雲は完璧な姿だと思う。。

いつの日か、愛する誰かが「アイツはこんな事考えて生きていたのか、、」と見つけてもらえたら。そんな思いで書き記してます。

IBIZA COFFEE

2020-06-27 12:22:45 | 素敵...映画/音楽/珈琲
ペレ(PELE)」という、
最近ずっと飲んでいたコナ・コーヒー(KONA COFFEE)さんが終わってしまい。
また新しいパッケージを開けちゃおうかと。



「わたくし。
苦味と渋味で出来ています( ̄ー+ ̄)
なのに軽いのです。
爽やかな風の如く軽いのです。
酸味などありませぬ。
ふふふのふ......」



そんな感じのコーヒーさん。
「IBIZA COFFEE(イビサ・コーヒー)」



商品名は「cafe's IBIZA(カフェズ・イビサ)」になるのでしょうか。
スペイン、イビサ島で手にしたコーヒー豆さん。
パッケージも

「らしい!」

感じで。
しばらく飲んでいた溺愛するコナコーヒーさんから、ちょっと寄り道を、と。
昨年幾つか買い込んできていたのですが、
冷凍庫に残っていた最後の1つを

「エイヤ!」

と、開けてみまちた。
大切に飲まねばと。ええ。ええ。
もったいないでちゅのぉぉ。。
たのしみでちゅのぉぉ。。♪( ̄▼ ̄*)

コヤツ。
こよなく愛するハワイ・コナ(HAWAII KONA)さんとそっくりのバランス感。
素晴らしく飲みやすく、軽く、香りも高いのですが、
コナよりは酸味がビシッ!と削がれている感じでしょうか。
コク的な部分もやや浅め。
イビサ島って、きっと、そういう島なんだと思います。
渋くて、苦くて、軽い島。
酸味なし。スッパイ感などチチンプイプイ♪





以前も少し記していましたが、この島はクラブや音楽や、
パーティーピーポーやビーチリゾート系イメージが強いのですが、実は、
島自体は1999年に世界遺産として登録されているそうなのです。
実際、生活感もかなりあって。
自由と危険もしっかりあって。
結構、見どころ満載の渋い島でもあって。
特に、ダルト・ヴィラ(Dalt Vila)と呼ばれる旧市街エリアと、
「イビサ城(Ibiza Castle)」なる、
古代ヨーロッパの城壁都市の雰囲気がケッコーハマっちゃうのです。ええ。
世界遺産登録が「複合遺産」となっている所以も、
この辺りにあるのではないかと。











この辺りは有名な映画作品なども沢山撮られている所とのことで。



「そーいえば、映画とかで見たことあるなぁ、、、」
的な場所がそこかしこに。
映画好きとしてはココロ・オドリまする。
どこを見てもフォトジェニック。







イビサ島には小さな、いわゆる天使の様な妖精さんがいて。
カタルーニャの女神様とも仲が良いのですけど、
ツカヘイさん達とも仲が良く。
日本に来た時はタマに!?「小梅ちゃん」とも名乗っているようです。ええ。
よく、友人のkobaさん(♀)の家に
「日本の精霊感を醸し出して」
遊びに行っているようでもありまちて。ええ。
もちろん、コーヒー片手のタワゴトでちゅけど。ええ。(^^)







どどーーん、と、
アチコチに大砲とかも残ってるんす。







丘の頂上にはイビサ大聖堂(Plaza de la Catedral)さんが。





カフェものんびりこん。







階段で寝れるカフェ、とか......
ここサイコー♪(´ω`*)♫♩



でもって、渋くて、苦くて、でも!ライトでポップ!......なんていえば。
ジョン・メイヤー(John Mayer)さんでしょうか。ええ。
僕さん、大好きさん。
やぱーり、イビサ珈琲のお供に抜群の相性なのです。(* ̄ー ̄*)
ガンガン聴きまくりの、飲みまくり。
落ち着きまくりの、ニヤニヤしまくり。
小さく浅い幸せを、深く噛みしめておりますの。ええ。ええ。
僕さん生きてるっすぅぅーーーっ!(●´∀`)ノ+゜*。



「Waiting On the World to Change
(ウェイティング・オン・ザ・ワールド・トゥ・チェンジ)」

ジョン・メイヤーさんは、
曲の甲乙など意味をなさない様なアーティストさんなのですけど。ええ。

「それでも選べ!」

などと言われれば、この曲が一番好きなのか......なぁ......アチキの場合......
それと、コレ。ブルージーな名曲
「Gravity(グラビティ)」
伝説のライブ・テイク
「Live in L.A.(ライブ・イン・L.A.)」
バージョンもYoutubeに転がっておりまちた。



もう、なんだろ。全身鳥肌......ってやつでしょうか。
ギター・ソロのエモーションの完全無欠さと潔さ(いさぎよさ)。
シブイのにカルイ。
なんなんだ!?この人わ......
声はイイわ、ギターは上手いわ、
ソングライトのセンスわエグイわ、女性にモテモテだわ......

こんな人に私もなりたひ......(* ̄・ ̄)すんすん......

この曲なんて、イビサ島の空気そのまんまの感じ。
海と空の狭間でユラユラと漂っちゃいまちゅ.......
「Clarity(クラリティ)」



お部屋で淹れるコーヒー1杯で旅に出れるアチキは、
やっぱり.......
変態でちゅ!ヾ(○・ω・)ノ☆
人間失格!
変態合格!


