Rhythm Technique Fightingspirits

藤枝MYFCを中心としたサッカー観戦記やサッカーに関する個人的な意見の書き込みが中心です。

プレミアイースト2018第4節 @IAIスタジアム

2018年04月29日 16時17分09秒 | 高校サッカー・クラブユース
IAIスタジアムにてプレミアイーストを観戦
プレミアリーグで初のユース勢同士の静岡ダービー。
清水Yはここまで1勝2敗の8位、磐田Yは0勝3敗の最下位という共に厳しい状況で迎えたユースダービーとなった。

清水Y 3ー0 磐田Y

得点
前半35分 左からのクロスを受けた19山崎のシュートがDFの手に当たりPK、10齋藤がPK決める
後半3分 3栗田のミドルシュートがクロスバー直撃、跳ね返りを19山崎がつめる
後半11分 3栗田のミドルシュート

得点には至らなかった決定機
後半42分 (清)6佐野のFKを25ノリエガが合わせるが枠外


清水Yスタメン
      16梅田
11望月 4西島 5堅物 14佐塚
    28成岡 3栗田
 17青島太      6佐野
    19山崎 10齋藤
交代
後半22分 山崎→15川本
後半27分 齋藤→9東
後半34分 成岡→8酒井
後半39分 青島太→25ノリエガ(ノリエガがFW、川本が2列目左)
後半45分 梅田→1天野


磐田Yスタメン
      1近藤
23鈴木音5速水 4平松 15牧野
    9清田 8加藤
 7岩元       12宮下
    10平澤 35馬場
交代
後半0分 宮下→18原口(原口がFW、平澤が2列目右)
後半18分 平澤→6鈴木仁
後半28分 馬場→17水島


感想
全体的に両チームとも崩し切ってのシュートまで行くシーンが少ないシュート数の少ない試合展開だったが、清水が全体的にボールを支配し少ないチャンスをものにして3-0で勝利した。
清水はプレミア第2節に見て以来の観戦だったが、内容的には前の試合同様でポゼッションは出来るが攻めの形がなかなか作れない展開が多かった。そんな中で中盤底から3栗田の思い切りの良いミドルシュートが得点につながっていた。また、28成岡は中盤の底で存在感を見せ局面打開につながるプレーをいくつか見せていた。
磐田Yは手元の集計でシュート0本、ほぼほぼ良いところ無しでの敗戦でこれでプレミア開幕から4連敗となった。4平松と5速水のCB2人は安定した守りを見せ、ハイボールもしっかり跳ね返していたが、攻撃面では9清田が中盤底から攻撃を組み立てようとするもなかなか攻撃の形が作れないシーンが続いていた。
磐田Yはスタメンの内、ジュビロ下部組織出身者は磐田U-15出身が2人とジュビロ掛川が1人の3人のみ。それに対して県外出身者が7人でここ数年でだいぶ様変わりしたと感じた。
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今日の一言 20180425

2018年04月25日 21時23分03秒 | 一言
流れが悪くなると自分の殻に閉じこもり、1人の世界を作ってしまう。

U-21代表監督 森保一

先月行われたU-21代表パラグアイ遠征でなかなか良い結果が出せなかったチームにおいて、森保監督がサッカーダイジェストの取材に対して答えた言葉。
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麻生氏のスーツ

2018年04月25日 20時58分51秒 | その他
TBSアッコにおまかせ!で麻生外務大臣のスーツに関する紹介があり波紋を呼んでいる。
放送された内容にると、麻生太郎氏が利用しているスーツは青山のメーカーでオーダーメイドしているもので、利用頻度は3ヶ月に1度、一度に2~3着をオーダー。また、値段は1着約35万ほどになり、3ヶ月に1回70万円ほどの費用をスーツにかけているという事を驚きの事実として報道。


この報道を耳にして、課長島耕作のスーツに関する話を思い出した。

島耕作が唯一信頼する上司の取締役の中沢。
その中沢が役員をごぼう抜きで社長に抜擢され、社長になることを了解した中沢に、会長と社長が身なりのことで注意するシーンがある。

