クルマとバイクと読書の雑記

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買い換え時って

2014-03-14 20:00:00 | カメラ

今日はホワイトデーですね。

Photo_2

手作りをくれる妻に既製品を買ってくるだけというのは少し気が引けますが、お菓子なんてよう作らんから仕方ありません。

今年はモロゾフのチョコの詰め合わせにしました。

ブログに載せておくと、昨年は何にしたっけ?というときすぐに調べられていいですね。

私が普段使っているデジカメ3つ。

3

デジタル一眼レフのCanon X3は、言うまでもなく綺麗な写真を撮りたいと思っている際に持って出ています。
購入したのは2009年4月なのでもう5年ほどになりますが、まだまだ現役。
特に昨年9月にLズームを買ってからは、益々これで写真を撮るのが楽しくなっています。
やはりこういう古典的デザインのカメラをしっかり構えて、ファインダーをのぞきながらシャッターを切るのは行為自体が楽しめていいですね。


銀色のソニーのコンデジは防水耐衝撃なので、通勤などバイクのときに使用しています。
昨年6月に買ったのですが、カバーの開閉でカメラが起動するというのは購入時の目論見通りなかなか便利です。
冬のごついグローブを着用したままでも苦労しません。
防水だから、首から下げていて突然の大雨に遭っても全然気になりませんし、これもなかなかの活躍ぶりです。


しかし上の二つを差し置いて、最も出番の多いのはこれです。

S90

CanonのS90です。
コンパクトボディながら1/1.7型サイズの大型センサーを搭載したハイエンドコンデジ。
X3には劣りますけど、これで撮った写真は他のコンデジのものとはやはり違うんですよね。
レンズにもこだわっているので、ズーム域は28mm~105mmと今どきにしては狭いですが、私の場合はこの範囲内で撮ることがほとんどなので問題を感じたことはありません。
今となってはニーのRX100シリーズなど、もっと大きなセンサーで画質を追求したモデルがありますが、S90と比較するとやはりかなり大きい。
Sシリーズは、ジーンズのポケットなどに無理なく入れられるギリギリの大きさという絶妙なサイズだと思います。
この点があまりに大きなポイントになっていて、どうも他のハイエンドコンデジに食指がのびません。

結局は、そこそこいい画質と持って出るのに抵抗のないサイズが相まって、ついついこれの出番が増えてしまいます。

しかしこれも購入したのは2010年の夏なので、もう3年半以上になります。

最近少しピントが甘いというか、お疲れ気味になってきた気がします。

カメラの寿命って、シャッターを切った回数に依存するんでしたっけ?

とすると、所有カメラの中ではこれがダントツですからね。

買ってから今までの間にこのSシリーズは、S90→S95→S100→S110ときて現在はS120まで進化しています。

そのS120がそろそろモデル末期?

そこそこ価格がこなれて3万円台前半で落ち着いています(安くなっても3万円以上というところは、やはり高級機なんだなと思いますが、この点は高い時期に買ってしまっても後悔が少ないという点でいいとも言えますね)。

もしかして買い換え時としていいタイミングでしょうか。

でもまだまだいけそうな気もするし、過去に買ったコンデジの中で最も愛着がわいてますし。

やはり本当に壊れてしまうまで使うかな。

ロードスター、TMAXもそうですが、同機種新型に乗り換える形でずっと使っていきたいと思えるのは、なかなか幸せなことですね。





今年の42冊目です。

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大倉崇裕氏作「福家警部補の再訪」

「しがない探偵から転身し上昇気流に乗った警備会社社長、一世一代の大芝居を自作自演する脚本家、天才肌の相棒と袂を分かち再出発を目論む漫才師、フィギュア造型力がもたらす禍福に翻弄される玩具企画会社社長?犯人側から語られる犯行の経緯と実際。対するは、善意の第三者をして「あんなんに狙われたら、犯人もたまらんで」と言わしめる福家警部補。百戦不殆のシリーズ第二集。」

和製「刑事コロンボ」福家警部補。

第一作に続いて、非常に面白いシリーズです。

最近ドラマになっていて見るつもりでいたのですが、第一話の録画を忘れていたので、一気にその気が失せてしまった。

TV雑誌などの記事を見た限りではなんとなく原作とは雰囲気が違いそうなので、まあいいかと思っていますが。

このシリーズはもう3作目が単行本で出ていますが、前の2作を文庫で買っているので、規格を揃えるために文庫落ちを待とうか悩み中。



43冊目。

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三雲岳斗氏作「ストライク・ザ・ブラッド9 黒の剣巫」

「ブルーエリジアムは、“魔族特区”絃神島に新たに建設された増設人工島。ホテルやプール、遊園地などを擁する最新のリゾート施設である。正式開業前のその島に無料で招待されたはずの古城たちは、矢瀬の策略によって、なぜか過酷なアルバイトに駆り出されることに?。そのころ獅子王機関の舞威媛、煌坂紗矢華もブルーエリジアムを訪れていた。彼女の任務は、研究施設に囚われている謎の少女、結瞳の救出。だが、その紗矢華の前に、雪菜と同じ技を使う見知らぬ攻魔師 “六刃”が立ちはだかる?!世界最強の吸血鬼が、常夏の人工島で繰り広げる学園アクションファンタジー、待望の第九弾!」

既に10巻が発売になっていますが、Kindleで出ているのはこれが最新。

この発売のタイムラグが電子書籍のはがゆい部分ですね。

面白いシリーズなので、続きを早く読みたい。

コメント (29)
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