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原理転換

2020-06-23 21:36:50 | セツナイ
ワクチンの開発というのは、
通常5年ぐらいの時間がかかるそうなのです。
それが、今回のコロナウィルス(COVID-19)に関しては最短で9カ月。
最長でも2年ほどの時間で開発できる可能性がある......と、
メディアからは伝わってきています。

今の所の話し......ですが。

仮にこの通りにワクチンの開発が進み、
2年以内に世に出たとしても、
それは人類史上最速のスピードでの開発なのだそうです。
なぜ?急に?今回だけ?
この様なスピードで開発可能となりそうなのか?といえば、
ワクチンの開発会社や人達だけでなく、
関連する様々な医療機関や研究所、
大学などがスクラムを組み開発に取り組んでいるからであるらしく。
それをまた、各国の政府や行政機関が
資金面や法的な面も含めてサポートをしているから......とのことで。

もしこれが本当のことだとすると、

原理転換!?

的な話なのだとも思えて来ます。

何の?原理?転換?

などと聞かれれば、

それは「競争原理」なるものではないかと。



本当に、
こんなワクチン開発のスピードと成果が達成された場合、
僕さんはこんな理解をするかもしれないのです......



「ふーん、、、
競争より協力の方がスピードも速いし、効率も良いのか。
そーか。競争より協力なのか。
協力原理。
なーんだ......」



ウイルス対応が出来ている国々というのは、
協力性に秀でている......とも言えそうですし。



これまで、この星の先進的経済圏なる世界では、
様々なものを進化させてきた要因は
「欲」をベースとした「競争」であった様な感覚があります。
「競争のための競争」的な。
正確にはナニモノカに、いつの間にか
「そういう認識に仕向けられていた」
とでも言いましょうか......
商品の開発競争。
売上や利益の競争。
企業間競争。
国家間競争。
武器開発競争。
宇宙開発競争。
出世競争。
勉強や成績の競争。
奥さんの綺麗さ競争。
旦那の稼ぎとセレブ感競争......など、など、
数えあげたらキリがないかもしれません。



そんな欲ベースの競争こそが、
人々に提供されるサービスや商品の質を向上させ、進化もさせ。
生活も豊かにして。
そして、この場合の「競争」とは、確かに、
悪となるものでは無いとも思えます。

しかし、今回の様なワクチン開発が、もし、現実のものとなった時。

これまであったその「競争原理」的な考えや文化より、
「協力原理」の方が何倍も効率的で優れた考えであり、
方法であることが大きく証明されてしまうかもしれません。
ただ、
これまでも、
身近なところで......例えば掃除などにしても、
公園の掃除を近所の皆さん総出で行うとか、
家の掃除を家族みんなでするとか、
そんなやり方の方がバラバラと日毎に個人個人でやっているよりも、
とんでもなく効率的で成果が大きいという様な経験は
誰しもにあると思うのです。
ワクチンの話といえど、そんな話とリンクするものでもあって。

競争だけが進化や成長を促す最も良い方法というわけではない。

協力こそが最も有効かつ効率的な方法なのだ。

その協力を基にした競争であればこそ、良き競争ともなるのだ。

と。

そんなことが証明されてしまうのかも?

しれません。

見ていて気持ちの良いスポーツの本質も実はソコでしょ!?

的な。

「競争のための競争」って、本当は効率が悪いのだ、と。

あらゆるものを遅らせるのだ、と。

1つの目標に向かい、
様々な人々が協力しあうことこそが、
最高に効率の良い方法なのだ、と。

そんな気づき。

互いのエゴや主張を抑え、
協調を第一とした上で様々な意見を交換し、
1つの目標に向かっていく形の方が断然、結果が出せる。
進化も早い。
同じ目標を目指すもの同士での潰し合いも起きない。
嫉妬に狂った足の引っ張り合いも、陥れ合う様ようなこともない。
協力経済!?って、どんな形?とか。



......と、ここまで記して、
以前記していたいくつかの記事が浮かんできました......が.......



==================================
希薄な温もり

———————心身の奥に何かが欠けている気がするのです。
重みが感じられないのです。
理はあるのかもしれません。
しかし、心身の芯にあるべき温もりが感じられないのです。
体の芯から伝わってくるものが希薄なのです。
温度が感じられないのです。

成功とは大きな会社で出世すること。
大きな事業や会社を創出すること。
大きな財を成すこと。
高級な家と別荘と車と服とバッグと宝石とグルメと異性と
旅行三昧が成功の証で価値のあること。
そんな価値観の人も世界中で沢山いて。
それは、自分も含め、
戦後の世界情勢や時代が生んだ価値観なのだろうか......
もちろん、その逆に、
合理的な言葉も論旨も持ち合わせてはいないけど、
心身から溢れ出る温度や重みを感じとれる人もいます。
しかし、どちらにしても、その一方だけを有しているのだとしたら、
「半分だけ」ということになるのかもしれません。
成功の理想としては、両方がバランスよくあることでしょうか。
どうなのでしょう——————————————————————
==================================



==================================
もうですかぁ。。

—————————多くの人が毎日、
必死の思いで働いている「生きるための力」を、
「お金というシステム」にサラリと、当たり前のように変換し。
それをその源となっている人々や社会や生まれ育った国に
ちゃんと「還元」することをせず。
幾人かの世界的権力者達が共謀結託して作りあげ、支え、
運営もしている小さな国と法律に合法的に守らせてしまう。

この場合の合法って?なんだろう。。

願わくば、世界的なお金持さん達は、どうか、
その力を生み出す基となった人や世界が良くなるような形で、
富を還元してもらえないかなぁ......なんて、
庶民感覚で願っていたりします。
成功者像の満足線みたいなものをどこかに引けないのかな?みたいな。
成功者イメージの衝撃的革命!とか出来ないかな!?みたいな。

でも、そんな欲望や満足に線を引けるタイプの人だと、
この営利社会でパナマ文書に載るまでの
お金持ちにはならないような気もしますし......なんだか、切ないのですな。。
この辺の人達や、企業トップの人達の言動や
「夢ソノモノ」が変わったりなんかすると、
アッ!と言う間に世界は変わっちゃうのではないかな......
なんてことは思うのですけど。