前社長「その背広はいくらした?」
中沢 「デパートの既製品売り場で・・・10万円前後です。」
前社長「明日にでも銀座の一流店を紹介する せめて100万円くらいのスーツを着てくれ。自分の腕時計もプレゼントする。」
中沢 「お言葉ですが大泉社長、私はそういう形で社長としても風格を付けようとは思いません。」
会長 「あのな中沢君、そりゃ君の言う事は正しい。その通りだ。しかし君は今ビルの1階からいきなり最上階に上がった。これからは世界が舞台だ。キミの高潔な考え方は残念ながら世界の社交界では通用しない。握手をする際の手元も見られる。相手に甘く見られるぞ、甘く見られるというより困惑させることにもなる・・・。」
社長 「これからはキミはキミであると同時にハツシバ(会社名)そのものでもあるんだ。」

単に贅沢な身なりをしろを言っているのではなく、大会社の社長ともなるとスーツ1つ取っても大切な武器なのだと当時マンガを読んで感じさせられたのを良く覚えている。

それが一国の大臣で、しかも外相ともなれば35万はどちらかといえば安いのでは?と感じたが、ネガティブイメージを付けたいTBSにはそのようには感じなかったらしい。
ただTBSに対してハッキリ言いたいのは、国民の代表として世界と話し合いを行う立場の人間の身なりに庶民感覚を持ち込まないでほしい。
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日本の問題の根源

2018年04月17日 21時36分21秒 | その他
モリカケ問題の関係で野党が安倍政権に対して攻勢を強めている感じのニュースが連日報道をにぎわせている。

個人的には、米、中、北、シリアなどの国際問題や少子化問題、福祉問題などもっと他に議論すべき話題があると思うし、選挙で選ばれた国民の代表にはそういう事を建設的に話し合ってほしいと思うのだけれど、そういう内容の議論があまり聞こえてこない状況。

勝手な見立てだけれど自分には、泥沼の中にいる野党が左向きなマスコミの協力を得て、安倍政権を泥沼の中に引きずり込もうとしているように見えてしょうがない。
これで安倍政権が沈没したとしても、今泥沼の中にいる人たちに日本の政治を任せたいとはとても思えない。

最近はインターネットの影響で、TVや新聞の影響力が低くなってきているのは事実で、特に若い世代はTVよりもインターネットで情報を得ている人の方が多いという話も聞く。
ただしそういう若者は選挙には行かず、実際に選挙に行くのは偏った報道をするTV新聞の影響をうけた高齢の方々ばかりだというのが今の日本の一番の問題。
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エルゴラ号外

2018年04月16日 22時51分28秒 | 高校サッカー・クラブユース
先日のプレミア会場でエルゴラッソの号外が来場者に配られていた。



内容は今季のプレミアリーグの展望などを紹介する内容で6ページという無料で配られる号外にしてはなかなかのボリュームになっていた。
表紙
1p:プレミアイーストの展望
2p:プレミアウェストの展望
3p~4p:プレミアイーストの注目選手紹介
5p~6p:プレミアウェストの注目選手紹介
裏表紙:FC東京U18監督とU-19日本代表監督対談

レベルは高校生年代最高峰であるにもかかわらず、どうしても注目度は高校サッカーに及ばないプレミアリーグ。
ただ、高校サッカーの注目度が異常なだけで、冷静に本来の注目度を考えれば現在の状況は妥当なところだというのが個人的意見。
先日のJステップで行われた清水Yの試合も公式入場者数は350人でそれなりの来場者を記録していた。
この現状から少しずつ注目度を高めていくしかない訳で、サッカー協会がユース年代に予算を回してこのような取り組みをしてくれることには非常に好感が持てる。
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プレミアイースト2018第2節 @Jステップ

2018年04月15日 14時38分49秒 | 高校サッカー・クラブユース
Jステップにてプレミアイーストを観戦

清水Y 1ー2 浦和Y

得点
後半27分 (清)10齋藤のクロスを27青島健が頭で合わせる
後半38分 (浦)前線へのフィードボールをGKとDFがお見合いしたところを浦和選手がシュート
後半45分 (浦)24山中のクロスを17波田が合わせる

