Rhythm Technique Fightingspirits

藤枝MYFCを中心としたサッカー観戦記やサッカーに関する個人的な意見の書き込みが中心です。

国体 誤審

2010年09月29日 23時06分19秒 | 高校サッカー・クラブユース
国体少年男子は、またしてもベスト8で敗退という結果に終わった。
試合を見ていないので詳細には触れないが、雰囲気的に一昨年や昨年に比べると、今大会に臨むモチベーションは高かったように思う。
それだけにベスト8敗退は残念な結果だった。

昔は静岡県でサッカーをやっている高校生にとって「静岡県選抜」は憧れの存在だった。
「静岡県選抜のジャージを着られることが誇りだった」とゴン中山も過去に証言している。
今はどうだろう?
静岡県選抜のブランドは確実に品質低下しているといわざるを得ない状態になっている。
監督が学校の先生による持ち回りだということもあると思うが、それ以上に個人的にはU-16になってから注目度が下がったことが理由のひとつだと感じている。
U-18の時はSBS杯があり、それがいわゆる国体の壮行大会となっていた。
つまりU-16静岡県選抜の露出不足がブランド低下に拍車をかけていると感じる。
見る人の目が多いほど、注目されるほど、選手の成長は促されると思っている。
静岡のサッカーにもっと新しい流れを作ってほしい。そう感じる今日この頃。


誤審について
静岡県選抜が兵庫県選抜に敗れた試合で誤審があったことが大きな報道になった。
誤審について、対応策としてFIFAが審判を5人(第4審を含めると6人)にする試みを行うという報道が出ていた。
この審判5人制については個人的には反対。
誤審も含めてそれがサッカーだと思っているから。
そもそも、サッカーはピッチ上の22人の選手だけでやるスポーツではなく、審判(主審・副審)を含めた25人でやるスポーツだと考えた方が良い。
審判もサッカーの試合を作るピースの1つ。
選手の能力だけでなく審判の能力も試合の出来を大きく左右する。
審判は人間なのだから完璧ではない。だから当然誤審もする。しかし、誤審だけを取り上げて審判の非難だけしかしないのはナンセンスだと思う。
審判の出来が良かったら、良いプレーをした選手同様、審判ももっと評価されるべき。試合を作っているのは選手だけではないのだから。
サッカーの試合では選手だけ見るのではなく、審判の出来ももっと見るべきだと思っている。

今回の静岡県選抜のようなあからさまな誤審については、4人いる審判のうち誰か1人だけでも気がついて、試合を止めて主審に得点を認めさせてほしかったところ。


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U-19日本代表メンバー

2010年09月21日 18時20分24秒 | ユース代表
GK
川浪 吾郎 カワナミ ゴロウ KAWANAMI Goro
1991.04.30 192 cm 82 kg 柏レイソル
中村 隼 ナカムラ ハヤ ト NAKAMURA Hayato
1991.11.18 183 cm 77 kg モンテディオ山形
嘉味田 隼 カミタ ジュン KAMITA Jun
1992.01.17 183 cm 80 kg ヴィッセル神戸

DF
田中 優毅 タナカ マサキ TANAKA Masaki
1991.03.27 172 cm 66 kg 日本体育大学 右SB
古林 将太 コバヤシ ショウタ KOBAYASHI Shota
1991.05.11 173 cm 63 kg 湘南ベルマーレ 左SB
阿部 巧 アベ タクミ ABE Takumi
1991.05.26 165 cm 62 kg 横浜FC 左SB
平出 涼 ヒライデ リョウ HIRAIDE Ryo
1991.07.18 176 cm 72 kg  FC東京 CB・DH
寺岡 真弘 テラオカ マサヒロ TERAOKA Masahiro
1991.11.13 179 cm 70 kg 関西大学 CB
内田 達也 ウチダ タツヤ UCHIDA Tatsuya
1992.02.08 177 cm 70 kg ガンバ大阪 CB
岡本 拓也 オカモト タクヤ OKAMOTO Takuya
1992.06.18 175 cm 73 kg 浦和レッズユース 右SB・CB
遠藤 航 エンドウ ワタル ENDO Wataru
1993.02.09 176 cm 73 kg 湘南ベルマーレユース CB・DH

