これら全てのサンプルを元に解析、系統樹として作成した渾身の作品!
が冒頭の図となります。
以前「パラサイト・イヴ」という小説や映画がありましたが、
その元ネタになったモノです。

「こんなことを考える人を生み出すUCBってな大学は
イッタイどんなとこでい!?」

なんて、昔々ちょっと遊びに行ってみた事があったのですが。
森に囲まれたとても素敵な大学でした。
入学なんぞとても出来ないので、「学食」に忍び込み、ご飯だけ!
食ったったワーーーっ!( ̄ー+ ̄)はっは!
写真はその時のバークリーのカフェに置いてあった懐かしの日系新聞さんです。
コイツを読みながらパクパクしてました。なんだか捨てられずにとってありまふ。
新庄!そういえば確かにサンフランシスコ・ジャイアンツでしたなぁーー......
なつかし!

そうそう、この「出アフリカ記」......
先に記しておきますと「オチ」は血液型よりももっと意外な話し!?
になるやもしれませぬ......


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らぶりーっヽ( ´ ∇ ` )ノ

2013-06-06 00:01:14 | 美味い...珈琲
2013年の「お気に入り珈琲バトン」は、
年始に開けたこの「レインフォレスト・コーヒー」さんから、
シオノ・プレミアム・コナ・コーヒー」さんへと渡り、
今はコノ......

「アリアナ・ファームズ・コーヒー(Ariana Farms Coffee)」さんへ!

と繋がれておりまつる。
このハワイ・コナ(hawaii kona)さんは、
珈琲好きの踊るポンポコプーが、
ヘロヘロな事を酔いどれのままに物語るという極楽非道なこのブログで、
過去幾度も絶賛して来た大好きなコーヒー......

「amenouzmet コーヒー・チャート不動の7年連続一位!」

......を記録し続けている
コナ・ヒルズ・コーヒー(KONA HILLS COFFEE)」さんに次ぐ、
第2位!の椅子にドッシリと座るコーヒーさんでございます(^^)

パッケージにも書かれている様に、2011年の
「ハワイ・コナ・カッピング・コンテスト(hawaii kona cupping contest)」
では堂々の1位!を獲得。
「アリアナ農園」さんが丹誠に育て上げている珈琲豆です。
大好きなコナ・ヒルズさんに似た絶妙なフルーティーさがあって、
ヒルズさんより僅かにコク?
が少ない様に感じる分だけ個人的チャートでは2位におかれてはいますが......
イヤイヤ.......
これは、単に僕がコナ・ヒルズ様を特別に溺愛!?
しているという至極個人的過ぎる話しなだけであって、
世界中からハワイ島に集まったコーヒーのプロの方々が二日間もじっくりと審査をして、
その中で勝ち抜いての1位!
なんていうお豆さんですから、まぁ、
素晴らしく美味しいということは間違いの無いことでございます。
最近はハワイ島に行かなくてもネットでも買えますので、
興味を持った方はチロッと探してみるのも一興!?でしょうか。
ブレンドの無い100%アリアナ・ビーンズものを選ぶのが良いかと思いますのです。
ちなみにこの「アリアナ・ファームズ」の名前の「アリアナ」というのは、
農園主の娘さんの名前だそうです。

なんだからぶりーーーっヽ( ´ ∇ ` )ノ

そして、
近所のデパ地下で一目見たその日から、
ずっと気になっていたこのチーズケーキさん。



名前はにゃんと!

「かぐや姫」さん!

まんまる!

らぶりーーーっヽ( ´ ∇ ` )ノ

値段はなんと!

こんなにデカイ!のに¥1260!

ラブリーーーーっ♪ワ━ヽ(○´ω`○)ノ━ィ!!

アリアナさんを開けた時に一緒に食べてみようと決めていて、

この度、初めて買ってみたのでぇーーーす♪

おいしかったでーーぇぇぇーーーす!

コニャ(奥さん)と二人で食べきるのに数日かかりましたーー!

嬉しいついでのどあっぷぅぅぅーーーっ!\(>▽<)/マンセー!



はてさて。
しっかり走り込まねばなりませぬ。
おヤセにならねば......なりませぬ。
ザッケローニに呼ばれたら何時でもイケル準備が出来てなければなりませぬ。
コレも全てはアリアナ・コーヒーさんのラブリーな美味しさのセイでございます。
そして、お気に入りの「珈琲バトン」。
次はいずこえぇぇぇ.......!?

