雲は完璧な姿だと思う。。

いつの日か、愛する誰かが「アイツはこんな事考えて生きていたのか、、」と見つけてもらえたら。そんな思いで書き記してます。

織部な唐津の酒呑童子

2019-03-29 01:22:39 | 面白い...パワスポ寺社
時期的には昨年の秋ぐらいからの話となるのですが、
なんだか急に抹茶専用の茶碗が欲しくなりまして。
もちろん、僕さんは「茶人」というわけでもないので、
その欲求というのは
ごく普通の興味でもって欲しくなったという程度のコトなのですが。
その時から茶碗なるもののことを
色々と少しづつ調べてみたりしていました。
すると、僕さんが好きそうな茶碗というのは、どーも

「沓形(くつがた)」

と言われる、
手の形に微妙に歪められた形をしているもののようでして。
中でも

「織部焼き」

なるものがとてーも好きな感じだったのです。はい。

「織部の沓形」

自分自身に何度お伺いをたててみても、
ソレはやっぱりソウみたいで。
それでもってそんな時期に、また面白いことに、
このブログの読者さんである「こもりく」さんから
メールなどをいただきまして。
そこに、あら!?まぁ!?なんと!?
「織部焼き」のお話が記されていたのでした。
後で知った事なのですが、
こもりくさんは裏千家で茶名まで持つ「茶人」の方なのだそうで。
なんだかすげーっスの。
そんけーっす。
そしてさらに!そのメールをいただいた数日後に!
オフィスのほど近くにある東京、
青山の「根津美術館」というところで、

「新・桃山の茶陶」

なる陶器の展覧会が開かれちゃったりもしまして。





「これわわわっ!」

と、僕さん、一目散に駆け込んで。







日本最高レベルのお茶碗ズをマジマジと見させてもらったのでやんす。
ド素人の僕さんとしては、

「先ずは最高のモノを見て、買い物の目を養わねばなんねーど。。」

なんていう感じでしたが。ええ。
真剣に見てまわちゃったわけなのです。
すると、でも、やっぱり。
ご自分様が欲しているのは
織部の沓形で間違いないということを改めて理解もできて。
しかも織部は織部でも「黒織部」なるものに異様に惹かれるのです。

「黒織部の沓形」

なるもの。

「きっと僕さんが欲しいのはコレなのだろう......」

と、僕さんはそのまま美術館のロービーの片隅に座り込み、
スマホでチクチクと「黒織部の沓形」なる茶碗をリサーチしだしました。
展覧会の物販でもいくつか茶碗が売られていたので、
そちらも覗き込んでみたりしたのですが、
自分が気になったものはどれもこれも

「た、高すぎる......(・・;)」

と。涙ちょちょ切れ状態。良いものはやっぱり高いようでして。
にしても!「万円」とか、
茶人でもないパンピーな僕さんにはちょっと腰引けな感じ。
なのでその後も何かにつけてネットをサーフしていたのですが、
ある日、関西の茶道用具専門ショップさんで、

「これなら初心者の小心者にちょーどいいかもぉぉーーー」

という数千円の黒織部の沓形茶碗さんを見つけたのです。
茶道を習う際の教材として勧められているもののようで、
それならばきっと悪いモノではないであろうと。
お値段もお手頃でしたし。それで

「エイヤーっ!」

と、「黒織部」さんと、
スタンダード的な緑色の「青織部」さんも一緒にご購入。

「むーーん。。このお値段にしてわなかなかヨイでわないか。
ええ。ええ。(´∀`=)」

と、ご満悦な僕さん。
お茶碗が手元に届くと、
数年前からずっとお部屋に置いてあった、茶聖!
利休さん!
のお膝元である京都の大徳寺さんで買った

「百本立」という茶筅(ちゃせん)をおろし。
早速、イソイソと抹茶を立ててみました......



美味しいっす。
抹茶粉を入れ過ぎたのか?えらくにがいっすけど。
なんか、いいっす。
おちつくっす。
ん?
待てよ。
ということは、おいしい抹茶を探して飲みたくなるんじゃね?おれ?
そーだよね?
ということは、おいしい抹茶って?
どこにあるのぉぉぉーーーーっ!!!???
おしえてくんろぉぉーーーーっ!
と、そこで登場したのがトアル神様さんで。
その神様。
このブログには幾度か登場もしているスゴイ系の神様なわけでして......



「唐津の神=からつのかみ」



そのカラツの神様は僕にこういうのです。



「西尾の抹茶がよいぞ」



と。ならば!早速!ご購入のお取り寄せ!



さ!飲んじゃおーかなー......



「うめめめめめめーーーーっ!(*゚▽゚*)
お味ぜんぜんちがうやんけーーーーっ!
なんか甘くね!?苦いけど?
西尾ってすげぇぇぇーーーーーーっ!」

......さてさて。
なぜか!?こんな話にもなったので、
次回からはそのお茶に詳しい「カラツの神様」のお話を記し残しておこうかと。
これまでチョイチョイとこのブログに登場していた神様ですが、
この神様に関する詳しい話はほとんど記していなかったと思いますし。
そんな神様と僕さんの出会いのお話しなどを今回少しばかり書いてみようかと。
そもそも、
カラツの神様というのはこのブログのレギュラーメンバーでもある!?
プリリンなおねー様」に憑いていた、
ちょっと面白キャラの神様だったのですが、
彼女との不可思議なやり取りの中で
僕さんも縁を持つことが出来たという神様でもありまして。
そして、その神様が話してくれたお話というのは、実は、
多くの人が知っているであろう、
あの「酒呑童子(しゅてんどうじ)」の物語で。
その酒呑童子の「神様秘話!」というようなお話しでもあったのです。
平安時代から延々と語り継がれて来たその「大江山の鬼退治」的な物語は、
今や歌舞伎や能の定番演目でもあって。
宝塚歌劇団や映画やドラマや小説、
ゲームにもなっている様なメジャーな物語。
しかし、カラツの神様が話してくれたそんな酒呑童子の物語というのは

「本当は、こういう話だったのですよ......」

という、
なんとも摩訶不思議で興味深いものだったのです。

......つづきます(^^)



