Rhythm Technique Fightingspirits

藤枝MYFCを中心としたサッカー観戦記やサッカーに関する個人的な意見の書き込みが中心です。

JYSSL2015 @藤枝東G

2015年02月28日 13時31分35秒 | 高校サッカー・クラブユース
藤枝東GにてJYSSLを観戦

磐田Y 3-1 藤枝東

得点
前半25分 (藤)7神谷のCKを10栗原が足元で合わせる
後半19分 (磐)ロングフィードから抜け出した10大西が決める
後半31分 (磐)24のロングシュート
後半32分 (磐)中盤でボールを奪ってのショートカウンター、7興津のドリブルシュート

磐田Yスタメン
      1大西
3松下 22鈴木裕5中村 6鈴木優
    10大西 13森下
 7興津        17池田
    8立川 19上田
交代
後半18分 池田→24(24がDH、森下が2列目)


藤枝東スタメン
      1田中
  11梶田 5久松 2松本
      6渡辺
12小野田23加藤 4成岡 7神谷
    10栗原 9山田
交代
後半0分 梶田→3清水
後半20分 加藤→21岩田

感想
前半は磐田がペースを握るも決めきれず、藤枝東がセットプレーから先制。
後半に入ると藤枝東ペース。藤枝東にポスト直撃の決定機が2回あり。しかし磐田がカウンターから同点に追いつくと、その後は磐田ペース。縦に速い攻撃で藤枝東から勝ち越し点とダメ押し点を連続で奪い磐田が3-1で勝利した。
磐田は昨年の主力選手が3人以上出ていなかった。トップチームへの練習参加か?チームスタイルは昨年同様に中盤で素早くパスをつなぎながら相手ゴールに迫る感じ。今日の試合では13森下と途中出場の24が目立っていた。
藤枝東は、3バックで試合に入るも前半途中に4バックに代え、後半途中にまた3バックに戻していた。4月のプリンス開幕に向けて色々試している感じだった。攻撃に関しては前線での素早い連携からのパス回しが見ていて迫力があった。また今日の試合で一番目立っていたのは7神谷のCK。非常に鋭く精度の高いボールを何本も蹴っていた。
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ゼロックススーパーカップ前座試合

2015年02月28日 12時52分32秒 | 高校サッカー・クラブユース
ゼロックススーパーカップ前座試合 ※JリーグHPより

日本高校選抜 2-1 Jリーグ選抜

得点
31' 高校選抜 渡邊 凌磨
35' 高校選抜 前川 優太
70+3' J選抜 藤谷 壮


U-18Jリーグ選抜
スターティングメンバー
GK1千田 奎斗67'out
DF13藤谷 壮
DF12庄司 朋乃也
DF2町田 浩樹67'out
DF3吹ヶ 徳喜67'out
MF5千葉 健太36'out
MF8市丸 瑞希
MF7堂安 律
MF14平戸 太貴36'out
MF16田中 稔也36'out
FW10木 彰人67'out
控えメンバー
GK18阿部 航斗67'in
DF17麻田 将吾67in'
DF4大里 優斗67'in
FW6和田 昌士36'in
FW15色摩 雄貴36'in
FW9伊藤 達哉36'in
FW11長沼 洋一67'in
監督
熊谷 浩二


日本高校サッカー選抜
スターティングメンバー
GK17吉田 舜56'out
DF7久保 和己53'out
DF5渡辺 剛
DF3野田 裕喜36'out
DF2小川 明
MF8鈴木 徳真
MF11前川 優太41'out
MF20岩崎 悠人
MF10渡邊 凌磨54'out
FW16末吉 塁57'
FW18一美 和成45'out
控えメンバー
GK21脇野 敦至56'in
DF4菊池 流帆36'in
DF6大野 佑哉53'in
MF9澤田 篤樹41'in
MF12旗手 怜央54'in
MF14森島 司57'in
FW19青柳 燎汰45'in
監督
大野 聖吾

お祭り試合らしく、控え選手含め全員出場。
高校選抜が2年連続の勝利で、通算成績を2勝2敗2分の五分とした。
何を目指しているのか今一つハッキリしない試合ではあるけれど、富士ゼロックスさんのご厚意で注目度の高い環境の中で試合を組んでくれているだけでもありがたい話。
今の状態なら、Jリーグ選抜ではなくてU17日本代表で良いと思っている。
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日本高校選抜とJリーグ選抜

2015年02月27日 00時04分47秒 | 高校サッカー・クラブユース
ゼロックススーパーカップの前座試合、ヤングサッカーフェスタ、ドイツ遠征に参加する日本高校選抜メンバーは以下のとおり

