等々力競技場へ選手権1回戦の観戦に行ってきた。
観客は1万人近く入っていたと思う。選手権人気の高さを改めて感じた。
鹿島学園 2ー1 大分鶴崎
得点
後半16分 (鹿)CKのから9近藤のシュートポストに当たった跳ね返りを3小野がつめる
後半33分 (鹿)ショートコーナーから8請川のクロスを9近藤が頭で合わせる
後半40分 (大)8福本のクロスを6藤川が頭で合わせる
鹿島学園スタメン
1細田
2巴山 3小野 4長石 5佐野
8請川 6石倉
7石川 10西谷和9近藤
11郡司
交代
後半28分 郡司→23大川
後半35分 石川→18西谷優
後半40分 西谷和→13中村
大分鶴崎スタメン
17土居
12平野 3古賀 5町田 9阿南
16柴田 8福本
15阿部 11水元
6藤川 10福原
交代
後半11分 古賀→14伊東(伊東が2列目、阿部がDH、福本がCB)
後半37分 阿部→7小関(小関が左SB、阿南がDH)
後半40分 伊東→19清水
感想
試合は大分鶴崎がボールを支配していたが、鹿島学園がセットプレーから効率的に得点し勝利した。
この試合で中盤を制したのは大分鶴崎だった。ショートパスでボールを小気味よくつなぐサッカーでリズムよく攻めていたが得点は奪えなかった。10福原はレベルの高いFWだと感じた。何度か決定機を作ったが試合を決める仕事はできなかった。大分鶴崎は後半の早い時間にCBの古賀が怪我で退場したことで、中盤のキープレーヤの8福本をCBに下げなければならなかった事、負けているにも関わらず攻撃の切り札になるような選手がベンチに控えていなかった選手層の薄さが致命傷となった。
鹿島学園はGK1細田の安定感と8請田のピッチ全体を見てバランスをとれることで、大分鶴崎に攻め込まれながらも無失点に抑えることができたと思う。
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静学 2ー0 米子北
得点
前半26分 13利根が抜けだし左からのクロスをフリーになっていた11廣渡が決める。
後半4分 5伊東のクロスを9鈴木が右足で合わせる
静学スタメン
1一ノ宮
5伊東 4金 25松本 2望月
6星野 3片井
8長谷川
11廣渡 9鈴木 13利根
交代
後半25分 利根→7篠原
後半32分 廣渡→12中西
後半36分 長谷川→19久保田
米子北スタメン
1助田
7谷田 4昌子 5畑田 3庫谷
8川元 6野原
13西田 9薮田
14小笹 10谷尾
交代
後半0分 小笹→11山本
後半21分 西田→22真木
後半29分 野原→2道下(道下がCB、昌子がDH)
感想
試合は、前半静学がボールをキープするも米子北がしっかり引いて守り、ジリジリした展開が続いた。そんな展開を打ち破ったのは前半26分に見せた13利根のターン。これで完全に相手DFの裏をとり、そのまま先制点につながった。
米子北は引いて守ってカウンターかセットプレーで1点取って勝つゲームプランだったので、それが前半で1点取れたことは非常に大きかった。
後半の早い時間に追加点を奪えたことと、その後も米子北にペースを握らせず攻め続けたことは良かったと思うが、攻め続けたにも関わらずとどめの3点目を奪えなかった事、それによって逆襲から決定機を作られたことは反省点だった。それでも自力の差をしっかり見せつけての勝利は評価できると思う。
今日の静学はルーズボールに対する選手の出足の1歩目早さが目立った。米子北にフリーでボールを持たせない守備の良さが際立っていた。
米子北注目の昌子のFKはすごかった。谷尾については金がよく抑えていたと思う。
静学の次の試合は、1月2日14時10分よりニッパツ三ツ沢にて宇和島東との対戦。
宇和島東は遠野相手に3ー0で勝利しており、夏のインターハイでも星陵やルーテルといった強豪校と接戦を演じインパクトを残したチーム。米子北同様堅守速攻が持ち味で、1月2日も今日の試合同様ジリジリとした試合展開になると思われる。
観戦者にとっては等々力よりもニッパツの方が見やすいのでありがたい。