本当は資本と政治的権力は牽制しあえないといけないのでしょうけど、
それもままならず。
やっぱり、まだまだ、
この星の文明というのは宇宙から見たら思春期レベルで、青々しく、
遅れている感覚なのかもしれないなぁ.....なんて、
不本意にも、悲しくも、そんなふうに感じたりなんかもしちゃいます。

大義や名分や夢を美しく、麗しきものとして見せ、伝え、掲げ。
その裏で実を取り。
自己還元のご褒美を際限なく増やし続けるという人間が沢山存在する限り、
存在ができてしまう社会である限り、
前進、成功のための精神的エネルギーソースを新たなものに変革できない限り、
僕らの未来はまだまだ厳しい道のりとなるのかもしれません。
大勢の人の心のエネルギーソースが変わったら、
現実社会のエネルギーソースも化石燃料などから変わる様な気もするけど......
様々な「サル」も、
まだまだ続かないといけないのかもしれません——————————
==================================



僕は、
僕らは、
気づくことができるのだろうか。
ちゃんと進化することができるのだろうか......
ラー、、アーメン。。(*´ω`)



372年ぶりという夏至と日食が重なる日の前後に、
原因不明!?のひどい体調不良に苦しんでいる僕さん......
右半身が足先から脳に至るまでキシミまくっている感じで。
特に、右足首回りの激痛と体全体の発熱感とメタクタさ加減に、
寝込んでいたベッドで薬箱をひっくり返し。
一年に一度飲むか飲まないか、という薬を、
息も絶え絶え探しまくるという惨めさ......
効くハズわ無いのでちゅけど......ね。もはや。ワケわからず......
がんばらねば......ええ。ええ。
IKINUKUKOTOGA DEKIRUNODAROUKAaaaaaaa.......


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大祓

2020-06-19 00:01:11 | 勇気
「いやー、、、今、あちこちを旅してまちて。
プラプラと。ええ。
なので、身なりはこんな感じで。ズタボロで。
ちょっとホームレス!?な雰囲気もあるんすけど、
ほんとーわ!
けっこーいいヤツなんですの。アチキ。ええ。
働き盛りで。体も強いし。ええ。ええ。
なので、一晩だけでいいのでこちらに泊めてもらえませんかね?
長旅で、かなりヘロッちゃってるんす。なう。
なんとか。一晩だけでも。
この辺ではあなた様のお家が一番大きくて、
お金持ちさんだとも聞いていますので、どーか、
なんとか、お願いしたく......」



と、その旅人は、
そのエリアで一番裕福そうな家の男に一夜の宿のお願いをしました。
————————この国の、むかーし、むかしの物語。
そして、宿のお願いをされたその家の男は......



「いや!なに言ってんのさ!
うちはビンボーなんだよ!ムリムリ!そんなの。
他をあたってくれ!」



と、嘘をつき、旅人の願いを断ります。



「こまったなぁ......嘘までつかれちゃったわぁ......あ!?
アソコの小さな家はどうかな!?
この辺で一番貧しそうな感じもするけど......
泊めてくれるかなぁ......どーかなぁ......」



と、今度は、その貧しそうな家の主人に相談してみると、



「どうぞどうぞ(^^)
うちは小さくて、汚くて、何のおもてなしも出来ませんが......
ゆっくりしていってください。
粟(あわ)しかありませんが、これでよければ食べてお休みください」

「ええ!?マジっすか!
ありがたいっすぅぅぅぅーーーーっ!
助かったっすぅぅーーっ!」



翌日。
その旅人は、心を込めて尽くしてくれた貧しい家の主人に、
お礼のシルシに、と、不思議な「珠(タマ)」を渡します。



「いやー、、、食事まで頂いちゃって。
本当にありがとうございます。
コレ、かなりイケてるタマなんすけど、
お礼として受け取ってくださいまし......
このタマを持っているとお金持ちになっちゃったりするんす。
ええ。ええ。マジっす。
心優しい人にしかその力は発揮されないんすけど。
ソコ、ポイントで。
でも、あなた様なら大丈夫。是非とも。ええ。
あ!!!
あと!
これから、この辺り一帯にとんでもねー疫病が流行るっす。
予言しちゃうっす。
なので、茅(かや)を輪にして、家の戸口に飾っとくと良いっす。
その茅の輪(ちのわ)のある家だけは疫病にかからないっす。
是非とも!そうしておくんなさいまし。
そんな感じで!
とにかく!
色々とありがとうございました!
また旅の帰りにでも寄ってみるっすーぅ♪
今度は8人の子供も連れてくるっすー(^^)」



その後、その旅人が言った通り、
その辺り一帯にはひどい疫病(えきびょう)が流行り、
多くの人が亡くなってしまいました。
しかし、旅人にもてなしをしたその男の家族や、男が事情を話し、
男の言うとおりに家の戸口に「茅の輪(ちのわ)」を
飾っていた人々だけは助かりました。
しかも、その後、その男はアレよアレよと豊かな暮らしが出来るようになり。
子々孫々まで栄えることが出来ました。

そんな、
心やさしき幸運の男の名は「蘇民将来(そみんしょうらい)」

旅人を追い返し、
不幸になってしまったという男の名は「巨旦将来(こたんしょうらい)」
実は、蘇民将来の兄。

そして、一夜の宿を頼んだ旅人とは「武塔神(むとうしん)」
別名、牛頭天王(ごすてんのう)。スサノオノミコト。須佐男。素戔嗚......
この国を最初にまとめあげた偉大なる大王。神。