☆カラツの神様が出てくる過去記事はこちら☆
ウッシッシ( ̄ー ̄)」(この時は “トアル神様” と記しています)
大切なもの 2
ニケ
室戸徒然 5
利尻徒然 6
維新と威信 6


にほんブログ村 その他日記ブログ 日々のできごとへ
コメント (4)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イチロー備忘録 2

2019-03-25 00:33:16 | 面白い
イチローさん。
心躍る沢山の瞬間をありがとうございました。
これからも何かと、勝手に、期待しています。(^^)



感謝と尊敬と称賛と。
寂しさと祝福と。
優しさとあたたかさと。
少しばかりの嫉妬と羨望と。
僕も含め、多くの人々から向けられるそんな感情が入り混じった
現役最後の試合が終わった後は、
一問一答的な形の引退会見も行われていました。
そこでは、いつものごとくイチロー節が全開で。
似て非なる、強固な自信と自己陶酔と、
その間を行ったり来たりする感情を基礎として、
そんな基礎テーブルの上で一つ一つの言葉の意味と力とを意識して、
考えて、慎重に選択して紡ぎ出す。
そんな彼の言葉には常に印象的なものが多く。
翌日からは様々なメディアや人々がその言葉を伝えたり、
感想を述べたりもしていました。
そんなイチローさんが会見で語ったことの中で、
以下に転載する部分には、僕も友人と話したことなどがあったりもして。
今回は、それを少しだけ記し残しておこうかと。
備忘録という感じでしょうか。(^^)



===================================
<冒頭辺りでの質疑>

——————子供達にメッセージをお願いします。

——————シンプルだな。メッセージかー。苦手なのだな、僕が。
野球だけでなくてもいいんですよね、始めるものは。
自分が熱中できるもの、
夢中になれるものを見つければそれに向かってエネルギーを注げるので、
そういうものを早く見つけてほしいと思います。
それが見つかれば、自分の前に立ちはだかる壁にも、
壁に向かっていくことができると思うんです。
それが見つけられないと、
壁が出てくるとあきらめてしまうということがあると思うので。
いろんなことにトライして。
自分に向くか向かないかよりも、
自分の好きなものを見つけてほしいなと思います。



<最後の方での質疑>

——————イチロー選手の小学校の卒業文集が有名で、
「僕の夢は一流のプロ野球選手になることです」
と冒頭に書いていますが、
(子供時代の自分に)どんな言葉をかけたいですか。

——————お前、契約金で1億ももらえないよって(会場笑)。
夢は大きくとは言いますけど、なかなか難しいですよ。
ドラ1の1億って掲げてましたけど、全然遠く及ばなかったですから。
ある意味では挫折ですよね。それは。
こんな終わり方でいいのかな。
なんか、最後はキュッとしたいよね。



——————昨年、マリナーズに戻りましたけれども、
その前のマリナーズ時代、
「孤独を感じながらプレーをしている」
と話していましたけど、
その孤独感はずっと感じながらプレーしていたんでしょうか。
それとも、前の孤独感とは違ったものがあったのでしょうか。

——————現在はそれはまったくないです。
今日の段階でまったくないです。
それとは少し違うかもしれないですけど、
アメリカに来て、メジャーリーグに来て、
外国人になったこと、アメリカでは僕は外国人ですから。
このことは、外国人になったことで人の心を慮ったり、
人の痛みを想像したり、
今までなかった自分が現れたんですよね。
この体験というのは、本を読んだり、情報を取ることができたとしても、
体験しないと自分の中からは生まれないので。
孤独を感じて苦しんだこと、多々ありました。
ありましたけど、
その体験は未来の自分にとって大きな支えになるんだろうと今は思います。
だから、つらいこと、
しんどいことから逃げたいというのは当然のことなんですけど、
でもエネルギーのある元気のある時にそれに立ち向かっていく、
そのことはすごく人として重要なことではないかと感じています。
===================================



イチローさんのこの辺の話を聞いて、
ある男性の友人はこう言うのです......



「いやね、自分が夢中になって熱中できるものがある、見つかる、って、
ソレこそがなかなか持てないものなんだよね。凡人はさ。凡人だから。
寝食を忘れて、苦労も忘れて、
そんなふうにして熱中出来るものが見つからないから苦労してるわけでもあってさ。
そこがさ、誰でもみつかる!なんて言い切っちゃうのは、
やはり、見つけられた人が言うことであって。
それこそが実は特別であって。
そこは羨ましいよなぁ......
俺とかはさ、どうやって生きるエネルギー?モチベーション?
を見い出していったらいいの?とかさ。
ちょっと分からなくなるんだよね」



僕はしばし思いをめぐらせ、
そして、こんな話をしました......



「家族がいるじゃん。ちみ。
子供は?奥さんは?親は?大好きな人は?友達は?
そういう人のために、
そういう人を喜ばせることに熱中する、とかさ。
それでいいんじゃね?
凡人なんだから。俺ら。
それ以外に熱誠を注ぐものがないとしても、さ。
おまえが元気に働いているのを見て、それで喜んでくれて、
安心もしてくれる人がいるなら徹底的に働けばいいじゃん。
働きすぎで心配する人がいたら、
休んで怠けるところを見せればいいじゃん。
味気ない仕事?だろうがなんだろうが、
その為に働けばいいんじゃないの?
もう少し言えばだよ、
熱中出来る対象はなにもスポーツとか人でなくてもいいかもしれないし。
犬や猫やペットや楽器や車や絵描きや日曜大工でも、なんでも。
でもさ、そのことで得られる経験や知見や感慨とかはさ、
野球に全てを注いで得られるソレとあまり違いは無いと思うけどね。
それこそがイチローの言う通り!でさ、
そんな大切な人やモノを守るために、達成する為に、
自分に出来る最大最高の努力と研鑽と色々な想いと、きつい毎日と、
そんなコトを乗り越えて、常に真っ直ぐにやってますか?
ってな話じゃん?
同じじゃね?
違いがあるのだとすれば、自分が注ぐ情熱や誠意の差かもしれないし。
目指しているレベルの違いかもしれないし。
それは対象がなんであるか?の差ではなく、
自分から注ぎ込むものの差じゃん?
もし、だよ。
もしそれをイチロー並みにやれてたら必ず相手を幸せにしてあげれてるだろうし、
自分もなってると思わへん?
イチローの野球ぐらいの報酬と名声とまではいかないかもしれないけどさ、
それでも、自らを凡人だと言うのであれば、
本当にそう思っているのならば、だ、
自分が納得する様にはなってるんじゃないかなぁ......なんてさ。
熱誠を注ぐ対象は守りたい人そのものだけでも十分なんじゃないか、と。
おおかた一緒なんじゃないかって、そう思うよ。俺は」

うーーん。。スケールの違いがありすぎる話な気もするけど.....

