新・徒然煙草の咄嗟日記

つれづれなるまゝに日くらしPCにむかひて心に移りゆくよしなし事をそこはかとなく紫煙に託せばあやしうこそものぐるほしけれ

予定を1日繰り上げて自宅に戻ってきました

2019-11-29 20:11:38 | 旅行記

当初の予定では、あす30日(土)に、秋田の別邸(実家)から浦和の自宅Uターンドライブを決行するはずだったのですが、天気予報によれば、きょうの秋田一日中で、午後にの勢いが強まるのだとか。
ヘタしたら、明朝、クルマを車庫から出そうとしたら雪が積もっていた なんてこともあり得そうなので、急遽、予定を繰り上げて、きょう自宅に戻ってきました。

秋田県内の横手辺りまでは小雪がちらつく天候でしたが、そこから先は良い天気で、無事に帰りつけました
でも、さすがに気温は低くて、クルマの気温表示によれば、別邸を出発してからしばらくは0℃が続いて、5℃を上回ったのは、仙台辺りからでした。

   

ふり返ってみれば、観光&帰省シーズン以外の、それも平日東北道を走るのは、これまであったかな と考え込むほどの低頻度で、いろいろと新しい体験がありました。
そこで、オフシーズン平日東北道を走っての「気づきを整理してみます。

交通量が少ない

これは「いわずもがな」で、とりわけ宮城県・古川以北は、ほんと交通量が少なくて、ストレスフリーに近い気楽さでした。
きょうは、別邸(実家)を出発してから最初休憩(トイレ&窓拭き)を取ったのは福島県・安達太良SAで、3時間半以上も走り続けられたのは、こんな理由があったのかもしれません。

工事箇所がメチャクチャ多い

秋田道錦秋湖SA北上西ICで、完全片側交互通行が実施されていて15分待たされたのは特別としても、

車線規制をして工事をしている場所が、ICを1~2つ進むごと出現するのにはうんざり でした。
交通量が少ないおかげで渋滞している箇所はありませんでしたが、1車線区間に入ると、それまで100km/h超で流れていたのが80~90km/hスローダウンして、これはストレスの素でした

2週間以上にわたって昼夜を問わず集中工事を実施するNEXCO中日本のやり方と、こんなNEXCO東日本のやり方と、利用者にとってはどちらが良いのでしょうねぇ…
難しい問題です。

あの車種は相変わらずで…

「オフシーズンの平日の東北道」だから、というわけではなく、ハイエースアルファード/ヴェルファイアは、そのほとんどが、安定お下品な走りを見せてくださいました
わ」ナンバーをつけた(=レンタカー)アル/ヴェルまで、車間を詰める流れ+20km/hでぶっ飛ばすウインカーを出さずに車線変更する、といった「アル/ヴェル・マナー」で走っているのはどうしたことでしょうねぇ~
トヨタ関係者の皆様には、しっかり検証(反省)していただきたいものです

大型車が大型車を90km/hくらいの速度で追い越すのは止めて欲しい

クルーズコントロールをセットして、ほぼ定速で走り続けていた私のペースを乱すのは、車線規制を伴う工事と共に、他の大型車追い越そうとしている大型車でした。
スパッと追い越して、サラリと走行車線に戻ってくれればカッコイイのですが、走行車線を走る大型車との対速度+数km/h程度で、ジワジワと前に進まれると、追い越し車線には小型車バスズラリと並んでしまうのですよ。
大型車追い越し車線の走行は、原則禁止 にしてもらいたい とまで思ってしまいました。

   

こうして、浦和本線料金所を抜け、外環道を通って外環浦和ICから下道(R298)に降り、行きつけのガソリンスタンドで給油して、自宅に帰着しました。

別邸(実家)から約600kmを走行した所用時間は、昼食(安達太良SA上りのラーメンは、かなりコスパ高い)とかトイレとか窓拭きとか給油を含めて約7時間と、ごくごく標準的帰省Uターンドライブでした。

そうそう、館林ICのちょい手前で、右側前方に、ちらりと富士山っぽい山が見えました
え" え" もしかして富士山 なんてワタワタするうちに見えなくなってしまったのですが、調べると、確かに館林界隈からも富士山が見えるらしい(こちらのサイトをご参照方)
良いものを見たな… でございます。