MF
六平 光成 ムサカ ミツナリ MUSAKA Mitsunari
1991.01.16 174 cm 64 kg 中央大学 DH
藤田 息吹 フジタ イブキ FUJITA Ibuki
1991.01.30 170 cm 66 kg 慶應義塾大学 DH・SH・SB
酒井 高徳 サカイ ゴウト ク SAKAI Gotoku
1991.03.14 175 cm 74 kg アルビレックス新潟 左SH・左SB・DH
菊池 大介 キクチ ダイスケ KIKUCHI Daisuke
1991.04.12 170 cm 64 kg ザスパ草津 OH・SH
加藤 大 カトウ マサル KATO Masaru
1991.05.07 173 cm 62 kg アルビレックス新潟 DH・OH
古田 寛幸 フルタ ヒロユキ FURUTA Hiroyuki
1991.05.23 172 cm 62 kg コンサドーレ札幌 SH・OH
風間 宏希 カザマ コウキ KAZAMA Koki 
1991.06.19 175 cm 64 kg ロウレターノ(ポルトガル) DH・OH
小林 祐希 コバヤシ ユウキ KOBAYASHI Yuki
1992.04.24 177 cm 64 kg 東京ヴェルディユース OH・FW

FW
指宿 洋史 イブスキ ヒロシ IBUSUKI Hiroshi FW
1991.02.27 194 cm 80 kg CEサバデルFC(スペイン)
永井 龍 ナガイ リョウ NAGAI Ryo
1991.05.23 177 cm  66 kg セレッソ大阪 FW
宇佐美 貴史 ウサミ タカシ USAMI Takashi
1992.05.06 178 cm 68 kg ガンバ大阪 FW・OH・SH
杉本 健勇 スギモト ケンユウ SUGIMOTO Kenyu
1992.11.18 187 cm 76 kg セレッソ大阪 FW・CB

スタメン予想
     川浪
岡本 内田 平出 阿部
   六平 藤田
 菊地     酒井      
   杉本 宇佐美

【スケジュール】
09/24(金)~29(水) 直前キャンプ(静岡県)
09/30(木)移動
10/04(月)大会スタート vsUAE
10/06(水)vsベトナム
10/08(金)vsヨルダン
10/11(月)準々決勝
10/14(木)準決勝
10/17(日)決勝

ついにアジア最終予選を戦う日本代表メンバーが決まった。
FWは重松・宮吉が外れ指宿と永井が選出。SBSでの指宿の出来は合格点だったとは思えなかったが・・・
MFでは風間が滑り込みで選出。布監督が中盤で落ち着かせられる選手を求めていたことが窺える。
DFはキローラン木鈴が落選。内田・寺岡・平出・遠藤の4人でCBのやりくりをする模様。試合終盤で相手がパワープレーを仕掛けてきた時の対応に不安が残る。セットプレーの時等は杉本や指宿を下げて対応するのか?この2人は元々ヘディングが強い選手ではないので少し不安。
やっぱり原口は選考外だった。レッズと協会とのいざこざがまだ残っているみたい。こういう問題が起こらない体制作りを早急に行ってほしい。
これは2年前のアジア予選敗退した時点で真っ先に挙がった改善点であったはず。なぜこの問題が未だに解消されていないのか?
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高円宮杯 決勝トーナメント1回戦

2010年09月20日 16時21分49秒 | 高校サッカー・クラブユース
静学 1ー0 名古屋Y

得点
前半25分 11廣渡がエリア内で倒されPKゲット、8篠原がPK決める


静学スタメン
     1一ノ宮
6伊東 3金  4松本 5片井
    10大島 18星野
     7長谷川
 11廣渡 9鈴木 8篠原
交代
後半33分 鈴木→26中西
後半44分 長谷川→14秋山
後半45分 篠原→12渡辺


名古屋Yスタメン
     1古川
3金編 2奥山 18川本 19渡辺
    7水野 6近藤
 13加藤翼      10小幡
    9川村 21足立
交代
後半15分 加藤翼→17加藤凱
後半23分 川村→5大西
後半33分 足立→11奥村


感想
前半はほぼ互角の戦いだったが、後半は静学が名古屋Yを圧倒し勝利した。
名古屋Yは台所事情の苦しい状態でここまで勝ちあがってきた。エースFWの高原が怪我で長期離脱中、11奥村も怪我から復帰したばかりで満足に起用できない、さらにSBの三鬼が名古屋Yをやめたという噂を聞いた。(詳細未確認)
前半静学は名古屋YMFの13加藤と10小幡のドリブル突破に苦しめられるがDFがよくカバーに入り決定機を作らせなかった。
攻撃では最初はうまくボールが回らなかったが、前半途中10大島から逆サイドでフリーになっていた8篠原への効果的なサイドチェンジが2本出てからピッチを広く使えるようになり攻撃リズムがうまく出た試合となった。
後半はほとんど名古屋Yにシュートを打たせず内容的には静学が完勝したといっても良い出来、選手はよく集中していたと思う。
ただ、後半の静学の時間帯で追加点を奪えなかったことが反省点。相手に決定機は作らせなかったものの1点差では何が起こるかわからない。決めるべき時間帯でキッチリ決めて試合を決めたかった。
インターハイ県予選決勝の清商戦を見ているときと同じ気分だった。「このまま行けば大丈夫だろうけど試合終了のホイッスルを聞くまでとても安心できない」という感じ。

