藤枝総合にてJ3リーグを観戦
藤枝Myfc 2-1 U-22選抜 公式入場者数785人
得点
前半10分 (J)7小川がサイドえぐりシュート、GKはじいたこぼれ球を8前田がミドルシュート
前半45分 (藤)22枝本のFKを7佐藤が合わせる
後半1分 (藤)7佐藤のグラウンダークロスを18大石が合わせる
得点には至らなかった決定機
前半4分 (藤)3奈良林のフィードを受けた18大石が落としたボールを22枝本がシュート放つがGKはじく、そのこぼれ球を7佐藤がミドルシュート放つが枠外
前半23分 (J)7小川がドリブルシュート放つがDFブロック
後半18分 (藤)22枝本のパスを受けた10久富がパス、18大石がシュート放つが枠外
後半33分 (J)フィードに抜け出した11和田がシュート放つがGKセーブ
藤枝Myfcスタメン
26朴
3奈良林 17望月 4内田 7佐藤
23中津留16水木
22枝本 10久富
18大石 9石井
交代
後半21分 奈良林→25市川
後半37分 石井→15満生(満生がDHに入りトリプルボランチ、大石の1トップ)
U-22選抜スタメン
16高木和
2石井 3大谷 4内山 6高橋
8前田 5吉野
7小川 12中川
13三根 9大島
交代
後半0分 高木和→牲川
後半19分 吉野→10井手口
後半21分 大津→15横山(横山が2列目右、小川がFW)
後半29分 三根→14杉森
後半29分 前田→11和田
<参考>今節のU-22の招集選手一覧
GK
1 牲川 歩見 Ayumi NIEKAWA 磐田 1994.05.12 194 88 5
16 高木和 徹 Toru TAKAGIWA 清水 1995.04.15 184 80 12
DF
4 内山 裕貴 Yuki UCHIYAMA 札幌 1995.05.07 183 68 11
2 石井 圭太 Keita ISHII 横浜FC 1995.06.22 173 66 5
3 大谷 尚輝 Naoki OTANI 広島 1995.09.24 182 77 3
6 高橋 壮也 Soya TAKAHASHI 広島 1996.02.29 168 65 7
MF
15 横山 翔平 Shohei YOKOYAMA 群馬 1993.08.09 172 65 4
8 前田 凌佑 Ryosuke MAEDA 神戸 1994.04.27 172 65 8
11 和田 達也 Tatsuya WADA 松本 1994.06.21 164 58 3
12 中川 寛斗 Hiroto NAKAGAWA 湘南 1994.11.03 155 57 2
5 吉野 恭平 Kyohei YOSHINO 広島 1994.11.08 182 70 3
7 小川 直毅 Naoki OGAWA G大阪 1995.07.03 168 62 9
10 井手口 陽介 Yosuke IDEGUCHI G大阪 1996.08.23 171 71 3
FW
13 三根 和起 Kazuki MINE 京都 1993.04.18 190 81 6
9 大津 燿誠 Yosei OTSU 群馬 1995.08.07 182 62 4
14 杉森 考起 Koki SUGIMORI 名古屋 1997.04.05 167 55 1
感想
藤枝がホームで久しぶりの勝利を飾った。
前半の早い時間帯に先制されたが、前半終了間際にセットプレーから同点に追いつき、後半の早い時間に逆転。最後はU-22選抜の猛攻をしのぎ切り勝利した。
藤枝は守備が安定していた事と、前線の18大石が効いていたことが大きかった。最終ラインは7佐藤の守備はやや危なっかしいところはあるが、他の3人は良く安定していた。今日のU-22選抜は2トップが共に長身選手でハイボールの対応に苦しむかと思われたが、ハイボールで負けるシーンはほとんど見られなかった。特に今日は17望月の活躍が目立っていた。 また、16水木の活躍も目立っていた。中盤の底でのつぶし役をこなし、ルーズボールへのチェックを全うしていた。前線では18大石の存在感が大きい。勝ち越し点を奪ったこと以外にも、前線で体を張ったポストプレーや、前線から積極的な守備で相手DFから3度ボールを奪うなど随所での活躍が目立っていた。