で、帰宅してJARTICのサイトを覗くと、、、、、

あれまぁ 秋田道のほとんどで「冬用タイヤ」が必要になっている

さらに最新時点の交通情報によると、秋田県内だけでなく、岩手・宮城・福島県内でもが降っているみたいです

きょうUターンドライブしたのは大正解だったみたいです。
めでたしめでたし。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年2回目の関西旅行は2泊3日 #1-1

2019-11-28 19:59:10 | 旅行記

1カ月半大連休に突入して、いつでも、いくらでもブログが書ける と思っていたわりには、ぜんぜんブログを書けておりませんで、忸怩たるものがあるきょうこの頃です。
弁解がましいことを言わせていただければ、1週間の予定で別邸(実家)に帰省してみれば、やることがいろいろあって、忙しいったらありゃしない…
加えて、書きかけ or 未着手のネタがたまりまくっていて、どこから手をつけたらよいのやら見当もつかない という状況でもあります。

という背景があるなかで、最新のネタ、先週の関西旅行記を始めることにいたします。
ダイジェストこちらでございます。

   

もともとこのタイミングでの関西旅行は、当初から考えていたことではありました。
当初の目論見では、10月中旬「体育の日」絡みの3連休をつかって、京都国立博物館での「流転100年 佐竹本三十六歌仙絵と王朝の美」前期展を観るついでに、奈良に足を伸ばして、懸案(こちらの記事をご参照方)となっていた慈光院に行こう
そして、大連休に入ったら、日帰りでもいいから「佐竹本三十六歌仙絵と王朝の美」後期展を観てくる、というものでした。

ところが、台風19号襲来に伴う東海道新幹線JR東日本計画運休のため、出発前日に至って、関西旅行#1中止のやむなきに至りました。(こちらの記事をご参照方)

そして、関西旅行#1#2ひっくり返すように、#1日帰りにして(こちらの記事をご参照方)、#22泊3日の旅行に組み替えた次第です。

   

10月27日に決行した関西旅行#1では、東京駅8:10に出発する早い時刻新幹線で出発しましたが、関西旅行#2で乗った新幹線は、東京駅10:00ちょい前に出発する遅い時刻の列車でした。
これは、関西旅行#2は、平日(11月19日~21日)でしたので、ラッシュアワー(特に埼京線)を避けるべく、敢えて出発を遅くしました。

作戦(?)は、(帰りも含めて)大成功 で、往路は自宅最寄り駅から埼京線に楽々座って行けました

ところが、ここに落とし穴がありまして、私が乗った埼京線各駅停車は、途中の戸田公園駅で、後続の通勤快速通過待ち

先発の各停と後発の通勤快速の出発時刻「7分差」だったので、通過待ちは無いと思い込んだのが間違いでした

そんな「勘違いもあり、っつうか、もともと自宅の出発時刻遅くなってしまったこともあって、東京駅では駆け足気味でコンコースを移動して、さっさと朝食用の駅弁を買って、新幹線乗り込み、自席に着くと、、、、すぐに発車

危なかったぁ~

でも、予定どおりの新幹線に乗れて、発車後間もなく始まった前週のNHK FM「MISIA星空のラジオ」再放送(火曜日でしたから)らじる★らじるで聴きながらいただいた朝食格別でございました

しかも、半月前の関西旅行#1では、こんなだった富士山が、

この日はこれ ですもの 

盛り上がるのも仕方ないでしょ

   

定刻に京都駅に到着すると(危うくカメラを車内に置き忘れるところでした)、まずは荷物をコインロカッカーに預け(すんなり空きロッカーがみつかりました)、そして、JR東海ツアーズの窓口で、こちらのチケットを購入しました。

このチケットは、「奈良 満喫フリーきっぷ」という東海道新幹線スマートEXを使って京都 or 新大阪を降りた人だけが購入できる企画きっぷで、京都 or 新大阪起点で、主に奈良県内JR・近鉄・奈良交通バス3日間フリーで乗れるシロモノ。