毎年、6月30日に全国の神社の境内などに設置される
「茅の輪(ちのわ)」
上の写真は、京都の貴船神社さんのものですが、
その茅の輪には上記した様な民間伝承があります。
伝承の元は備後国風土記(びんごのくにふどき)のようなのですが、
日本神道では、

「大祓(おおはらえ、おおはらい)」

と呼ばれる儀式の1つとなってもいて、
天下万民の罪穢(つみけがれ)を祓う(はらう)
という意味で行われるもののようです。
エリアによっては、伝承を元に、軒先に「蘇民将来」と書いた
木札と茅(かや)飾りをつけるような所もありますが、
それも上に記した様な伝承に基づいています。
伝承は土地土地によって色々なバリエーションもあるようで、
茅の輪でなく、茅の芽だとか、菖蒲の葉だとか。
茅の輪の話でなく、珠(タマ、玉)の話であったり。その両方だったり。
旅人は再び蘇民将来の家に立ち寄った......なんて話だったり。
疫病でなく、旅人が悪い人達を皆殺しにした.......なんて話だったり。
まぁ、色々の様です。
なので、最初に記したお話は、勿論!
最大公約数的なアレンジを効かせたモノとなりますので、
イイ加減な文体も含めて、そこだけはお許しをいただき。
ポイントとしては話の「筋」や「本質」の部分でしょうか。
興味の湧いた!?方は、
様々な文献や伝承を当たってみても面白いかも?しれません(^^)

コロナウイルスに関しては各所で「アマビエ(あまびヱ)」
なる妖怪の話が持ち上がっていたりもしますが、
この国における疫病の神とは、本来、スサノオさんです。
トップです。
アマビエさんもひれ伏します!?遣われてます!?
以前、記した「観察者効果」という記事にあるように、
コロナに関しては、神々は最初、静観の様子でした。
が、その後はスサノオさんを中心に、
沢山の神々が強く動いてくれたような感じでして......
この国のウイルス被害を最小限に食い止めてくれている様に感じます。

となると。

6月30日。

大祓(おおはらい)の日というのがコロナ禍の転換点ではないかと。

この辺のフィールドにめっぽう強い、
スーパー神職の「Mさん」もそう申しておりますし。

「普通の年はともかく、今年は茅の輪くぐっといたほうがいいですよー。
ウチの神社特製の茅の輪も送っちゃいますので、待っててくださーい。
今年は家にも掛とくとよいかとー(^^)」

とか、言われちゃったり。
是非!送ってくださいませぇーーーー、と。ええ。



「21日の夏至(げし)が転換点です。
今年は部分日食も重なりますし。
夏至に日食が重なるのは372年ぶりなので......」



なんて。そんなことも一部サイバーズの間で飛び交っている?
という話も聞くのですが......
うーーーーーんんんん......
それって、毎年、普通に転換点だと思われます......が......ね。
大自然の。
本来の、太陽と地球の正しき暦(こよみ)ですし。
なので、
特殊案件のコロナ禍とは直接の関係は無いであろうとも推察され。
もし、この国の神様が動いてくれていたのだとしたら......
やはり、大祓(おおはらえ)だろうなぁ.......と。
夏越の祓(なごしのはらい)。
蘇民将来。
聖書における過越祭(すぎこしさい)。
祇園祭(ぎおんまつり)。
的な。
ええ。
夏至の日食は露払い。
なので僕さん。
6月30日には、ハードな動きをしてくれていた、
スサノオさんを筆頭とする古代神の皆様への感謝を捧げてみようかと。
近くの神社で茅の輪をシッカリとくぐっておこうかと。
個人的にはそんな感じなのです。
「茅の輪」の力もいただきつつ、6月の末までもう少し!
なんとか頑張りたく(^^)☆



八海山。
新潟のお酒なのですが、濁酒と共に、なぜか!?
スサノオさんはこのお酒がお好きの様でして。
大吟醸とか、純米吟醸とか、種類も沢山ありますが、ここぞ!守って!
......なんていう、危ないところに行く時とかは、結構、
スサノオさんを頼って持っていっちゃったりもします。はいー。(^^)


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なんとなく

2020-06-15 00:01:35 | 素敵...映画/音楽/珈琲
梅雨入りということで。
なんとなく。
ノラ・ジョーンズ(Norah Jones)さん(^^)



週末に4年ぶり?ぐらいのニューアルバムが届いたのです。
「ピック・ミー・アップ・オフ・ザ・フロア
(PICK ME UP OFF THE FLOOR)」

「私を床からひろいあげてほしぃーのぉぉー♪」

的な。ええ。

「ぼ、僕さんでよろしければぁぁーー、、、(〃∇〃)」

って。ね。ええ。
あえて、の、CDパッケージ買い。
昔から好きな人なので楽しみに聞いてみまちた。
ま、相変わらずのジャジーな雰囲気。
奥の方にはそこはかとなくシタールなインドの香りが漂っていたり。
そりわそりわ、優しき雨音のような音楽ではありまして。

「あぁ、やっぱり、ノラさん好きだなぁ、、」

と。そんな気持ちなんす。ええ。ええ。
よく、映画やドラマなどで、子供がベッドで寝る時に、
お母さんが優しく絵本を読み聞かせているようなシーンが
あったりもしますけど。
ノラさんの音楽って、ソレなのではないかと。
僕の母に関しては天下無双のクレイジー・ヨシコなので、
そんなナマやさすぃ経験など微塵もありませんが、
でも、なんとなく。
ノラさんの音楽にはそんな感覚を覚えるのです。
母性なるものとはちょっと違うのですけど、言ってみれば

「女性的なやさしさの塊」

みたいな感じでしょうか。ね。

「それでミョーに安心しちゃうぅぅ♪」

みたいな。
のーたりんで寂しがり屋の男性心をわしづかみ!的な。
きっと。
そんな感じ。
僕が彼女と最初に出会ったのは、
2002年のこの曲だったでしょうか。
「ドント・ノウ・ワイ(Don't Know Why)」
YouTubeにもあるのですね......



