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CLUB103 (103系電車好きの独り言)

CLUB103ブログは、管理人の独り言をアップグレードしたものとお考え下さい

九州に

2008年06月05日 11時37分08秒 | 旅行
秋口に九州に行くことを考えている。
まだ構想段階だけど、始発の新幹線で小倉か博多に入って、そこからレンタカーを借りる形になるかな。
阿蘇山が見たい、知覧に行きたい、雲仙普賢岳が見たい、柳川下りに乗りたい、田川の石炭記念館で煙突が見たい、古賀政男記念館に行きたい、日南海岸を見たい、のみで掘ったトンネル(青の洞門)を見たい。
ざっとこんな所だけど、呼子のマンボウでイカが食べたいとか言うのもある。
景色的には平戸口とか、西海あたりも良いし、長崎の原爆記念館も興味はある。
これを2泊でどうまとめるのか?無理じゃん・・・・
となると、何を削るのかなんだよねぇ。
うーん。
「あかつき」「なは」が無くなったので、朝一番で九州入りするのは実質不可能。
「富士」とかあるけど、小倉着が始発の新幹線より遅いからねぇ。
日豊線側は高速道路ができていないのと、鹿児島線側は九州新幹線にも乗りたいと言う事から、レンタカーの使い方も考えどころ。
やまなみハイウエイを通って阿蘇ってのは定番だし、青の洞門と絡めたらここはセットにできる。
そうなると、中津がレンタカーを借りる候補になるが、田川経由にすることで、小倉-田川-青の洞門-やまなみハイウエイ-阿蘇というルートができあがる。
阿蘇近辺の温泉が良いんだけど、黒川とか杖立が人気なのかな、そっちだと行程が戻るんでイヤだなぁ。

阿蘇近辺で泊まって、翌日は柳川から古賀政男記念館で、ここでレンタカーを返して鹿児島まで新幹線に乗る。
鹿児島ではまたレンタカーを借りて知覧。
この辺で夕方だよね。
泊まるところが・・・無い。
せや、指宿温泉や。
指宿泊で、翌日にフェリーで大隅半島に渡って、日南海岸経由で霧島神宮に行って、人吉あたりでちょっと日帰り入浴して、ここで夕方か・・・
うーん。
鹿児島空港から飛行機で帰る・・・

あら、長崎は?呼子のマンボウは????
相変わらず欲張りな私です。

八甲田山

2008年02月03日 21時44分26秒 | 旅行
昨日は夕方から寝た関係で、日曜日の昼過ぎまで起きてしまった。
朝方「そうだ、八甲田山を見よう」とDVDをおもむろに出してきて見ていたのが悪かったかなぁ。
阿寒湖とか雪のあたりの事を考えていたから、久しぶりに八甲田山に行きたくなった。
雪中行軍記念館も綺麗になったみたいだし。(幸畑という場所の雪中行軍墓地に隣接している)
でも、蔵王の山頂でほんの少し歩いただけだけど、寒さは耐えれんね。
そりゃ、当地の部隊だから、相応な準備はして行ったとはいえ、2泊3日の予定が何日もさまよったわけだからねぇ。
映画の中で「雪の八甲田は、今後100年経ってもがんとして人を受け入れる事はない」と言うような事を言ってるんだけど、実際そうだもんね。
雪中行軍が通った、幸畑-田茂木野-小峠-大峠-賽の河原-馬立場というルートは冬季通行止めだもん。

