幸せの黄色いマスク

昔、「幸せの黄色いハンカチ」という映画が公開されました。
今は好きな人を待つのではなく、コロナウイルスの鎮静化を待つばかりです。
妻がスーパーの買い物に行った際、花粉症のためくしゃみを我慢していたが、レジに並んでいるときについくしゃみが出てしまい、周囲から嫌な目で見られてそそくさと退散した話を聞きました。
通勤の際でも咳をする人がいると電車の中でつい冷たい目で見てしまいがちな昨今、ふと優先席を見て思いました。
高齢者や体の不自由な人向けの席があるのだから、マスクも体に持病を持っていたり、妻のような花粉症なども含め、高齢であったり、妊婦であったり、さりげなくそうした部分を黄色やベージュ色のマスクで表現できないかと思った次第です。
白や黒や手製のマスクが広がっていますが、ちょっとした工夫で誤解を招かず、手助けもできるそんな空気感が作れないかと思いました。
何か良い知恵があればこうした輪を広げて、誤解を避け、支えあう社会を作りたいもの。
3蜜を避けるために営業自粛、外出自粛が続いていますが、どうしても避けられない外出の際など、またこれからの生活の中で、新たなルールを作れないのかと思います。
簡単ですぐ守れて、それでいて役に立つ、そんなルールが広がらないものでしょうか。
黄色いマスクでなくてもいいのですが、個人情報をあからさまに表現するのではなく、自然に分かるような表現で支えあえる社会が、生まれてほしいものです。

小売店での 「密」を減らすための呼びかけのチラシ

毎日コロナウイルスのニュースばかりで、外出もままならない時ですが、食料品などの買い物は否応でもせざるを得ません。
レジに並びながらつい咳でもしようものなら、周囲からにらまれる状況です。
今般、経済産業省・消費者庁・農林水産省が協力して、消費者の皆さんに、小売店での「密」を減らすための呼びかけのチラシを作成しました。
時間のある時に参考にされてはいかがでしょうか。

https://www.maff.go.jp/j/saigai/n_coronavirus/index.html

記事の中で食料品に対する供給事情などについても触れられています。
また農業者の皆さんにはコロナに感染した場合の対処方法など、業務継続へのアドバイスなども記載されています。
事前に読まれておくことも必要ではないでしょうか。
３密を守り感染しない努力と、社会経済回復時への対応も考える必要があります。
消費の傾向や消費者の生き方に変化が起こるのは予測できますが、商品や価格などに対する消費者の価値観がどのように変化するのか、今の事業をどのような方向にもっていくべきか、考えておく必要があります。
従来の取引先や顧客がそのまま回復するでしょうか。
Ｄ２Ｃの見直しが今ほど考えさせられるときはないのではなどとも考えさせられます。
コロナからの回復後、皆さんの顧客はだれなのでしょうか。
今までと同じであればまだいいのですが・・・・

ＨＡＣＣＰ伝道師からの連絡

コロナウイルスに注意する呼びかけがいろいろなところから発信されています。
ＨＡＣＣＰ伝道師間での情報交流の中で添付の資料が参考までに配布されました。
全国各地でいろいろな取り組みがされていますが、参考にされてはいかがでしょうか。
少しでも早い、回復を祈るばかりですが、自分自身も注意していこうと思います。
最近チェーンメールも出回っていますが、注意して自分を律するようにお願いします。

大阪市魅力発信事業

コロナウイルスで経済環境だけでなく、生活すべての面に影響が出ていますが、悲観しているだけでなく、行政を批判するだけでなく、アフターコロナに備える必要があります。
大阪市では中小企業施策として、秋から企業の魅力発信をサポートする事業が開始されます。
大阪市で事業を行われている企業の皆さんは以下のＨＰをご覧になり、ぜひ参加されてはいかがでしょうか。
大阪市魅力発信事務局のＨＰアドレスです。

https://o-tex.jp/