この曲の入っていたアルバムは、
グラミー賞で8部門同時受賞!に輝く伝説的名盤
「カム・アウェイ・ウイズ・ミー(Come Away With Me)」



僕さんが聴き倒したアルバムの1つ。
タイトル・トラックもありまちた......



雨の日とか。
眠れない夜とか。
そんな時に効く薬、とか。
そんな音楽を聴いている時に食べるアイスクリーム、とか。



「ピノ “プチカリッ” チョコミント(PINO CHOCOMINT)」
やっちゃったっす。
新商品す。
ピノでミントきちゃったっす。
お気に入りっす。
美味しすぎてノラとコーヒーがススムっす。
売り切ればかりでナカナカ買えないんす。
メーカーさんには増産を望むっす。



そんな感じで、雨の日には雨の日の。
梅雨には梅雨の。
心地良い過ごし方ができれば、と。
それで、幸せなんす。
ええ。
僕さん。
相変わらずの、小市民す。



「水」というものは、
「情」を表したり、
「情」そのものだったりもして。
情に流される、とか。
情が深い、とか。
情を溜め込む、とか。
情って、水の表現が合うのです。
涙も水で。
涙をこぼす、とかも、
そんなことの延長線上にある表現であって。
水って、あらゆるモノ......情......も、溶かし込むのです。
となると、雨の感触や音は心の音だったりもして。
情け深い人がこの世界を去る時とか、葬儀とか、法事とか、
とかく、雨の日となるようなことが多くなったりもして......



————————遥かなる海の果てで、
快楽に溺れることもできるのに。
ワインで満たせる心もあるのに。
砂の上で膝をついて溢れ出てくる涙は、
どうしても抑えることが出来なくて。

なぜ?あの時、
あなたの元に行かなかったのだろう。
なぜ?あの時、
走り出さなかったのだろう。

流れ落ちる雨の音に、
いつも思うのは、
そんなこと——————————————



ノラ・ジョーンズの詩(うた)的、
小市民の、雨の日によせる想い......でしょうか♪(^^)


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迷いしもの

2020-06-11 00:13:17 | 願い
そよ風が心地よい月夜に、一人、
家の近くにある公園のベンチに座り込みました。
多摩川の土手沿いに広がる、大きな公園。

様々なメディアや人々から届いてくる話が、結構、
心曇るようなものが多くなりすぎていて......
少しばかり心身のリセットでも、と。

夜空に浮かぶ月は満月より少し欠けていて。
振り降りてくる光は柔らかく、細やか。
僕は月に向かって背筋を伸ばし、
静かに目を閉じました。
月の光に沿って、そっと、
意識を広い世界へと広げてみます。



「もう、うんざりだ......」



そう、聞こえます。



将来不安。
職業と雇用の不安。
企業の倒産。リストラ。
何をやってもうまくいかない。
上昇カーブを描けない。
閉塞感。疲労。徒労。
中途半端なニュース番組。
セレブ礼賛番組に大食い番組。
イジメ。自殺。
人種差別。
広がるデモの波。
香港の不満。
中国、韓国、ブラジル、インド、ロシア......
WHOへの疑念。
この国の政治の膿。
官僚システムのゴミ。
トンネル会社と権力と癒着する大企業。人間。



「もう、うんざりだ」



続いて、パラパラといくつかの言葉が浮かんできます。



いつか、何かの本で?



見たことが、読んだことが、あるような......



—————————人間とは弱いもの。
最初に、それを自覚するのだ。
弱いから強くなりたい、賢くなりたい、と努力する。
それが人生でもある。

知力とは何か。
己を知る。
それに尽きる。

自分がどんな人間か。
分からずに右往左往。
迷いの状態。
自分がどういう性格で、人格で、何ができるのか?
学校に行くのも、習い事をするのも、
仕事をするのも、遊ぶのも、SNSを使うのも、
全て自分を探しているということ。

何をしたらいいのか?
どう生きたら良いのか?

そう考えることこそ、
人として正常な状態。反応。
決して異常なことではない。
そもそも、
古(いにしえ)の人々はこのことを最初から熟知していたのだ。

「人とは迷うもの」

ということをだ。

安心しなさい。

それこそが捉えるべき真の人の姿。

確定した自我など最初からどこにもないのだ。

我は、我である、という意識は、
その人が生まれてから今に至るまで歩んできた道の記憶の総体であり、
その総体の記憶によって後から組み立てられた虚偽なるもの。
架空の話。
バーチャル・リアリティ。
自我意識とは、人間を人間たらしめんとする、
個性を持たせんとする、
脳に組み込まれたプログラム。
プログラムである以上、
ある程度時間が経過すると書き換えが起こる。

考えてみなさい。

百年、千年後に生きている人間の自我を。
また、全く違う自我で動いているかもしれない。
試しに、

「本当の自分とは?」

と、考え続けてみるといい。
本当の自分である意識を、また客観視する意識が出て来る。
それは次々と現れ、無限に終わらなくなる。
よく、徳がありそうな?無いような?モノモノが口にする

「エゴを捨てなさい......」

などということは、実のところ、このことを言う。
つまり、自我について考えだすと、
際限のない思考のループに入り、狂いだす。
エゴを捨てるとは、これを防ぐためのことなのだ。
自分を知るとは弱点も知ること。
そして、その自分というものは、
実はあやふやなプログラムであるということを知る。

