雲は完璧な姿だと思う。。

いつの日か、愛する誰かが「アイツはこんな事考えて生きていたのか。。」と見つけてもらえたら、、そんな思いで書き記してます。

鳩ノ巣徒然

2015-04-27 01:00:18 | 不思議...パワスポ寺社
「多摩川の河原は繋がっていて、セオリツヒメが鳩ノ巣に来てくださいと言ったの......」


少し前。
不思議な力を持つプリリンねーさんからそんな話が来ました。
何でも、東京を西から南へと流れる多摩川の奥地に「鳩ノ巣」というところがあって、
そこに「水神社」という小さな神社があり、
そこの水を是非!僕らに飲ませたいのだ......と、そーいうお話なのだそうです。
崇高なる水の女神である「瀬織津姫」さんに

「お水を差し上げます。。」

なんて!言われた上に、
このネーサンが預かる言葉の毎度毎度の正確無比さには最早何の疑念も抱かない僕なので、
そりゃぁぁぁぁ......もう......


いくでましょっ!(=゜ω゜)ノ


いつにする!?


「鳩ノ巣徒然」の始まり!


でございます。


調べてみると「鳩ノ巣=鳩の巣」という場所は確かにあって、
女神様の言う通り僕の住んでいるお家のすぐ裏を流れる多摩川の上流域、
いわゆる「奥多摩」と呼ばれるところにあるようでした。
今でこそ知名度は低くなってしまったものの、
その昔は関東に住む人たちの身近な休日リゾート地となっていたような所なのだそうです。
僕が見知っている奥多摩と言えば奥多摩湖と綺麗な渓流と美味しいお蕎麦。
それと日本最古の地層から湧き出るという素晴らしい泉質の温泉。
そんな地でなにやら僕らに飲ませたい水があるというのです。
アノ!瀬織津姫さんがワザワザ待ってくれているというのです。
多摩川沿いに住んでもいるし、そりゃぁぁぁぁ......もう......


いくでましょっ!(=゜ω゜)ノagain...


そんなこんなで休日に、ねーさんといつものメンバー「天然ikuちゃん」を誘い、
一路、奥多摩、鳩ノ巣へ。
あっ!という間につきまちた。
奥多摩エリアに入ると先ずは美味しいお蕎麦で腹ごしらえね。ええ。当然で( ̄+ー ̄)





雰囲気の良い「玉川屋」さん。
味噌おでんなんかもね( ̄^ ̄)ゞええ。



お腹も満たされたところで再出発。
途中チロッと「スサノオ=素戔嗚」さんがいらっしゃる熊野神社にも寄って
「パワーあっぷ!( ̄^ ̄)ゞ」
お蕎麦屋さんからでもホンノ10分たらずの距離で噂の「鳩ノ巣」なる地につきました。
この地は初めてとなる僕は車を止め、
付近の案内地図を見て「玉川水神社」のある場所を確認。
皆と一緒に渓流の方へと谷を降りて行きました。
水神社に降りる道の途中にはこぉーんな「双竜の滝」なる滝があったり、



こんな水場があったり......



そして目的の「水神社」さんはこの水場のすぐ先、
渓谷の底を流れる美しい渓流の脇で小さなビルの様に聳え立つ巨大岩の上にポツン......と、
辺りを見渡す様にして佇んでいました。。。



どどーーーーーーーーん。。。

スゲーーっす。。(●゜д゜●)

想像以上の素晴らしさっす。

知らなかった。こんなトコ。。

美しいっす。ココ。。



大きな岩の下に立っている木製の鳥居をくぐり、岩の階段を登り、
水神社のある大岩のテッペンに着くと、



そこから見渡せる渓流の景色もまた最高でした。





僕らは社(やしろ)に祝詞とお酒を捧げ、
突然吹き出したグルグルと渦巻きのように回る不思議で強力な風!(@。@)
に包まれながら、神様に到着のご挨拶をして、
そばらくその場に3人で佇んでいたのですが......もう、心地よくて......
その場にいるだけで不思議と笑顔になってしまう感じ。
ずーーーっとここに居たいような気にもなりました。
なんだろか!?この心地良さ......

この水神社の創建年代は不明で、
不明なくらい昔からあったことは確かなのだそうです。
そして「鳩ノ巣」という面白い地名の由来を調べてみると、
実はこの「水神社」に関わる話が元となっているようで、
なんでも、江戸時代に「振袖火事」と呼ばれる大火事があった時に
街の復興のための資材調達の命を幕府から受けた材木商がこの奥多摩の地の木々を切り、
多摩川から江戸に運び込む......ということをしたのだそうです。

その時この「水神社」のある地には彼方此方から集まった仕事人達の
食事小屋が建てられたそうなのですが、
いつの頃からかその飯小屋近くの木の上に二羽の鳩が巣を作り子育てを始めたのだそうです。
仲睦まじく、朝夕となく子供達のために餌を運び込むその二羽の鳩の姿は
飯場に集まった人々にとってはとても癒されるお気に入りの風景となって、
毎日毎日大変な重労働が続く中でとても優しい気持ちになれた場所だった......
ということでこの地名がついたのだそうです。
そんな神社の女神様が

「是非飲んで欲しい...... 」

と言っていた水をいただこうと僕らは神社のある大岩を降り、
川のほとりにまで行ったのですが、
辺りはあまりに険しい渓谷だったので女性陣が下れるような道が見当たらず、
デワワッ!と、僕一人スタコラと川まで降りていきました。



