ウェーブスタジアム刈谷にてJユース杯準々決勝を観戦
観客の数は2試合とも200人程度。共に注目カードなのに、なぜこんなに観客が少ないのか自分には理解不能。
観客をよく見てみると、両チームのサポーター以外は、メモを取りながら観戦している人が多かった。
この業界の人か、自分と同様コアな観戦者か、そんな人が多かった今日の刈谷。
東名の事故渋滞の影響で、1試合目は前半間に合わず後半からの観戦。
1日も早く新東名を豊田ジャンクションまでつなげてください!
広島Y 5ー2 磐田Y
※前半終了時点で広島Y5ー0磐田Y
得点
後半4分 (磐)19竹下の得点(詳細確認できず)
後半42分 (磐)23金原の左からのクロスがそのままゴールイン
広島Yスタメン(後半開始時点)
21有賀
13宮原 23大谷尚7浅野間
24川辺 5平田
19野口 18越智
10野津田8末廣
9大谷真
交代
後半14分 末廣→15中野(中野が2列目、野口が中盤右)
後半22分 浅野間→25上村
後半40分 大谷真→30横山
後半44分 川辺→14藤村
後半44分 大谷尚→38伊藤
最終的な広島Yのフォーメーションは以下のとおり
21
38 5 13
19 10
15 25
30 14
18
磐田Yスタメン(後半開始時点)
16牲川
8鈴木 4山本 18渥美
22石田 24上原 23金原 10本多
14梅村
19竹下 20中野
交代
後半22分 本多→12檜原(檜原が左CB、渥美が中盤左)
後半35分 渥美→32塩谷
感想
自分が会場に到着した時点で広島Yが5ー0でリード。前半に何が起こったのかはわからないが、内容的にはすでに終わった試合だった。
気になったのが磐田Yのフォーメーションが3バックだったこと。前半から3バックだったのか後半から3バックにしたのかは不明だが、いつもと少し異なる選手配置だった。広島Y対策だったのかもしれない。
惰性で行われた後半しか見ていないので細かい感想は無し。
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C大阪Y 1ー4 札幌Y
得点
前半8分 (札)C大阪Yのゴールキックを3永坂が跳ね返し、センターサークル付近から6堀米のスルーパスに抜けだした11國分が決める
前半32分 (C)8丸岡の自陣からの長い縦パスに抜けだした10南野が決める
前半37分 (札)スルーパスに抜けだした11國分が相手DFを引きつけ横パス、飛び出してきた7中原がシュート
後半40分 (札)11國分?のパスを受けた7中原のシュート
後半40分 (札)9下田のミドルシュート
C大阪Yスタメン
22齋藤
2岡山 3藤原 5永田 7岡田
6秋山 8丸岡
9小暮 44阪本
10南野 24高田
交代
後半16分 高田→41仲原(仲原がDH、丸岡がトップ下、南野の1トップ)
後半24分 阪本→12大津(大津がFW、南野が2列目左)
後半24分以下のとおり4ー1ー4ー1にシステム変更
22
2 3 5 7
6
9 41 8 10
12
後半31分 岡山→18平田(平田が2列目右、小暮が右SB)
札幌Yスタメン
1阿波加
2小野 3永坂 4内山 12近藤
14前 6堀米
7中原 10神田
18松尾 11國分
交代
後半11分 松尾→9下田
後半14分 近藤→13井端
後半40分 國分→29平川
後半45分 神田→23藤井
感想
後半途中まで拮抗した試合展開が続いたが、全体的に見たら札幌Yが主導権を握り続け、後半はC大阪Yに追撃の機会を与えず無難に勝利した試合だった。
札幌Yは5深井が怪我の影響でベンチ外、9下田がベンチスタートだった。
C大阪Yは10南野が先発出場。昨日のJリーグで後半から途中出場していたので今日の試合には帯同していないと思っていたが、広島から刈谷まで即移動してきたらしい。
前半はほぼ拮抗した試合展開だったが、札幌Yが11國分のスピードを活かして2得点、C大阪Yも10南野が相手DFの裏を取り1得点。共にDFラインの裏をついて得点をあげた。
後半は札幌Yがペースを握り続け、同点に追いつきたいC大阪h選手を入れ替え攻勢に出ようとしたが、札幌Yが落ち着いた対応でC大阪Yに決定機どころかシュートシーンもまともに作らせず、最後は前がかりになったC大阪Yの裏をついて札幌Yが試合を決定づける追加店を奪って試合が決した。
この試合で目立っていたのが、札幌Yの11國分。9下田が不在で攻撃力不足になるかと思われたが、11國分のスピードで9下田不在の穴を見事に埋めていた。また札幌YのCB2人の守備の対応については、前半10南野に1度背後を取られた以外はほぼ完璧な対応立ったと思う。4内山と3永坂の高さと強さが特に目立っていた試合だった。
C大阪Yは両SBが積極的に攻撃参加して攻撃を活性化させていたが得点には至らなかった。6秋山と8丸岡のダブルボランチは札幌Yの中盤を相手に互角に渡り合っていた。