「あるがまま」

などという言葉にしても、
その真の意味を理解し、表現している者は少ない。

「力を抜き、何も考えず、
縛りなくフワフワしているのがあるがまま......」

などと誤解しているものも多い。
それではただの白痴。盲目。
あるがままとは、
湧き出でる自我の主張に耳を貸さず、
極力錯覚を避ける状態。
そのことを言う。
自我というものは確かにある。
しかし、それに深入りはするな、という事。
錯覚による錯覚を重ねて自我が出来てしまうと、
今度は意識に柔軟さが無くなる。
意識が柔軟であるということの意味は、
この「錯覚による凝り固まり」が無い状態のことを言う。

例えば、
家庭も教育も順風満帆な人間がいたとしよう。
有名企業に入社。将来も安泰。
しかし、ある日、その企業の業績が悪化して、
あっさりとリストラの憂き目に合う。
積み重ねてきた学歴や経歴、
プライドが音を立てて崩れ去る瞬間。
その時、その人は人生の闇を自覚する。

どうだ?

高度な教育や教養を得る事が悪いという話ではない。
その、後付けで得た経歴やプライドを凝り固めて
「自分である」と錯覚していると、
挫折した時の衝撃が大きすぎてしまうのだ。
それで意識が砕けてしまう。
ショックが大きすぎて再起不能になる。

「人とは迷うもの」

忘れるでない。
挫折の経験は打たれ強い自己を作る。
その意味で、
そんな出来事も意識の柔軟さを得るには役に立つ。
挫折や敗北の経験は悪い事では無い。
そして、強い意識とは、
意識が柔らかい事をいうのだ————————————



「もう、うんざりなんだ......
こんな世界を変えたいんだ......」



このところ、
そよ風の吹く月夜には、
世界を飛び交うそんな言葉が、
よく聞こえて来ます。



「強く儚い者たち」Coccoさん。
もはや名曲か。好き好き。(^^)
YouTubeにはショートバージョンがありました。 



♪何も失わずに 同じでいられると思う?
人は弱いものよ とても弱いものよ

人は強いものよ とても強いものよ

人は強いものよ そして儚いもの♪


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伊豆山徒然 2

2020-06-07 00:02:08 | 凄い...パワスポ寺社
そして、おそらく、今現在、この地と伊豆山神社を護る「主なる」神様は、
つい数年前からアル女神様へと変わっています。
それがスセリヒメ(須勢理毘売命)さん。
徒然なるこのお話は、もう一回ほど?
続きます。。(^^)




いやいやいやいや......
前回記事はド深夜にほぼ寝ている状態で書いていたので、
誤字脱字、間違いなどが多すぎて。
アップ直後に見られた方にはとても申し訳なく。
あちこち読みづらかったのではないかと。ごめんなさい。
翌日に微修正しておきましたので、今は安心かと。ええ。
何卒。

で。

今回は、その誤字脱字満点だった記事の続きとなります。
上のカワユイ「神社マップ」にある、
伊豆山神社の「本宮」を目指しまする。
本殿向かって右横にある鳥居から登山道に入るのでつ。
登山というより「トレッキング・ロード」という感じでしょうか。
軽い登山。ロードワーク。
そんな道。





修験道の聖地らしい要所がちらほら。
失礼無きよう、ご挨拶。
通らせていただきまするので、何卒なのです......





なんと言っても、
山道途中にある絶対に外せないヤシロ。
白山神社。
菊理姫=キクリヒメ=ククリヒメさん。
山岳修験道には欠かせない「ウミ」の女神様。
詳しくは!?過去記事「玉置徒然」の方にまで。
ええ。ええ。





赤い社(やしろ)の後ろにヒッソリとあるこの石社さんが......
やべーっすの。
とにかく抑えてるんす。
山の色々なものものを。
外せねーっす。
ええ。ええ。



この白山神社さんを抜けると、
清少納言さんの枕草子にも出てくる
「子恋の森(ここいのもり)」という、
ちょっとひらけた心安らぐ公園に出ます。
その公園を抜けると
結明神社(むすぶみょうじんしゃ)の本社さんが見えて来ます。



祭神は「結明神(むすぶみょうじん)」さん。
日精さんと月精さん。
太陽と月ということでしょうか。
太陽と月の在りようこそ、結びの力の象徴なのだと。
源頼朝さんと北条政子さんとのデート地として、
後世に名高くもなったのはこのヤシロさんの力でしょうか。ね。ええ。
頂上の本宮はこの先にあるのでヤンス。もう少しっす!



見えまちた!



本宮。簡素。シンプル。
開けていていて心地よし。



ここまで来るような方は、もう完全に......ものずき!
ポンチキ!
孤独な人生が待っている!?
なんて感じでわないかと。
じょーだんスけど。ええ。もちろん。

それでもって、
この本宮の地から更に奥へ、奥へ、と山を分け入り、
登って行った先にあるのが、前回記事の最後に記した
「十国峠(じゅっこくとうげ)」
という場所なワケです。

十国峠は、
そのまま日金山(ひがねさん)とも、
久地良山(くじらやま)とも呼ばれていて。
伊豆山の頂上部分の別称という感じです。
伊豆山神社の始まりは、応神天皇の御代に、
熱海の海で発見された「光る鏡」をこの地に置き、
祀ったことが起源とされていて。
その場所は今は「東光寺」というお寺さんになっていますが......
そこは、あまり......行くような所ではないのかぁぁ......
なんて。ね。ええ。
個人的にわ、です。ええ。
ま、光ある所、そんな所もあったりするのです。

とにかく、
富士山と駿河湾を中心に10もの国が見渡せる!
なんていう、本当に天の平原のような場所。
10の国とは、伊豆、駿河、遠江(とうとうみ)、
甲斐、信濃、武蔵、相模、安房、上総(かずさ)、下総(しもうさ)。
加えて、富士山や5つの伊豆諸島も見渡すことができるなんていう絶景地。
この国の中央部を治めよう!
葦原中国(あしはらなかつくに)を!?見渡そう!
なんて思ったら......ここ......なのか!?......
今はケーブルカーで簡単に登っていけます(^^)















峠のちょっと先からは箱根や芦ノ湖なども。完璧に。
九頭龍さんとも繋がれる場所、という感じで......