「うーーーんんん。。そだな。
それはなんともしがたいな......否定はせぬ」

「ま、いいか。確かに。
そーだな。大切な人間のために頑張ってるわな。俺も。
それでいいか」

「いいんだよ。それで。
野球が大切な人とかになってるだけの話でさ。
それだってかなり幸せなことじゃね?スゲーことじゃん」

































巡りて湧くは 人の愛、、かな。


☆イチロー備忘録シリーズ☆
イチロー備忘録
イチロー備忘録 3


にほんブログ村 その他日記ブログ 日々のできごとへ
コメント (7)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

踊り炊き♪

2019-03-21 00:14:26 | 美味い
炊飯器を新しくしたんす。( ̄▽ ̄)
長く使っていたモノの内釜の痛みがヒドクなってしまい、

「エイヤーッ!」

とばかりに踏み切ってみたのです。ええ。
「Wおどり炊き」ですって。
パナソニックさんの。
だぶるおどりだき。

「米はおどる方がうまい!」

なんて書いてあるんす。
おかげで僕さんも踊らされちゃいまちたの。ええ。
実のところ、
最初は「象印」さんのモノを狙ってお出かけしていたのでやんす。
アチコチでの評判がやたらと良かったので。
調理師でもあるウチのコニャ(奥さん)も

「ゾージルシがイイ(^O^)」

なんてのたまわってましたし。
で、近所にある安くてビッグな家電店を2つほど回って、
ネット価格を基準に値段交渉にも励んで頑張ったのですけど......
気がついたら!?なぜか?
パナソニックになっていたのでやんす。( ˙-˙ )キョトン......
激しくゾウジルシ狙いだったのに。
まぁ、2店舗目で「炊飯器特別フェア」なるものをやっていて、
その対象商品がコヤツさんだったという事ではあるのですけど。
ええ。
狙っていたクラスより一つ上の贅沢クラスモデルなのに、
狙っていたクラスのものより安くなっていた!
なんていう客寄せ目的の?特別ご奉仕品だったんす。

「ちょいと!お安過ぎるやん!?
古いモデルの在庫とかでダマそーとかしてねぇっぺな!?
俺が埼玉県人だからってなめてねーっぺな!?
んんっ?(=゚ω゚)ノ」

と。でも、ちゃんとした最新モデルでして。ええ。
欠陥品でもなく。
それで思わずお買い上げしてしまったということでして。



それでわ!早速!このとっておきの!
出雲産の仁多米(にたまい)さんを炊くよろしぃぃぃーーーーっ!
黒のパッケージがそそるのでーーーっつ!(=´∀`)
明治11年創業という、
松江城のお近くにある「物部米穀店」さんから
数ヶ月前にお取り寄せをしておいたのです。
物部氏厳選のお米にゃのか!?



前にも記していた、
いつもの酒・塩・炭入れのスタイルで炊いちゃうんす。

新人のデビュー!(`・∀・´)/っす。



でけた!(*゚▽゚*)/
うまそ!
ピカピカやんけ!
しかもモッチモチ!の食感!
さすが!スサノオさんのお米さん。
日本最古のお米かもしれない!なんていう説も本当にゃのか!?

でもって!

そんな時ならぬ仁多米フィーバーに湧いていた
我が家のニュー炊飯器デーに!
スサノオさんのお米を炊いていた、まさにその時に!
なんと!
驚くことに!
その日に伊勢神宮に行っていたという
プリリンおねーさま」からラインが届きまして。
見てみると......

「神様から言われてお米を買ったから、
渡せる日があればと思っています」

......と。

「ええええええーーーーーーーーーーーっ!((((;゚Д゚)))))))
なんでまた!?
わざわざ伊勢でコメなんて買ってんのさ!?
奥出雲の次に、ま、まさかの!?伊勢米ぃーーーっ!?」

......そうなのです。
スサノオさんゆかりの奥出雲のお米を食べようとしていた、
その最中に、あろう事か、
今度はアマテラスさんのお膝元からのお米が届けられるなんて......
新人炊飯器くんの気持ちからしても驚くやら、嬉しいやら、
戸惑うやら......



こちらが後日いただいた「伊勢ヒカリ」さん。
このお米は伊勢で生まれた新品種なわけです。
この品種の誕生物語はまさに奇跡的で、平成元年!
のお話ともなるのですが。
この年の収穫時期には2つの台風が立て続けに伊勢の地を襲ったのだそうで。
その時、伊勢神宮直轄の神田で育てられていたコシヒカリも、
他の水田同様に、
無残にも全てがべったりと倒れてしまったらしく......
ところが、その中で水田の中央に2株だけ
悠然と立ち残っていた稲株があったそうなのです。
その稲株は他の稲より太くて短く。
成熟すると他の稲を凌ぐ見事な黄金色になりました。
一株あたりに実るお米の数も以前のモノよりかなり多く、
しかもとても丈夫。
そして、この稲こそが神宮の神田で生まれたコシヒカリの変種
「伊勢ヒカリ」というわけでして。
いわば!アマテラス米!というわけなのでやんす。
そんなお米がスサノオさんのお米の後に届くなんて......
嬉しいかぎりで。(^^)
しかし、今、改めてこの平成元年の新種誕生秘話をかみしめるに、
自然災害の時代と言えなくもない「平成」という元号を
見事に予見していたかのようなお話で。
でも、不格好で不器用な形でもしっかりと立残っていれば、
きっと、黄金色の未来があるから、と。
そんなアマテラスさんからのメッセージだったようにも
思えるのでやんす。
それこそが次の元号の時代であれば......と......

......ん!?

待てよ!?

なるほど!

そうか!

猿田彦さん!

なるほどー......



