じんましんは治りました。

今日はスコールもなく、穏やかに晴れた一日でした。
日本は祝日ですね。
朝にはコンチ、その後でいつもの仲間たちからスカイプがかかってきました。
みんな元気そうでなにより。

ずむり。の蕁麻疹はすっかり良くなりました。
薬を三日分もらったのですが、この飲み薬がものすごく眠くなるのです。
アレルギー薬なのですが、インターネットで調べたところ、副作用を利用して睡眠導入薬として使われることもあるんだとか。
薬がよく効く体質なので、これを飲みながらでは生活するのが非常に困難。
なので、丸二日飲んだところで一旦やめてみました。
それでもぶり返していないので、大丈夫でしょう。
明日の朝、もう一度診てもらいに行ってきます。

やれやれ。
体力はないけど健全な体質と思っていたので、今回はびっくりしました。
暑さ負けとか食あたりの方が、まだ仕方ないかな、って感じです。
「思ってもみないことがあるのがカンボジア」
本当にね。

上の写真↑は病院に行った日の晩ごはん。
かゆいながらもあり合わせで作っておいたミートボール。
病院から帰ってきてから食べました。
「今日は具合悪いからコンビニのお弁当で」って訳にいかないのは不便ですね。

今日と明日、また。は都合により夜の勤務。
一日ゆっくり過ごして、先ほど出かけていきました。
大変ですね。
そういうことも、近くにいればこそわかるので、やっぱり来てよかったと思います。

また。の赴任が決まってから約２年間、実はずむり。はずっと、来るべきかどうかを悩み続けていました。
最初から、
「世界中どこでもついていく。この愛は確かなものだ」←ずむり。はこういうことを平気でいう人(笑)
と言っていたものの。
また。の会社ではカンボジアに家族を帯同している人はなく、ずむり。が初めて。
掃除洗濯はお任せだし、食事も外食で不自由はないし。
みんな単身赴任の中で、家族の存在は足手まといになるだろうなぁ、と。
行きたいというのは自分のわがままなんじゃないだろうか、
本当に相手のことを思うのなら、自分は家を守り、遠くから想い続けるべきなのでは？
こんな風に考えていたことをまた。は知りません。

でも今は、素直に、来てよかったんだと思えるようになりました。
何ができるわけではないし、足手まといにはなるけれど。
それでも日本とは違う緊張した生活の中で、互いに助け合っていることを感じています。

ちなみに、また。に、ずむり。が来て生活は変わった？と聞くと、
「そりゃ全然ちがうよ！」
だそうですが、何が？ごはん？
近頃は忙しくて少し痩せたようですが、
「太りそう」ですって。
・・・う～ん？
ずむり。はむしろ、材料が限られて素食なので痩せそうだなと思っていましたよ。

今日のお昼はカレー。↓

とかですもん。
日本からの荷物が届いたら食生活も少しは改善されるはずですが。
もう２週間以上経つのに、航空便で送った荷物がまだ来ないとは一体・・・。
これがカンボジアってことなんでしょうかね・・・。