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藤枝MYFCを中心としたサッカー観戦記やサッカーに関する個人的な意見の書き込みが中心です。

今年の選手権注目ポイント

2018年12月26日 21時42分00秒 | 高校サッカー・クラブユース
今年の選手権の特徴を挙げるとレベルはやや低め。これといったスター候補生も不在。(流経柏の関川が鹿島でどこまで成長できるかという感じ)
そんな中、各地区大会を観戦して印象に残ったのが、無印の2年生に印象に残る可能性ある原石が多いという事。
今回の選手権は、可能性を秘めた原石が全国デビューする大会という見方が出来るかもしれない。

個人的に注目している2年生注目株を紹介

遠野:MF遠藤
ボランチの位置からドリブルで仕掛けるプレーは存在感があった。高校生の頃の香川真司のプレーを思い出した。    

徳島市立:GK中川
身長188㎝の大型GK、細かいところはまだまだ足りていない部分が多いが、素材としては非常に面白い。

東福岡:MF青木
1年生だがこの青木も注目したい。サイドからの仕掛けは1年生ながら東福岡の大きな武器になっていた。

青森山田:MF武田
名前が英寿。同名の中田英寿を思い起こさせるプレースタイルで2年生ながら既に青森山田の攻撃の中心。

桐光学園:MF佐々木
桐光学園といえば2年生エースの西川に注目が集まるが、佐々木のドリブルでの仕掛けも要注目。

立正大湘南:MF山田
CBの山田ではなくて2年生MFの山田。パスセンスが秀でており、そのタイミング良いパス出しは一件の価値あり。

大分:MF菊地
テクニックのある選手。

瀬戸内:DF松崎
右SBからタイミングの良い攻め上がりを見せる選手。瀬戸内と言えば高校時代無名ながら今や世界から注目される安部の母校。安部に続く無印良品になる可能性あり。

矢板中央:DF長江
CBで今年の矢板中央の鉄壁DFラインを形成。プリンス関東1位の立役者の1人。

尚志:染野
U-17代表候補FW。県予選決勝では何度も正確なポストプレーを見せた。


その他、帝京長岡や四中工にもそれぞれ注目の2年生が複数いるので注目したい。
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