Rhythm Technique Fightingspirits

藤枝MYFCを中心としたサッカー観戦記やサッカーに関する個人的な意見の書き込みが中心です。

水野泰輔がロアッソ熊本に移籍

2021年01月24日 22時50分17秒 | 藤枝MYFC
4シーズンにわたり正確なパスで藤枝の中盤を支え続けた藤枝MYFCの水野がロアッソ熊本へ移籍することになった。
水野というとミスが少なく正確なパスさばきが特徴、良い意味で地味な選手で藤枝の中盤に欠かせない選手だった。

水野は名古屋Yの頃から注目して見ていたので、個人的にも良く覚えている思い入れのある選手。
高校生の頃からプレースタイルは今と変わらず、名古屋Yで同期の高原や佐藤の方が目立つプレーをしていたが、中盤の底で地味ながらチームに欠かせない安定した活躍を見せていた。
当時、名古屋Yの試合をスタンドで観戦していた時に近くにいた記者同士の会話が耳に入ってきて「何だかんだで水野が良い」「プレーが安定している、調子の悪い試合を見たことが無い」と言っていいて、「目立たないけれどチームに欠かせない選手で、この選手を評価できるかどうかでサッカーを見る目が肥えているかどうかわかる」みたいな会話をしていたのを良く覚えている。
プロになっても、安定感やミスの少なさ、パスの正確さは変わらず、高校生の頃よりもロングシュートをよく打つようになったなと感じた。
運動量(ポディショニング)や2列目の選手を追い越す動きがより良くなれば、まだまだ上のカテゴリーで十分通用する選手だと思うので熊本での活躍を期待したい。
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姫野宥弥がカターレ富山へ移籍

2021年01月23日 08時47分04秒 | 藤枝MYFC
姫野宥弥が藤枝MYFCからカターレ富山へ移籍となった。
姫野は昨シーズン大分から藤枝へレンタル移籍で加入してきて1年間藤枝の中盤の要として大活躍。
出来れば今季も藤枝に残留してほしいと思っていたが富山への移籍となった。

姫野というと「中盤のダイナモ」とか「プレッシングサッカーの申し子」という言葉が良く似合う選手。
豊富な運動量で中盤を駆け巡り、長い距離を走ってプレスをかけてボールを奪い取るプレーが特徴の選手だった。
一昨年前、フルタイム出場した松岡のアンカーのポディションは、松岡以外適任がいない代えの効かないポディションだったが、移籍1年目の姫野が見事に松岡の代役をこなしていた。
ただ、松岡と姫野のプレースタイルは異なり、松岡は危険なスペースを事前に察知してスペースを埋めてチームの守備を安定させるのに対して、姫野は積極的に前へ前へプレスをかけてボールを奪いに行くタイプ。ボールホルダーから2m以上離れていようが、長い走行距離をためらうことなくどんどんプレスを仕掛けるのが特徴だった。
今季の藤枝はチーム全体で積極的に前からプレスをかける戦術をとっていたので、姫野の存在はチーム戦術に良くマッチしていた。
姫野という選手は、運動量を上げて前からプレスをかける自身の背中でチームを引っ張ることが出来る国内でも数少ないタイプの選手だと思う。

今年24歳とまだ若く、まだまだ伸びしろのある選手。藤枝ではプレースキックのキッカーを務めていたがキックの精度はまだまだ発展途上。試合中に積極的に長いボールが蹴られるようになったら、ボールを奪った後の展開という部分でもう1段上の選手にステップアップしていくことが出来ると思う。
今後の姫野の活躍を期待したい。
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2021藤枝MYFC 登録選手

