資料点数

今月号の鉄道ファンに「名古屋レールアーカイブス」というＮＰＯ法人の広告が掲載されていた。

収集した資料や写真が２万点を超えたとのこと。
こちらと、私が行おうとしている資料の収集とは少し違う。

名古屋レールアーカイブスをはじめとして、資料を収集しようとする組織なり団体は、基本的には資料が散在しないような活動だ。
だから、２万点と言っても、希少価値の高い資料などが多いと推測される。

ちょいと古書店で鉄道書を集めるだけでも２千冊くらいはすぐに集まる。
が、こういう団体の２千というのは「基本的には世にほとんど出ていない資料」などの２千なのだ。
だから、２万という数字がものすごい数なんだろうなと言う風には思うが、ただ、そういう散財させないというのと私の活動は違う。

過去の資料を有効活用していこうというのが私の趣旨だ。
だから、今月発売の鉄道趣味誌も非常に貴重な資料の１つなのだ。

また、私の場合「写真」という部分で、たとえば１０３系３５００両の写真というのが追加できる。
それ以外にも２１１系や２１３系、４１５系なども含め、私が撮影した車両の写真というのは、１万両は軽く超えて、２万両近くになるのではないかと思っている。

これも希少価値はないが、実車がどう言う形態であったかを示す貴重な資料として点数にあげていけるかなと思う。

とりあえず、スキャン済みの資料のリストを構築していくことにした。。。
全部で何ページ分あるか楽しみだ。
意外と少なかったりして。