スタッフ
団長 松田 司 マツダ ツカサ(大阪府立平野高)
監督 大野 聖吾 オオノ セイゴ(岐阜県立大垣工業高)
コーチ 小阪 康弘 コサカ ヤスヒロ(福井県立丸岡高)
GKコーチ セルジオ・アパレシド・ゴベッチ(岐阜県サッカー協会)
ドクター 岩本 健一 イワモト ケンイチ(西大宮病院)
トレーナー 小谷 奉弘 コタニ トモヒロ(東海医療学園)
総務 菅沼 孝一 スガヌマ コウイチ(宮城県立仙台西高)
主務 三井 耕 ミツイ コウ(東京都立葛飾商業高)
主務 小高 修一 オダカ シュウイチ(埼玉県立所沢商業高)

GK
1 志村 滉 シムラ コウ(船橋市立船橋高/3年)
17 吉田 舜 ヨシダ シュン(前橋育英高/3年)
21 脇野 敦至 ワキノ アツシ(東福岡高/2年)
DF
2 小川 明 オガワ アキラ(履正社高/3年)
6 大野 佑哉 オオノ ユウヤ(山梨学院高/3年)
4 菊池 流帆 キクチ リュウホ(青森山田高/3年)
5 渡辺 剛 ワタナベ ツヨシ(山梨学院高/3年)
3 野田 裕喜 ノダ ヒロキ(大津高/2年)
MF
7 久保 和己 クボ カズキ(流通経済大柏高/3年)
13 平田 健人 ヒラタ ケント(星稜高/3年)
10 渡邊 凌磨 ワタナベ リョウマ(前橋育英高/3年)
9 澤田 篤樹 サワダ アツキ(流通経済大柏高/3年)
11 前川 優太 マエカワ ユウタ(星稜高/3年)
8 鈴木 徳真 スズキ トクマ(前橋育英高/3年)
14 森島 司 モリシマ ツカサ(四日市中央工高/2年)
12 旗手 怜央 ハタテ レオ(静岡学園高/2年)
FW
15 田場 ディエゴ タバ ディエゴ(日大藤沢高/3年)
19 青柳 燎汰 アオヤギ リョウタ(前橋育英高/3年)
16 末吉 塁 スエヨシ ルイ(初芝橋本高/3年)
18 一美 和成 イチミ カズナリ(大津高/2年)
20 岩崎 悠人 イワサキ ユウト(京都橘高/1年)

スケジュール
2月28日 ゼロックススーパーカップ前座試合対 U-18 Jリーグ選抜 (日産スタジアム)
3月1日 Chantasia Match2015対 横浜FC (ニッパツ三ツ沢球技場)
3月8日 静岡ヤングフェスティバル 対 静岡県ユース選抜 (エコパスタジアム)
3月9日 トレーニングマッチ 対静岡産業大学

今後の予定
3月25日~28日 トレーニングキャンプ
3月28日~4月8日 欧州遠征(オランダ、ドイツ)第53回デュッセルドルフ国際ユースサッカー大会参加

感想
地区予選敗退校から市船の志村、大津の野田と一美が選ばれている。来年度プロ入りするのは志村(ジュビロ)のみ。
メンバーに関する感想は特になし。作陽の野村監督が始めた地区予選敗退校からメンバーを選出する制度も、今回は志村と大津の2人だけという事で、「地区予選敗退メンバーも含めて、マジの高校選抜を作る」という感じが無く、形式的になっているのがさびしい。
今回の注目点は日程に関することで、3月1日に横浜FCと有料試合、3月9日に大学生との練習試合が組まれている。今までに無かった積極的なマッチメイクが今年の特徴といえる。



ゼロックススーパーカップの前座試合で高校選抜と戦うJリーグ選抜メンバーは以下のとおり。

ポジション 氏名 NAME 生年月日 所属
GK 千田 奎斗 Keito CHIDA 1998/09/13 横浜F・マリノスユース
阿部 航斗 Koto ABE   1997/08/01 アルビレックス新潟U-18
DF 大里 優斗 Yuto OSATO 1997/06/28 鹿島アントラーズユース
町田 浩樹 Hiroki MACHIDA 1997/08/25 鹿島アントラーズユース
吹ヶ 徳喜 Noriki FUKE 1997/07/22 名古屋グランパスU18
麻田 将吾 Shogo ASADA 1998/07/06 京都サンガF.C.U-18
庄司 朋乃也 Honoya SHOJI 1997/10/08 セレッソ大阪U-18
藤谷 壮   So FUJITANI 1997/10/28 ヴィッセル神戸U-18
MF 田中 稔也 Toshiya TANAKA 1997/12/02 鹿島アントラーズユース
千葉 健太 Kenta CHIBA 1997/06/26 鹿島アントラーズユース
平戸 太貴 Taiki HIRATO 1997/04/18 鹿島アントラーズユース
市丸 瑞希 Mizuki ICHIMARU 1997/05/08 ガンバ大阪ユース
堂安 律      Ritsu DOAN 1998/06/16 ガンバ大阪ユース
FW 色摩 雄貴 Yuki SHIKAMA 1997/10/01 鹿島アントラーズユース
伊藤 達哉 Tatsuya ITO 1997/06/26 柏レイソルU-18
和田 昌士 Masashi WADA 1997/04/11 横浜F・マリノスユース
木 彰人 Akito TAKAGI 1997/08/04 ガンバ大阪ユース
長沼 洋一 Yoichi NAGANUMA 1997/04/04 サンフレッチェ広島F.Cユース
スタッフ
監督 熊谷 浩二 Koji KUMAGAI 鹿島アントラーズ
コーチ 篠原 義貴 Yoshitaka SHINOHARA 鹿島アントラーズ
GKコーチ 市川 友也 Tomoya ICHIKAWA 鹿島アントラーズ
トレーナー伊藤 亮輔 Ryosuke ITO 鹿島アントラーズ

