安田記念の私の予想は以下のとおりでした。
◎:ウオッカ
○:ディープスカイ
▲:スーパーホーネット
△:カンパニー
※:ファリダット ⇒3月1日の「MISIA馬のこと」をご参照方
1~3番人気がそのまま「重い印」になってしまったもので、ウオッカ、ディープスカイ、スーパーホーネットの3頭の間に、カンパニーかファリダットが割って入る(願わくは、カンパニーとファリダット+上位人気の1頭)決着を望んでおりました。
右の写真は、グリーン・チャンネルのカレンダー。今月は、四位騎手を鞍上に日本ダービーを勝った時のウオッカの勇姿です。
何の因果か、今日は、ウオッカの鞍上には武豊がいて、四位はディープスカイの鞍上にいます(四位は2年連続のダービー・ジョッキーなんですな)。
話を安田記念に戻して…。
最後の直線の半ばで、ウオッカが馬群に包まれて、しかも目の前にディープスカイがいるというウオッカにとって最悪に近い状況だったわけですが…。
隙間を見つけてgoサインを出す武の判断力、その指示に瞬時に反応して馬群を抜け出すウオッカの力、凄かったぁ…。「0.1秒差」「3/4馬身差」じゃ感じられない圧倒的な強さでした。
これでウオッカはGⅠ6勝、しかも、牡馬と一緒に走るGⅠでダービー、天皇賞・秋を含めて4勝というのは、ハンパじゃない実績です。歴史とファンの記憶に残る牝馬であることは間違いないでしょう。
左の写真は、JRAから貰った「ウオッカのゼッケン・コースター」です。白地に3番、ダービーの時のものをモチーフにしたものです。
コーヒーで汚れまくっていて、申しわけございませんです。m(_ _)m
そして、馬券も獲れましたぁ。10番人気だったファリダットが3着に入ってくれたおかげです(3着⇔4着がひっくり返っていても当たりでしたけど…)。ファリダット、よ~く頑張ったぁパチパチパチ
このレースで、今月末の宝塚記念が残っているとは言え、「春のGⅠシリーズ」は一段落です。
例年になく好レースが多かった気がするなぁ。
馬券を買っていなくても、馬券を獲れなくても、「良いレースだったぁ」と言えるようなレースが今後も繰り広げられることを願っています。