ようやく鬼門であった決勝トーナメント初戦の壁を突破!本命不在の今大会はここ(ベスト8)までくれば、あとはチーム力が大きく変ることはないのでどこが優勝してもおかしくない。勝敗を決めるのは選手のメンタル面が大きな要因になってくると思われる。


【今日の試合、観戦しながら自分の頭の中で考えていたこと】
前半
・小幡は伊東がある程度面倒を見てくれている、今のところは大丈夫。加藤翼のドリブルで2度崩された。星野と片井のところでどれだけ厳しくチェックできるか。あと何気に近藤のポディションが高いな。
・名古屋Yは前半途中から小幡と加藤翼のポディションを変えてくることが多いがこの試合も変えてくるか?そうすると伊東と片井の対峙する相手が入れ替わるがどのような影響が出るだろう?(結局この試合ポディションチェンジはなかった)
・足立に入ってくる縦パスは金がことごとくシャットアウト。足立が機能していないから後半はポストプレーヤーを諦めて前線に藤田を入れてくるのか?

後半
・名古屋Yはメンバーチェンジなし。これは少し以外だった。
・川村に代えて大西が入り名古屋の前線は185cm以上のハイタワーを2人並べる。パワープレーできましたか・・・。ポストプレーを諦め前線に川村と藤田を並べるかと思っていたが予想が外れる。
・本当はもっと早く奥村を入れたかったんだろうな。まだ怪我が治っていないって事か。
・小幡のドリブルを伊東1人で抑えきれなくなるが、金がナイスフォローを連発。
・静学がポゼッション出来たこと、3トップが前半途中から機能したことで金編がオーバーラップできなかった。これは大きかった。




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清水Y 4ー1 立正大湘南

得点
前半6分(清) CK→3犬飼ヘディング
前半20分(清) 14成田の左足ロングシュート
後半5分(立) カウンターから10小田の左からのクロスを中でフリーになっていた17加藤が決める
後半14分(清) 14成田?の左からのクロスを10柴原が頭で合わせる
後半42分(清) 10柴原のドリブルシュート

清水Yスタメン
     1久保田
4深澤 3犬飼 7田代 23佐藤
    11石原 15石毛
 14成田 10柴原 12山崎
     18柏瀬
交代
後半15分 犬飼→28藤嵜
後半24分 柏瀬→9影山
後半30分 山崎→8伊東(伊東がDH、11石原が右MF)


立正大スタメン
     1矢島
2山田 5中村謙4竹内 3中村宏
     15稲葉
  10小田   17加藤
     24徳永
  16新里   14池田
交代
後半15分 新里→11福島(福島トップ下、徳永FW)
後半24分 徳永→7明石(17加藤がFW、7明石が左MF、10小田が右MF)
後半36分 小田→12小松


感想
清水Yが前半早々にセットプレーで先制しいきなり均衡が破られた。
その後も清水Yが圧倒的に試合を支配し追加点を奪う。前半終了間際に18柏瀬がGKと1対1になる決定機もあったがこれは決められず。
後半になると立正大淞南が息を吹き返した。カウンターから1点返すと立正大淞南ペースになる。その後も決定機を作ったが決められず、逆に後半14分に清水に3点目を奪われ立正大淞南の勢いもそこで止まってしまった。
立正大淞南はFWに一度ボールを預けようとしたが、それをことごとく3犬飼がはねかえした事により立正大淞南は攻撃の形をなかなか作れなかった。
清水Yはその3犬飼が途中怪我により交代、代わりにCBに入ったのはプリンスリーグではFWで試合に出ていた1年生の「ゴッツ」こと28藤嵜だったことに少し驚いたが特に問題無くCBでプレーしていた。
清水Yはやはり10柴原は別格。他にも15石毛や7田代も非常に良いプレーをしていた。
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高円宮杯 GL3日目