感想
Jリーグ選抜は例年通り1、2年生のメンバー構成。高校選抜より1学年年下のチーム。
スタッフが全員鹿島Yという事と、Jユースカップで鹿島Yが優勝したこと、そしてその鹿島Yが2年生に主力選手が多かったという事で鹿島Yの選手が多く入っている。
自分のチームの選手に大きな舞台を経験させたいという熊谷監督の親心が感じられるチーム編成。(鹿島Yの2年生は有望株が多い実力のある選手達であることは間違いない)
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新人戦県大会準決勝 @藤枝総合

2015年02月21日 18時49分59秒 | 高校サッカー・クラブユース
藤枝総合にて新人戦準決勝を観戦

桜が丘 4ー3 飛龍

得点
前半32分 (桜)13長田のFKを8杉本が頭で合わせる
前半40分 (桜)8杉本からのパスを受けた13長田のミドルシュート
後半3分 (飛)9赤木のCKからのこぼれ玉を10鈴木厚がつめる
後半8分 (飛)7細川が左サイドへ展開、パスを受けた9赤木のミドルシュート
後半24分 (桜)DF裏に抜け出した選手がシュート、GKとの交錯からこぼれ玉を4水野歩がつめる
後半40分 (飛)6冨田がゴール前に放り込んだボールを21重杉が頭で合わせる
延長後半6分 (桜)7横山のクロスを逆サイドから走り込んだ22神戸が頭で合わせる

得点には至らなかった決定機
後半14分 (桜)スローインから13長田の放ったミドルシュートがポスト直撃


桜が丘スタメン
      17長倉
4水野歩3大森 5石井 7横山
    6出水 8杉本
 11野木       13長田
    15水野 10山田
交代
後半14分 出水→20稲荷田
後半26分 杉本→9鈴木
後半?分 野木→19小川
後半40分 山田→16坂本
延長後半5分 小川→22神戸


飛龍スタメン
      1小俣
5加藤海16保田 3青木 12鈴木悠
      6福田
   7細川   8冨田
 11杉山       9赤木
      10鈴木厚
交代
後半30分 細川→21重杉
後半39分 杉山→14下村
延長後半0分 下村→2加藤幹

延長後半から以下の通り
   1
5 16 3 2
  6 9
 8   12
  10 21

延長後半7分 鈴木→4久保田


感想
延長戦の末、桜が丘が勝利。明日の決勝進出を決めた。
試合は前半20分位までは飛龍ペース。そこから桜が丘が徐々にボールを支配し圧力を強めると、セットプレーから桜が丘が先制。さらに飛龍のマークが甘くなったところを見逃さず前半終了間際に追加点。桜が丘が2点リードで前半を終えた。
後半にはいると、飛龍がセットプレーで早い時間に1点返し、さらに左サイドでフリーになっていた9赤木がミドルシュートを突き刺し同点。そのは膠着状態が続いたが、桜が丘がDFの裏をついて勝ち越し、そのまま試合終了かと思われたが、終了間際に飛龍がクロスボールに21重杉が頭から飛び込み泥臭く粘り強く同点に追いつき延長戦突入。
延長戦は両チーム決定機の少ない展開が続いたが、7横山のサイドチェンジ気味のクロスボールに逆サイドから走り込んだ22神戸が頭であわせて決勝点をあげた。22神戸が交代直後のファーストタッチが決勝点となった。
飛龍は10鈴木厚9赤木を中心とした攻撃力の高さが目立っていた。また終了間際に同点弾をあげた21重松の気持ちのこもったプレーも印象的だった。中盤では6冨田7細川を中心とした構成力は桜が丘に見劣りしていなかった。
桜が丘は前半はボールを支配するもののなかなかシュートまでいくことができず。4水野歩が時折効果的な縦パスを見せて攻撃を組み立てていたが、流れの中からのシュートはほとんど無かった。そんな中で13長田の左足のキックの精度と威力は目立っていた。先制点の8杉本のヘッドは得点の7割くらいは13長田のキックの精度によるものだった。攻撃ではなかなか形を作る事ができなかったが、中盤から後ろの守備面に関しては桜が丘らしくしっかり鍛えられている様子が窺えた。今日は8杉本の中盤の底での激しい守備が目立っていた。元々パスを散らすタイプの選手だと思っていたが、今日の試合は攻撃力の高い飛龍が相手ということもあり、守備でよく効いていたが前半頑張りすぎて後半途中に足をつり交代。これについては、それだけ飛龍の攻撃
力の圧力が高かったという事だと思う。
今日の試合で一番の見どころだったのは、後半10分に桜が丘5石井がやや痛んで試合が若干止まったシーン。近くにいた飛龍10鈴木厚が気を使ってライン際の給水ボトルを取ってきて5石井に手渡そうとしたシーンがあった。審判が「大丈夫だからいいよ」と鈴木を制して給水ボトルが手渡たされることは無かったが、飛龍10鈴木厚の気の利いたプレーが印象的な場面だった。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