小峠付近の通行止め表示 銅像茶屋(馬立場)まで通行止め


馬立場にある銅像茶屋 冬季は休業 右奥に銅像がある


雪中行軍遭難の地


捜索時の地図 多くの拠点を作り捜索した

この時(2002年11月30日)は、誰もいない雪中行軍記念像まで、雪の階段を250mも歩いていったのよね。
見ての通り、階段の左は「雪中行軍遭難の地」なんて看板がある場所で、臆病者の私は非常に怖かったんですけどね。
ただ、ここに来る前には幸畑の陸軍墓地に行って拝んできたし。。。
霊感の強い人なら絶対に行かないんだろうなぁと思いつつ、階段を歩いていたら、途中大きな落とし穴にずっぽり。
あれは怖かったね。
ほら、下から足を引っ張られたらどうしようなんて思って(笑)
まぁ、そういう事は無かったんだけど、ホント、ここは北の怖いところスポットだけに・・・・
まぁ遭難の理由はいくつもあるみたいで、田茂木野の住民に案内を頼む予定だったのを同行した大隊長が勝手に断ったとか、風雪が強くなってきた時に中止するという話が出たけど(小峠か大峠あたり)結局同行した他の将校が反対して強行する事に。

この大隊長が途中で口を挟んだ件(当初、大隊本部は随行するだけで、指揮は中隊長がとる事になっていた)や、中止の判断などに中隊長の意見が取り入れられていない事などが、組織の指揮系統に関しての事例としてマネジメント講座などにも取り入れられる事があるそうだ。

雪をなめていたのも理由だが、本来の指揮官がその意思によって指揮できなかった点が非常に大きいものと思われる。
かわいそうなのは、将兵で、指揮などどうでも良いから、とにかく早く終われば良いなというだけだが、将兵は自らの意思で動くわけにはいかない。
トップの意思の元に動くわけで、その点は非常にかわいそうだなぁと思う。

210人も山に入っていったんだからねぇ。。。
一面真っ白・・・・・本当に真っ白なのよね。
もう一つの不運は、馬立場までなんとかたどり着いた事です。
馬立場から田代までは2キロ、その2キロが判断を狂わせたとも言えます。
もっと手前で困難に遭遇したら、帰営という判断になったと思うのですが、馬立場から帰営には20キロ近く、田代へは2キロ、やはり近いところを目的地にするのは当然の事だったでしょう。

馬立場から田代までは鳴沢峡谷という深い谷があり、入り込むと脱出が困難であると、中隊長自信が語っている(史実はどうかは不明)のだが、それがわかっていれば、馬立場を拠点として探索対を出す形も出来たのであろうが、なにぶん210人の大所帯なので、身動きが取りにくいんですよねぇ。
このあたりも準備不足という感じはします。

とにかく、こういう場面に遭遇したらどうするかを、その段階で決めているんで、的確な判断ができない。
この辺も大きな要因です。
もともと、朝一番に青森を出て、何時頃にはどこに着くのかを把握していたのかどうかも問題です。
映画では昼過ぎには馬立場に到着し、そこから田代に先行部隊を数名送っていますが、荷物を積んだそりが遅れていたのでそこで立ち往生するんですよね。
210人分の荷物ですから。
事前の準備がやっぱり主原因でしょうねぇ。

本当に、かわいそうな出来事だったと思います。


失敗や

2008年02月03日 02時18分47秒 | 旅行
やっぱり準備不足はあかん。

JR北海道がスーパー前売り切符という2日だけ有効で1万円のフリーパスを売っていたんだ。
利用開始日限定で、3月は1日(土)と2日(日)の使用が発売されている。

で、今日は2月3日・・・・
航空機の早ウリは28日前まで・・・つまり4週間前の同じ日までだから、昨日の2月2日でないと3月1日の安い航空券は手に入らない。。。。
くそぉ2時間前まで買えたやんけ。

それに、やっぱり急に決めたらダメですね。
あとからあとから行きたいところが出てくる。

来年のこの時期に家族旅行として来る事を考えておこう。
その場合は、せっかくだから阿寒湖か知床か見て、その辺の温泉に泊まるプランかな。

でも、冬季はバスが少ないから、阿寒バスの観光バスを用いる方がよさそう。
そんな事で、釧路に前泊して、観光バスであれこれ見てから川湯温泉かなぁ。
でも、ホワイトピリカ号ってのは、川湯温泉通ってから阿寒湖行くのよねぇ。
うーん。
川湯温泉が最終目的地なら良いんだけど、釧路に戻ってしまうと・・・・