僕さんの今年の伊勢への初詣は、ふかぁーいワケもあって!?
久しぶりに猿田彦さんの総本宮!?
とも言える椿大神社(つばきおおかみやしろ)さんに伺っていたのです。
本殿の方にもしっかりと上がらせていただき、
5年ぶり!?ぐらいののお札も!
貰っちゃったりなんかもして。
そして、これも以前記していましたが、こちらの神社さんの境内には、
パナソニック創業者の松下幸之助さんの茶室や神社までもあるわけでして。
お酒なぞもお持ちしましたし。



ソレで!

炊飯器もパナソニック!

なのかと。

ええ。ええ。

猿田彦さんと松下幸之助さんのお導き!?なのですな。きっと。

間違い無い!

なんて勝手に感じちゃったのでやんす。

猿田彦さんといえば道開きの神であり、
天津神々と国津神々を繋ぐ神さまでもありますし。
それ故にスサノオさんのお米とアマテラスさんのお米とを
続けていただける様にしてくれたのか、と。

「この二つのお米は猿田彦さんの炊飯器で炊きなはれ!」

ってなわけでやんすのね。ええ。
流石なのでございます。
身勝手に思い込んで感激しちゃいます。
一般的にはマッタクもって伝わらない豪華さ?話?
だと思はいますが。ええ。
マニアックだし。全然バエないし。
そんな猿田彦さんの秘密のお話!?に関しては、
以前「猿田彦ミステリー」という記事でも記していましたが、
改めてその通りの感じで。
僕としては猿田彦さんはスサノオさんの長男であって。
アマテラスさん達の道を開いた神様でもあって。
松下幸之助さんはそんな猿田彦さんそのものの様なお方でしたし。
マジすげーっす。
伊勢紙の扇子を持って椿大神社さんに行った甲斐が
あったってなものでやんす。



きっと、扇の使い手!踊る女神!
天宇受売(アメノウズメ)さんの力添えもあったハズなんす。

勝手に激しくかんどー(●´ω`●)

心してお米を炊いちゃうっす。

猿田彦さんの炊飯器でウズメさんの踊り炊きっす。

お米食べるどーーーーーっ!

えいえい!おーーーーーーーーっ!(゚∀゚)/

やせるどおぉぉーーーーーっ!?(゚∀゚)/


にほんブログ村 その他日記ブログ 日々のできごとへ
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

果てしない落下

2019-03-17 01:30:03 | セツナイ
ニュージーランドのモスクで凄惨な銃乱射事件があったようです。
聖なる礼拝堂の中で起きた惨事。
49人もの人が亡くなり、
現在も48人が病院で手当てを受けているとのこと。

南米、ベネズエラは、不況によるインフレで国家破綻の危機に陥っていて、
街の至る所で略奪や暴動が起こり、内戦の様な状態になっているそうです。

イギリスはEUの離脱問題で国が揺れています。

ヨーロッパの経済は、
ギリシャに続くイタリアやスペインの経済不安もあって、
もはや危険水域かもしれません。

現在世界を覆っている貨幣経済の考え方やシステムにも、
今、世界中から疑念が噴出しています。


アメリカでは有名大学の不正入学問題で50人が一斉に訴追されました。
高額なお金で有名大学の「入学を買った」親達は、
弁護士や実業家、企業の重役や有名女優などだったようです。
事件当局の記者会見では、それをこんな言葉で表現していました......

「まさに特権階級の親たちのカタログのようです」

日本でも、名門であるはずの東京医科大学や順天堂大学で、
長い間行われていた女性蔑視的な不正入試問題が明るみに出ました。

つい最近では、
多くの人に愛されていたであろうピエール瀧さんが麻薬で逮捕されました。

悲惨な幼児や児童虐待のニュースも絶えません。
真の意味で大人に成れていないまま親になってしまった人が多くいる......
ということなのでしょうか。

高齢者を狙ったあらゆる手口の犯罪も増え続けています。

明るい気持ちになる良いニュースは......

スポーツ以外にも沢山あるハズなのですが......

TVメディアではなかなか目にすることができません。

きっと、時代は良き方に進んでいるとは思うのですが......

あ、そうそう。
少々毛色の違う?話かもしれませんが、
世界は自然に還らない、還れないゴミで溢れかえってきてもいる様で。
それは、最近では地球の大気圏にも沢山浮かび、
漂ってもいるとのことで—————————————



———————地球の周りを回り、
様々な情報を集め、届けてもくれる人工衛星というのは、
実のところ「飛んでいる」というわけでは無いようなのです。
地球という星の重力場において、
モノを投げた時に描く放物線が延々と地上に到達しない高度にまで衛星を運び上げ、
そこから地球に向かってただ投げ落としているだけ......ということの様です。

「飛んでいるのではなく、延々と落下している」

ということです。

「延々と落下しているモノは飛んでいるようにも見える」

ということかもしれません。

空気抵抗が無く、スピードが落ちない大気圏外で、
放物線の軌跡と地球の外周カーブとが同じ弧になるポイントを特定し。
そこへ衛星を運び上げ、
そして、その軌道に乗るスピードにまで加速させ、
放り出しているというわけです。
衛星ということで言えば、地球の衛星である「月」もそうです。
月は、地球の周りを回っている、のではなく。

「地球に向かって延々と落下している」

とも言えるわけです。

もしかしたら、

「地球が月に向かって延々と落下している」

とも言えるのかもしれません。

すると、

太陽は?太陽系は?銀河は?どうなのでしょう。



飛んでいるのか?



落ちているのか?



ある神様はこんなことを言っていました。



「わかっておるようで、わからんのがそなた達の得意とするところ」



「暗闇の中でも、目が利くことを思い出すのじゃ」



「真実がわかれば、人としての真実も自ずと一つ、わかろうでの」



—————知ってた?
人口衛星って、飛んでるわけじゃないんだよ—————————————



今日。
土曜日の午後。
所用あって、知人二人と東京、品川にあるプリンスホテルのカフェにいた僕は、
会計を終えて、そのまま皆でホテルの外に出ました。
すると、まるで南国のスコールのごとく、
晴れた空に半分だけかぶって来た雲から、突然、大粒の雨が落ちて来ました。
そして、雨に打たれながら見上げた空に、僕らは、ふと、虹を見つけました。
奇跡のように美しく輝いた虹は二重になっていて、
ほんの一瞬だけ姿を見せて、また、すぐに消えて行きました。



僕らは飛べているのだろうか......