2010年09月18日 15時49分51秒 | 高校サッカー・クラブユース
藤枝総合Gにて観戦

静学 0-2 立正大淞南

得点
後半1分 カウンターから左サイド7明石のクロスを16新里が中で合わせる
後半3分 カウンターから左サイド7明石のクロスを16新里が中で合わせる

静学スタメン
     17福島
 3金  15小針 5片井
   18星野 14秋山
11廣渡       20大橋
     10大島
   8篠原 9鈴木
交代
後半0分 大橋→6伊東
後半16分 秋山→7長谷川 静学は以下のとおりシステム変更
   17
6 3 15 5
   18
  7 10
 11 9 8
後半31分 鈴木→渡辺


立正大淞南スタメン
     1矢島
2山田 4竹内 3中村宏13椎屋
     15稲葉
  17加藤   7明石
     12小松
   16新里 14池田
交代
後半16分 小松→11福島(DHに入りダブルボランチ)
後半32分 明石→24徳永
後半45分 加藤→10小田

感想
立正大淞南がしてやったりのゲーム運びで完勝した。
前半は引いて守りとにかく失点しないゲームプラン、攻撃は右サイドの加藤を軸にカウンター狙いに終始した。
しかし後半が始まると、前半は全く仕掛けてこなかった左サイドを徹底的に使ってきた。
後半開始から静学が伊東を左サイドへ投入した意図は、淞南右サイドの加藤を抑えながら確実な勝利を狙ったものと思われるが、静学は完全に逆をつかれた。
淞南の仕掛けた落とし穴に見事に落ちた静学に、淞南はダブルボランチに変更しゴール前にガッチリブロックを形成し、静学の攻撃を抑えきって勝利した。

静学にとっては、今年の新人戦で静岡北に負けた試合と全く同じ試合展開となった。
前半はシュートまで行けたが、後半相手にブロックを作られるとシュートどころかペナルティーエリア内にボールを運ぶことさえ出来ない展開が続いた。
静学の特徴でもある狭いところからの崩しが悪い方に出た展開になった。
相手が引いてブロックを作ってきたら、ロングシュートを何本か放ち相手DFラインを上げさせ、それから素早い連携で崩すのがセオリーだが、相手ブロックに突っ込み当たって砕ける連続だった。
後半の見所は渡辺が放ったロングシュート1本のみだった。

立正大淞南は主将のDF5中村がいなかったが、それでも集中の切れない見事な守備だった。とてもGL第1戦で千葉Y相手に守備の集中が切れて連続失点した時と同じチームとは思えなかった。
策略家のチームにとって、静学のような我が道を行くチームは対応策が練りやすいんだろうなと今日のような試合を見ていてよく思う。


因みに
立正大淞南高校は島根県の高校だが、立正大学は島根県には無く東京都の私立大学。サッカー部は埼玉県熊谷キャンパス。
立正大学サッカー部の卒業生には北朝鮮代表のアン・ヨンハ等がいる。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

札幌Y 5-1 東京VY

得点
前半5分(札) 9三上の右足FK
前半20分(札) 9三上のスルーパスに抜け出した17鈴木の左足シュート
前半33分(札) 7菅原の右サイドへのスルーパスに追いついた2小山内のクロスを2列目から飛び込んで24堀米がダイレクトで蹴りこむ
後半25分(東) 25中島が左サイドから中へクロス、9相馬がドリブルで中へ中へスライドしながら右足シュート
後半27分(札) 9三上が左サイドからドリブルで中へ切れ込み逆サイドフリーになっていた25神田へパス、神田が冷静に蹴りこむ
後半39分(札) 右サイド深い位置でボールをキープした25神田から中の14前へパス、ボランチの位置から走りこんできた14前のダイレクトロングシュートがゴールに突き刺さる

札幌Yスタメン
     1松原
2小山内20永井 5奈良 24堀米

7菅原 10荒野 14前  11近藤
 
    17鈴木 9三上
交代
後半20分 鈴木→18榊
後半25分 近藤→25神田
 ※後半35分 5奈良が一発レッドで退場
後半39分 菅原→22山下(山下がCBに入る)


東京VYスタメン
     21中村
2大木 4木鈴 3高野 19舘野
    5牧野 15端山
 8山浦       17杉本
    9相馬 11南部
交代
後半0分 牧野→29楠美
後半0分 南部→25中島
後半39分 舘野→23田中