とりあえず、流氷を見て、阿寒湖あたりの湖を1コは見て、札幌も一応よって、小樽も少し見て、これで2泊3日の予定。(ただし、前泊を入れると3泊4日)
かなり綿密に計算しなきゃ無理だなこりゃ。
こうなると、旅行会社のバスプランってのが非常に柔軟性に富んでお買い得ってのがよくわかる。
北海道とかでも3万くらいで良いプランあるもんねぇ。

でも、自分で決めて行きたいの!!
でもなぁ。。。団体旅行と比べたらコスト面ではかなり苦しいもんね。
だから、自由奔放な2日間の旅行、ちょっと疲れたら予定よりも多く休めるような、そんな旅行で高い値段が良いのか、少し制約はあるけど、安い値段で3日間より多くの場所を見れるのが良いのかの選択なのよね。

今まで自分で企画旅行していたのが多かったので、今度は旅行会社の企画旅行に参加してみようかなぁ。

流氷かぁ

2008年02月02日 15時57分04秒 | 旅行
北海道、東室蘭や苫小牧で、首都圏からのブルートレインを撮影したいと考えていたのはいつの頃だっただろう。
もう二年か三年になるはずだが、未だに実現できていない。
そうこうしているうちに、首都圏からのブルートレインの一部に廃止が出るとのことで、じゃぁせっかくだからそれまでに行こうかなぁと言うような気運が高まっている。

二八日前までに申し込むと航空機の値段が非常に安い。
一応、3月8日と9日を想定して、神戸-千歳便のJALのJシートを申し込むと片道11000円。
片道11000円ですよ。
新幹線で東京まで行けない値段ですよ。
なんて安いんだろう。

で、せっかくだから北海道フリーパスみたいなので網走まで行こう。
ちょうど、オホーツクの夜行列車が出ていて、寝台車も連結されるので、珍しいJR北海道の寝台券もゲットしたいという想いもある。

さて、網走に行って何をしよう。。。。。。
ん、流氷ノロッコ?
流氷が来てるのか?
・・・・・
って事で、プランその一
3月7日(金)
神戸1505-千歳空港1650/札幌2310-(オホーツク81号)-

3月8日(土)
網走615/641-知床斜里722/855-(流氷ノロッコ2号)-北浜931/1015-標茶1219/1352-(SL冬の湿原号)-釧路1510/1617-南千歳1942/1949-苫小牧2004-東室蘭2037-函館2242

3月9日(日)
(車中泊にする場合は函館123-札幌607/624-苫小牧752)
苫小牧828-追分905/1012-苫小牧1049/1103-南千歳1118/1128-新千歳空港1131/1215-神戸1410

往復の飛行機が22000円と、北海道フリーパスが23400円、寝台券が6300円かな。
はまなすに乗るなら宿に泊まった方が安かったりする。
オホーツク81号も同じで、札幌1730-(オホーツク7号)-網走2258とすれば網走でゆっくり布団に入って寝れる。
網走駅から徒歩5分の北海ホテルなら、和室が3300円だもんなぁ。

まぁ実質1日半で、流氷見てSLのってブルトレ写すんだからどうかな。
追分に行くのは183系気動車を写したいためで、あそこは間が空いていたと思うので。
ただ、フリーパス前提で贅沢に特急乗り回ししてるけど、フリーパス使わない場合は普通切符で千歳空港から札幌・網走・釧路・新得経由の南千歳行きを買うかな。
1万ちょっとだから、フリーパスより少し安くなると思う。
東室蘭宿泊の場合はちょっと考えるけど。