お値段は3,260円ビミョーだったのですが、せっかくだから買ってしまおう と考えていました。

 で、「奈良 満喫フリーきっぷ」を購入した私は、京都国立博物館に向けて京都駅出発

ここから先は「#1-2」以降に続くのではありますが、ここで「奈良 満喫フリーきっぷ」収支報告を…

3日間、このきっぷ恩恵に与った と思ったのですが、私が乗った電車&バス通常運賃計算してみると、、、、、、

際に使った区間の運賃:2,880円  奈良満喫フリーきっぷ:3,260円

と、赤字

JR関西近鉄奈良交通バスSuicaが使えることを考えれば、なんの得にもなっていない
逆に、近鉄では、自動改札機を通れず有人改札(いくつかの駅では駅員さんを呼んで)通らざるを得なかったことを思えば、デメリットの方が大きかった…
やはりJR東海とは相性が良くない

つづき:2019/12/19 今年2回目の関西旅行は2泊3日 #1-2

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

約1ヶ月ぶりに実家に戻っても忙しい

2019-11-25 23:38:50 | 旅行記/日記・エッセイ・コラム

きのう、11月24日から約1週間の予定で秋田の別邸(実家)に帰省しています。

思い起こせば、ちょうど1年前にも、「MISIA星空のライヴX」郡山⇒盛岡両公演ハシゴ(記事)したあと、帰省しておりました(記事)

今回の帰省には大きなタスクがありました。

それは、が本格的に降り出してクルマで帰省できなくなる前に、サブウーファ遮光カーテン別邸に持ち帰り、自室のAVルーム化(記事)を完成させることと、昨シーズンにかなりガタがきていたスノースコップを買うこと。

来年初の帰省の前にこのタスクをこなすには、このタイミングしかありません

というのは、大連休に入った先週「流転100年 佐竹本三十六歌仙絵と王朝の美」展の後期展を観るべく関西旅行「しなければならない」状況だった一方、帰省を1週間遅らせたら、降る/積もる可能性が高い と、かなり具体的な理由がありました。

そんなわけで、きのう、が降りしきる中、帰省してきました。

敢えて土曜日ではなく日曜日「下って」きたことで、ほとんど渋滞にも遭わず(唯一の渋滞は、仙台宮城IC~泉PAで発生していた自爆事故に伴うちょっとした渋滞)、また、ヒヤリハット皆無で、順調なドライブでした。

上の写真は、別邸に着いたときに撮影したものですが、外気温ご注目

浦和の自宅を出発してから、ずっと11~13℃界隈をうろちょろしていた気温が、秋田に着いてみると18℃もあって、正直、暑い

で、別邸に着くと、大量に積んできた荷物を降ろすと、近くのスーパーにクルマを走らせ、食料仏花を調達。
そして、仏壇線香を上げた後、さっそく最初のタスクに取りかかりました。

最初のタスクは、サブウーファ設置でした。

それも、サブウーファON / OFFアンプON / OFF連動させるべく、電源ケーブルづくりから…。

サブウーファには、音声入力があるときだけ電源が入る機能がついてはいるのですが、同様の機能がついている自宅のサブウーファは、反応が悪く、タイムラグが鬱陶しいのですよ…。

16:30頃、サブウーファの設置が完了し、さて、どのコンテンツで、新しい「5.1ch環境」を試そうか… としばし考えた末、選んだのは、

MISIA平成武道館 LIFE IS GOING ON AND ON
(特典なし) [Blu-ray]
MISIA
(株)アリオラジャパン

あひゃぁ~ でございました。

このときは、冒頭のSAKOSHINメドレーにとどめて全編を通しで観るのは、新調した遮光カーテン取り替えてからということにして、ふと、窓の外を見ると、、、

あれまぁ~、見事夕焼け

   

帰省2日目のきょうは、こんなことをしました。

  1. 遮光カーテンに取り替えて、自室のAVルーム化完了
  2. 別邸の車庫にちょいと安全対策
  3. 別邸用の文具/雑貨を調達
  4. スノースコップを購入&修理
  5. 1階で休眠状態だったミニ冷蔵庫を2階に移動

このうち、4.のスノースコップの購入は、今回の帰省のタスクの一つだったわけですが、昨シーズンに雪かきに使ったスノースコップは、柄と皿との固定が甘く、ちょっと重めの雪を救うと、皿が回転して雪を落っことしそうになる状態で、こりゃ買い換えなきゃならないな、と思っていました。
皿の一部が欠けていましたし…。

そして、きょう、新しいスノースコッ(「雪ハネ」が一般呼称らしい)を1,000円弱で買ってきたのですが、帰宅して、古いスノースコップをしげしげと観察してみました。
そして、を止めているネジ新しいものに替えたら、またしっかり柄と皿を固定できるのではなかろうか…と推察

かなり錆びついているネジ(ワッシャーとネジが一体化してた)を外してみると、え"~~ネジの長さが5mmほどしかない

直径3cmほどに止めるには短すぎるんじゃありませんか
っつうか、これは画鋲

実家の在庫を漁ったところ、15mmほどの長さのタッピングネジがあったので、それをねじ込むと、うまい具合に固定できました

それにしても、このスノースコップ、もともと5mmしかないネジが使われていたのでしょうか? それとも錆びて短くなってしまった…?