静学 4ー0 浜松湖東

得点
前半17分 15西山のポストから落としたボールを9加納が右サイドの6岡部にスルーパス、6岡部のクロスを受けた8薩川がトラップ時に倒されPK。8薩川がPK決める
前半35分 18小宮のCKを9加納が頭で決める
後半7分 10旗手のスルーパスに抜け出した9加納がシュート、6丸谷と4伊藤がゴールライン上でクリアするもこぼれ球を8薩川がつめる
後半18分 10旗手のドリブルからのパスを受けた8薩川がシュート、ポストに当たった跳ね返りを2鹿沼がつめるが相手DFの手に当たりPK、2鹿沼がPK決める

得点には至らなかった決定機
前半9分 (静)8薩川のドリブルシュートをGK17渡辺がファインセーブ
前半14分 (静)CKの折り返しを2鹿沼がシュート放つもGK17渡辺がファインセーブ
前半18分 (湖)21永井のロングシュートをGK1山ノ井がファインセーブ
前半21分 (湖)12山田のCKを20岡崎が頭で合わせるが枠外
前半31分 (静)スローインから10旗手のクロスを9加納がシュート放つがGKセーブ
前半32分 (静)18小宮のCKを9加納が頭で合わせるがGKセーブ
後半10分 (静)1山ノ井のフィードに抜け出した9加納がシュート放つがGK17渡辺がファインセーブ
後半20分 (湖)左サイドからのクロスを6丸谷がシュート放つがGK1山ノ井がファインセーブ
後半26分 (静)2鹿沼からのパスを受けた9加納がシュート放つが枠外


静学スタメン
      1山ノ井
6岡部 4戸松 12佐野 18小宮
    2鹿沼 13太田
 15西山  10旗手  8薩川
      9加納
交代
後半14分 西山→22東将
後半21分 鹿沼→7尾崎
後半21分 旗手→14鈴木
後半25分 薩川→24酒井
後半28分 山ノ井→17田原サ
後半28分 戸松→19末光
後半33分 加納→16田原リ

湖東スタメン
      17渡辺
2大山 20岡崎 4伊藤 3坂本
    12山田 21永井
 6丸谷       9浅原
    18村井 14西村
交代
後半0分 大山→10高田(高田が2列目右、丸谷が右SB)
後半21分 村井→11太田
後半21分 坂本→7伊藤聖
後半25分 渡辺→1水谷
後半37分 伊藤→5野末

感想
静学が終始ボールを支配し、早い時間帯に得点できたこともあり自分達のペースで試合を進めることが出来ていた。
湖東は、静学に先制された直後に攻撃の圧力を強め、静学陣内に攻め込み立て続けに決定機を作ったが決めきることが出来なかった。
湖東は非常に攻撃力のあるチームだったと思う。特に9浅原のドリブル突破は破壊力満点だった。21永井と6丸谷が試合中に見せたミドルシュートも見事なものだった。
静学はDFラインとボランチを中心に良くボールを動かせていたと思う。前の試合であったような攻撃の手詰まり感はあまり感じなかった。
守備面に関してはGK、4バック、ダブルボランチが良く連動して安定した守備を見せていたと思う。湖東の高い攻撃力を相手にしっかりカバーの意識を高く持ち決定機を2回程度に抑えられた事は良かったと思う。

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高校サッカー選手権TV放送でのエピソード

2015年02月16日 23時42分32秒 | 高校サッカー・クラブユース
忘れていて書き込むのが大分遅くなってしまった…

毎年、全都道府県の高校サッカー選手権の地区大会決勝戦を日テレG+で録画観戦するのだけれど、その中で様々な選手のエピソードが紹介される。
安っぽいエピソードや、サッカーとは全く関係ないエピソードもあるが、中には当然素晴らしいエピソードも紹介されている。
全都道府県の決勝戦で紹介された中から、最も素晴らしいと思ったものを紹介。


兵庫県大会決勝戦で紹介された滝川第二の黒田前監督の言葉。

(指導者は)生徒の心に火を灯すのが大切。
例えばロウソクならシンの細いものはすぐに溶ける。
しかし芯の太いものはどれだけ大きな火を灯してもジワーとゆっくり溶けていく。
それは生徒も同じ。
芯(志)を太くすること。サッカーだけでなく勉強や日頃の学校生活をしっかりすれば、簡単に心の火は消えない。