川縁に着くと僕は流れの綺麗なところの水を手ですくってお味見さんを......
とてーーーもおいしい♪( ´▽`)
上手く言えませんが......養分がすごく多そうな水......そんなイメージの清流。
そして、女神様が飲ませたいと言った大切な水です。
みんなの分も小さなペットボトルと水神社に捧げた日本酒の瓶に汲んで戻りました。
渓谷の岩の上で皆でひとしきりその女神様のお水を頂いて、

「目的も果たしたし、そのままコーヒーでも飲んで一休みしようぜーい!」

ということになり、渓流の上に高々と掛かる、渡ると揺れてチト怖い!?
「鳩ノ巣小橋」という吊り橋の袂にある「ギャラリーぽっぽ」という
とても見晴らしの良いカフェに入りました。





先程の水神社の大岩もよく見えます。
お客は僕ら3人しかいなくてお店は完全に貸切状態。
こんな山奥の崖の様なトコロにあるカフェですから、
プラリと来ても中々見つけられない感じもします。。

「どーしてこんなトコロにカフェを作ったのですか?」

とオーナーさんに聞けば、
昔、鳩ノ巣が東京近郊の貴重なレジャー地として賑わっていた頃、
このカフェのある建物は渓流を見渡せるおみやげ屋さんとして人気だったらしく、
そのお店が閉まり、建物を安く借りることができたので、
カフェに改装して営んでいるのだ......とのお答えが。
勿論!ここのコーヒーは渓流に湧き出てくる水を沸かして煎れているとの事で、
まさに!「鳩ノ巣珈琲」(●´3`)
古の女神様の味がするのでございます。

お帰り前には日本最古の地層から湧き出でる僕のお気入りのお肌ツルピカ温泉
「もえぎの湯」にもよって帰りました。
コチラわ風呂上がりのコーラ・フロートさんで( ̄ー+ ̄)ええ。



こんな1日を過ごせた時にいつも思うのは、
人は美しい自然を前にするととても素直になれる......という様なこと。
「大自然に触れると癒される。。」
ということの意味をこの感覚に置き換えると、
「素直になることが癒しなのかもしれない」
とも言えるような気もします。


「鳩ノ巣徒然」


そんなことも、改めて、
女神様に教えてもらった日のように思えています。
「信じて」訪ねてみて本当に良かったのでございます(^^)



瀬を降りて津に至る川の源流にいらっしゃる美しき水の女神様。
そんな瀬織津姫さんの秘密に関してはこの時の記事でも記したと思いますが、
文中に出てくる働く人々を癒した二羽の鳩にもし神様が宿っていたのだとしたならば、
その神様は瀬織津姫さんと夫のニギハヤヒ(饒速日)さんだったのかもしれません。
その二神の力は今だこの地に、
大岩の上に佇む「玉川水神社」に、降り注いでいるように思えました(^^)
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

三鷹徒然

2015-04-23 22:56:24 | 不思議...パワスポ寺社
「三鷹に来て欲しいって言うのよ......」

数日前、不思議な力を持つプリリンねーさんからそんな話が来ました。
何でも、僕等がアーだコーだとお話しをしていたとある女神様からのお言葉らしく、
このネーサンが預かる言葉の毎度毎度の正確無比さには最早何の疑念も抱かない僕なので、

「ふぅぅーーん。。三鷹ねぇ。。」

と僕は思いを巡らしていました。

「誰も知ら無い忘れ去られたトコロにいる......と言うのよ......わかる?」

そー言われて、
僕にはその女神様のコトと三鷹の地とを重ね合わせて2つの候補地が浮かんでいました。。

「ナントナク......わかると思うよ......行ってみるか。。」




「三鷹徒然」の始まり!でございます(^_^)




三鷹市というのは東京23区のすぐ外側にある市で、
23区内に住んでいる人や東京以外の人様からは、もしかしたら?
馴染みの薄い場所かも?知れません。
有名な所では今やチッケット入手も困難な「三鷹の森ジブリ美術館」
あたりともなるのでしょうか。







著名な作家さん達も沢山住んでいた街でもあり、
名前をあげれば太宰治、武者小路実篤、三木露風、山本有三......など、
どことなく創造的な力も漂わせる街。
ちなみにコレが小説「路傍の石」の石さんだおっ!(・ω・)ノ



この地の東には「吉祥寺」という今や大人気の街や、
深い緑と趣のある池で、人々の憩いの場となっている「井の頭公園」もあって、
西には湧水地でもある広くて美しい緑地公園があります。
その公園からは「野川」という綺麗な川も流れ出ていて、
「玉川上水」という江戸時代に作られたこんな古水道も流れています。



北にはコレまた、緑の多い武蔵野市があります。
南は調布市と隣接していて、昔から「お蕎麦」で有名な「深大寺=じんだいじ」という、
またまた!水の湧き出る美しき森林丘陵と寺院があります。



ココは住所的には調布市となる様なのですが、
僕はこの「湧水」というお蕎麦屋さんが好きなのでつ!(。・ω・。)ノ



しかしながら、この三鷹という地。
僕の様な神社好きのポンチキヤローからすると、実は、

「とても凄くてヤバァァ~~イ!(>_<)/ 」

ところでもあるのです。
先ず、なんてったて凄い!のは、
この辺りは広大な武蔵野平野の中程にあって小高く盛り上がった地形であり、
ソコに豊かな「水」が湧き出でているというところ。
田畑にも適してる広大な平野のど真ん中に綺麗な水が湧く地があるわけですから、
古(いにしえ)の人々にとってはトテモ貴重で大切な地であったということは、
容易に想像できちゃいます。