2本のネジが同じ長さだというのは、はじめからこの長さしかなかった可能性が高いよな…

っつうことは、耐久性度外視でこんなチンケなネジを使っていたってことか?
もしそうだとしたら、酷い…

ところで、古いスノースコップを観察&修理なら、新しいスノースコップを買う前にやることじゃないか? とお思いかと存じますが、それは私も(あとになって)感じていましたが、前述のように皿の部分の一部が欠けていまして、遠からず買い替えが必要だと思っておりますです。

「きょうの作業その4」は、学生の頃にアパートで使っていた古いミニ冷蔵庫を、自室のある2階運び上げることでした。

この作業は、身体の危険を感じるものでした。

ビールを階段を降りて1階の冷蔵庫まで取りに行かなくても良いように、という単純な思いつきだったのですが、約30kgある冷蔵庫を2階に運び上げるのは大変でした。
ただただ、階段落ちしないよう、を痛めないよう、細心の注意を払って作業を完遂いたしました
それにしても、すっげぇ~、重かった

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年2回目の関西旅行は2泊3日ダイジェスト (最終日)

2019-11-21 21:13:02 | 旅行記

きょうの17:00ちょい過ぎ、関西旅行を終えて、無事に自宅に帰着しました。

予定どおり、帰宅ラッシュ始まる前のタイミングで、うまい具合に帰ってこられました。
自宅最寄り駅から出ると、ペデストリアンデッキからは、

夕焼けと一緒に、金星(下)木星(上)お出迎えしてくれました

っつうことで、「今年2回目の関西旅行は2泊3日ダイジェスト (2日目)」のつづき、関西旅行最終日ダイジェストです。

きょうの旅程は、

ホテル⇒徒歩近鉄奈良駅市内循環バス(外回り)⇒破石町(わりいしちょう)⇒徒歩入江泰吉記念奈良市写真美術館⇒徒歩新薬師寺⇒徒歩春日大社(禰宜道⇒表参道⇒駐車場)⇒徒歩(若草山山麓)東大寺法華堂⇒徒歩正倉院⇒徒歩転害門手貝町路線バス近鉄奈良駅近鉄奈良線・京都線京都駅東海道新幹線東京駅上野東京ライン赤羽駅埼京線最寄り駅⇒徒歩自宅

でございました。

このルートを見てお気づきの方がいらっしゃれば、相当な「奈良通の方とお見かけします。
ほとんど雑踏無縁のルートなのですよ
唯一「雑踏に遭遇したのは、春日大社表参道から駐車場までの間と、東大寺法華堂~二月堂界隈くらいのもの

入江泰吉記念奈良市写真美術館はこんなでしたし、

新薬師寺はこうでしたし、

春日大社・禰宜道はこんな具合。

さらに、正倉院正倉は、この程度でしたし、

東大寺転害門は、観光していたのは私を含めて2~3人程度といった具合でした。

でも、観光客が少ないのは見どころがないから、では決してなくて、どこも良かったぁ~

この季節、紅葉がきれいだし、

いくら歩いてもをかくこともなく、観光には最高です

唯一、難点となるのは、日が短くて、活動できる時間が限られることくらいじゃなかろうか…

あ~、きょうも楽しかった…

ということで、詳細は旅行記本編で書きます。

旅行記本編:2019/12/29 今年2回目の関西旅行は2泊3日 #3-1

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年2回目の関西旅行は2泊3日ダイジェスト (2日目)