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新人戦2015県大会準々決勝 @ゆめりあ

2015年02月15日 16時54分47秒 | 高校サッカー・クラブユース
ゆめりあサッカー場にて新人戦県大会準々決勝を観戦

桜が丘 2ー1 清水東

得点
前半8分 (清)相手クリアボールを2中村がダイレクトボレー
後半40分 (桜)13長田のFKを5石井が頭であわせる
延長後半10分 (桜)左サイドからのクロスのこぼれ玉を8杉本がシュート

得点には至らなかった決定機
前半13分 (桜)10山田のドリブル突破から13長田がシュートをGKはじき、こぼれ玉を15水野がつめるもGK1八木がファインセーブ
前半18分 (清)サイドチェンジから11湯沢がシュート放つも2八木がブロック
前半36分 (桜)グラウンダーCKを5石井が流し15水野がヒールシュート放つがGKセーブ
後半26分 (清)7富士野→10鈴木→25渡辺とつなぎ
シュート放つも3大森がブロック
後半31分 (桜)13長田のFKから16坂本がシュートをGKはじく、こぼれ玉を15水野がつめるがGK1八木がファインセーブ
後半31分 (桜)CKを16坂本があわせるもGK1八木がファインセーブ
延長前半3分 (桜)7横山のクロスを16坂本がシュート放つもGKセーブ
延長後半8分 (桜)13長田がミドルシュート放つもGKセーブ

桜が丘スタメン
      17長倉
2八木 3大森 5石井 7横山
    6出水 8杉本
 9鈴木       13長田
    10山田 15水野
※15水野は、昨年SBでレギュラーだった水野とは別人の1年生の水野。

交代
前半15分? 鈴木→9小川
後半0分 小川→11野木
後半22分 山田→16坂本
延長前半2分 野木→22神戸
延長後半10分 長田→14金子


清水東スタメン
      1八木
2戸谷 3伊藤 4藤沢 5酒井
    13増田 7富士野
 11湯沢       25渡辺
    10鈴木 2中村
交代
延長前半6分 湯沢→18尾崎

感想
清水東が前半の早い時間に先制した後は、両チームほぼ互角の拮抗推した試合展開が続き、後半途中からは何とか同点に追いつこうと圧力を強めた桜が丘が攻め込む時間が増えたが、清水東が集中した守備とGK八木の連続ファインセーブでこれを抑え込み、そのまま清水東が勝利かと思われた終了間際のラストワンプレーのセットプレーで桜が丘が同点に追いつき延長戦突入。延長戦は共に決定機が無い膠着した展開でPK戦突入かと思われた終了間際に桜が丘が勝ち越し点。接戦を制した桜が丘が準決勝進出を決めた。
ボール支配は桜が丘の方がやや上わまっていたかもしれないがほぼ互角。清水東に追加点のチャンスも何度かあり内容としては互角の試合だった。
桜が丘は、守備面ではある程度安定していたが、攻撃面で決め手を欠きなかなか決定機を作り出すことが出来なかった。そんな中で8杉本の展開力、13長田の左足キック、11野木のクロスが目立っていた。終了間際に同点に追いついたセットプレーについては、13長田のキックの精度が素晴らしかった。
清水東はGK1八木の声とファインセーブが目立っていた試合だった。ラストワンプレーで失点してしまったが、勝利していたらMOMは1八木だった。またDFラインの集中した守備も良く特に3伊藤5酒井が素晴らしかった。先制点の2中村のダイレクトボレーも素晴らしい得点だった。



ーーーーーーーーーーーーーーー

静学 1ー0 静岡城北

得点
前半2分 2鹿沼のミドルシュート


得点には至らなかった決定機
前半36分 (静)8薩川のクロスを10旗手が合わせるがポスト直撃
後半23分 (城)9奈良のパスを受けた2伊東がつなぎ11大村がシュート放つも枠外
後半29分 (城)DFラインの裏に抜け出した城北選手(未確認)がGK1対1でシュート放つも1山ノ井がセーブ

静学スタメン
      1山ノ井
6岡部 4戸松 12佐野 18小宮
    7尾崎 2鹿沼
 8薩川  10旗手  15西山
      9加納
交代
後半21分 西山→14鈴木


静岡城北スタメン
      1青木海
15杉山徹3積部 4杉山康5鷲巣
      2伊東
   7小澤   8渡辺
 9奈良       11大村
      19青木健
交代
後半16分 青木健→25青山
後半32分 奈良→10鈴木(鈴木がFW、青山が右ワイド)