最後に。雲完らしく!?
伊豆山にまつわる興味深い神々の御言葉などを。
もちろん、プリリンねーさんの監修で(^^)



<スセリヒメ(須勢理毘売命)>
伊豆山の上にいます。

しばらくは、ここにいますよ。
熱海はパワーがあるからですね。
ここには、雷電王子(らいでんおうじ)もいますからね。
私のずっと下の弟ですが、かわいいですよ。
疑いのない人達のお陰でした。
uzmetさんの奏上(そうじょう)は素晴らしかったです。
わかってくれる人で、
神の宝が手に入れられる人ではないと、出来ませんでした。

伊豆山神社の頂上に今もいますよ。
下に行ったりしていますけどね。
キクリヒメ様と話したりしています。



<来宮神社の大楠(精霊)>
よく、五十猛(イソタケル)様もいるが、私も話せるのだと思ったよ。
大楠には沢山の人が来るが、
ずいぶん前に切られそうになった時に助けてくれた神がいるのだよ。
熱海の伊豆山神社にいたオシホミミ様だよ。
伊豆山神社には、今はスセリヒメ様がいるだろう。
私のところには、イソタケル様と子供のクスノキの神がいるよ。
世渡りが上手いのか、来宮神社は人気だな。



<ニニギノミコト(瓊瓊杵尊)>
昨日は、伊豆山神社に来てくれてありがとう。
私はあの石にいつもいるのだ。
雷電童子と言われているよ。
(中略)
玉が全部揃ったそうだな。
昨日が最後のヒレだったらしいな。
いわくつきの玉とヒレと剣だから、選ばれた人にしか渡せないよ。



<アメノオシホミミ(天忍穗耳尊)>
スミで消された話は、問題ないよ。
私はuzmetに会っているな。
太郎坊宮に来てくれただろう。
私は伊豆山神社にもいるのだよ。



<アメノトコタチノカミ(天之常立之神=ミクネの神)>
かつて、伊豆山の上には城があったのだよ。
伊豆の地名は、「いずる」からきている。
上に磐座(いわくら)があるはずだ。
白山神社と言われているところが、城だったのだ。
ニニギは、その城にいたのだよ。
コノハナサクヤヒメと、結婚した時だな。
子供を生んだのは、三鷹ではないよ。伊豆の山だよ。
旗神社だったのだよ。
旗神社は、我が国の初めの神社だったから、
残ってないのは残念だが。
全国の山の上にあったのだよ。

神紋は、三つ巴の右回りだよ。ナルトの形だ。

九曜紋(くようもん=伊豆山神社の神紋)は、
スサノオノミコトと八王子だよ。
ニニギは孫だけどな。
千千姫(チヂヒメ)と一緒にいたのだよ。

伊豆大権現は、スサノオノミコトだよ。
スサノオノミコトが、どれだけの勢力だったかは、
今はわからないな。
隠されてしまったからな。
藤原は、裏の指導者だったのだ。
藤原は(蘇我)入鹿も、失脚させたからな。



<伊豆山の赤の龍神>
私は赤です。白は夫です。
伊豆山の地下にマグマがあるので、それを押さえるためにいます。
私達は、セナ(ニギハヤヒ)の神が忘れられません。
伊豆山は頂上に城があったのです。
ニギハヤヒ様がいました。
だから、チヂヒメ様もいたのです。

ライデン(雷電王子=ニニギノミコト)様はもっと後の時代です。
コノハナサクヤヒメ様が嫁入りしたのは、伊豆山の城でした。
タケミナカタ様もいたのです。
大きいので、今の白山神社のところに住んでいたのです。
常に神がいた山でしたよ。
私達は、出ずる国が出来た時からいるので、
もうかれこれ8000年はいますよ。



伊豆山神社が所蔵する重要文化財
「木造・男神立像」
西暦900年代に作られた可能性のある、
なんと、212cmもの大男の像。
千数百年もの長い間、伊豆山神社の本殿の奥で、
硬く閉ざされた扉の中に秘かに奉安されてきた神像。
初めて一般に公開されたのは昭和53年(1978)。

なぜ?ココまで長く秘されて来たのか。

なぜ?ココまで大きな身長の像なのか。

この像は、渡来人の特徴を備えています。
細部をよく見ると......実は......龍神さん的な特徴も......
以前も記しましたが、
龍神さんとは、うねるエネルギーのことでもあり、
日本神界の神々とは、実のところ、
そんな龍神さんの霊脈上にある存在なのでしょうか......
日本人にしても、かなり特異なる?特徴を持つ種族。人。民。
龍神さんのお話というのは、神と人との関係や起源、
地球と宇宙との関係にも及んでいく様なもの。
いつかまた、そんな龍神さんのお話などもできたら、と、
徒然に思っています(^^)



スセリ姫さんが伊豆山に居られるまでの物語は、
全18話の壮大な!?疲れまくる!?
過去記事「ニコニコ(^^)BAR」の方にまで♪

伊豆山徒然 3」はコチラ。


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伊豆山徒然

2020-06-03 03:02:41 | 不思議...パワスポ寺社
世には鋭い感性をお持ちの方が多々いらっしゃいまして。
つい先日。
熱海に行っていた友人(♀)からこんなラインが届きました。



「......神社の前を通った時、凄い長い階段が見えた。
挨拶行った方が良いかしら?」



熱海で長い階段......とな......