ソレはもう「聖地」といっても良いくらいの価値が生まれるとも考えられます。

水回りの神様!?なども沢山住まわれているかもしれません。

上記した「深大寺=じんだいじ」というのは、
そんな豊かな湧き水でもって「蕎麦どころ」となったわけで、
大切な水の湧くそんな森林丘陵を護るべく、
人々に寺社として囲われたような故(ゆえ)もあります。
寺院の裏山の最奥には「神代植物公園」なんていう公園もあって、
ココを見ればそんなコトの全てはモウ、一目瞭然。

「深大寺とは元々は神代寺」

であり、この地が記紀(古事記&日本書紀)にある様な「神話の時代=神代=しんだい」
から人々が集っていた地であることは僕には明白なわけです。
そこへ来て、未だ日本全国でたった6基しか発見されていないという
「上円下方墳=じょうえんかほうふん」
なる現皇室における墓陵の一形態ともなっている貴重な古墳も、
すぐ近くにある府中市や奈良、静岡、福島、埼玉などと共にこの地でも発見されています。
奈良ではあの「石舞台古墳」もこの古墳形態でなのではないか?
と言われているような形。



———————実は、この古墳域が女神様候補地の「1」



そして、そんな貴重で稀なる古墳まであるということは、
上記した「地の利」も含めて考えてみるに、
この三鷹の地には古代より、
力のある「大きな国」があったということも容易に想像することができるのです。

その「大きな国」とは当然、少なくとも大和朝廷時代にまでは遡ることはできて、
更に朝廷のルーツとなる様な部分まで考えてみれば、その前の時代......
もしかしたらこの三鷹の地には弥生時代や縄文時代の頃からこ多くの人々が集まり
暮らしていたとも思えるのです。

そんなことを物語るかの様に、隣接する「井の頭公園」では
縄文時代の貴重な土器や遺跡もゴロゴロと発掘されていますし、
そんな遺跡は三鷹市内だけでも55カ所以上も発見されています。
なのでそれは、最早当たり前の事実とも言えるのではないでしょうか。

そしてそんな時代の日本国といえば、
このブログを見てくれている方々であればもうピン!
と来てしまっているとは思いますが、ソレはもちろん!
大王「青き炎」スサノオさんが打ち立て、
大国主、ニギハヤヒと継がれ拡大もされてきた王国ということになります。



この三鷹の地というのは
「天照国照彦火明櫛玉饒速日命
=あまてる くにてる ひこ ほあかり くしたま にぎはやひ の みこと」

の統治する国の「一部」があったということです。
ココは関東の地における要害地の一つであったということです。



冒頭に記した「三鷹の森ジブリ美術館」に関しても、
宮崎駿さんの作品には神話的なものが多かったり、
主要登場人物にニギハヤヒをイメージした人物が描かれていたり。
更には、彼らの美術館自体がこの三鷹の地におかれていたり。
そんな事実に迄考えを巡らせてみると......ちょっと興味深く......
個人的には駿さんとこの地との
興味深い縁(えにし)を感じてしまったりもするのです(^^)
ジブリのオフィス・スタジオがある小金井市にしてもスグ隣ですし。



———————そんなジブリの森の辺り。コレが女神様候補地の「2」



そして、この2つの候補地から僕は「2」の地の方を選び、
巫女力の高い!?親愛なるikuちゃんとmikoちゃんとプッチンプリリンねーさんの4人とを連れ、
休日の午前、まだ清らかな空気が残る中この地を訪れました。
そして僕らは、ネットでどんなに検索しようと、
グーグルマップや昭文社マップルをどんなに拡大して見てみたとしても、
決して載っていなかった小さな小さな、古ぼけて崩れてしまいそうな社(やしろ)を......



発見したのです......



まるで何かに導かれる様に......



一発で。



奇跡の出会い......



か。。



ソレは古の美しき女神様の宿る小さな社でした。



この時僕は、三鷹の地というのは広大な武蔵野の大地の中でも、
とても大切な場所の一つなのだと、改めて強く思わされた次第なのです。



僕らは社の周りを綺麗に掃除して、
用意していた女神様が大好きだというライラックの花と、
ライラック系の紫色をした花々を添え、
女神様の夫神様も来ているというので彼が大好きだというお酒も持っていき、
添えて......しばし.......





参道のような道なんかも。うふうふ(´ω`*)



......いやいや、マサカこんな社が本当にあるとは。
人々に忘れ去られ、名前すら何処にも残っていない様な中で、
こんなトコロに存在している?いた?とは。
僕的にはかなりの感動を覚えたのであります(T . T)ぶぇぇ



三鷹徒然。



ナカナカに素晴らしき一日でした。
一緒に歩いてくれた親愛なる3人の女神様達にもとても感謝なのです。
「信じて」探してみて、本当に良かったのでございます(^_^)



文中に出てくる候補地「1」の「上円下方墳」というのは、
実は「国立天文台」の敷地内にあるのです。
原則「立ち入り禁止!」のコレマタわかりにく~い場所ではあるのですが......
ちょっと見、普通の小高い丘にしか見えず、
よほど意識して訪れない限りは発見でき無い様な場所......