感想
静学が出合い頭で先制。その後は城北のハイプレスに苦しみ決定機を作れず。後半は城北のプレスは弱まったが静学の攻撃陣がマッタリして意気消沈、そんな試合展開から城北が2度決定機を作り出したが決めきれず。出会い頭の1点で静学が勝利した。
城北は昨年の選手権で3年生が引退して1,2年生のみで2次リーグを勝ち抜き決勝トーナメントまで進出したチーム。その時のチームがそのまま新人戦を戦い県ベスト8まで勝ち上がってきた。
前半の城北のプレスが素晴らしかった。大抵の場合あのレベルのプレスはすぐに息が上がってしまい前半15分までというのが良くあるパターンだが、前半40分間そのプレスをかけ続けたことに驚いた。非常に鍛えられているなと感じた城北の前半の出来だった。
城北は前線の3人、19青木健9奈良11大村の3人の攻撃力が高く危険な存在だった。そしてそれを支える中盤の3人のハードワークも光っていた。後半はさすがにハイプレスを続けることは出来ずラインを下げて対応していたが、しっかり集中した守りで選手同士の距離感が崩れることなく局面での競り合いにも負けていなかった。
静学は、前半相手の厳しいプレスに対して決定的場面を作り出すことは出来なかったが、ある程度ボールをしっかり中盤で回すことは出来ていた。しっかりボールを回すことが出来ていたからこそ、城北で一番危険なFW19青木健が前半でのプレスの消耗が激しく後半の早い時間に交代となったといえる。これで後半追い上げ時の城北攻撃力を割くことが出来た。
後半は城北がラインを引いてしっかり守ってカウンターの戦術に切り替えてきていたが、静学がそれを理解して攻撃の組み立てをすることが出来ずマッタリとした試合展開になってしまった。
後半の静学の攻撃は、中盤のプレスが弱くなりボールを中盤の底である程度自由に回すことが出来るようになった余裕を活かして、攻撃を組み立てたかったが、前半と同じ流れのまま戦ってしまい攻撃に動きが生まれなかった。
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日本代表新監督選考

2015年02月12日 23時19分14秒 | A代表
アギーレ監督解任に伴う新監督選考が行われているが、A代表選考に関する個人的な見解は以下のとおり。

A代表監督を選ぶことは、日本サッカー界の方向性を決めるという事でもある。
もちろん一番大事なのはA代表を強くしてくれる人で、W杯アジア予選を勝ち抜いてくれる監督という事になるが、それと同じくらい重要視すべきことが今後の日本サッカー界が進むべき方向に合った監督を選ぶという事。

A代表のサッカーは、日本中のサッカーチームの模範となる。
例えばトルシエ時代にA代表がフラット3をやっていた時は、日本中のサッカーチームで3バックをやるチームが増えた。
現在もA代表と同じフォーメーションを敷くサッカーチームが非常に多い。
この理由は選手同士でイメージの共有を行いやすいから。「代表のあの戦い方」と言えば、チームメート同士でイメージの共有を行いやすい。(正確にはこれが落とし穴になりやすいのだけれどそれはまた別の話)
A代表の戦術というのは日本中のサッカーチームの見本となり、大きな影響を与える。その事もしっかり考えて人選を行ってほしい。

サッカー協会の中で複数の候補が挙がっているようだが、その候補の中に日本人はいないらしい。
監督は日本人にするべきという声もごく一部であるようだが、個人的には外国人にするべきだと思う。
目先の勝利を求めるのであれば、日本人監督でも良いと思う。何を考えているのかわからない初対面の外国人が指揮するよりも、Jで監督経験のあるみんなが良く知っている日本人の方がコミュニケーションがとりやすく素早く監督の意図もチームに伝わるだろう。
ただし、日本人の指導者のレベルというのは世界レベルで見たらまだとても上の方とは言えない。
選手の育成にかかる時間より指導者の育成にかかる時間の方が非常に長い。選手は世界トップレベルのクラブチームで活躍する選手が出てきたが、指導者の育成に関してはまだまだ多くの時間が必要。
日本の指導者の育成の事を考えると、世界トップレベルの指導者に来てもらい、世界の指導技術を日本サッカー界に落としてもらって、指導者の育成を進めていく必要があるので世界のトップレベルを経験している指導者に来てもらう必要があると思う。

ではどのような指導者に来てもらうのが良いか?
基本的にはショートパスをつなぐスペインのサッカーを模範にここまで強化を進めてきたので、それを引き継ぐ形という事になると思う。
ただ、自分の考えはそれとは違い、明確な日本のウィークポイントを強制することを目的とした監督人事を行ってほしいと思っている。
日本のウィークポイントとは「メンタル」の部分。技術はあるけど気持ちが弱いのが世界と比べた今の日本サッカーの特徴。
思い切って時計の針を戻して、「巨人の星」や「アタックナンバーワン」のスポ根時代のような取り組みをA代表で行ってほしい。

つまり私が希望する新監督は、現ブラジル監督のドゥンガ氏。(当然無理を承知での無責任発言)
ドゥンガ氏に日本を本当の意味で「闘える集団」にしてほしい。そしてその流れが日本中のサッカーチームに派生してほしい。
また、日本人の優れたところに「技術の高さ」をあげたが、もう一つ世界と比べて日本人が非常に優れているのが「勤勉なところ」。
ドゥンガ氏の規律を遵守した組織的な守備重視のつまらない戦術は、ラテン系のブラジルではあまり受け入れられなかったが、日本人の性格的にはマ充分マッチすると思う。