僕は飛んでいるのだろうか......

何度空を見上げても、そこに答えはなく。

ただ、の消え去った世界が広がっていました。


にほんブログ村 その他日記ブログ 日々のできごとへ
コメント (3)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ランプの精の湯 4

2019-03-13 00:32:37 | 凄い...パワスポ寺社
「この企画って、温泉地とか合うんじゃないですか!?
以前、話があった和歌山の南紀白浜とか。
どーですかね?」



と、先日、
とある会議でウチのマネージャーさんから意見が出まして......



「おっ!?(゚ω゚)南紀白浜とな!?いいじゃん。ソレ。
俺大好きなところなんだよねぇぇー。
たまに行くんだよ。
ビーチというより温泉に。昔から。
大阪住んでたからさ。
神話にも記されてる日本最古の温泉だし。マジで」

「え?そーなんですか?」

「そだよ。
あと、最近は木札の湯巡りのチケットなんていうものを売っててさ。
公共の湯をお得な値段で回れるの。
ソレがちょっといい感じの札でさ。お土産にもなるし。
裏にクーポンが貼ってあって、
エリアに点在してる温泉に立ち寄るたびに
ソレが剥がされていくっつーーーシステムなの。
これがまた風情あるんだよねー。ソレと組めたらいいかもねぇ......
白浜のコンビニとかでも売ってるんだよ。その木札」

「メッチャ詳しいっすね!?uzmetさん。ソレいいですね。」

「最近も行ってたしね。なんかまた激しく道の拡張工事をしてて、
第二の熱海とか狙ってんのかなぁ、、みたいな。でもホント良いとこよ」



—————そんなことで、今回の記事となるのですが。
実は「ランプの精」さんの「オススメ温泉ベストテン」のうち、
まだ記していなかった「第8位」というのが、この、
和歌山県にある南紀白浜温泉なわけです。はい。(^^)
こちらの温泉さんは、なんと、アノ
日本書紀」や「万葉集」にも!
歴代の天皇陛下が訪れた!
なんて記されている日本屈指の古湯さんでして。
資料を見ると、658年に斉明天皇。
690年には持統天皇。
701年には文武天皇が訪れていると記されています。
すげーっす。
由緒ありまくりっす。
さらには、こちらの温泉は近くに火山が見当たらず。最近まで

「なぜ温泉が湧き出るのか?」

が謎となっていたのです。
ただ、つい最近、そのワケが、
どうもこの地がプレートの境目にあるからということが分かったようでして。
フィリピン海プレートがユーラシアプレートの下に潜り込む、
いわゆる「南海トラフ」によって湧出しているとのこと。
流石にランプの精さんがプッシュする温泉は普通じゃないっす。やっぱり。
ヤバイのでございます。
そして、上に記した会議の議事録!にもあるように、
南紀白浜は何と言っても「湯巡り」が楽しいのでする。( ˆoˆ )/
先ずはこの、風情のある!?
湯巡り札を案内所やコンビニさんで手に入れて......





あちこちで配られている、
こんな「湯めぐりマップ」を見ながらぐるぐるしちゃうわけでございます。



アチキの場合、
先ずはここの湯からスタートを切るのがお好みなのでございます。
白良浜(しららはま)にある「白良湯(しららゆ)」









貴重な天然の石英から出来ている
真っ白いビーチを目前に見ながら入る湯は格別で。
まさに「しらはま」♪





ココの美しい砂は年々減少してしまっているようで、
保護のためいろんな策が講じられているとのこと。
海外から輸入をしたり、
オレンジのネットも風で飛び散る砂を守るために設置してあるのだとか。



続いては、こちらさん。
白良湯の少し先のところにある湯。
「牟婁の湯(むろのゆ)」
こちらの温泉の名前が南紀白浜温泉の元々名前だったそうで。
効能どころか歴史まで深すぎるという温泉。
特徴としては二種類の源泉が同時に楽しめちゃうのでする。



そして!ハイライト!とどめが!こちらさん!
混んでいようが、海が荒れていようが、
ココが開いていたら絶対に外せないのです!
「崎の湯(さきのゆ)」



コチラこそが、神話にも書かれている伝説の温泉。
歴代天皇が入りまくり!の温泉。
太平洋を望む岬の岩場にある温泉はワイルド極まりなし。
凄いのは、
絶景でありながらもバランスの取れた優れた泉質を持っているというトコロ。
人生を変えてしまう!?温泉なのか!?なんつって。
でもそれぐらい素晴らしいのです。







そして、雲完ですから。最後にちょっとした裏情報!?を。
平日に限っての話とはなるのですが、
白浜の名旅館「海舟(かいしゅう)」さんの名物温泉に!なんと!
お安い「湯めぐり札」で入れてもらえたりするのでございます。
こちらの温泉は本来泊まらないと入れない温泉なので、
海舟さんとしては宿泊者さんへの気遣いもあり、
この情報は積極的に外に出していなくて。かなり貴重なことなのです。
そもそも!です。
こちらの名物温泉さんは!混浴!なんすの!
きゃぁぁーーーーっ!w(°0°)w
ランプの精さんもおスキなのおぉぉぉ!?こんよくぅぅぅ!?



