新・徒然煙草の咄嗟日記

つれづれなるまゝに日くらしPCにむかひて心に移りゆくよしなし事をそこはかとなく紫煙に託せばあやしうこそものぐるほしけれ

もう我慢ならんぞ

2009-03-04 21:44:08 | タウンウオッチング

このブログでは、敢えて時事ネタや政治・経済ネタには触れずにきました。と言いますのは、自分の仕事から離れたブログにしておきたかったからです。
が、しかし、もう我慢の限界です。書いて発散したい気分120%

こんな気分にしたのは、あんただ 鳩山邦夫総務大臣 ついでに、こんなのを大臣に据えた麻生太郎総理大臣もだ

   

この鳩山邦夫という人、相当に頭の良い(or 良かった)人らしいですから、常人には計り知れない深慮遠謀があってのことかもしれませんが、「常軌を逸している」としか思えない言動ばかりが目立ちます。
かつての「私の友だち(の友だちだったか?)がアルカーイダ」とか、彼が田中角栄氏の秘書だった頃に「ペンダゴンにご馳走してもらっていた」とかの迷言に加えて、最近は「かんぽの宿」や「東京中央郵便局ビルの建て替え」にいちゃもんをつけたり…。

(下の写真は、きょう、ランチに出かけた時に撮ってきた旧「東京中央郵便局」です)

Photo

「かんぽの宿」にしても「東京中央郵便局」にしても、ただの直感を「総務大臣」の地位を利用して「問題」っぽくぶち上げただけにしか見えません。ただ、「かんぽの宿」は偶然に怪しげなツボに入ってしまった気がしないでもありませんが…。

私がモダニズム建築が好きでないからかもしれませんけれど、あのアホ(間違えた)大臣が、どうしてあそこまであの建物(だけ)にこだわるのか理解できません。
JPの西川社長に課せられた使命は、JPのサービスの維持と資産の有効活用を始めとした事業の効率化・経営の安定等々で、その中には「文化財保護」はとりあえず入っていないはず。それが突然、株主であるところの「大臣様」(それも極めてテンポラリーな個人)からいちゃもんをつけられたら、たまったものではないと思いますよ。
「『文化財だから残せ』と言うなら、経営に影響が出ないように文科相や財務相と掛け合って制度を整備するとか予算を獲ってから言えよ」と言いたいのだろうな、と同情します。

   

こんなアホ(また間違えた)大臣に腹がたつし、こんなアホ(またまた間違えた)方を大臣にした麻生首相にも腹がたつのですが、それ以上にアタマにくるのが、こんなアホ(どうしてこんなに間違えるのだろうか)方をマスコミや民主党の代議士まで持ち上げていること(名古屋の方々にお願いがありますどうか河村たかし代議士を名古屋で引き取ってください。そして、国政に戻したりしないでください)。
なんとかならんか、と痛切に思います(さっさと解散総選挙して欲しい)。

   

ところで、丸の内界隈では、①古い建物を簡単に壊したり、②古い建物を活かそう(②'復原しよう)とか、③昔のビルを再現しようとか、④一応昔の面影を残そうとか、様々な試みが行われています。

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②の例では日本工業倶楽部会館)、②'の例では東京駅)③の例では三菱一号館、④の例では東京銀行協会ビルジングとか大手町野村ビル(どちらも「テーマパークの建物」みたい…)があります。私としては、②か②'か③でお願いしたいと切に願っております。どうか、日比谷の三信ビルのような運命をたどりませんように…。

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