「うまい」=「強い」という勘違いをした多くの日本サッカー選手の意識を変えるような監督に就任してほしいというのが個人的な願い。




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日本高校選抜候補合宿

2015年02月11日 23時44分21秒 | 高校サッカー・クラブユース
正月の高校サッカー選手権で優秀選手に選出された選手を中心に組織される日本高校選抜チームの候補合宿が御殿場で行われた。
候補選手は以下のとおり。この中からゼロックスカップの前座試合、ヤングサッカーフェスティバル、ドイツ遠征に参加する18人?に絞り込まれる。



団長 松田 司 マツダ ツカサ (大阪府立平野高)
総務 菅沼 孝一 スガヌマ コウイチ(宮城県立仙台西)
監督 大野 聖吾 オオノ セイゴ(岐阜県立大垣工業高)
コーチ 小阪 康弘 コサカ ヤスヒロ(福井県立丸岡高)
GKコーチ セルジオ・アパレシド・ゴベッチ(岐阜県サッカー協会)
トレーナー 小谷 奉弘 コタニ トモヒロ(東海医療学園)
主務 三井 耕 ミツイ コウ(東京都立葛飾商業高)
主務  小高 修一 オダカ(埼玉県立所沢商業高)

▽GK
吉田舜(前橋育英高3年)
坂口璃久(星稜高2年)
志村滉(市立船橋高3年)

▽DF
菊池流帆(青森山田高3年)
宮本鉄平(前橋育英高3年)
野田裕喜(大津高2年)
渡辺剛(山梨学院高3年)
大野佑哉(山梨学院高3年)
小川明(履正社高3年)

▽MF
渡邊凌磨(前橋育英高3年)
鈴木徳真(前橋育英高3年)
澤田篤樹(流通経済大柏高3年)
久保和己(流通経済大柏高3年)
伊藤大祐(山梨学院高3年)
旗手怜央(静岡学園高2年)
平田健人(星稜高3年)
前川優太(星稜高3年)
藤島樹騎也(星稜高3年)
森島司(四日市中央工高2年)

▽FW
青柳燎汰(前橋育英高3年)
高沢優也(流通経済大柏高3年)
田場ディエゴ(日大藤沢高3年)
小林颯(四日市中央工高2年)
岩崎悠人(京都橘高1年)
末吉塁(初芝橋本高3年)
一美和成(大津高2年)
中島隆司(立正大淞南高3年)

今後の予定
2月28日 富士ゼロックススーパーカップ前座試合 日本高校選抜対U-18Jリーグ選抜 @日産スタジアム
3月8日 ヤングサッカーフェスティバル 静岡県ユース選抜 VS 日本高校選抜 @エコパスタジアム
4月~? ドゥッセルドルフ国際ユース大会


ザックリ解説すると、毎年恒例の選手権で活躍した選手へのご褒美のドイツ旅行をかけたサバイバル合宿。
この最終メンバーに選ばれる利点は、世間から注目されること。あとは、日本高校選抜という肩書が加わることで大学サッカー部で早くからチャンスをもらえる事くらい。
U-●●日本代表とは何も関係がないので誤解してはいけない。
プロ入りする有望選手などは、プロの合宿と日程がかぶるため、合宿を優先してこの日本高校選抜入りを辞退する選手も少なくない。
高校サッカーの長い歴史の中で、形を変えず化石のように形だけ残り続いている形式型イベント。
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新人戦2015県大会2回戦 @富士市立G

2015年02月11日 17時23分40秒 | 高校サッカー・クラブユース
富士市立Gにて新人戦県大会2回戦を観戦

静学 2ー0 富士市立

得点
前半19分 6岡部のオーバーラップからエリアないで仕掛け、つぶされたこぼれ玉に反応した9加納がエリア内で倒されPKゲット。9加納がPK決める。
後半40分 15西山からの横パスを受けた18小宮のミドルシュート

得点には至らなかった決定機
前半31分 (富)FKからゴール前での混戦から放たれたシュートを1山ノ井がセーブ
前半33分 (富)11五十嵐が裏に抜け出しシュート放つも枠外
後半8分 (静)10旗手から8薩川、9加納とつなぎ、9加納がシュート放つも枠外
後半19分 (静)6岡部のクロスに8旗手がシュート放つも枠外
後半21分 (富)6青野のFKから?はヘディングシュートも枠外
後半35分 (静)8薩川が落としたボールを9加納がシュート放つが枠外


静学スタメン
      1山ノ井
6岡部 4戸松 12佐野 18小宮
    13太田 2鹿沼
 8薩川  5長尾  10旗手
      9加納
交代
後半0分 太田→15西山
後半16分 長尾→14鈴木


