








今週のお弁当です。
今日は学校は休みですが模試なので、普通に起きてお弁当を作りました。
なのに。。。

忘れていくとは。



今日は勤労感謝の日ですね。
と言っても、また。も含めて、今日も働いてらっしゃる方も多いことでしょう。
毎日お疲れ様です。

先日の『スーパープレゼンテーション』で、マット・リドリーの「アイディアがセックスする時」というTEDトークを見ました。
タイトルはちょっと過激ですが、
「アイディアが合わさることで新たなアイディアを生み出す、それで人類は進歩していく」
というような内容です。
興味ある方はインターネットで見られるので是非ご覧ください。
その中でデイビット・リカードの理論が紹介されています。
「A君は槍を4時間、斧を3時間で作る。B君は槍を1時間、斧を2時間で作る。
その場合、Aが斧を2本、Bが槍を2本作って交換すれば、互いに1時間節約できる」
斧も槍も早く作れるB君が両方作るわけではないところがポイント。
全てのことを全部一人ですると、出来ることは限られてしまう。
分担しあうことで専門性や習熟度は上がるし、コストは下がる。
昔はお金持ちは食事を用意するために何百人も使用人を使ったけど、
現代ではレストランで食事するのはそれと同じ。しかももっと美味しい物が食べられる。
毎日使っているパソコンのマウスだって、材料から一人で作るなんて不可能!
なるほどなぁ

ずむり。は基本的なところで、
「仕事は自分の為にするもの(たとえそれが家族を養う糧を得る為であっても)」
と思っているので、「働くとは傍を楽にするもの」というのは情緒的であまり好きでないのですが、
この理論だと、『傍を楽』も広い意味では合っているんだな、と思えます。
そして、一番に上手にならなくてもいいから自分が出来ることを見つけることが必要なんだな、と。
一人で暮らしているように見えても、実は大勢の人の力に助けられている。
そして今ここでしている仕事が実は廻り廻って世の中の人みんなの役に立ってる。
そんなふうにと考えると愉快じゃないですか!
ずむり。なりに、勤労感謝の日に向けて。でした。