感想
札幌Yの良い所ばかりが目立ち、東京VYは良いとこ無しの試合。
東京VYはチームの中心であるダブルボランチの小林と渋谷がそろって欠場、またFWの南も大会日程を考慮してか欠場していた。
札幌は9三上の動きが鋭い。怪我で間に合わないかもと言われていたが、この試合では序盤の2点にからみ大きな存在感を示した。
また、24堀米と25神田の1年生コンビの動きにも目がとまった。噂は聞いていたが共に能力の高い選手で自然と彼らの元にボールが集まっていた。

スタンドにはU-19日本代表の布監督がいた。おそらく東京VYの木鈴と小林のチェックだったのだろうが小林は欠場、木鈴もフィジカルの強さは見せたがチームは5失点、寂しい視察になってしまったようだ。
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ザッケローニ新監督への推薦状

2010年09月16日 19時45分10秒 | A代表
エルゴラッソにザッケローニ新監督への推薦状という内容で、有望選手を紹介する興味深い特集が組まれていた。

せっかくなので、自分もザッケローニ新監督へ推薦選手の紹介をしてみたいと思う。

因みに過去の記事で2014年の日本代表メンバーを予想したことがあるのでそちらも参考までに。

今回の推薦基準は以下のとおり
・エルゴラッソに既に紹介されていた選手(モバイル投票結果含む)約60人は除く
 ⇒同じ選手を推薦してもつまらないから
・現段階で戦力にならなくても、4年後には戦力として計算できるかもしれない?選手
 ⇒目標はあくまで2014年だから
・攻撃的な選手より守備的な選手をメインに推薦
 ⇒攻撃的な選手は今後飽和状態になる、守備的な選手は今後人材難


・工藤壮人 (柏レイソル) FW
 3トップの真ん中にポストプレーヤーを置くといわれるザック新監督。現在のJリーグでポストプレーヤーの新戦力を探したら甲府のマイクが順当な候補になると思うが、個人的にはこの工藤を推したい。
 自分が約10年間ユース年代のサッカー選手を見続けてきた中で、この選手のポストプレーが最もうまかった。まさに「スポッ」という効果音をつけたくなるくらいボールが前線で良く納まる選手。現在は柏でも定位置を確保し評価急上昇中の選手。


・牟田雄祐 (福岡大学) DF
 現在2年生にして福岡大学の主将を務める大学サッカー界を代表するDF。筑陽高校時代からその能力の高さは知られておりJ複数クラブが獲得に動いたが、それを断って大学サッカーの路を選んだ。
 184cmの長身でヘディングが強く闘莉王、中澤のCBコンビの後釜を狙えるポテンシャルを充分に秘めている。

・夛田凌輔 (C大阪Y) MF
 今年2月のゼロックス杯の前座試合にてクラブユース選抜のボランチで出場していた試合の活躍が未だに忘れられずの推薦。
 SBで起用される機会の多い選手だが、その試合ボランチのポディションで見せたパフォーマンスは突出したものだった。
 日韓W杯の時レギュラーで活躍した戸田(清水エスパ)が、エスパでCBからボランチにコンバートされ一気に日本代表のレギュラーにまで上り詰めたことがあった。夛田がこの試合で見せた活躍は、その戸田がエスパで初めてボランチでテストされた試合で見せたパフォーマンスまさにそのものだった。潰し屋系ボランチとしての計り知れない可能性を見せた試合だった。

・菊地直哉 (大分) DF
 現在大分で見せている活躍、ポテンシャル、ユーティリティー性等から考えても、代表に入れる価値は充分にあることは間違いないと思う。
 
・原田圭輔 (筑波大学) DF
 先日ベガルタ仙台入りが発表された筑波大学不動の左SB。
 藤枝東出身ということで過去に何度も見てきた選手、自分が見てきた選手の中でも1,2を争う個人的なお気に入り選手で、ミスが少なく計算できる選手。
 藤枝東1年生の時は左ストッパー、2年生でボランチ、3年生ではCBの真ん中や左ウィングと様々なポディションで活躍していた。魅力は守備力の高さとスピード、彼が高校時代の時に「藤枝東にSBというポディションがあれば年代別代表に呼ばれるのに・・・、Jのスカウトは日本最高クラスのSBの原石が眠っているのに気がつかないのか?」と思って見ていた。
 
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仙台国際ユース結果

2010年09月15日 23時06分35秒 | ユース代表
仙台国際ユースの結果です。


U-19日本代表 2 - 1 U-18フランス代表

得点
09分 酒井高徳
27分 アントニー・デルアール(U-18フランス代表)
43分 杉本健勇

U-19日本スタメン
   杉本 宮吉
酒井       菊地
   藤田 風間
小林 内田 遠藤 岡本
    中村
交代
46分 宮吉拓実 → 小林祐希
68分 風間宏希 → 田口泰士
77分 藤田息吹 → 平出涼
80分 杉本健勇 → 重松健太郎