と、いつもこういう風にプラン立てて喜んでおります。

でもなぁ、せっかく流氷の近く行くなら、ガチンコ号(?)に乗りたい。
そうなると、SLを割愛しなきゃならないけどね。
あれこれ調べ始めると行きたいところが多くなるのでダメダメダメ。
ウトロとか行きたいけどねぇ。
クマに遭遇はしたくないなぁ


蔵王2

2008年01月29日 16時50分49秒 | 旅行
蔵王ではしばらく様子を見ていたんだけど、晴れそうにないので下山することに。
このタイミングだと、そのまま山形に出て東根温泉に行けそうだけど、駅から温泉街まで1キロほど離れていて、さっきのバス乗り場からロープウェイ乗り場までの雪道を考えたらちょっと危険だと判断し、ロープウェイ乗り場付近にある新左衛門の湯に入ることに。
ここまでは事前検討通りの行程を進んでいるが、本当言えば観光案内とかに顔を出して地元の方の意見を聞くってのがおもしろいんだけどね。

蔵王名物の玉こんにゃく 4個一串で100円 帰りに食べました

さっきは氷点下11度の中で手袋もせずに顔は凍傷しかけ状態になった事もあって、かなり体が冷え込んでいる。
早く暖かいお湯につかりたい・・・
ってことでつかってきました。
あったか~い。
さっき、凍傷になりそうだった両手は湯の中にはすぐに入れることができなかった。
やっぱり凍傷になりかけだったんだって思いつつ、ちょっとずつぬくめていく。
露天風呂もあって、こちらが本当の温泉が引いてあって、加水率の違いで2つの湯船があった。
少し長い間つかっていた後に、昼食を食べる。実は風呂場までの間に食事処があったのでメニューを見ると「山形牛しゃぶしゃぶ」ってのがあり、昨日は常陸牛のすき焼き、今日は山形牛のしゃぶしゃぶに米沢牛のすき焼き(or ステーキ)となれば有名処牛肉巡りじゃんってちょっと喜んだんだけど、実際に食べたのは樹氷膳というやつ。
なんか、あれこれ入っていてお得な感じがしたから(笑)

で、次にどこに行こうか持ってきたガイドブックをもとに考える。
しかし、明確な答えは出ず、蔵王バスターミナル1420発のバスで1505に山形着というのだけ決めて、お風呂は14時前に出る。
バスターミナルに着くと、臨時便が出るとのことで、1415頃にノンストップ便が出たのでそれに乗る。
ノンストップだから速いかと言うとそうでもなく、山形駅前には15時少し前に着いたので、普通便とさほど所要時間は変わらない。
お風呂を出る時に、パンフレットをいくつかもらう。
山形駅から南に行ったところにある「斉藤茂吉記念館」と北に行ったところにある「天童オルゴール館」だ。
天童オルゴール館は割引券もついていて、ちょっと気持ちは傾いたのだが、北に行く電車の便が悪く、天童には1610着で、オルゴール館の入館は1630まで、営業は17時までだったので、せっかく行っても見る時間が少ないのであきらめ、茂吉記念館に行くことにした。

で、茂吉記念館で1時間ほど過ごして、そのまま米沢へ向かい、食事時間を1時間ととって、福島に出てから東北線で仙台入りというプランにした。
山形1515-茂吉記念館前1524/1640-米沢1717/1845-福島1930/1933-仙台2054
仙台ではすぐにカシオペアがやってくる。
ホームは1番線なので、少し間を開けて撮影できるので、夜間ではあるが、これをねらうことに。

斎藤茂吉って誰か知らないし、パンフレットを読むと歌人らしいが、もともとそういうのには全く興味がない。
でも、今回見つけたのも何かの縁だし、こういう自分の興味のない事に接するのもまた大事なので・・・・
正岡子規派みたいだけど、この人すごい勉強家で、医者をやりつつ詩を詠んだらしい。
詩の心はわからないけど、情熱を燃やした事だけはよくわかった。
それにしても、こうやって情熱を傾けれた人は幸せだなと思う。
記念館にもなったんだし余計だよね。