得点には至らなかった決定機
前半9分 (清)11望月のクロスを10齋藤が頭で合わせるがDFブロック
前半28分 (浦)21縄田のCKを11清宮が頭で合わせるがGKセーブ
前半37分 (清)6佐野のパスを10齋藤が頭で合わせるが枠外
後半17分 (清)14佐塚のクロスを15川本が頭で合わせるが枠外
後半21分 (浦)10池髙のクロスを17波田がボレーシュート放つがGK16梅田がファインセーブ
後半32分 (浦)10池髙のシュート、こぼれ球を11清宮がつめるが枠外
後半34分 (浦)左からのクロスを5大城が頭で合わせるがクロスバー直撃



清水スタメン
      16梅田
11望月 4西島 5堅物 14佐塚
    3栗田 28成岡
 17青島太      6佐野
    15川本 10齋藤
交代
後半0分 6佐野がFW、15川本が2列目右、青島太が2列目左にポディションチェンジ
後半17分 青島太→27青島健
後半28分 成岡→8酒井
後半28分 川本→9東
後半28分より以下のとおりポディションチェンジ
   16
3 4 5 14
  6 8
 11   27
  9 10

後半37分 佐野→25ノリエガ
後半37分より以下のとおりポディションチェンジ
   16
11 4 5 14
  3 8
 10   27
  9 25 


浦和スタメン
      1石井
20富田 8白土 23遠藤 16玉城
    5大城 21縄田
 6上野       3林
    7岡村 11清宮
交代
後半0分 林→10池髙(池髙が2列目右、上野が2列目左)
後半19分 岡村→17波田
後半27分 上野→9二見
後半36分 清宮→24山中(山中が2列目右、池髙がFW)
後半40分 縄田→2北村(北村が左SB、玉城がDH)
※8白土の土の字は点が付く(玉の1画目が無い文字)

感想
試合終了間際に浦和が2点取って逆転月した試合。
前半はどちらかと言えば清水ペースも共に攻撃に決め手を欠いて攻めきれない展開が続いた。後半に入ると浦和は怪我で出遅れていた10池髙を投入し浦和ペースの流れに変わった。ただ前半同様に共に攻撃の決め手を欠いて決定打が無いまま迎えた後半27分に清水が10齋藤のサイド突破からのクロスをファーサイドからフリーで飛び込んだ途中出場の1年生27青島健が決めて先制。
このまま清水が1-0で勝利するかと思われたが、後半38分に浦和の放り込みを清水がお見合いしてしまい失点、これで一気に浦和ペースになると終了間際にサイドからのクロスに17波田が飛び込み逆転となった。
浦和は世代別代表候補の10池髙は怪我の影響で後半からの出場、4大桃は不在。怪我なのか普通にスタメンではないのかはわからない。浦和は昨シーズンボランチで起用されていた8白土がCBで守備ラインをまとめていた。小柄で本来ボランチの選手だと思うが守備的な位置ならどこでも高いレベルでこなす器用さを見せていた。10池髙は途中出場で流れを変える仕事をし、21縄田のセットプレーでの精度の高いキックや11清宮の迫力ある仕掛けも見ごたえがあった。決勝点を奪った17波田は決勝点以外にも決定機に顔を出すストライカーらしい動きを見せていた。
清水は1年生の28成岡がスタメン。同じく1年生の27青島太が途中出場した。28成岡は前半立ち上がりに1年生とは思えない落ち着いたプレーを見せていたが、序盤の接触で右足を怪我したのか?前半途中から運動量が一気に落ちてしまった。
清水は選手交代でポディションをコロコロ変えたことが結果的に守備の連携を悪くしてしまい、逆転負けのきっかけとなった。昨シーズンは伊藤というSBのスペシャリストが2人もいてSBは盤石だったが、今日の試合のSBは皆本来ボランチや2列目の選手達。良い言い方をすれば複数のポディションをこなせる選手が多くいるとも言えるが、今日の試合は試合途中でDFラインのメンバーを変更したことで連携が悪くなってしまった。
昨季の優勝争いをした清水と降格争いをした浦和との対戦だったが、チーム力的に大きな差は無く、今季もプレミアイーストは混戦になりそうだと感じた。
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日本代表監督電撃解任について