2019-11-20 22:15:08 | 旅行記

きのうの「今年2回目の関西旅行は2泊3日ダイジェスト (初日)」のつづき、2日目のダイジェストです。

きょうの旅程は下記のとおり。

ホテル⇒徒歩JR奈良駅大和路線大和小泉駅⇒徒歩慈光院片桐西小学校路線バス近鉄郡山駅近鉄橿原線西ノ京駅⇒徒歩薬師寺⇒徒歩唐招提寺⇒徒歩⇒(垂仁天皇陵)⇒尼ヶ辻駅近鉄橿原線大和西大寺駅近鉄奈良線近鉄奈良駅⇒徒歩東大寺(南大門)⇒徒歩興福寺(国宝館)県庁前路線バスJR奈良駅⇒徒歩ホテル

きょうのメインは、「私の高校時代の修学旅行のこと」で、修学旅行のときに行ったのにすっかり忘れていた 慈光院

電車バスを乗り継いで、っつうか、バスの時間とタイミングが合わず(バスは30分おき)電車徒歩で行ってきました、慈光院

高校生のときと同様に、景色を愛でながら

濃茶をいただきました

なんとも贅沢なことに、昨日の京都観光とは打って変わって、この眺め

私、ひとりで、独占させていただきました。

   

慈光院に続いて向かったのは、慈光院からほど近い西ノ京です。

約8年半ぶりに、薬師寺唐招提寺を訪ねました。

地下にある西ノ京駅の改札を抜けてに出ると、見えたのは、修復工事がほぼ終わり、足場が外されつつある薬師寺東塔の姿でした

はやるを抑えながら拝観料をお納めして、回廊の外を通って、東院堂にお参りして、

御本尊国宝 聖観世音菩薩像にいたく感激したあと、東院堂から東塔を拝見

ひやぁ~~、イイ…
回廊の内側から見上げても、イイ…

方や、西塔イイ…

 

東院堂東塔を見慣れていた人からは、再建された西塔金堂講堂ケバいっぽいことを言われていたと聞きますが、どうしてどうして、再建された堂宇だって、かなり魅力的ではありませんか

もちろん、金堂の中に安置されている薬師三尊像も相変わらずステキ でした。

と、ダイジェストとしてもかなり中途半端ではありますが、このあとの、薬師寺 玄奘三蔵院伽藍とか、唐招提寺(サイコー でした)とか、東大寺南大門内側の獅子の話ですとか、今年初めて興福寺国宝館とかについては、旅行記本編で書くことにいたしまして、今夜はここで失礼いたします

 

つづき:2019/11/21 今年2回目の関西旅行は2泊3日ダイジェスト (最終日)
2日目の旅行記本編:2019/12/22 今年2回目の関西旅行は2泊3日 #2-1

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年2回目の関西旅行は2泊3日ダイジェスト (初日)

2019-11-19 20:13:42 | 旅行記

台風19号襲来キャンセルした令和初関西旅行(こちらの記事をご参照方)、そのリターンマッチ第1弾は、こちらで書いたように、日帰り短縮して実行したわけですが、その第2弾として関西にやって来ています。

そんなわけで(?)、取り急ぎ、初日ダイジェストです。

まずは、いつものように、旅程です。

自宅⇒徒歩最寄り駅埼京線赤羽駅上野東京ライン東京駅東海道新幹線京都駅市バス博物館三十三間堂前京都国立博物館(「流転100年 佐竹本三十六歌仙絵と王朝の美」展)⇒徒歩(五条坂・茶わん坂)清水寺⇒徒歩(産寧坂)清水道市バス京都駅近鉄京都線近鉄奈良駅⇒徒歩ホテル

会期末今週末に迫った「流転100年 佐竹本三十六歌仙絵と王朝の美」展、約2週間前の前期展につづいて2回目の観覧となったわけですが、会期末が近いせいか、平日だというのに大変な人出でした。

それでも入場規制ない佐竹本三十六歌仙絵は、1展示室あたり5~6点程度づつ、余裕を持って展示されていますので、ずっと行列して観なければならないこともありません。
これが絵巻のままだったら、どんなことになっていたんだろ…

ところで、私が買った観覧券(上に載せた写真)お値段は、通常の1600円から200円引き1400円也。
一人きりだというのに「団体料金」が適用されておりまして、これというのは、東京国立博物館メンバーズプレミアムパスを持っていたからです。
このパスは、

総合文化展(平常展)が何度でも観覧いただけます。また、東京国立博物館の特別展観覧券4枚を提供いたします。特別展については国立博物館4館ともに割引料金(団体料金)で観覧することもできます。