2021年01月20日 22時33分29秒 | 藤枝MYFC
藤枝MYFCの2021年シーズンの背番号が発表された。

1 GK杉本拓也
2 DF川島將
3 DF鈴木翔太
4 DF秋山貴嗣
5 MF岩間雄大(新加入)
6 DF秋本倫孝
7 MF鈴木惇(新加入)
8 MF岩渕良太
9 FW大石治寿
10 MF押⾕祐樹(新加入)
11 MF宮本拓弥(新加入)
13 MF堀研太(新加入)
14 MF谷澤達也
15 MF杉田真彦
16 MF鮫島晃太
18 MF枝村匠馬
19 MF稲積大介
20 FW森島康仁
21 GKシューラー・マテウス(新加入)
22 MF久富良輔
24 DF那須川将大
25 DF森本⼤貴(新加入)
26 MF横山暁之
27 FW枝本雄⼀郎(新加入)
28 MF松村航希
29 DF佐古真礼(新加入)
31 GK⼤杉啓(新加入)
33 MF河上将平
40 GK名良橋拓真(新加入)
41 MF清本拓己

OUT
浅田大樹(FC刈谷)
水野泰輔(ロアッソ熊本)
大迫希(MYFC強化担当就任)
安藤由翔(カターレ富山)
姫野宥弥(カターレ富山)
大畑拓也
片岡爽(奈良クラブ)
原田大雅
吉平翼(カターレ富山)
星原健太
松岡亮輔(現役引退)
城森康誉
増田繁人(ブラウブリッツ秋田)
平墳迅

IN
岩間雄大(栃木)
鈴木惇(福岡)
押⾕祐樹(徳島)
宮本拓弥(YSCC)
堀研太(ラインメール青森)
シューラー・マテウス(東京23FC)
森本⼤貴(松本)
枝本雄⼀郎(鹿児島)
佐古真礼(東京V)
⼤杉啓(品川CC)
名良橋拓真(阪南大)

背番号変更
杉田 11→15
清本 34→41


感想
昨年の主力で流出となったのは、MF水野、姫野、安藤、松岡、FW吉平。
特に、姫野と吉平の大分コンビはチームの核と言って良い活躍だったので痛手。昨季は怪我の影響?で一昨年ほどの活躍が見せられなかった安藤と姫野、吉平の3人が揃ってカターレ富山へ移籍となった。カターレ富山は良い補強をしたと思う。
また、藤枝の中盤の底を支えた松岡が現役引退、お疲れ様でした。中盤でいぶし銀のプレーを披露していた水野が熊本へ移籍となった。
全体的に中盤の流出が多かった今オフシーズン。補強については岩間、鈴木惇、押谷、宮本、枝本あたりは即戦力としての期待大。
特に岩間は(直接見たことは無いが)松岡、姫野が抜けた中盤の底の守備職人としての期待がかかる。また鈴木惇は福岡の中盤を長年支えてきた名選手。岩間と鈴木が新シーズンの藤枝の中盤をどのように彩るのか期待大。
FWは吉平が抜けたが、新10番の押谷と昨季J3得点ランク2位の宮本が加入。FWに関しては戦力ダウンどころか戦力アップと見て良さそう。
そして堀、枝本という攻撃力のあるインサイドハーフも補強。特に枝本はJ2で活躍して藤枝に戻ってきた。久富や大石など藤枝からJ2にステップアップした選手がまた藤枝に戻ってきてくれるのはうれしい限り。
DFについては松本から森本が加入。そして東京Vから佐古がレンタルで加入。佐古は東京VYからプロ1年目いきなりJ3へレンタルという事になった。世代別代表の常連で1度見たことがあるが「ザ・素材」という感じの選手。うまく磨けば将来は海外とか代表という可能性を秘めた選手だけに、プロ1年目ながらも「やってもらわなくちゃ困る選手」だと思って個人的には期待している。
GKは杉本以外は皆入れ替わり新たな顔ぶれとなった。昨季の主将の杉本が正GK候補となるだろうが、新加入のシューラ―・マテウスがどんな選手かちょっと気になる。

予想布陣
      杉本
   秋山 秋本 川島
  (鈴木翔)(岩間)(佐古)
      岩間
     (鈴木惇)
 久富 鈴木惇  清本 枝本
(河上) (谷澤)  (杉田) (稲積)
    大石  押谷
    (森島) (宮本)

※スタメン予想は地元選手を多めに配置しています。        
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鬼滅の刃の鬼のモデルは病気?