U-19日本代表 0 - 1 U-19ブラジル代表

得点
54分 エンリケ

スタメン
   杉本 重松
 宇佐美    小林
   田口 風間
酒井 平出 遠藤 田中
    嘉味田

交代
61分 風間宏希 → 内田達也
70分 小林祐希 → 菊池大介
70分 杉本健勇 → 宮吉拓実
75分 重松健太郎→ 古林将太
86分 田中優毅 → 岡本拓也



U-19日本代表 4 - 0 U-19中国代表

得点
09分 古林将太
30分 宇佐美貴史
43分 宇佐美貴史
55分 遠藤航

スタメン
   重松 宮吉
 宇佐美    菊池
   田口 平出
古林 内田 田中 岡本
    中村

交代
46分 中村隼  → 嘉味田隼
46分 平出涼  → 風間宏希
46分 田口泰士 → 遠藤航
46分 宇佐美貴史→ 酒井高徳
65分 酒井高徳 → 杉本健勇

感想
試合は1試合も見ていないので試合内容に関する感想は無し。
結果としては日本はブラジルに次いでの2位という成績で大会を終えた。
SBSから仙台カップにわたり、心配された守備陣は大きく崩れることはなく予想以上の好結果を残したといえると思う。
アジア予選に向けた本格的な強化試合はこれで終わり、残すは最終合宿のみとなったが、最終的なメンバーがまだ見えない状態なので布監督がどのような選手選考を行うのか注目したい。
基本的には今回の仙台カップのメンバーが中心になると見て問題ないと思うが、SBS杯のメンバーの中からどれだけのメンバーが呼ばれるか注目したい。

最後にアジア最終予選のスタメン予想

   杉本 重松
 宇佐美    菊地
   藤田 六平
酒井 寺岡 内田 岡本
    中村

原口(浦和)、茨田(柏)、古田(札幌)、小島(前橋育英)、宮市(中京大中京)といったメンバーは選考外か。
個人的にはジョーカーとしての役割が期待できる宮市の怪我からの復帰を期待したい。
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高円宮杯 入場者数

2010年09月06日 21時33分09秒 | 高校サッカー・クラブユース
高円宮杯GL第1戦各会場の入場者数一覧

グループA(ひたちなか)
柏Y-磐田Y 210人
神戸Y-広島Y 234人

グループB(埼スタ第2)
浦和Y-清水Y 719人
滝川第二-流経柏 1032人

グループC(札幌厚別)
札幌Y-愛媛Y 319人
C大阪Y-東京VY 499人

グループD(藤枝)
千葉Y-立正大湘南 517人
静学-青森山田  1318人

グループE(西が丘)
横浜FMY-三菱養和 1013人
福岡Y-名古屋Y  1139人

グループF(前橋)
広島観音ー市船  457人
FC東京Y-富山一 462人


静学対青森山田が集客第1位を獲得!
うれしいような寂しいような・・・
埼スタ第2の浦和Yの試合や、西が丘での試合はGLから2,000人入るような大会であってほしい。
今後のユース年代の盛り上がり期待していきたい。

・・・っていうかこの大会は今年で終わりか
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夢の中までサッカー

2010年09月06日 19時32分30秒 | その他
夢を見た。

学校グランドでサッカー観戦
試合をしているチームは共に知らない高校生チーム
自分はベンチのすぐ横に陣取って試合を見ていた
1-0で後半に勝っているチームのGKが時間稼ぎを行う
監督から「そんな事(時間稼ぎ)するな!」と指示が飛ぶ
しかしGKは監督の指示を聞かず、その後も時間稼ぎを繰り返す
監督がGKに「見苦しい真似はするな!」と言うがGKは時間稼ぎをやめない

結局1-0で試合終了
試合後、監督が「俺の言ったことが聞こえなかったのか!」
その問いに対してGKは平然とこう返した

「監督の指示は聞こえていました、そのうえで自分で判断してプレーを続けました」




これと似た話がW杯の舞台でもあったことを思い出した
日本が初めてW杯で勝利した日韓大会のロシア戦にて、主将の宮本は選手同士で話合いフラット3のラインを低く下げてロシアの攻撃を防いだ
ベンチのトルシエからはラインを上げるように何度も指示が出たが、宮本はその指示を無視し続けたという