というもので、つい先日、新しいパスを買ったばかりです。
去年購入したパスの有効期限が11月17日だったもので、この京博遠征に備えて17日(日)に、これまた2度目「正倉院の世界」展を観ること旁々、トーハクに出かけてきました。
ところが、「正倉院の世界」展はそれはそれは大変な大入り満員で、入場まで50分待ちというありさま

結局、「正倉院の世界」展を観るのはあきらめて今週金曜日に出直すことにして、総合文化展秋の庭園公開を観て帰ってきた次第です。(下の写真は、「佐竹本三十六歌仙絵巻切断の舞台となった応挙館)

でも、ホントのメインのジョブ、メンバーズプレミアムパスの買い換えクリアいたしました。

   

さて、京博の次はどこに行こうか…、と京博の喫煙所で紅葉を見上げながら思案…

この季節ですから、嵐山まで行ってみようかとも思いましたが、ちぃと遠い

と、そういえば、高校の修学旅行のとき、清水寺紅葉写真を撮ったっけ と思い出しました。

京博から清水寺なら、徒歩でも行ける距離ですので、目的地を清水寺に設定しました。

途中、通りかかった大谷本廟紅葉見事

とにかく聞こえる会話すべて外国語 という五条坂・茶わん坂清水坂を登り、清水寺に到着

江戸時代初期再建された門(左:仁王門、右:西門)や三重塔ですが、朱色鮮やかで、こりゃ外国人受けしますよねぇ~

しかも眺めイイ

ただ、残念だったのは、事前情報どおり、本堂修理中だったこと…

それにしても、和服を着た人がとにかく多い
きょうは成人式か? と思ってしまうほど、和服姿の女性が多かったぁ~ (和服を着込んだ男性も結構いた)

結局、本堂にお参りするのはご遠慮紅葉の写真を撮ったあと、

坂を下って八坂方面へ…と、なんじゃこの人混み

平日でこれですから、土日祝日はどんなことになってるんでしょ

東山を去る前に、久しぶりに清水三年坂美術館を覗いてみようかな、と思ったのですが、、、がぁ~ん

 展示替えのため休館 ですって しかも、きのうから

まぁ、その場の思いつきで行ってみようと思ったのですから、これは仕方のないことですな。
でも、惜しかった…

気を取り直して、「いかにも京都」な眺め癒されつつ、

さらに坂を下って 東大路通に出て、市バスに乗って京都駅に戻りました。

そうだ
清水寺といえば、恒例の「今年の漢字」の発表が近づいています
「近づいています」といっても、まだ募集中なんですが、令和初「今年の漢字」は何でしょうねぇ?
私が、突然考えて、思いついたところでは、「祝」とか「改」とかかな?

そんなこんなで、2週間前同様、狭い範囲を歩き回って京都観光おしまい

近鉄電車に乗って、宿泊地の奈良へ…。

途中、宇治辺りでが沈みました。

明日も良い天気ほどよい気温でありますように

つづき:2019/11/20 今年2回目の関西旅行は2泊3日ダイジェスト (2日目)
旅行記本編:2019/11/28 今年2回目の関西旅行は2泊3日 #1-1

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いつも赤信号な交差点 2019年4Q

2019-11-16 13:59:00 | タウンウオッチング

まだ11月の半ばではありますが、恒例の「いつも赤信号な交差点」シリーズです。

2019年第4四半期(4Q:2019年10~12月)は、まだ1カ月半も残っていますが、なぜにこんな時期に「いつも赤信号な交差点 2019年4Q」を書くのかといいますと、実は、職場への通勤が昨夜の帰宅ドライブを最後に終了したのでありますよ。
まだ当分は、会社にが残っていますが、貯まりまくった年休ほぼ使い切り、そして退職いたします。
その辺の事情とか、今後どうするのかといった話は、気が向けば書くかもしれませんが、取り急ぎ、「いつも赤信号な交差点 2019年4Q」を始めます。