周囲とは隔絶された雰囲気を持つ古墳の頂上に立つと、
古墳から真っ直ぐ上へと、
空へと立ち昇る神気の柱の中にいる様な気がしてしまいます。

凄いパワー......

コレもパワースポット!?なるものなのかな......

宇宙へと繋がる貴重なる聖地の一つの様にも思える不思議な場所です。
ちなみに、ハワイ島、マウナケアの山頂にある昴天文台もココ、
国立天文台の所有管理物です。

この地も、例によって、
なーーーーーーーーーーーーんにも無い!?様な場所ですが、

天文台にある古き望遠鏡も不思議ととても良く似合います。



天から降り注ぐ力を読み解こうとする様な気持ちが、
この地にはとても良く似合うように思えます(^_^)
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

その通り。

2015-04-19 03:11:10 | 面白い
「しくじり先生」という大好きな「深夜番組」があるのですが、
テレビ番組への関心が
「年々確実に薄れていってるなぁ。。」
などと自覚しちゃっている僕の中で、今、唯一
「見逃したくない!また見たい!」
と思っている番組です(^^)



自分自身
「失敗してしまった......」
と思っていて、
世間からも同じように思われている有名人の皆さんが先生!として登場し、
その失敗談や、そこから学んだことを話してくれるという内容なのですが、
その番組が明日、月曜日に、
とうとうゴールデンの枠で放送されるということを知りました。
個人的には嬉しいやら、ちょっと寂しいやら!?で、
なんだかワクワクで複雑な感じ。。

僕はタマタマ第一回の放送からほとんどの回を見ているのですが、
「失敗話の方が人はちゃんと聞いてくれる」
という「仕事上の定理!?」「人の心理!?」
を見事についてきた番組だなぁ。。などとも思っていて、
そんな素晴らしきアイデア!や企画の創造性という部分でもとても好きな番組なのです。

勿論、内容的には人によって刺さる話、部分がマッタク違うのだとは思いますが、
マニアの間では既に伝説的!?な回となっているようなモノもあるようで、
僕個人としてのソレは元木大介さんと西川史子さん、
それと石田純一さんとオリエンタルラジオさん辺りの回がカナリツボでした(^^)



神様好きな僕からすると石田純一さんの話している姿なんて
一部レディースさん達に「縁結びの神」として有名になっている
大国主命=おおくにぬしのみこと」にしか見えなかったり、
元木さんは彷徨える野武士!の様に見えていたり、
西川さんは王様の側室で影の力を振るっていた女性の様に見えてしまったり......と、
話をしている様子を通してなんだかとても興味深く感じられることが多いのも
この番組を僕が好きな理由の一つだったりします。



そんなところからも改めて思うのは、
人は大きな苦悩や失敗から抜けた時に本当の個性やキャラクターが表出してくるのかなぁ.....
という様なことや、
登場する先生たちは皆、それまでの社会的、仮面的なキャラクターが取れ去って
生来持っているその人の本質的な人間性が凄く現れているようにも感じられます。

そのことはまた、
本人達にもとても良い影響を与えているようにも見えていて、
無理がなくなった、しなくなった?個性が発揮する清々しさや、力強さ。
「自分の本質に対して素直になる」
ということの大切さまでもを改めて強く教えられている様な気もします。



なんか、絶賛系の話になってますが。。



ただ、
そのゴールデンスペシャルなる回の「先生」のキャストを見たのですが......
「堀江貴文、前園真聖、DaiGo、みちよ」
とあって、
なんだか、
ホリエモンさんだけは、ちょっと、なんか......違うような気がしていて。。

ビジネススクールとか、
会社や大学などの成功を目指す人を集めたビジネス講義などでは
トテモハマルとは思いますが、
この番組ではあまり見たいとは思わないのですね。
個人的には。。ですが。

きっと、
上に記したこの番組から感じている面白さや楽しさの裏には、
僕的には一つ大きな前提条件という様なものがあるように感じていて、
ソレは話す人の心の底=心根になんらかの
「愛」みたいなものを感じているからなんだと思っていて、
それがホリエモンさんには、まだ、なんとなく、
テレビ画面などを通し見ていてもナカナカ感じ取ることが出来なくて......
そんなモノを理解していない、気づけていない、アマリ必要ではない、
と思っている人の様に僕には見えていて、
世間を騒がせた数々の話題はあれど、
彼の心にある「物事を図る物差し」が未だ社会的な成功やらお金やら、
名誉や有名無名、
知識の多少や頭脳の優劣等に傾いてあるように感じられてならないのです。。

そういう部分ではとても面白い話をするであろうこともイメージ出来るのですが、
「僕には」、きっと、
沢山笑えても心を動かされる様なことには決してならないように思えています。



まぁ、
「それがどーした。。」
ってなタワイモ無い、小さな話ではありますが、
今日はそんなことを思ったのでちょこっと記しておこうかと。。。



失敗って、
傷つくことって、
生活をしている中でいつの間にか自ら厚い皮で覆ってしまった自分の本質を削り出す
彫刻刀のようなものなんだと思える時があるのです。

そしてそんな皮があるということは、
その厚さの分だけ社会や世間に負けた自分がいることのようにも思えていて、
そんなことも、
この番組の先生の皆さんの話や姿からは教えられたりするわけです。僕は。



登場する先生達の姿が辛い思いや失敗をした後の方が「何かと」良く見えてくる......
感じられて来る......
というのもまた僕にはチョット興味深いことでもあって、
その辺に人が人生を生きることの意義や意味もそこはかとなく漂っているようにも
感じられるのです。



きっと前園さんの話は面白いだろうな......と、
明日の番組に関してはそんなコトを思ってます。
前園さんも失敗!?後の方が飾りが取れて彼の本質が出てきているなぁ......
などとも思えているので。
「愛」もちゃんと知っているような人だとも思いますし。



楽しみですな(^^)



花の美しさは、
「その通り」に咲くというところにもあるのかなぁ。。
コメント (2)
この記事をはてなブックマークに追加

木星とバードマン

2015-04-15 00:01:00 | 面白い...映画&音楽
菊地凛子を世界中で一躍有名にした映画「BABEL=バベル
その監督さんの最新作だ!ってんでチロリと見に行ったのですね。



「バードマン -あるいは無知がもたらす予期せぬ奇跡-」
=「Birdman or The Unexpected Virtue of Ignorance」
監督さんは
「アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ=Alejandro González Iñárritu」

今年のアカデミー賞では9部門にノミネートされ4部門を獲得した。。
ということで一部では話題性もカナリ高かったのですが......
なかなかマニアックな!?仕上がりの映画でした。
カメラワークは勿論、音楽などは特に。。

もしかして監督「デスノート」とか見てる!?
なんて思ったりする部分もありましたが......
この作品に4賞とは......賛否両論も激しい!?感じもしますが、
アカデミー賞運営組織の骨太さや精神性、
セルフ・ブランディングの見事さにもこの作品同様敬服してしまいます。


作品の持つイメージを賞自体のパブリックイメージとして取り込んでいく。。


権威保持や金銭のために動き過ぎて、
影響力や良いイメージを失っていく賞レースさん達とは少々違う運営感覚に
組織プロデュース力の高さと孤高さを感じちゃいます。


ただ、
今年ももう3月が終わって、
これまでのところの個人的一番ちゃんは例によって......コレだったりして。。



「ジュピター」=「Jupiter Ascending」
ええ。ええ。
例によって、ですの。ええ。
大好きな「ウォシャウスキー姉弟=Lana & Andy Wachowski」監督。
マトリックスの。
とてーも偏った趣味性ですのね。わちき。ええ。( ̄ー ̄)

お好みの「3D IMAX」で見たのですが、
今回ばかりはスタートから数十分はなんだか脚本のチグハグさを感じるような作品で、
それでも途中からはドンドンと、
最終的にはやはり期待通りの作品に仕上がってはいました。
バウンド」や「マトリックス」以降はここ数作
「期待以上」という領域にはもうナカナカ乗って来てはくれないのですが、
やはりその作風自体が個人的にはすごく好きな監督の一人です。


地球も、宇宙の一地域にすぎない。
生命も、宇宙では沢山の星々に存在している。
それは当たり前のことで、
人類の創造主は、もしかしたら宇宙のどこかにいるのかも!?しれない。
地球にも身近なところに沢山いるのかも!?( ̄O ̄;)しれない。


彼らのそんなメッセージがこれまでになく「強く」伝わってくる作品でした。


何にせよ、
今年はJ.J.エイブラムスの「スターウォーズ」がもう楽しみでしょうがないのですな。
自宅から歩いてすぐのところにできる!新しい「IMAXシアター」で見るのが
今からとてーも楽しみなのでございます(^^)♪
コメント (2)   トラックバック (1)
この記事をはてなブックマークに追加

美化

2015-04-11 13:47:50 | 願い...映画&音楽&珈琲
南国パラオに天皇陛下が慰霊訪問しているというニュース。

千葉の海岸にイルカが150頭以上打ち上げられているというニュース。

日経平均株価が15年ぶりに2万円を超えたというニュース。

前園真聖、テレビで転落人生を語るというニュース。

主要メディアでは全く取り上げられていない福島第一原子力発電所での
「溶け落ちた核燃料」を探すロボット調査スタートのニュース。

核燃料がこの国の大地に溶け落ちていて、
未だソレがどこにあるかもわからない状態だという事実を知っている人も
それほど多くはいないのかもしれません。

株価に一喜一憂している政府や関係者にはにはむしろ邪魔なニュースなのかもしれません。



僕はパラオのニュースは知っているけど、
陛下が感じた匂いも、空気も、音も風景も、実のところ何も知りません。



戦時中、パラオの戦場がどれ程の血で染まり、
その血の海の中でドロドロに呻きながらどれほど多くの戦士たちが命を落としていったのか。
そのニオイも、
彼らが死の直前に見ていた空の色も、心の模様も、
地獄のような人々の呻き声も叫びも、爆弾や銃撃の音も、
戦後に生きる僕は実のところ何も知りません。



真実はニュースからは知りようも無いのです。



浜に打ち上げられたイルカさん達の喘ぎも、
彼らの肌が渇いてゆく感触も、
株価が大台に乗った実利益の享受も、
前園さんが犯した間違いも、彼の心の痛みも、
福島の大地がこの国全土に及ぼしている影響の真の恐ろしさも、
実のところはニュースからは何一つわからないのだと思います。



全て幻の様なモノなのだと思います。



本当の「ありのままの真実」というのは、
もしかしたらとても悲惨で、絶望的で、ヒドく、臭く、醜く、
目を覆いたくなるようなものなんだと思います。
残酷すぎるのだと思います。
隠して、捨て去りたくなるようなものなんだと思います。



それだけは想像できます。



そんな残酷さを僕らが生んだ「過ち」としたならば、
その過ちを無駄にしたくない。
それだけは「事の真相」を知らない僕に、僕等に、
出来る唯一のことかもしれません。



戦場で、
戦士たちが全てを投げ打って守ろうとしたものは、
今、守られているのでしょうか。



彼らの守ろうとした世界は少しでも良くなっているのでしょうか。



彼らの命は無駄になどなっていないのだ、と、
僕らは言い切れるのでしょうか。



だから、
ニュースは何かを美化して伝えていることもあるのかもしれません。
僕らは何かを美化して受け取ることがあるのかもしれません。
自分に纏わるモノゴトを美化して理解してしまう癖が
無意識の内にあるのかもしれません。
ありのままの姿を、
ありのまま伝えたり理解することがことが難しいから、
恐いから、
そうなるのかもしれません。



何処かにそんな「美化」が入り込むと
ソコから真実に辿り着くには相当の難しさが生まれる様に思えます。
到底無理なことになるのだと思います。

そういう意味で、全てのニュースに真実など無いのだとも思えます。

だから、
僕等はなるべく「ありのままに」伝えていく努力をしなければいけないのかもしれません。
「ありのまま」に理解していく努力をしなくてはいけないのかもしれません。
それは多分、
少々キツくて、辛くて嫌なことなのだとも思いますが。。



それでも美化とは危険な薬です。



そう思うときが、時々あります。



この、
足りない頭を振り絞って立ち向かわなければと、
足りない頭を揺らして向き合わなければと、そう思う時が時々あります。

「美化」とは、
いろんなニュースや情報、
あの人や、この人のお話に咲く妖艶で美しい花です。

自分の中に育つ怪しく美しい花です。



♪ーーーーーーーーーーーーーー

Crazy Crazy 可笑しい頭揺らせ
Crazy くるって どうかしてると笑えば
まだあの言葉が


等しいものは 遥か上さ
谷を渡れ 欲望を越えろ


Crazy Crazy 可笑しい頭揺らせ
Crazy くるって どうかしてると笑えば
まだあの言葉が

ーーーーーーーーーーーーーーーーー♪
Crazy Crazy/星野源



映画や音楽、エンターテイメントの意義や役割の一つに
「そんなニュース」や「普段の出来事」に不足しているモノを伝える、
表すことがあるのかもしれないな。。。と感じる時があります。
ちなみに、僕が源ちゃんで一番好きなアルバムはコレで。。



「STRANGER/星野源」
この中でも「ある車掌」という曲が僕にとっては至高の一曲なのですな ♪( ´▽`)
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

ハタオリの女神様 2

2015-04-07 20:14:58 | 面白い...パワスポ寺社
折角なので次回は、もう少し、
この「機織の女神」様のお話を記しておきたく思います。
ソレは「天岩戸神話」にまつわる重要見解!?的なお話とも言えそうですが......
これもまた、やはり......
「青き炎」から繋がるお話となってしまうようです。。(^_^)



「天の岩戸」神話というのは
荒ぶる神スサノオさんのあまりの暴れっぷりに怒ってしまった太陽神
「天照大御神=アマテラスオオミカミ」さんが
岩戸の中に隠れてしまい世界が光を失い闇に閉ざされてしまった。。。
というお話ですが、

「その神話の舞台はココだよーーん」

という場所が今も日本のあちこちに残っています。
有名なところでは九州、宮崎、高千穂にもありますし、伊勢の地にもあります。

その殆どを僕もプラプラと訪ね歩いてみたりしましたが、中でも一番
「ここが神話の本当の舞台だな。。」
と思えた場所というのが実は、意外にも、
京都、丹波の山奥、日本海もほど近い地に佇む
「元伊勢内宮皇大神社=もといせないくうこうたいじんじゃ」で、
その最奥にヒッソリと隠れる様にしてある「天岩戸神社」なのです。



ここがどーーーも......
僕には神話に一番近い状況、雰囲気が揃っている場所のように思えるのです。
鎖で登るんですの。。



後ろの御神体山(日室ヶ嶽=ひむろがたけ)はまさにピラミッドの如し。綺麗な三角錐をしています。
スゲーーっす。。( ̄O ̄;)



アマテラスさんを閉じ込めた巨大な岩戸!?も......あるのです。
川の真ん中に、流れを堰き止めるように。。。



社のある一帯入り口に立ち塞がり、この地を覆い隠すようにしてあるのです。
スマホ写真では伝わらないかもしれませんがカナリデカイ岩です。
他の地では洞穴ばかりでこのような岩は見当たりませんでした。
しかし、美しすぎます。。

なぜこの地が「元伊勢」と呼ばれるかというと、
この過去記事に記した通り伊勢神宮の主祭神であるアマテラスさんというのは
元々は古都、大和の地の中心に聳える
「大神神社=おおみわじんじゃ」
というところに鎮座していたのですが、
「色々とあって」
その御神体を持ち出すことと相成り、
新たな鎮座地として相応しい地を探して関西のあちこちを旅していたのです。
その鎮座地を探す旅の中で

「ここがいいーんじゃね!?」

となった場所が幾つかあって、
そんな地や神社が「元伊勢」として今に伝わっているわけです。
その中でも特に長く、深くとどまった地の一つがこの「元伊勢内宮皇大神社」となるのです。