名湯「浜千鳥の湯(はまちどりのゆ)」でございまつ(^^)
羽衣という「湯あみ着」を着て男女仲良く入るわけなのです。



崖の中ほどにあるこちらの露天風呂は、もう、泣けるッス。
脱衣所はこんな感じっす。



お風呂は当然の撮影禁止なので、海舟さんのHPより写真を拝借。



湯上りには無料のアイス!なんてものもあるのです。



地元のキャンペーンに協力を惜しまない海舟さんの地元愛には敬礼なのです。
とても良い旅館なので、
宿泊はもっと心地よいのでございます。ええ。もちろん。
最後におまけで。
エリアにある爽快スポット「千畳敷(せんじょうじき)」さん。
雄大っす。(●´ω`●)







いわゆる?パワースポットですけど、
コニャ(奥さん)が行くと、いつもバカばっかりやってるんす。
ほんとに、コヤツは出入り禁止処分っす。



僕さんとしては、この岩は「祈りの磐」でもあるのでする。
いつもお酒も差し上げたり。ええ。
ここは日本列島でもとても大事なところなのです。



ランプの精さんはチャントそういうこともわかっているに違いなく。
それでここをベストテンに、と。
本当に流石精霊さんですのね。ええ。
ということで、
以下に過去記事やベストテンもテキストリンクさせておきまする。
残りの3つはまた近く記せたらと。はい。(^^)



☆ランプの精がオススメする日本の温泉ベストテン☆
1位———未入浴!秘湯中の秘湯!行きたいのでつ!
2位———近日UP!九州の有名どころっす。
3位———箱根温泉(過去記事......ランプの精の湯箱根徒然
4位———未入浴!行きたいのだー!
5位———丸駒温泉(過去記事......ランプの精の湯 2、丸駒温泉
6位———七沢温泉(過去記事......ランプの精の湯 2
7位———宝泉寺温泉(ランプの精の湯 3
8位———南紀白浜温泉(この記事っす)
9位———北川温泉(過去記事......ランプの精の湯
10位———熱海温泉(過去記事......ランプの精の湯


☆温泉関連の過去記事はコチラ☆
・豊富温泉(北海道、豊富)———【豊富温泉
・宝川温泉(群馬県、水上)———【宝の川の日
・コタン温泉(北海道、弟子屈)———【鍔とアイヌ
・砂湯(北海道、弟子屈)———【鍔とアイヌ
・和琴温泉(北海道、弟子屈)———【鍔とアイヌ
・丸駒温泉(北海道、千歳)———【丸駒温泉
・恐山温泉(青森県、恐山)———【恐山徒然
・十和田湖西湖畔温泉(青森県、十和田)———【十和田湖徒然
・矢櫃温泉 瑞泉閣(岩手県、一関)———【邪馬台国徒然
・山王山温泉 瑞泉郷(岩手県、一関)———【邪馬台国徒然
・ほったらかし温泉(山梨県、笛吹川)———【イチロー備忘録
・伊香保温泉(群馬県、伊香保)———【榛名徒然
・富士眺望の湯 ゆらり(山梨県、鳴沢)———【此花咲耶姫
・もえぎの湯(東京都、奥多摩)———【鳩ノ巣徒然
・天山湯治郷(神奈川県、箱根)———【箱根徒然
・縄文真脇温泉(石川県、真脇)———【巫女姫の太鼓
・杉の子温泉(石川県、白山)———【ここ掘れワンワン
・みくりが池温泉(富山県、立山)———【立山徒然
・須佐温泉(島根県、須佐)———【青き炎
・玉造温泉(島根県、松江)———【猿田彦ミステリー
・たまて箱温泉(鹿児島、指宿)———【かんぱかぱーん
・道後温泉(愛媛県、松山)———【ここ掘れワンワン


にほんブログ村 その他日記ブログ 日々のできごとへ
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ソレが大事

2019-03-09 00:06:19 | 凄い
何が大事って、ですね。
バスタオルっす(*´ー`*)ええ。
お風呂あがりホヤホヤの体をフキフキとしつつ、
全身をフワリンコと包み込んでくれるタオルさんは、
僕さんにとってはとてーも大切な一品でして。
お風呂あがりの気分も、
このタオルさんの感触一つで左右されちゃったりするのでやんす。
なんてったって、
接する時わ生まれたてのプッチンプリリン状態ですから。ええ。
包まれるモノは是非とも!優しく、柔らかく、
水さんもタップリコと吸ってくれて、有無を言わさず!
甘やかしまくってくれるモノ!
がよろしいのでおます。(●´ω`●)ええ。ええ。



コヤツ。
「MARKS & WEB(マークス&ウェブ)」
というブランドさんが作る
「オーガニックコットンフルタオル」
というタオルさん。
僕さんお気に入りの一品。いや、逸品。
もう10年以上のお付き合い。



お値段は少々お高めですが、
超高級タオル!という値段ほどではなく。
海外モノや今治(いまばり)系を始め、
色々なブランドさん達を試しながらも、
現時点ではこのタオルに落ち着いているのでございます。
いつもフカフカと優しくて吸い取り上手。
その中に微かに混じる、
タオルらしい気持ち良いザラッと感。
サイコーっす。
好きすぎていつもホホをスリスリしたり、
アノへんやコノへんをポフポフしたりしちゃうのです。(*´ω`*)ええ。
気持ち良いっす。
これまで、仕事などを含め、
色んなホテルさんなどにお泊まりもしてきましたのですけど。
正直、このタオル以上のタオルさんには
お会いしたことがないのです。
石油王が泊まるようなホテルには泊まったことがないので
マボロシ情報ですけど。ええ。
そこは除外しての話でして。
出身は翔んで埼玉ですから。ええ。
僕さんにはこの、お家のタオルさんが一番なんす。
最近はまたヘタリを感じる様になったので一新したのですけど、
相変わらずの幸福感でして。幸せっす。
お友達の中にも僕さんのようにタオルを偏愛する!?
ヘンテコな人もいたりして。
幾度かこのタオルをオススメしたことなどもあるのですけど。
やっぱり、皆とても喜んでくれて。
今のところクレームは無し。
コストとクオリティーを計りにかけると、
このタオルさんのバランスはとても素晴らしいのではないかと思われまする。
溺愛でする。
このブランドさんはどことなく?
海外のブランド感を漂わせたりもしているのですが、
紛れもなく日本のブランドさん。
その辺もまた誇らしく。
嬉しくもあるのです。(^^)



それでもって、
そんなタオルに包まれた後にだいたい登場してくるのがこの化粧水、
「福美水(FUKUBISUI)」さん。
こちらも大のお気に入り。
ふんわりタオルさんにフキフキとされたお肌にとても良い感じなのです。
聞くところによると、
開発者の人がとにかく敏感肌の人であるらしく。
いつもひどいアトピーやアレルギーに悩んでいたとのことで。