そうそう!
サッカー日本代表!
ワールドカップ出場おめでとーーーーーーっ!!ヾ= ̄∇ ̄)ノ バンザーイ♪


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急ぐべからず

2013-06-03 02:49:05 | 凄い...パワスポ寺社
友人の、Sの性格なのにMさん(♂)が福岡から東京に数日間来ていて、



「何処行きたい?(^_^)」

「にっこーーーっ!(^o^)/」



ってなことをのたまわるので、先日、
栃木県にある世界遺産「日光」に、
某メジャー・アーティストのNちゃん(♀)も誘って
三人で一日ドライブしてまいりやした。

僕は実家が埼玉県ということもあって、
幼い頃から両親に連れられて幾度か訪れたこともある地であり、
社会人になってからもトキタマ仕事で行くようなこともあったので、
とりたてて僕の中では「特別」というような感覚は無い地ではありました、が......
福岡のMさんは勿論、北陸出身のNちゃんも

「初めて!」

ということで、
ドライブの雰囲気的にはとても新鮮な気分で楽しく出かけられました。
それでもって折角なので、
今回の探検ルートには僕もまだ行ったことが無い、
一度パトロールしてみたかった場所も幾つか入れ込ませてもらったので、
その辺も含めて新鮮で、再度、
「日光」という地の奥深さに触れることが出来た貴重な一日となりました。
ちょっとご機嫌(^.^)

特に、今回改ての再発見!
的印象が強かった場所が実はココ......で。
東照宮の「奥の院」となっている徳川家康さんの墓稜の一帯。。



子供の頃に来た時には全く何とも思っていなかったエリアですが、
今行ってみると、そのエネルギー感といい、
空気や雰囲気といい、
ちょと特別なゾーンという感じが強くしました。
この奥の院への入り口は
「左甚五郎=ひだりじんごろう」作の有名な彫刻
「眠り猫」の門を潜って入って行きます。



この門もまた改て、ナントナク......清廉で強力なる結界!?
っというような感じがします。
ココを潜った途端に明らかに空気が変る印象があります。
猫さん......とても小さい彫刻だけど......
とても凄いかもしれないです。はい。

ちなみに真裏には「雀」さんが彫られています。

もし物好きな方がいましたら、
同じく左甚五郎作の名作......コノ......
秩父神社の「北辰の梟=ほくしんのふくろう」と比べて見るのも
とても面白いと思います。
ドチラも小さな作品の中に「特別な心」が篭っているような......
そんな不思議な感じがします。
どれもなんだかとても可愛いらしい感じもするし、
甚五郎さんというのは本当に不思議な人です。
どこか「円空」の作品も思い起こしてしまうような部分もあります。

話を戻して、「眠り猫」の門を潜ってその先、
家康さんの墓所迄は200段!の石の階段を登るのですが、
その階段一段一段が繋ぎ目のない一枚の石で造られていて、
ソレがまた「眠り猫」さん同様

「さり気無く凄い!」

という感じ。
そんな石段を昇る途中にある「立て札」を目にした時......
それは先を歩く友人達の後姿と相交わって......
ふと、頭の隅に仕舞われていたどこかで聞いた事のある
徳川家康の有名な「遺訓」を思い出しました。
あまりに有名なその言葉は、コレもまた、
個人的には以前はそれ程強い印象など持っていなかったものなのですが、
今回改めて調べ直し、読み返してみると、
なんだかとても凄い言葉のように思われてきて、
今更ながらトテモ好きになりました。
家康さんの生き方や哲学がこの言葉に凝縮されている様な......
そんな印象も。



————————————————
人の一生は
重荷を負うて、遠き道を行くがごとし。
急ぐべからず。

不自由を、常と思えば不足なし。
心に望みおこらば、困窮したる時を思い出すべし。

堪忍は、無事のいしずえ。
怒りは、敵と思え。

勝つことばかりを知って、負くることを知らざれば、
害、其の身に到る。

己を責めて、人を責めるな。
及ばざるは、過ぎたるに優れり。
————————————————



プロフィールにもあるように、
僕は特段戦国武将などが好きというわけでもなく、
中でも家康さんはあまり深い興味を抱いたことがなかった人です。
戦国武将でいえば、武田信玄や織田信長などの方が好きだったし、
家康さんには少々、
武将らしからぬ政治家的な匂いも強く感じられていたからかもしれません。

以前にも書きましたが、家康さん周りの人々では、
全てを裏で取り仕切っていた(と、思われる)天下の怪僧
「天海」さんの方が僕にとってはスーパースターで、
それでもよくよく考えれば、
そんな世紀の天才高僧天海さんが認め、
仕えるほどの人が家康さん。
やはり家康さんという方は突き抜けて魅力的な方だったのでしょうか。
今回の東照宮では改て、心底、その事を感じました。

近代日本の基礎を作った「明治維新」にしても、
江戸幕府が築いた安定した全国規模の社会構造が基盤としてあった上で
スピーディーに出来た革命だったのかな......とも、
今はそんな風に感じたりもしています。

今更!?
今迄の自分の浅はかさや甘さにも、
カナリ恥ずかしい気持ちなんかも......

帰ってきた後、
上記した家康さんの遺訓を改て「噛み締めて」読んでみました。
その言葉一つ一つにナントナク、
色々な思いを馳せてみたりなんかもして。
そんな時、どこからか、
僕の頭の中で音楽が鳴り出しました......



「The long and winding road/The BEATLES」
ビートルズの名曲「ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード」
「LET IT BE」という彼らのラスト・アルバムに入っている、
ラスト・シングルとなった曲。
やっぱり、良い曲。
家康さんにも聞かせたし!( ´ ▽ ` )......かな♪
今回新たに訪れた、個人的にとても楽しみにしていた場所、
「滝尾神社(瀧尾神社)」の話はちょっとマニアックになりそうで......
また改めて記してみます(^.^)

とても美しく、想像以上に素晴らしい場所でした。


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