現在の伊勢の形の原型とも言われています。。
ちゃんと「外宮」=元伊勢外宮豊受大神社もあるのですね(^_^)





今の伊勢神宮の外宮の豊受大御神さんはこの地から招かれた......とされています。



そもそも、
この遷宮地を探す旅は大和国の巫女姫二世代にわたる壮大な旅路だったわけですが、
そこまでして奈良、
大神(おおみわ)の社から移らなければいけなかった「理由」というのが、
神話を読む限りではどうもヌルヌルとしていて腑に落ちません。
上に「色々とあって」と書きましたが、その部分の神話の記述をシンプルに言うと

「一緒にいた大神(おおみわ)の神の力が強すぎて折り合いがつかなかった。。」

となっています。
そんな2神が近くにいたから国が荒れた、飢饉が起きた、などとも記されています。
それでアマテラスさんを移すことになった.......と。



古代大和、大神神社に静まっていた御霊は紛れもなく「ニギハヤヒ=饒速日命」です。
今は少々複雑になっているように感じますが......「青き炎」で記したように、
ニギハヤヒとは古代出雲の大王「スサノオ=素戔嗚尊」の息子さんです。

ソコカラ紐解くに、岩戸神話というのは、僕は日食現象をベースに
「2つの史実を重ね合わせた表現」として理解しているのです。
この時記したヤマタノオロチ神話と同様の、
記紀神話お得意の「ダブルミーニング」の仕掛けです。

重ね合わせた史実の一つは、九州併合に乗り出して来たスサノオにたいして初代卑弥呼......
後のアマテラスさん......が恐れ慄いた時の話。
もう一つは、その出雲&九州王国をベースにその後中四国、大和、関東、北陸、新潟、
信州、東北の一部にまで拡大された古代大和国の王、
スサノオ直系のカリスマ「ニギハヤヒ」さんが亡くなった時に起きた
次期王位をめぐる騒乱の時の話。

特に、先に記した「国が荒れた」「2神の折り合いがつかなかった」という神話の下りからは、
ニギハヤヒ後の古代大和国相続にまつわる話として読む方がスッキリと理解できるのです。

この時「折り合いが悪かった二大勢力」とは古代九州勢力とスサノオ直系の古代出雲勢力。
その強力な双方を国として初めて統合したニギハヤヒが亡くなったわけですから
その後の権力の座を巡っては大争乱となったであろうことは想像に難くない......
なんて読めるのです。

特に「神武東征神話」にまとめられているように、
ニギハヤヒ亡き後の大和国王の座に座ったのは九州勢の「神武天皇」で、
神武側の立場で神話をまとめてしまえば、
争った相手=スサノオ直系=出雲直系のグループは当然悪者とされそうです。
天岩戸神話もこの時に九州時代の物語とも重ね合わせられ、
出雲勢力をその象徴であるスサノオとして描いたのかも?しれません。
何と言ってもニギハヤヒはスサノオの息子。
大和に乗り込んだ九州勢力がこの時を機にそれまでの歴史、
出雲勢力がこの国の創生を成して行ったという事実を
初代ヤマトの王ニギハヤヒや妻のセオリツ姫(瀬織津姫)さんと共に消していった......
という事にもとても納得がいきます。
先史を消して神話とし、神武天皇を初代天皇としたことにも納得がいきます。



この時、
ニギハヤヒ後の王座をめぐる争いで騒乱となった大和の地から、
スサノオの御世より大切に受け継がれてきた王の証である宝を保護しようと
巫女姫さん達が動いた......という事の方が、
二世代にわたる過酷な遷宮の旅の動機としてはスキッと納得できるのです。



そんな巫女姫さん=倭姫(やまとひめ)さん達の旅路は
例えればちょうど水戸黄門のようなものだったのではないかと思えます。
騒乱の時代、国の宝を守るため都をひっそりと旅だった巫女姫の脇には頼れる豪腕!
助さんと角さん。
ソレは神話に描かれる所の「アメノタヂカラオ=天手力男」さん。
この丹波の地からであれば、
その後身を隠したのが長野県の戸隠神社だとしてもおかしくありません。

そして同性のお供として、
身の回りの世話や世間話、衣服の世話までも出来るデキル女!
由美かおるさん扮する「かげろうお銀」が
「栲幡千千姫命=たくはた ちぢひめ の みこと」さん。
そんな風に思えるのです。。。僕には。。


入浴シーンが楽しみなのです。ええ( ̄+ー ̄)


こんな途方も無い私説が正しいのか、どうか、勿論議論する意味もありませんが、
「元伊勢皇大神宮」本殿の両脇にドン!と、
アマテラスさんを支えるようにして建つ二つの立派な社は
向かって右に「タジカラオ」さん。
左には「ちぢひめ」さん!!!......が並んでいます。



国家権力を巡る騒乱が迫ってきた時には
裏の砦となるような石がある地に逃げ込んで......と、
そんなところに天岩戸神社があります。
大きな岩の砦も水もあるので長期滞在もイケそうです。