「それ、伊豆山神社だね。
ソコこそ、熱海の中心だよ。
山頂は無理だろうけど、行くならガイドするよ......」



ということで。今回。
伊豆山徒然(いずさんつれづれ)となります。(^^)はいー。



伊豆山神社の本殿へと登る階段は、
大のオトナがめげそうになるくらいハードな天国へと続く階段。
その数、837段。
階段が長いことで有名な
四国の「こんぴらさん」の本宮までの階段数が785段なので、
そのヤバさ!?は想像できますでしょうか。
ちなみに、階段数日本一!の神社は
山形県の出羽三山神社さんとのことで。
なんと、2446段!
僕さんわコチラも2度ばかり登りきっておりますけども。
ええ。なにか?( ̄ー+ ̄)キラーン☆

話は戻りまちて。
そんな日本屈指のハードさを誇る熱海、伊豆山神社の参道。
スタート地点には、これまた凄い日本三大古泉の一つ
「走り湯」なる温泉が湧いておりまする。
とても珍しい「横穴式源泉」というものらしいのです。ええ。
海に面した洞窟の中に伊豆山温泉の源泉があるのでやんす。
やべーっす。
冒頭の友人が送ってくれた写真なども使わせて頂きつつ......





やべーついでに、
この走り湯の先には海中に沈んだ参道階段や、
古代遺跡も発見されておりまする。
まだ詳しい調査がされていなく。
一体いつの時代からある遺跡なのやら?やらやら......
やべーとこなんす。
伊豆山神社。





こんなヤベー階段を一番下から登ろうなんてヤカラわ
人間の風上にも置けまへん。
なので、本殿近くにある駐車場やバス停から
一気に本殿に行くことも可能でする。
人間ならコチラを選ぶべきでヤンス。
ええ。ええ。マジで。
息止まっちゃいまちゅから。ね。ええ。ふつー。
ここからはカワユイ神社マップに沿っていきまちゅけど......



そんなショートカット・ポイントからこの階段を登り始めると......



最初に祖霊社があり、
その次に出てくる社(やしろ)さんが最初のポイント。
「足立権現社(あしだてごんげんしゃ)」
こちらは日本修験道の始祖とされる
役小角(えんのおずね=役行者=えんのぎょうじゃ)
さんの像が祀られています。



古来、
伊豆山は多くの仏教者や修験者が修行を積んだ日本有数の霊場。
役小角さんもこの地で修行に励んでいたと今に伝わっています。
役小角さんの社の反対側には結明神社さんがあって、
その先に手水社。
紅白の龍神さんがいらっしゃいます。



続いて外せないのは、
瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)さんが祀られている摂社、
雷電神社(らいでんじんじゃ)と、
その社の前にある、この「光り石」。
本当に光るんす!?



昔はこの囲いはなかったのですけど、大抵、
僕さん達「ポンチキーズ」は
この石にお酒を注がされることとなりまする......
そうして、いよいよ美しき本殿に。



創建の年代は不詳。
社伝によれば孝昭天皇の時代(紀元前5世紀~紀元前4世紀)
ではないか?と。
全国各地に点在する伊豆山神社や伊豆神社、
走湯神社(そうとうじんじゃ、はしりゆじんじゃ)などの総本社。
原初の祭神は過去に幾度も変わって来たと言われ、もはや不明。
現在の主祭神は天忍穂耳尊(アメノオシホミミ=伊豆山神)さんと
拷幡千千姫尊(タクハタチヂヒメ)さんと、
瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)さん。



本殿向かって左には、
コレまた外せないキョンキョンの鳥居が。
抱きついてキスをする凄腕トレーナーの I ちゃん。
後に、この動きを真似する人が続出したとか、しないとか......
プリリンねーさんまでやらかしていたとか、いないとか......
偉大なる小泉今日子♡
今昔の様々な写真を織り混ぜつつ記しておりやす。( ̄▽ ̄)ええ。



しかし、しかし、
伊豆山神社はここからが本番。
さらに上。
山頂にある「本宮」へと登る登山道があるのです。
入り口はコチラ。
本殿向かって右。
チョー雰囲気ある大木さん達が睨みを利かせております......





神様写っちゃってますけど......!?
アメノオシホミミさん(天忍穂耳命)でしょうか。
以前も少し記したことのある勝負の神様(^^)

しかし、しかし。
この先は迂闊な気持ちで入るなよ。と。
わかってんだろーなぁ。的な。
ええ。ええ。
修験の山は甘くはないのです。
シュガーレス。
そして、伊豆山神社には沢山の秘密があります。
真の日本史とも言える重大な諸々です。
神社に伝わる起源の話としてはこんなものがあります————————



————————伊豆山神社のはじまりは、
熱海の浜辺に出現した光る鏡を
「日金山」に祀ったことからといわれます。
承和3年(836年)に、この地に社殿が建造されるまでは、
日金山から移された神霊(神鏡)は、
現在の「本宮」の場所に鎮座していました—————————————



さて。次回は。
上の「神社マップ」にも記されている
「本宮」までの道のりの徒然話となるのですが。
実は、伊豆山神社の「本当の本宮」というのは......
その本宮のさらに上の方にある所でして......コチラ.......











十国峠。(じゅっこくとうげ)
この地、この一帯こそ、
古来より「10の国が見渡せる地」と言われてきたこの場所こそ、
日金山の聖域であり、
伊豆山神社の真の聖地と思われるのです。
そして、おそらく、
今現在この地と伊豆山神社を護る「主なる」神様は、
つい数年前からアル女神様へと変わっています。
それがスセリヒメ(須勢理毘売命)さん。
徒然なるこのお話は、もう一回ほど?
続きます。。(^^)


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