2018年04月14日 22時57分57秒 | A代表
ハリルホジッチ監督の電撃解任について所感

・一番の問題は4年間の総括が出来なくなったということ。
 元々4年前にアギーレ監督で出発したけれど、アクシデントがあってハリルホジッチ監督に急遽バトンパスをしたA代表監督人事。
 組織的に細かくパスをつなぐこれまでの日本代表スタイルとは一線を隔す監督を招へいした事で、これまで日本サッカー界が課題としてきた、縦に速い攻撃であったり、1対1の個の強さなどの課題解決を期待した監督人事だったっと捉えられてきた。
 それがW杯本大会直前に白紙に戻したら、日本サッカー界が課題としてきた縦に速い攻撃、1対1の個の強さなどに関する総括が出来なくなり、今後の日本サッカー界の進むべき道のロードマップが不鮮明になってしまう。
 目先のW杯の結果にとらわれ、日本サッカー界の長い目で見た行く末を無視した事案だったようにも見える。

・大人の事情がかなり複雑に絡んだ案件だった?
 香川や本田といったこれまでの中心選手が所属クラブでの出場機会を失い、これらの選手を外す機会が増えた事で、スポンサーの不満が大きくなり今回の事態に発展したという噂はあながち無くは無いかなと思っている。
 本田や香川は4年前の時点から「次のW杯で間違いなく中心選手」という下馬評だっただけに、スポンサーもかなり大きな金額をそこに投資していたと思われる。これで代表落選にでもなったら、その損失は計り知れない事態になっていたのかも。
 そんな状態で、先日の欧州遠征で本田が監督の戦術に対する不満を口にして(それに呼応するように他の選手も不満を口にするようになって)監督が「本田は外す」とか言い出して、協会がスポンサーの都合で「それは困る」となったシナリオが見えなくもない。
 とにかく8年前の南アフリカW杯の時のソニーの醜態のような事だけは御免だというのがサッカー協会を支えるスポンサーの一番の想いなのだろう。(2010年W杯でソニーは内田を大々的にCMに起用して、日本代表の試合のハーフタイムの時にそのソニーのCMが何度も流れたが、内田は駒野にスタメンを奪われ1分もピッチに立つことはなかった)

・結局はスポンサー様人事
 新監督になり日本代表選手選考は1からとなったわけだが、基本はスポンサーの都合を最優先する選手選考になることは間違いなさそう。
 そのうえで、残りの空枠に誰が入ってくるのかが見ものという感じになる。
 
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西野JAPAN

2018年04月11日 21時16分56秒 | A代表
W杯本大会を前にハリル監督が電撃解任。
西野技術委員長が新監督に就任した。

ハリル監督のまま本大会に臨んでも望みは薄かったと思うが、さすがに2か月前の監督交代は悪手。
しかも、しっかり守ってカウンター型のハリル監督と攻撃的サッカーが得意な西野監督では監督の質が異なる。

本大会まであまりにも時間が無いので、西野監督は自分色にチームを作りかえるのではなく、前監督がやってきたサッカーをある程度踏襲するのだろうと思う。
それにしても西野氏を新監督に据えた人選が、西野氏の戦術等によるものではなく、技術委員長でこれまで日本代表を支えてきた立場だから最後に尻拭いをしている感がハンパない。

守備面はこれまでどおりだと思うが、攻撃面については選手から不満も出ていたという事で、西野流にある程度選手に自由を与えるのかと思う。大きく変わるのはそのくらいかと思う。(西野氏は技術委員長で日本代表メンバー選考にも携わっていただろうから)人選もここからいきなり大きく変わることはないだろう。

とにかく今回の一件で、日本国民的には無駄に内容を求めることなく結果だけ出せばOKという風潮になった。
また、超ポジティブに捉えると、同グループの他チームからしてみたらいずれも4チーム中日本が一番レベルが低いと思われていた状態で、さらに今回の欧州遠征での醜態からの監督解任ということで、「日本オワタ」「日本はノーマークでOK」と思ってくれたことだろう。
そこにつけ入る隙が生まれたことが今回の好材料。