観客は1万人近く入っていたと思う。選手権人気の高さを改めて感じた。
鹿島学園 2ー1 大分鶴崎
得点
後半16分 (鹿)CKのから9近藤のシュートポストに当たった跳ね返りを3小野がつめる
後半33分 (鹿)ショートコーナーから8請川のクロスを9近藤が頭で合わせる
後半40分 (大)8福本のクロスを6藤川が頭で合わせる
鹿島学園スタメン
1細田
2巴山 3小野 4長石 5佐野
8請川 6石倉
7石川 10西谷和9近藤
11郡司
交代
後半28分 郡司→23大川
後半35分 石川→18西谷優
後半40分 西谷和→13中村
大分鶴崎スタメン
17土居
12平野 3古賀 5町田 9阿南
16柴田 8福本
15阿部 11水元
6藤川 10福原
交代
後半11分 古賀→14伊東(伊東が2列目、阿部がDH、福本がCB)
後半37分 阿部→7小関(小関が左SB、阿南がDH)
後半40分 伊東→19清水
感想
試合は大分鶴崎がボールを支配していたが、鹿島学園がセットプレーから効率的に得点し勝利した。
この試合で中盤を制したのは大分鶴崎だった。ショートパスでボールを小気味よくつなぐサッカーでリズムよく攻めていたが得点は奪えなかった。10福原はレベルの高いFWだと感じた。何度か決定機を作ったが試合を決める仕事はできなかった。大分鶴崎は後半の早い時間にCBの古賀が怪我で退場したことで、中盤のキープレーヤの8福本をCBに下げなければならなかった事、負けているにも関わらず攻撃の切り札になるような選手がベンチに控えていなかった選手層の薄さが致命傷となった。
鹿島学園はGK1細田の安定感と8請田のピッチ全体を見てバランスをとれることで、大分鶴崎に攻め込まれながらも無失点に抑えることができたと思う。
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静学 2ー0 米子北
得点
前半26分 13利根が抜けだし左からのクロスをフリーになっていた11廣渡が決める。
後半4分 5伊東のクロスを9鈴木が右足で合わせる
静学スタメン
1一ノ宮
5伊東 4金 25松本 2望月
6星野 3片井
8長谷川
11廣渡 9鈴木 13利根
交代
後半25分 利根→7篠原
後半32分 廣渡→12中西
後半36分 長谷川→19久保田
米子北スタメン
1助田
7谷田 4昌子 5畑田 3庫谷
8川元 6野原
13西田 9薮田
14小笹 10谷尾
交代
後半0分 小笹→11山本
後半21分 西田→22真木
後半29分 野原→2道下(道下がCB、昌子がDH)
感想
試合は、前半静学がボールをキープするも米子北がしっかり引いて守り、ジリジリした展開が続いた。そんな展開を打ち破ったのは前半26分に見せた13利根のターン。これで完全に相手DFの裏をとり、そのまま先制点につながった。
米子北は引いて守ってカウンターかセットプレーで1点取って勝つゲームプランだったので、それが前半で1点取れたことは非常に大きかった。
後半の早い時間に追加点を奪えたことと、その後も米子北にペースを握らせず攻め続けたことは良かったと思うが、攻め続けたにも関わらずとどめの3点目を奪えなかった事、それによって逆襲から決定機を作られたことは反省点だった。それでも自力の差をしっかり見せつけての勝利は評価できると思う。
今日の静学はルーズボールに対する選手の出足の1歩目早さが目立った。米子北にフリーでボールを持たせない守備の良さが際立っていた。
米子北注目の昌子のFKはすごかった。谷尾については金がよく抑えていたと思う。
静学の次の試合は、1月2日14時10分よりニッパツ三ツ沢にて宇和島東との対戦。
宇和島東は遠野相手に3ー0で勝利しており、夏のインターハイでも星陵やルーテルといった強豪校と接戦を演じインパクトを残したチーム。米子北同様堅守速攻が持ち味で、1月2日も今日の試合同様ジリジリとした試合展開になると思われる。
観戦者にとっては等々力よりもニッパツの方が見やすいのでありがたい。