前期:2019年3Qの記事はこちら、前年同期:2018年4Qの記事はこちらです。

まずは、2019年4Qの、渋滞(信号2回待ち以上)を除いた「いつも赤信号な交差点ランキング」から。

いつも赤信号な交差点ランキング

例によって例のごとく、笹目通り「土支田」パーフェクトで、2017年4Qから9四半期連続のトップです

最後に土支田交差点をノンストップで駆け抜けたのはいつだったろうか? と調べてみると、2018年12月2日が最後で、それからほぼ1年間、ひたすら赤信号で停められ続けておりました
そして、79回連続で停められたところで、帰宅ドライブは終了となったのでございます。

上位にランクされた交差点は、交通量が多くてトロトロと走るから、どうしても赤信号に遭遇する確率が高いというものがほとんで、どんな速度(常識的な範囲)で走っても赤信号が多いのは、「土支田」を筆頭に、「千歳台」「世田谷清掃工場前」くらいかな? と思います。
そのことは、渋滞ランキングを見ると、そこはかとなく感じられます。

上に載せた二つのランキングを見ると、御三家「土支田」「千歳台」「世田谷清掃工場前」渋滞ランキングではパッとしませんが、他の交差点は、渋滞と赤信号の両方の上位に顔を出してきます。

R246では「東工大入口」&「つくし野」「江田駅前」(そして、この統計の対象外になっている「瀬谷入口」:基本的に迂回ルートを利用)と、スポット的ボトルネックになっているのに対して、環八では、「千歳台」あるいは「芦花公園前」から「環八神明通り」(元凶はその2つ先の「川南」)にかけて連続した渋滞域が存在しているのが明白です。

ところで、前年同期(2018年4Q)に比べて今年の渋滞酷くなっていますが、これには、私の帰宅時間ちょっと早くなっていたことも影響していると思われます。

   

最後に載せるランキングは、上の二つのランキングを合わせた、「とにかく停められた交差点ランキング」です。

渋滞+赤信号ランキング

なんともおぞましい交差点のリストでございます。

ここに並んだ交差点では、十中八九停められるのですよ

ということで、「いつも赤信号な交差点 2019年4Q」ここまでにして、2012年10月末から2019年11月中旬まで「いつも赤信号な交差点」総集編は稿を改めます。

つづき:2020/01/21 いつも赤信号な交差点 総集編(前編)

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ベルリンの壁崩壊から30周年

2019-11-09 19:16:13 | 旅行記/ニュース

きょう、2019年11月9日は、かのベルリンの壁が崩壊してから30周年記念日です。

上の写真は、13年前2006年10月「出張」という名の物見遊山に出かけたベルリンで撮影した、「ベルリンの壁跡」

東西両ドイツが成立したあとも行き来が自由だった東西ベルリンの境界に「壁」がつくられたのは 1961年8月のこと。
それから28年以上にわたって西ベルリンを取り囲み、東西両陣営を隔てる壁として象徴的だった「ベルリンの壁(Berliner Mauer)」は、その崩壊も「東西対立」終わりの始まりとなって、旧ソビエト陣営体制変更へとつながる大きな出来事でしたっけ…

考えてみれば、「ベルリンの壁」が存在していた期間よりも、無くなってからの期間の方が長くなってしまったわけで、時間がどんどん進んでいるのだなぁ、私も歳をとるわけだ… と妙な感慨に耽ってしまいます。

ところで、今もそうだと思うのですが、13年前のベルリンには、壁の一部保存されていました。

ニーダーキルヒナー通り沿いのこちら(ゲシュタポ本部跡らしい)は、「野外博物館的」に保存されていました。

そして、「壁」が取り除かれたところにも、その痕跡が残されていました。

ベルリンの壁が壊された後この通りが作られたのか、もともとあった通りを横切るようにベルリンの壁が築かれたのか判りませんが、ここに壁があったなんて、なんだか信じがたい気分でした。

ちなみに、ベルリンの象徴ともいうべきものだったブランデンブルク門は、

その両側東ベルリンだった由。

まるっきり話が変わりますが、このベルリンの街気持ち良さはどうしたことでしょ?

電柱や電線がないことが効いているよなぁ~。

電柱なぎ倒されて、電力や道路の復旧に手間取った台風15号暴風被害で、電線の地中化防災上有効ではなかろうかという意見があり、一方で、地震その他で地中のライフラインが損傷を受けた場合には、逆に復旧に時間と金がかかるという意見があり、どちらが良いのか判らないのではありますが、少なくとも、視覚的には、今の日本の風景には電線は邪魔と、私は思っております。

あ~、またベルリンに行きたい

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする