野蒜駅は電車を撮影する際に、駅の外から取れば少し間を開けて撮れるので、形式写真と呼ばれる車両を単体で記録する撮影方法に適した駅だった。
長大貨物列車の走る国鉄の幹線にある駅は、ホームとホームの間に貨物用の線路が開けてある場合が多く、形式写真も撮りやすいのだが、仙石線や阪和線、飯田線など地方私鉄を国が買収した路線は、ホーム自体がこじんまりしていて可愛らしく、形式写真には向かない場合が多い。
そこで、形式写真を撮りたいと思うと、このように駅外から撮って、間を稼いだりするわけだ。
さて、この野蒜駅は駅外から撮影がしやすかったので、何度か訪れているのだが、その際に自分が撮影しているポジションがどんな位置なのかも記録していたので紹介したい。
ツイッターでkazumaさんが紹介してくれた今の野蒜駅と比較して貰いたい。
このあたりから駅の方を望んだ風景です。
野蒜駅 2003.-3.30
野蒜駅 2003.-3.30
今の野蒜駅のカラーとモノクロの境目くらいにある、石柱が正面右手に見える。なお、ホーム上の小屋は2007年の時点で既に無くなっており、被災後の写真にあるような木製の背中合わせのものだけになっていたので、小屋が津波で流されたわけではありません。
野蒜駅 2003.-3.30
仙台方向を望む。手前が駅の駐車場かな?自転車置き場があって、その先にも駐車場がありました。
野蒜駅 2003.-3.30
駅の裏手に来ました。ホームを挟んだ向かい側が、先ほどまでの駐車場です。
野蒜駅 2003.-3.30
次にこの場所に来たときには、邪魔な停止目標が出来ていました。
クハ103-235 2007.-2.12 野蒜駅
こちら側も、かなり砂を被ったようになってるみたいなので、右手に写ってる家の方も大変だろうなと思うけど、一刻も早く仙石線が復旧して、また「いつも」の生活が戻る事を祈っています。
長大貨物列車の走る国鉄の幹線にある駅は、ホームとホームの間に貨物用の線路が開けてある場合が多く、形式写真も撮りやすいのだが、仙石線や阪和線、飯田線など地方私鉄を国が買収した路線は、ホーム自体がこじんまりしていて可愛らしく、形式写真には向かない場合が多い。
そこで、形式写真を撮りたいと思うと、このように駅外から撮って、間を稼いだりするわけだ。
さて、この野蒜駅は駅外から撮影がしやすかったので、何度か訪れているのだが、その際に自分が撮影しているポジションがどんな位置なのかも記録していたので紹介したい。
ツイッターでkazumaさんが紹介してくれた今の野蒜駅と比較して貰いたい。
このあたりから駅の方を望んだ風景です。
野蒜駅 2003.-3.30
野蒜駅 2003.-3.30
今の野蒜駅のカラーとモノクロの境目くらいにある、石柱が正面右手に見える。なお、ホーム上の小屋は2007年の時点で既に無くなっており、被災後の写真にあるような木製の背中合わせのものだけになっていたので、小屋が津波で流されたわけではありません。
野蒜駅 2003.-3.30
仙台方向を望む。手前が駅の駐車場かな?自転車置き場があって、その先にも駐車場がありました。
野蒜駅 2003.-3.30
駅の裏手に来ました。ホームを挟んだ向かい側が、先ほどまでの駐車場です。
野蒜駅 2003.-3.30
次にこの場所に来たときには、邪魔な停止目標が出来ていました。
クハ103-235 2007.-2.12 野蒜駅
こちら側も、かなり砂を被ったようになってるみたいなので、右手に写ってる家の方も大変だろうなと思うけど、一刻も早く仙石線が復旧して、また「いつも」の生活が戻る事を祈っています。