外装修繕

今の場所に土地を買って家を建て住みはじめたのが2001年の7月なので、16年と3ヶ月ほど経過しています。

妻と

「そろそろ外装に傷んできているところがあるし、直してもらった方がいいだろうか」

などと話していたタイミングで、ちょうど家を建ててもらった工務店から外装点検と修理見積もりを無料でしてくれる旨の葉書が届きました。

やはりそういう頃合いなんだな〜と思い、傷みを放置して大きなものになってから焦るというのは嫌なので、早速点検をお願いし、そのままの流れで修繕に入ってもらいました。

 

そこそこ傷んでいた部分があったらしく、1週間という割と長めの作業期間となりました。

かかった費用が70マンエ〜ン！！

250スクーターが買えてしまうお値段･･････と思いつつも、家を長持ちさせたいなら必要な経費なので仕方ないですね。

これでまたしばらくは安心して住めると思えばね。

 

 

家の耐久性への安心以外でも、点検してもらって良かったことがありました。

家の周囲を見てもらう過程で、こんなものが見つかりました。

 

 

庭側の壁に、いつの間にかスズメバチの巣が！！

あまり近寄らない場所だったので、今まで全く気がつかなかった。

庭に出入りするのは主に妻と犬なのですが、被害が出る前に発見できて良かったです。

私は小学生の頃、足をスズメバチに刺されたことがありますが、気が遠くなるほど痛かった憶えがありますし。

そういえば最近、スズメバチに刺されてなくなった人のニュースもありました。

 

巣の駆除は京都市に連絡したら無料でやってくれました。

職場で話したら、ホームセンターで買ってきた薬とか使って自分で駆除したという人も。

今はそんなものも売っているんですね。

まあ、せっかく専門家が無料でやってくれるので、うちはリスクを冒さず駆除できてよかったですが。

 

見つかった際に隣の家へ注意を促すために報告したら、その家もちょうど3日前に駆除してもらったということでした。

うちの近所、スズメバチ密度が高いのか！？

巣分かれの季節だったしなあ。

うちは10年くらい前に一度作られかけたのに気がついたのと合わせて2回目ですが、今後はもっと気をつけた方がよさそうですね。 

 

 

読書の備忘録。

似鳥鶏氏作「100億人のヨリコさん」

「極貧学生寮の寮生たちが世界破滅の危機に挑む！…嘘みたいですが、ホントにそういうお話です。某大学キャンパスの奥の奥、深く大きな池と農学部演習林に挟まれた未開のエリアにあると噂される「富穰寮」。個性的すぎる学生その他（？）が住むという。緑色のキノコや医療用のアルコールをはじめ、奇妙な食材を取りそろえ、夜な夜な宴会が開かれているという。血まみれの女性が天井や窓の外に出現するという。その女性の名は、ヨリコさんだという。…あくまで噂。しかして、その実態は！？エンタメ史上に残る凶悪ヒロイン、大量出現！？圧倒的な熱量で奇想が暴走する、傑作パニックサスペンス！」

珍しく、ミステリーではなくサスペンスかな。

状況をじっくり想像すると怖いですが、読んでいる最中は何かコミカルで軽快です。

面白かった。

 

電子書籍では、

横塚司氏作「ぼくは異世界で付与魔法と召喚魔法を天秤にかける 7」

海道左近氏作「<Infinite Dendrogram>ーインフィニット・デンドログラムー 1.可能性の始まり」

十文字青氏作「灰と幻想のグリムガル level.6 とるにたらない栄光に向かって」

犬塚惇平氏作「異世界食堂 2」

以上で291冊目。