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公立と私立

2018年04月02日 22時42分09秒 | 高校サッカー・クラブユース
前橋育英が初優勝を飾った昨年度の全国高校サッカー選手権出場校48校の公立と私立の割合などを調べてみた。

公立13:私立35

公立校13校の大会結果は以下のとおり
岩手県:遠野  →初戦敗退
秋田県:秋田商業→初戦敗退
静岡県:桜が丘 →初戦敗退
滋賀県:草津東 →初戦敗退
奈良県:一条  →3回戦敗退
広島県:広島皆実→初戦敗退
香川県:高松商業→初戦敗退
徳島県:徳島北 →初戦敗退
愛媛県:松山工業→初戦敗退
高知県:高知西 →初戦敗退
佐賀県:佐賀東 →2回戦敗退
大分県:大分西 →初戦敗退
沖縄県:宜野湾 →初戦敗退

最も成績が良かったのは奈良県代表一条高校の3回戦敗退、13校中11校が初戦敗退だった。


また、過去10年間の選手権ベスト4進出チームの割合は以下のとおり
公立5:私立35

公立5回の内訳は以下のとおり
四中工2、市船、久御山、広島皆実

日本で今でも公立校が頑張っているのは、岩手、秋田、静岡、奈良、四国4県、佐賀、沖縄といった感じ。
(もはや例年通りという事になるが)全国的に公立が私立の波にのまれている格好が明らかに出ている。


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第23回船橋招待U-18サッカー大会を観戦して

2018年04月01日 20時56分08秒 | 高校サッカー・クラブユース
今週末、初めて船橋招待サッカー大会の観戦に行ってきたのでその感想。

開催期間:3月30日(金)~4月1日(日)

出場チーム:15チーム
前橋育英 矢板中央 ベガルタ仙台ユース
國學院久我山 桐光学園 名古屋グランパスU18
静岡学園 帝京長岡 ジェフユナイテッド市原・千葉U18
広島皆実 京都橘 東京ヴェルディユース
市立船橋 東福岡 徳島ヴォルティスユース

会場:グラスポ法典グラウンド、高瀬下水処理場上部運動公園、フクダ電子フィールド

試合時間:25分ハーフ50分ゲーム (1日2試合)

大会パンフレット:1部1000円で会場入り口で販売

感想
非常にレベルの高い見ごたえのある大会だった。

3月のフェスティバルといえば、福岡県で開催されるサニックス杯が非常にレベルの高い大会で自分も何度も見に行っていたが、サニックス杯に負けず劣らずのハイレベルな大会だった。
フェスティバルは練習試合の延長でパンフレットが無い大会がほとんどだが、この大会は1部1000円で販売しており、出場選手名を確認することが出来たのが高ポイント。
また、1試合50分というショートタイムで1日に1会場で8試合を行うハチャメチャなスケジュール。1試合終わったと思ったらすぐに次のゲームが始まるので効率的に多くのレベルの高いチームをチェックすることが出来た。ただし1試合50分(ハーフタイム5分)で1時間で1試合を回すタイムスケジュールはだいぶ無理があり、30分押し、1時間押しが当たり前のような状態になっていた。
自分が観戦したグラスポは非常に見やすい良い会場だったが、アクセスが難点。駐車場が無く電車で行った方が無難なところ。あと船橋は道が狭く渋滞しやすい。途中の首都高渋滞にも巻き込まれる。

3月下旬の公式戦直前のフェスティバルだから、当然だけど各チーム結果にはあまりこだわらず、内容重視の試合をやっていた様子だった。
それだけにじっくり見ていくと、各チームの課題や取り組もうとしている事が試合内容から見えてくるので、そういう部分を探るのがこの時期のフェスティバル観戦の醍醐味。

それにしてもやはり25分ハーフは短い。25分ハーフの試合を見るのは初めてだったのでなかなか慣れなかった。
自分の目が90分ゲームを見る事に慣れているということが50分ゲームを見ることで初めてわかった。
自分は90分の尺の中で試合の内容を見る感覚が目に沁み込んでしまっているという事を実感したフェスティバルだった。

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