国体少年男子は、またしてもベスト8で敗退という結果に終わった。
試合を見ていないので詳細には触れないが、雰囲気的に一昨年や昨年に比べると、今大会に臨むモチベーションは高かったように思う。
それだけにベスト8敗退は残念な結果だった。
昔は静岡県でサッカーをやっている高校生にとって「静岡県選抜」は憧れの存在だった。
「静岡県選抜のジャージを着られることが誇りだった」とゴン中山も過去に証言している。
今はどうだろう?
静岡県選抜のブランドは確実に品質低下しているといわざるを得ない状態になっている。
監督が学校の先生による持ち回りだということもあると思うが、それ以上に個人的にはU-16になってから注目度が下がったことが理由のひとつだと感じている。
U-18の時はSBS杯があり、それがいわゆる国体の壮行大会となっていた。
つまりU-16静岡県選抜の露出不足がブランド低下に拍車をかけていると感じる。
見る人の目が多いほど、注目されるほど、選手の成長は促されると思っている。
静岡のサッカーにもっと新しい流れを作ってほしい。そう感じる今日この頃。
誤審について
静岡県選抜が兵庫県選抜に敗れた試合で誤審があったことが大きな報道になった。
誤審について、対応策としてFIFAが審判を5人(第4審を含めると6人)にする試みを行うという報道が出ていた。
この審判5人制については個人的には反対。
誤審も含めてそれがサッカーだと思っているから。
そもそも、サッカーはピッチ上の22人の選手だけでやるスポーツではなく、審判(主審・副審)を含めた25人でやるスポーツだと考えた方が良い。
審判もサッカーの試合を作るピースの1つ。
選手の能力だけでなく審判の能力も試合の出来を大きく左右する。
審判は人間なのだから完璧ではない。だから当然誤審もする。しかし、誤審だけを取り上げて審判の非難だけしかしないのはナンセンスだと思う。
審判の出来が良かったら、良いプレーをした選手同様、審判ももっと評価されるべき。試合を作っているのは選手だけではないのだから。
サッカーの試合では選手だけ見るのではなく、審判の出来ももっと見るべきだと思っている。
今回の静岡県選抜のようなあからさまな誤審については、4人いる審判のうち誰か1人だけでも気がついて、試合を止めて主審に得点を認めさせてほしかったところ。
試合を見ていないので詳細には触れないが、雰囲気的に一昨年や昨年に比べると、今大会に臨むモチベーションは高かったように思う。
それだけにベスト8敗退は残念な結果だった。
昔は静岡県でサッカーをやっている高校生にとって「静岡県選抜」は憧れの存在だった。
「静岡県選抜のジャージを着られることが誇りだった」とゴン中山も過去に証言している。
今はどうだろう?
静岡県選抜のブランドは確実に品質低下しているといわざるを得ない状態になっている。
監督が学校の先生による持ち回りだということもあると思うが、それ以上に個人的にはU-16になってから注目度が下がったことが理由のひとつだと感じている。
U-18の時はSBS杯があり、それがいわゆる国体の壮行大会となっていた。
つまりU-16静岡県選抜の露出不足がブランド低下に拍車をかけていると感じる。
見る人の目が多いほど、注目されるほど、選手の成長は促されると思っている。
静岡のサッカーにもっと新しい流れを作ってほしい。そう感じる今日この頃。
誤審について
静岡県選抜が兵庫県選抜に敗れた試合で誤審があったことが大きな報道になった。
誤審について、対応策としてFIFAが審判を5人(第4審を含めると6人)にする試みを行うという報道が出ていた。
この審判5人制については個人的には反対。
誤審も含めてそれがサッカーだと思っているから。
そもそも、サッカーはピッチ上の22人の選手だけでやるスポーツではなく、審判(主審・副審)を含めた25人でやるスポーツだと考えた方が良い。
審判もサッカーの試合を作るピースの1つ。
選手の能力だけでなく審判の能力も試合の出来を大きく左右する。
審判は人間なのだから完璧ではない。だから当然誤審もする。しかし、誤審だけを取り上げて審判の非難だけしかしないのはナンセンスだと思う。
審判の出来が良かったら、良いプレーをした選手同様、審判ももっと評価されるべき。試合を作っているのは選手だけではないのだから。
サッカーの試合では選手だけ見るのではなく、審判の出来ももっと見るべきだと思っている。
今回の静岡県選抜のようなあからさまな誤審については、4人いる審判のうち誰か1人だけでも気がついて、試合を止めて主審に得点を認めさせてほしかったところ。