U-22選抜は7小川のドリブルや6高橋のオーバーラップが特に目立っていた。ただ、将来有望な選手が揃っているとはいえ、やはり寄せ集めチーム。チームとしての底力というものは感じられなかった。少し厳しい言い方をすると、U-22選抜を見て感じたことは「極上の草サッカーチーム」を見ているような印象。寄せ集めで11人揃えた草サッカーチームの日本最強版を見せられているような印象。プロのチームとはとても言えないと思った。
今年から取り組んでいるU-22選抜だが、決してうまくいっているとは思っていない。若手選手に公式戦の経験を与える場になっていることは間違いなく、一定の効果はあると思うが、これでJの若手選手の経験不足という課題が解決したとはとても言えない。今年から取り組んでいるU-22選抜で新たに様々な課題が出てきたと思うので、サッカー協会の更なる若年世代強化の改善を期待したい。
藤枝選手について
26朴 :ファインセーブ1つ。全体的に無難にまとめた。
3奈良林:高橋のオーバーラップに対応。決定機を作らせなかった。
17望月:ほぼノーミス、フィジカルコンタクトでも相手の長身FWに負けず勝利に大きく貢献。
4内田:望月と連携し最少失点に抑える。
7佐藤:守備面では失点に絡むも、攻撃で1G1A。勝利に貢献。
16水木:中盤の底でルーズボールを拾い続けた。地味な仕事を全うし藤枝のマイボールの時間を増やした。
23中津留:攻撃の起点としてパス出しするも、判断が遅くなるシーンあり。
22枝本:攻撃に良く絡んだ。パス出しで判断遅くなるシーンあったが、藤枝の攻撃をよくリードした。
10久富:アグレッシブに動き回りチームを活性化。攻撃で絡む時間が少ない。
18大石:前線で起点になり相手の脅威になり続けた。決勝点を奪う。
9石井:なかなかボールに絡めず、存在感出せず。
25市川:1点リードの場面での登場という事もあり守備重視の戦い方。オーバーラップはしなかった。
15満生:中盤の底に入り、チームの1点リードを守りきる。
藤枝Myfc 2-1 U-22選抜 公式入場者数785人
得点
前半10分 (J)7小川がサイドえぐりシュート、GKはじいたこぼれ球を8前田がミドルシュート
前半45分 (藤)22枝本のFKを7佐藤が合わせる
後半1分 (藤)7佐藤のグラウンダークロスを18大石が合わせる
得点には至らなかった決定機
前半4分 (藤)3奈良林のフィードを受けた18大石が落としたボールを22枝本がシュート放つがGKはじく、そのこぼれ球を7佐藤がミドルシュート放つが枠外
前半23分 (J)7小川がドリブルシュート放つがDFブロック
後半18分 (藤)22枝本のパスを受けた10久富がパス、18大石がシュート放つが枠外
後半33分 (J)フィードに抜け出した11和田がシュート放つがGKセーブ
藤枝Myfcスタメン
26朴
3奈良林 17望月 4内田 7佐藤
23中津留16水木
22枝本 10久富
18大石 9石井
交代
後半21分 奈良林→25市川
後半37分 石井→15満生(満生がDHに入りトリプルボランチ、大石の1トップ)
U-22選抜スタメン
16高木和
2石井 3大谷 4内山 6高橋
8前田 5吉野
7小川 12中川
13三根 9大島
交代
後半0分 高木和→牲川
後半19分 吉野→10井手口
後半21分 大津→15横山(横山が2列目右、小川がFW)
後半29分 三根→14杉森
後半29分 前田→11和田
<参考>今節のU-22の招集選手一覧
GK
1 牲川 歩見 Ayumi NIEKAWA 磐田 1994.05.12 194 88 5
16 高木和 徹 Toru TAKAGIWA 清水 1995.04.15 184 80 12
DF
4 内山 裕貴 Yuki UCHIYAMA 札幌 1995.05.07 183 68 11
2 石井 圭太 Keita ISHII 横浜FC 1995.06.22 173 66 5
3 大谷 尚輝 Naoki OTANI 広島 1995.09.24 182 77 3