「そんな自分でも安心して使えて、
肌に良いものがほしい!」

と、長い年月をかけて少しづつ開発した商品のようなのです。
特徴としてはカワラヨモギとかチシマザサとか、
シラカンバ樹液とかヒメフウロとか、
そんな和物の植物エキスが沢山ブレンドされているシロモノで。
ある意味、日本でしか作れないモノ。
ある時、コニャ(奥さん)があまりにやってくれない家事をあくせくと頑張って、
荒れまくっていた我が手を見て心配してくれた御方から
強いレコメンドを受けて買ってみたのですが、

「でわわ!」

とお試し的に使い始めたら、確かに、
なにやらお肌さんがとても喜んでいる感じで。
とてもいい感じ。
爪の周りとか指先の、なんていうの?かな、甘皮?とか?
めくれ上がり?ひび割れ?とか、荒れとか、
そういうものが完全になくなちゃったりして。
ピアニストの手!?みたいに。ええ。
顔の方もピトピトと年甲斐もなくなめらかプリン化が進み、
しかし、期待していた、
あまりに乱暴過ぎる顔の造形の美男子化への変化は全く進まず。(*´ω`*)ええ。
目もチイちゃいままで。
そんな感じで今やスッカリ我が家の定番品となってしまっているのです。
我が家ではシーブリーズ(SEA BREEZE)さんと、
ニベアスキンミルク(NIVEA Skin Milk)の「さっぱり」さんと、
この福美水さんとを合わせて
「三種の神器」
と呼んで崇めたてております。ええ。
いつも状況に応じて使い分けるのでやんす。
二重、三重、に使ってみたりとか。
そして、そんなトコロに大好きなバスタオルさんが加わったりなんかすると、
もう完璧に極楽というわけなのです。
他に高級なものもたーーーっくさんあるけど、いりまへん。
怖いものなどたーーーっくさんあるけど、ありません。
みーーんなタオルでくるんじゃうっす。( ´ ▽ ` )ええ。ええ。
タオル好きなんす。
ごめんあそばせ。



過去記事「集中力の先」より。写真拝借(^^)これも大事


にほんブログ村 その他日記ブログ 日々のできごとへ
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

何も無いけどいい所!

2019-03-05 00:12:20 | 面白い...映画/音楽
「アリータの圧勝だろうなぁ、、」

と思っていた先週の「ウィークリー映画動員ランキング」で、
その「アリータ」をぶっちぎって突然の一位!
に躍り出た作品がありまして。
それが、この......



「翔んで埼玉」
ヤバイっす。ホントに。
よくもまぁ、あの、巨匠ジェームズ・キャメロンの
肝入りプロデュース作をブッチギッタもんだ、と。
初週三日間だけで24万人越えだそうで。
興収も早々に3億越えだとか。
劇場にいた時に

「ヤケに混んでるなぁ、、」

とは思っていたのですが、まさかここまでとわ......
凄いです。埼玉。
彩の国。さいたま。
そもそもこの映画、恐らくは、
タイトルの通り関東エリアに住む人しかわからない
ローカルネタではないかと思われ。
他のエリアの人には笑いのツボが殆どわからないのではないか?
とも思える作品なのです。
そんな関東限定的なマーケットであろうことも考えると、
この興行成績にはことさらに驚いてしまうわけなのです。
正真正銘、埼玉で生まれ育ったアチキさんなどは
サラにその3倍以上は!確実に!
驚いているわけなのです......が.......



「ああ嫌だ!埼玉って言ってるだけで口が埼玉になるわ!」

「そこらへんの草でも食わしておけ!埼玉県民ならそれで治る!」

「埼玉から東京へ行くには通行手形が必要なのです」

「一生に一度は三越に行くのが埼玉県人の夢」



とか。
漫画も映画も作品の中では言われ放題なのでございます。ええ。
しまいには主人公が
「サイタマラリア」
に感染して死の淵を彷徨っちゃったりとか。



「ここまでディスられて!
お前は生まれ育った自分の県に誇りはないのか!!」



「ないでーす!(*゚▽゚*)/ 」



海もないし、
見所もないしー!(*゚▽゚*)/ しょーがないっすー



ってな人達なんす。埼玉県人て。ええ。
僕さんだけじゃないと思うのですけど。
あ、大宮と浦和は一緒にしちゃうと怒られちゃうんす。ええ。
というか、この映画、
その原作や監督、さらにキャストの妙などもあって、
僕さんのようなマニア系ファンの間では
公開前からとても期待されていた作品ではあったのですが.......
なんと言っても原作は、あの!
若い子は知らない!?
「パタリロ!」の魔夜峰央さん。
とても人気があったのに、

「住んでいた埼玉から横浜に引っ越すことになったので、、」

という理由で突然連載が終わってしまったという伝説の作品。
Wikiににあるこの漫画を連載していた時の魔夜さんを巡る状況を転載すれば、
人気作家さんに対する漫画雑誌社のプレッシャーというものは
凄まじかったようで、

「一時的な気の迷いだったんでしょうね。
錯乱していたのかもしれない。
おっかない看守がふたりいて、
独房の片隅で何とか自分を発散したい、
ここから逃げ出したい!と、
もう半狂乱で描いていたんでしょうね。
相当追い詰められていたのではないかと」

なんていうコメントまで残されているくらいのイワク付きの未完成作品。
そして、監督は以前ココでも記している
「テルマエロマエ」の監督「武内英樹」さん。

主演は「GACKT」さんと「二階堂ふみ」さん。
脇を固めるのは「伊勢谷友介」さんや「京本政樹」さんや
「竹中直人」さん。
爆笑した「踏み絵」のシーンでは、
原作と違って「草加煎餅」とか「シラコバト」とかも出てきて。
テルマエロマエの監督さんらしいディテールの細かさと
抜群のいい加減さの「落差バランス」が、
お笑い芸人的センスで保たれながら、
全編にわたって貫き通されてもいます。
......にしても、1位って.......
3億以上の売上って......
ほぼ関東圏だけの動員だべ???