決定力とかフィジカルではなく、今の日本サッカー会に最も不足しているのは、このようなタイプの選手だと思う。


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天皇杯2回戦

2010年09月05日 21時37分25秒 | Jリーグ
アウスタにて観戦

清水エスパルス 2-0 ホンダFC

得点
後半28分 カウンター、右サイドに展開した20長沢のグランダークロスを11原がスライディングシュート
後半45分 22大前の前線へのフィードを20長沢がうまくトラップし、そのままドリブルシュート

エスパルススタメン
     31武田
15辻尾 27廣井 33ボスナー 2児玉
     6杉山
   17山本 22大前
 8枝村 20長沢 9永井
交代
後半20分 永井→11原
後半25分 辻尾→7伊東(山本がSB、伊東がDH)
後半43分 杉山→19木島(枝村が2列目、木島がWG)


ホンダFCスタメン
     12中村
14桶田 3石井 18中川 5牧野
    4安部 7糸数
 10柴田       16土屋
    11新田 9鈴木
交代
後半25分 鈴木→25伊賀
後半32分 柴田→13細貝
後半32分 糸数→15吉村


感想
清水はホンダ相手にかなり苦戦した試合だった。
特に前半の清水は良い所無し。どちらかというとホンダペースの試合展開だった。
清水が中盤からうまくボールをつなぐことが出来ず、アバウトなロングボールが増えゲームを作ることが出来なかった。
ホンダFCは試合を優位に進める時間が多くあったが、バーを叩いたシュートが2本、他にもつめきれなかったシーンなど決定力を欠いた。
後半20分位からホンダFCの足が止まりだして清水が速攻から得点を奪ったが、試合展開によってはホンダFCが勝っていてもおかしくない試合だった。
ホンダFCはさすがJFLの名門という戦いぶりだった。会場のエスパルスサポーターは前半はふがいない戦いぶりにブーイングの嵐だったが、後半はホンダFCの力を認めたのかブーイングは止んでいた。

静学OBの牧野のプレーを久しぶりに見た。
左サイドから攻撃の基点になっており、流れの中から中に切れ込んでの右足シュートが2本あったが決めることは出来なかった。もっと縦をえぐる事が出来ればさらにプレーの幅が広がると思う。

今日の入場者数は3,300人位。
注目度の低い試合だが、私としては
・客が少なく席を探す必要がない
・リーグ戦に比べチケット代が安い
・普段見られない控え選手が見られる
・売店の食べ物がハーフタイムには半額になっている
という理由で天皇杯の2回戦や3回戦は良く見に行く。
コメント (2)
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H22年観戦試合一覧

2010年09月05日 16時06分07秒 | H22年 観戦試合一覧
H22年上半期観戦試合一覧 (個人記録用) 