2021年01月13日 21時17分52秒 | その他
大ヒット漫画「鬼滅の刃」に出てくる十二鬼月の上弦の鬼のモデルが病気ではないか?という考察動画があり、それがなかなか興味深かったので紹介。

【鬼滅の刃】十二鬼月のモデルは感染症?その考察をまとめてみたらガチだった…【猗窩座】【黒死牟】【堕姫】【鬼舞辻無惨】【十二鬼月】

動画をご覧頂きありがとうございます!

あくまで考察の一つなので、こんな説もあるんだと言う風に軽く見ていただけると幸いです。



十二鬼月...

youtube#video

 



【動画内容まとめ】
上弦の陸 
堕姫:梅毒
   遊郭編で登場する鬼で、梅毒は江戸時代に遊郭で流行った病。
   堕姫の本名が「梅」という所からもつながる。

上弦の伍
玉壺:アメーバ―赤痢
   寄生虫が飲み水に入り感染する病気。
   人間に感染すると壺型の潰瘍を形成する
   水、魚、壺という共通点がある。

上弦の肆
半天狗:ハンセン病
    大きなコブができる
    目元の腫れ

上弦の参
猗窩座:麻疹(はしか)
    昔はあかもかざと呼ばれていた
    刺青の模様を魔除けに持つ年

上弦の弐
童麿:結核
   肺から発症して肺胞を破裂させる病気
   栗花落カナヲがとどめを刺した彼岸朱眼は失明するリスクのある技だが、結核の治療薬にも視力を低下させる副作用の物があった

上弦の壱
黒死牟:ペスト
    ペストの別名は黒死病
    牟は眼の意味もある
    ペストは大正時代に討伐された
    ペストは日光に弱い事から、ペストが鬼そのもののモデルではないかという説もある


感想
非常に興味深い内容。漫画終盤に珠代の作った薬が鬼討伐に大きな役割を果たしたというのも腑に落ちる。
実際に鬼を病気として捉えていたという言い伝えは残っていて、平安時代には目に見えない疫病は鬼の仕業として考えられていたと言われている。(歴史秘話ヒストリア2020年9月16日放送)
ただ、「世間一般に言われている鬼は全て病気の事」と決めつけてはいけなくて、例えば桃太郎が退治した鬼は、昔吉備の国で大和政権に従わなかった勢力を大和政権の皇族が討伐に向かった話が元ネタといわれている。(ぶらタモリ2019年11月30日放送回参照)

いずれにしても、新型ウイルスのパンデミックが起こっている時に、鬼(病気)を倒す漫画が大ヒットしたというのは不思議な縁を感じる。


追記
それでは、今世間を騒がせている新型コロナは、鬼滅の刃に登場した鬼に例えるなら、どの鬼になるか?
個人的には、炭治郎が(ねず子以外で)最初に山の御堂で遭遇した鬼かなと思う。
(「判断が遅い」と怒られた時の鬼)
理由は以下の通り
・しぶとい
・対処法がわからず時間が解決
・そもそも、そんなに強くない


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吉平翼が富山へ移籍

2021年01月13日 21時05分40秒 | 藤枝MYFC
昨シーズン11得点の藤枝MYFCの吉平のカターレ富山への移籍が発表された。

吉平は昨シーズン途中出場が多い中で11得点。シーズン序盤は出場機会も得点数も伸び悩んでいたが、シーズン後半に大活躍。決勝点など貴重な得点も多かった。
吉平のフィニッシュ制度は上のカテゴリーでも十分通用するレベルにあると思う。

森島は審判に文句を言いながらモチベーションを上げる
吉平は審判に文句を言いながら不満をためる

今後、吉平が上のカテゴリーでも結果が出せる選手に成長できるかどうかは、この差だと思う。
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