これが僕の目に映る元伊勢皇大神宮の姿。


そんな地も今では、なんとなく、
伊勢神宮でのお勤めに疲れたアマテラスさんが、ひっそりとお休みに来られる別荘のような、
そんな地になっているような気もします。

アマテラスさんが心安らぐ、お気に入りの地のような気もします。
ソレは昔から、今でも変わらず。

この地の「気」や「木々」は常に上に上に......と、
天に天に......と、
思わず空を見上げてしまうような力に満ちています。



なのでココには部屋着でくつろぐ!?
優しいアマテラスさんがいらっしゃるように思えるのです。
そして、彼女の側にはいつも機織の名手
「栲幡千千姫命=たくはた ちぢひめ の みこと」さんが
アマテラスさんの最高の理解者の一人としていらっしゃるようにも思えるのです(^_^)
コメント (2)
この記事をはてなブックマークに追加

ハタオリの女神様

2015-04-03 00:00:40 | 素敵...映画&音楽&珈琲
「CD売場で、中島みゆきの “糸” がかかっていて、
聞いていたら泣きそうになった。(T_T)
縦の糸と横の糸で、布を作るのね。
だから、買ってしまった。」



数日前ですが、
こんなメールがとても不思議な力!?を持つ
友達のプッチンプリリンおねーさんから来ました。
寺社と神様好きなねーさんに、
神様好きな僕はその時こんなことを返したのです。。



「そーだよ。

縦糸は男
横糸は女

縦は陽
横は陰

天、地
人、神
科学、宗教
時間、場所
過去、現在
夢、現実......

一本、一本、丁寧に、気持ちを込めて、
色々なモノを織り込んで一枚の布は完成していくんだ。

” と同じ話。

だから機織りの名手は古来より神とされていたんだよ」



古(いにしえ)の神様に
「栲幡千千姫命=たくはた ちぢひめ の みこと」
という女神様がいます。
いわゆる機織(はたおり)の女神様で、
「栲幡=たくはた」は「栲機」とも書かれ、
古来より機織や服飾産業、絹(シルク)を生む蚕(かいこ)を育てる
養蚕業の神としても厚い崇敬を受けてきました。
日本神話では別名
「萬幡豊秋津師比売命=よろづはた とよあきつしひめ の みこと」
「千々姫=ちぢひめ」
時に
「玉依姫=たまよりひめ」
と同一視されていたりもします。
七夕で有名な「織姫=オリヒメ」さんももしかしたら......この女神様?
か、もしくは、この女神様の魂の系譜にいるような方なのかもしれません。
天孫降臨神話における天皇家の始祖神
瓊瓊杵命=ニニギノミコト」のお母さんともされています。



「衣食住」の「衣」を司る大切な女神様。



古代王家にとっても衣服は大切なもの。
家族に衣装を作る、織り上げる母の姿というのも勿論綺麗に浮かんでも来ますが、
そんな服を作るという役割は身近な人々のよしなしゴトにも
何かと関わる立場になってしまう様な事も自然と浮かんで来たりもします。
王家ともなれば側近の内にそのプロフェッショナルさんも常に控えていたのでしょう。
そんなコトも想像できます。
そして、衣服は人型をしていますので、
祭事の際には神々の依り代となる様なこともあり、
時に「魂が依る姫=玉依姫」などとも呼ばれるチカラのある巫女さん達とも
同じ力を持っていたのかもしれません。



「中島みゆき」さんという稀代のシンガーソングライターは、時折、
この女神様の姿そのものに見えてしょうがない時があります。
だから、「糸」なんて曲も書けるのでしょうか。。



---「糸」---
from 「EAST ASIA/中島みゆき」

なぜめぐり逢うのかを 私たちはなにも知らない
いつめぐり逢うのかを 私たちはいつも知らない
どこにいたの 生きてきたの
遠い空の下 ふたつの物語

縦の糸はあなた 横の糸は私
織りなす布は いつか誰かを暖めうるかもしれない


なぜ生きてゆくのかを 迷った日の跡のささくれ
夢追いかけ走って ころんだ日の跡のささくれ
こんな糸が なんになるの
心許なくて ふるえてた風の中

縦の糸はあなた 横の糸は私
織りなす布は いつか誰かの傷をかばうかもしれない


縦の糸はあなた 横の糸は私
逢うべき糸に出逢えることを 人は仕合わせと呼びます



幾つかの糸は時にホツレ、こんがらがり、解けなくなって、
切るしかなくなったりもして。。。
でも、一枚の布となるために、衣服となるために、人形(ひとがた)となるために、
一本一本辛抱強く織り込まれていきます。
そこには繊細さと丁寧さと、根気の強さが......とても必要なコトの様に思われます。

機織の女神様が教えてくれるのはいつもそんなコトのように僕には思えます。

折角なので次回は、もう少し、
この「機織の女神」様のお話を記しておこうかな。。と。
ソレは「天岩戸神話」にまつわる独自見解!?的なお話とも言えそうですが......
これもまた、やはり......
青き炎」から繋がるお話となってしまうようです。。(^_^)つづく。



打ち明けると、
小学生の時、なけなしの自分のお小遣いを貯めに貯め、
全てハタイテ買った初めての「アナログレコード」が
中島みゆきさんのアルバム「寒水魚」でした。今でも大切に持っています(^^)
ほぼ全編が松任谷正隆さんのアレンジで、後藤次利さんのスラッピーなベースが効いている一枚。
その後の自分の職業にも繋がっていった忘れ得ぬ一枚。
CDでも買い直してたりして。。
ヒップだ!ホップだ!ロックだ!ナドトホザイテルわりに......
地味なのでやんすね。。σ(^_^;)
コメント (4)
この記事をはてなブックマークに追加