富士市立スタメン
      1志村
2加藤慎4竹山 3宇佐美5小松
    10瀬野 6青野
 9勝又  14石田  8加藤鉄
      11五十嵐
交代
後半20分 加藤鉄→7木ノ内
後半27分 勝又→18三輪
後半35分 五十嵐→15豊島


感想
静学がPKとミドルシュートで2得点。富士市立の攻撃を無失点に抑えて準々決勝進出を決めた。
静学は流れの中の守備については、しっかり跳ね返すことが出来、ある程度安定していたと思う。ただ、セットプレーの守備に関してはマークがハッキリせずセットプレーから相手に決定機を作られるシーンがあった。
攻撃に関しては2列目の3人がうまく攻撃に噛み合わず迫力を欠いた。ボールは支配していたが、流れの中から決定機を作るシーンは少なかった。
富士市立は最後まで粘り強く走り抜いた印象。ボールを静学に支配され守備時に振り回されて足が止まりやすい状況だったが、後半になっても全く運動量が落ちることなく、逆に運動量を増やしてプレスを行い、しっかり反撃していたところは見事だった。
特に富士市立のセットプレーは迫力があった。4竹山を中心にエリア内での競り合いに強い選手が多く、セットプレー時の選手の集中力も非常に高かった。
富士市立の11五十嵐の身体能力の高さと、6青野のキックの精度の高さが目立っていたと思う。

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飛龍 ー 浜松南  ※後半30分まで観戦

得点
前半9分 (浜)7澤木のCKを2鈴木がボレーシュート
前半30分 (飛)12鈴木悠のクロスを7細川が決める
前半32分 (飛)10鈴木厚のクロスをGKがこぼし、12鈴木悠が拾って9赤木が決める
前半36分 (飛)10鈴木厚のFKを16保田が落とし12鈴木悠が決める
前半40分 (飛)10鈴木厚のフィードを9赤木が落とし12鈴木悠が決める
後半1分 (浜)11鈴木のFK直接
後半16分 (飛)10鈴木厚のFK直接
後半31分 (飛)9赤木がサイドえぐりクロス、8冨田のシュートをGKがはじいたこぼれ球を10鈴木厚がつめる
後半32分 (飛)9赤木のクロスを10鈴木厚がシュート

得点には至らなかった決定機
前半10分 (飛)10鈴木厚からのパスを受けた7細川のシュートが枠外
前半25分 (飛)10鈴木厚のFKを7細川がシュート放つが枠外
前半35分 (飛)10鈴木厚のFKをGK1渡辺がファインセーブ



飛龍スタメン
      1小俣
5加藤海16保田 3青木 2加藤幹
    6福田 9赤木
 14下村  7細川  12鈴木悠
      10鈴木厚
交代
前半20分? 下村→13前島(前島がDH、赤木がトップ下、細川が2列目右)
後半0分? 青木→15松本
後半23分 松本→4
後半26分 鈴木悠→8冨田
後半26分 細川→11杉山


浜松南スタメン
      1渡辺
3大城 5山下 2鈴木 4間渕
    6長田 8森下
 7澤木       11鈴木
    9塚本 10松下
交代
前半20分 澤木→15佐藤(負傷交代)
後半10分 山下→22飯田(飯田が右SB、大城がCB)
後半10分 松下→18日比野
後半16分 塚本→14樋田
後半24分 佐藤→23


感想
後半30分の時点で飛龍が大量リード、飛龍が大勝したであろう試合。
前半早々に先制したのは浜松南。7澤木のセットプレーからの得点だったが、前半20分に7澤木が負傷による交代。さらにほぼ同じタイミングで攻撃がうまく噛み合っていなかった飛龍が選手交代で前線の選手の配置を入れ替えたことで、試合の流れが大きく変化。
急な選手交代のあった浜松南が、飛龍の攻撃の変化に対応できずバタバタと連続失点。後半頭に浜松南がセットプレーを11鈴木が直接蹴り込み1点返して反撃ムードを作るが、飛龍10鈴木厚がその流れをぶった切る見事なキャノン砲のような直接FKを決めたところで浜松南の集中が切れて実質的にそこで試合終了。
結局前半の連続失点が大きく響いた試合だった。
飛龍は前半から9赤木がボランチの位置から積極的に攻撃参加していたが、前半途中からこの9赤木をトップ下の位置にポディションチェンジ。この采配が大当たりで、9赤木が前線で10鈴木厚と12鈴木悠とうまく絡み合い得点を重ねた。
飛龍は前線の9赤木が前半積極的に攻撃に絡み飛龍の大量得点を生み出す起点となった。10鈴木厚、12鈴木悠も積極的に仕掛け攻撃に厚みを持たせていた。
浜松南は10松下が鋭い動き出しでDFラインの裏を狙う動きを見せていたが得点は奪えなかった。飛龍ペースとなった試合途中、声を出してチームを立て直せるような選手がいなかった。
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今日の一言 20150209

2015年02月10日 00時02分30秒 | 一言
失敗しない人は、目標を低くしているだけである。
挑戦しないと、失敗すらできない。


ロバート・シュラー
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