1月2日 神村学園10ー2中京大中京 駒沢陸上競技場 選手権
1月16日 藤枝東1ー0大井川 静岡県新人戦中部地区予選
1月16日 静岡西3ー1静清工業 静岡県新人戦中部地区予選
1月17日 静学4ー0焼津中央 静岡県新人戦中部地区大会 焼津中央G
1月17日 常葉橘2ー0藤枝西 静岡県新人戦中部地区大会 焼津中央G
1月24日 静学2ー1静岡東 静岡県新人戦中部地区大会 吉田G
1月30日 藤枝東2ー0静岡城北 静岡県新人戦中部地区大会 藤枝東G
1月31日 静学2ー1藤枝明誠 静岡県新人戦中部地区大会決勝 明誠G
1月31日 清商2ー1常葉橘 静岡県新人戦中部地区大会3位決定戦 明誠G
2月7日 藤枝明誠2ー1聖隷 静岡県新人戦 明誠G
2月7日 静学9ー0沼津東 静岡県新人戦 明誠G
2月11日 藤枝東0ー1藤枝北 静岡県新人戦 藤枝東G
2月11日 清商2ー1飛龍 静岡県新人戦 藤枝東G
2月14日 静岡北1ー2静岡北 静岡県新人戦 藤枝総合
2月14日 常葉橘0ー0(4PK5)暁秀 静岡県新人戦 藤枝市民
2月20日 開誠館中0ー1静学中 中学1年生大会 エコパ補助
2月20日 暁秀2ー0静岡北 静岡県新人戦準決勝 草薙球技場 ※後半のみ観戦
2月20日 浜松南(5PK4)磐田東 静岡県新人戦準決勝 草薙球技場
2月21日 エスパJY3ー0ジュビロ沼津 中学1年生大会 大井川G
2月21日 暁秀2ー1浜松南 静岡県新人戦決勝 アウスタ
2月27日 高校選抜1ー1Jリーグユース選抜 ゼロックススーパー杯前座 国立
2月27日 鹿島アントラーズーガンバ大阪 ゼロックススーパー杯 国立 
3月6日 藤枝東3ー3清水東 スーパーリーグ 藤枝東G
3月7日 清水Y0ー0磐田Y ヤングサッカーフェスタ 草薙球技場
3月13日 磐田Y0ー0中京大中京(サブメンバー戦) スーパーリーグ 豊田陸上競技場 
3月13日 磐田Y3ー0中京大中京 スーパーリーグ 豊田陸上競技場
3月21日 C大阪Y4ー0鹿児島城西 サニックス杯 グローバルアリーナ
3月21日 前橋育英2ー1山梨学院大付属 サニックス杯 グローバルアリーナ
3月22日 U-16日本1ー1東海第五 サニックス杯 グローバルアリーナ
3月22日 前橋育英ーチャンフン高 サニックス杯 グローバルアリーナ
3月27日 清水Y4ー2習志野 清水フェスタ 三保G
3月27日 柏Y4ー0鹿実 清水フェスタ 蛇塚G
3月27日 名古屋Y5ー0千葉Y 清水フェスタ 蛇塚G
3月28日 前橋育英2ー1清水Y 清水フェスタ 三保G
3月28日 静学0ー0柏Y 清水フェスタ 蛇塚G
4月10日 静学7ー0海星 プリンス東海 鈴鹿SG
4月10日 名古屋Y4ー0四中工 プリンス東海 鈴鹿SG
4月11日 藤枝北2ー1藤枝西 総体中部地区予選 藤枝西G
4月11日 藤枝東10ー2中京大中京 スーパーリーグ 藤枝東G
4月11日 藤枝東3ー0中京大中京 スーパーリーグ 藤枝東G
4月18日 静岡産業大5ー1静学 練習試合 産業大G
4月24日 静学4ー1清商 プリンスリーグ東海 Jステップ
4月24日 藤枝明誠1ー1名古屋Y プリンスリーグ東海 Jステップ
4月25日 静学4ー3藤枝東 練習試合 藤枝東G
4月29日 静学0ー0藤枝明誠 プリンスリーグ東海 エコパ補助
4月29日 暁秀2ー0三重 プリンスリーグ東海 エコパ補助※前半のみ観戦
5月1日 東海大翔洋2ー0静岡城北 総体中部地区予選 翔洋G
5月1日 清水東5ー0静岡西 総体中部地区予選 翔洋G
5月2日 FC東京Y1ー0千葉Y プリンス関東 深川ガスG
5月2日 三菱養和3ー2浦和Y プリンス関東 巣鴨スポーツセンター
5月5日 藤枝東6ー1岡崎城西 プリンス東海 藤枝総合
5月5日 清水Y0ー0磐田Y プリンス東海 藤枝総合
5月8日 静学5ー1川崎FY 練習試合 谷田G
5月8日 アルビレックス新潟2-0清水エスパ Jリーグ アウスタ
5月9日 浦和東3ー0川崎FY プリンス関東 日産フィールド小机
5月9日 東京VY4ー3横浜FMY プリンス関東 日産フィールド小机
5月16日 翔洋中1-0湖東中 中体連 藤枝総合
5月16日 静学中3-1藤枝中 中体連 藤枝総合
5月22日 翔洋中1-1(PK5-3)静学中 中体連 中島人工芝
5月22日 常葉橘1-0掛川西 総体予選 常葉GF
5月22日 静学5-0浜松北  総体予選 常葉GF
5月23日 藤枝明誠2-0浜松南 総体予選 明誠G
5月23日 静学9-0富士   総体予選  明誠G
5月29日 藤枝明誠3-1飛龍 総体予選  明誠G
5月29日 静学2-0藤枝東  総体予選  明誠G
5月30日 清商1-0藤枝明誠 総体予選  富士総合
5月30日 静学3-2磐田東  総体予選  富士総合
6月5日 静学1-0清商  総体予選  エコパ
6月6日 名古屋Y3-2磐田Y クラブユース選手権東海予選 ゆめりあ
6月6日 清水Y4-0愛知FC クラブユース選手権東海予選 ゆめりあ
6月12日 静学2-1常葉橘  プリンス東海 藤枝総合
6月19日 名古屋Y1-0清水Y クラブユース選手権東海予選 ゆめりあ

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