「埼玉、恐るべし......」



しかし、抜かれてしまった
ロバート・ロドリゲス(Robert Rodriguez)監督の
「アリータ:バトルエンジェル(ALITA: BATTLE ANGEL)」
もかなり良かったっす。ええ。
外さずで。流石に。



こちらも「木城ゆきと」さんのカルト漫画「銃夢」が原作。
映像は最早当たり前となったモーションキャプチャーに加え、
演技する女優さんの表情をリアルタイムでキャプチャーして、
そのままCG化する!
なんていう機材でキャラが作られていて。

「目の中の光はどんな描き方をしとるっと?」

なんて興味もありつつ、なので3DでIMAX 的シアターで見るのは必須となり。
その分、ハコ数の限界的なものが動員に影響したかもしれず。
そんなこともあって
「翔んで埼玉」に負けてしまったということもあるのではないかと。
とはいえ、やっぱりハリウッドはエグイっす。
相変わらず。
この国は置いてきぼりっす。
でも、こちらのジェームズ・ワン(James Wan)監督さんの
「アクアマン(Aquaman)」という作品はもっとエグいっす。



現場ではただの青い箱なのに、
撮影しているカメラを通して覗き込むと、
その場で仮のCGが現れる
「バーチャル・プロダクション」
という技術は勿論、おそらくは、
描いたキャラクターやモノモノに

「チョチョチョイッ!」

と範囲指定すると、
その指定した部分が自動的に

「風に髪がなびいちゃうよーん♪」

系のプログラムが付与される最新技術をほぼ全編に使ってるハズなんす。
全編水中という物語世界ですから、水中特有のユラユラを、
このプログラムをふんだんに使って表現しているように思われ。
俳優の動きをスローにするハーネス付きの装置までも開発したとか。
なんとか。
次から次へと出てくる架空の乗り物やクリーチャー達、
衣装や海底都市の構造物などは、

「どういう想像力なわけ!?
ものすごい発想とデザインなんすけど......」

と、黙り込んでしまうくらい発想豊かで芸術的。
俳優陣も脚本も文句なく素晴らしい。
とにかく、何かと圧倒されてしまいました。
色んなところに感じ入った映画さんなのです。
正直、今のところ、
今年はこの作品が個人的にはNo.1でしょうか。
まぁ、映画だけでなく、
今年も色々と素晴らしい作品達に出会えたらいいなぁ、と。
刺激をもらえたらいいなぁ、と。
そう思っております。(^^)


にほんブログ村 その他日記ブログ 日々のできごとへ
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

風呂離脱

2019-03-01 01:26:11 | セツナイ
「アイスラテ!Mサイズ!Sっぽいとこもあるんすけど!(=゚ω゚)ノ」



と、カフェのカウンターでオーダーをするアチキ。



「痩せる努力キャンペーン中なので少ししか使わないけど、
ガムシロもください♪(*´∀`*)」



と、その時。
カウンターのお姉さんがこう言うのです。



「はい。ポーション一つ(^_^)」

「ぽ、ぽ、ぽーしょん?!?」

「(^_^)はいー」

「こ、これ、ぽーしょん?て言うのですか?ガムシロじゃなくて?」

「(^_^)はいー」

「ほっ、ほー。。なるほどー。。。( ̄O ̄;)」



たしかに、です。
確かにお店で幾度か聞いたことのあるフレーズでしたが、
僕さん面と向かって言われたことはなく。
この時はつい聞き惚れてしまい。
ほんに、まー、色々な用語があるもので。ええ。



「ガムシロでよくね!?」

「ローションと間違えそーじゃね!?
ちょっとセクスィーじゃね?(〃ω〃)」



的な心の叫びは胸の奥にしまいつつ、
その日、アチキは無事にカフェの席についたのでございます。ええ。
それでもってオフィスとかでも、
なんだか最近不思議なことになってる人もいまして。
突然、やたらとKPIとかKPIとかKPIとか。
ただひたすらにKPIとか。
晴れ、時々KGIとか。
OKRがPDCAになって、
APIのためにAPKをもらえないっすかね?とか。
ABCがTBSでNHKなんだ!とか。



「もう、どーしちゃったの!?( ˙-˙ )」

「ウチわモノづくりの会社じゃなかったっけ!?」



みたいな。
三文字アルファベット君達が上空を飛び交ってメガネ曇っちゃったりして。
そんなこんなも要していくと大抵はシンプルで
明快なコトであったりもするわけでして。
KPIなんて、今マサニやっていたり、やって来たことなんかを

「ちょっとクール目に決めて言いたい!」

という程度のことかもしれなく。

「言葉の威力を使いたいのでちゅ!」

的な。

「本当は自信がないから力を借りたいのよぉぉぉ......」

みたいな?ええ。

言葉がちゃんとハマっている人と、

どこか借り物的な感じの人と。

でも、ちゃんと、言葉に微細なニュアンスの違いがあるから使われるし、
存在もするのですけど。


ま、どっちにしても、

受け取る僕さんが落ちこぼれさんというコトが本当のところだと思うのですが。

ええ。ええ。

最新三文字英語トレンドを遠目に見ちゃうダメな奴なんス。

アチキ。ええ。(*´ー`*)

「でも僕さんも明日から3文字英語をガンガンに使っちゃおーかなぁー♪」

なんてね。

「明日からSEG(三文字 英語を ガンガン)で行くよ!」

なんつってね( ̄▽ ̄)

それでもって、この前はスタッフさんに

「これ頼むねー。。」

と言ったら

「りょ!」

なんて。

了解!ってコトでましょ?ええ。

りょ。で。りょ。

わかりまちゅよ。そりゃ。おいらも使ってまちゅし。背伸びして。ええ。

あとわわわわ、

「このデザイン良くね!?ど?ね?」

なんて聞くと、

「エモいっすね!」

とか。

「エロいとは違うよね!?」

なんて。

「今週はサブスクかなり回ってますよ。ガチで!」

とか。

「神ってますね!今日!」

とか。

ラインとかでは

「フロリダしまーっす♡」

とか、

「マジ卍!」

「それな!」

みたいな。ええ。

もう古いっすけど。

言葉の変化は激しいっすのね。いつも。

アチキはいつもガケップチなんす。

でも!

飛び降りちゃうっす。

追っかけちゃうのでやんす。

変に浮かない程度にしないといけませんけど。

危険なので。

ええ。

頑張っちゃうっす。

痩せちゃう我慢す。

つーことで!

フロリダしまーっス♪( ̄ー+ ̄)



浮いてるっす......


にほんブログ村 その他日記ブログ 日々のできごとへ
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

リンクバナー