6 高橋 壮也 Soya TAKAHASHI 広島 1996.02.29 168 65 7
MF
15 横山 翔平 Shohei YOKOYAMA 群馬 1993.08.09 172 65 4
8 前田 凌佑 Ryosuke MAEDA 神戸 1994.04.27 172 65 8
11 和田 達也 Tatsuya WADA 松本 1994.06.21 164 58 3
12 中川 寛斗 Hiroto NAKAGAWA 湘南 1994.11.03 155 57 2
5 吉野 恭平 Kyohei YOSHINO 広島 1994.11.08 182 70 3
7 小川 直毅 Naoki OGAWA G大阪 1995.07.03 168 62 9
10 井手口 陽介 Yosuke IDEGUCHI G大阪 1996.08.23 171 71 3
FW
13 三根 和起 Kazuki MINE 京都 1993.04.18 190 81 6
9 大津 燿誠 Yosei OTSU 群馬 1995.08.07 182 62 4
14 杉森 考起 Koki SUGIMORI 名古屋 1997.04.05 167 55 1
感想
藤枝がホームで久しぶりの勝利を飾った。
前半の早い時間帯に先制されたが、前半終了間際にセットプレーから同点に追いつき、後半の早い時間に逆転。最後はU-22選抜の猛攻をしのぎ切り勝利した。
藤枝は守備が安定していた事と、前線の18大石が効いていたことが大きかった。最終ラインは7佐藤の守備はやや危なっかしいところはあるが、他の3人は良く安定していた。今日のU-22選抜は2トップが共に長身選手でハイボールの対応に苦しむかと思われたが、ハイボールで負けるシーンはほとんど見られなかった。特に今日は17望月の活躍が目立っていた。 また、16水木の活躍も目立っていた。中盤の底でのつぶし役をこなし、ルーズボールへのチェックを全うしていた。前線では18大石の存在感が大きい。勝ち越し点を奪ったこと以外にも、前線で体を張ったポストプレーや、前線から積極的な守備で相手DFから3度ボールを奪うなど随所での活躍が目立っていた。
U-22選抜は7小川のドリブルや6高橋のオーバーラップが特に目立っていた。ただ、将来有望な選手が揃っているとはいえ、やはり寄せ集めチーム。チームとしての底力というものは感じられなかった。少し厳しい言い方をすると、U-22選抜を見て感じたことは「極上の草サッカーチーム」を見ているような印象。寄せ集めで11人揃えた草サッカーチームの日本最強版を見せられているような印象。プロのチームとはとても言えないと思った。
今年から取り組んでいるU-22選抜だが、決してうまくいっているとは思っていない。若手選手に公式戦の経験を与える場になっていることは間違いなく、一定の効果はあると思うが、これでJの若手選手の経験不足という課題が解決したとはとても言えない。今年から取り組んでいるU-22選抜で新たに様々な課題が出てきたと思うので、サッカー協会の更なる若年世代強化の改善を期待したい。
藤枝選手について
26朴 :ファインセーブ1つ。全体的に無難にまとめた。
3奈良林:高橋のオーバーラップに対応。決定機を作らせなかった。
17望月:ほぼノーミス、フィジカルコンタクトでも相手の長身FWに負けず勝利に大きく貢献。
4内田:望月と連携し最少失点に抑える。
7佐藤:守備面では失点に絡むも、攻撃で1G1A。勝利に貢献。
16水木:中盤の底でルーズボールを拾い続けた。地味な仕事を全うし藤枝のマイボールの時間を増やした。
23中津留:攻撃の起点としてパス出しするも、判断が遅くなるシーンあり。
22枝本:攻撃に良く絡んだ。パス出しで判断遅くなるシーンあったが、藤枝の攻撃をよくリードした。
10久富:アグレッシブに動き回りチームを活性化。攻撃で絡む時間が少ない。
18大石:前線で起点になり相手の脅威になり続けた。決勝点を奪う。
9石井:なかなかボールに絡めず、存在感出せず。
25市川:1点リードの場面での登場という事もあり守備重視の戦い方。オーバーラップはしなかった。
15満生:中盤の底に入り、チームの1点リードを守りきる。