1時間以上の時間がありながら、出たのはぎりぎりだった。
やっぱり展示物を見て回るとそれなりに時間がかかるものだ。

さて、米沢に着いて予定通り大河原のすき焼きを食べようと思っていたのだが、歩いているうちに以前と同じところで食べることにした。
店の名前は郷土料理の店まるぶんだった。

まるぶんさんの玄関 少し通りから奥に入ったところにあります

ここで何にしようかと迷ったが、前回はフィレ定食(4200円)を食べたんだけど、今回は大河原でと思っていたすき焼き(2900円)にした。
ただ、これは単品なので、別にご飯もいただく。
合計3100円だから結構な値段と言えば結構な値段だ。
肉の方はメニューにも米沢牛A4という表示があった。
A4というのは肉質でA5が最高の肉らしい。
いつも猪苗代湖で食べるウッドペッカーという店の米沢牛はA5の特撰牛なので、差はかなりあるけど、でもA4でも私からしたら贅沢な代物なのは変わりない。

店にはいると大相撲の朝青龍と白鳳の優勝決定戦がやっていて店のおばあちゃんも見ている。
かなり年配の方だけど、にこにこしていてとってもかわいらしいおばあちゃんだ。
試合は、かなり長かったけど、白鳳が上手投げで勝って、とても良いものを見させてもらった感じ。
で、すき焼きはとりあえず店の女将さんが最初の1枚は作ってくれて、あと野菜などを入れてくれた。
とりあえず、後は火加減と肉を入れるタイミングだけなので楽だ。
肉を食べてみると、前日食べた常陸牛の方が柔らかいが、肉の甘みというかその辺は米沢牛の方が上ですね。
食べるとしゃきしゃきという食感がするのですが、この辺がサシがうまく入ってると私は思っていて(考え違いかもしれないけど)、食べれば食べるほど甘みが出るってのもなんかいい感じです。
ウッドペッカーで食べる牛刺しは口の中に入れると溶けてしまい、甘さが残るのですが、すき焼きなので溶けられると逆に困るんで、少し赤身系の肉の方がおいしいのかもしれません。
もともと大河原で9000円のコースを頼む予定が2900円で、大河原は特撰みたいなので、ずいぶんと違いはあったでしょうけど、おいしさ的には十分です。

満足度が98点と130点とではそう変わるものではないですから。
100点を超えれば皆一緒って感じで・・・
普段は30点や40点で十分おいしいと言ってる私ですので(笑)
だいたい、まずいという言葉を発したことが無いですからねぇ。

さて、米沢駅から福島駅に着き、そこからすぐの乗り換えで仙台に。
仙台ではカシオペアを撮るために3番線の長町よりに移動。
暗いけど、何枚かは写せた。
感度を上げたのでノイズが多いが、これがD3だと改善されてるんだろうなぁ。

スロネE27-302 1/20 f2.0 ISO500

さすがにまだISO500は良いですが、800を超えるとノイズが目立ちます。
なお絞りですが解放絞りで写してますが、見ての通りピントは広範囲にあいます。
実は、被写界深度で解放とかがボケるのは、被写体までの距離が短いときに限られます。
10m以上離れたら解放でもほとんど奥までピントはあいます。
だから、無理に絞り込んで撮影条件を悪くする必要な無いんです。
もちろん、三脚などを利用できたらもう少し絞りたいというのはありますけどね。
でも、これだけ撮れれば十分かなと思ってます。

シャッタースピードが遅いので手持ちでは辛いですから、D3のISO6400で実用ってのは非常に興味があります。
だって、こういう条件でも1/125で撮れるんですもの。
さらに、夜間撮影はぎらぎら反射が多いのでPLフィルターで除去したいところですが、シャッタースピードで2段ほど落ちるんですよね。
それでも1/30ですから、まだまだ手持ちの範囲内です。
D3いいなぁ。。。

で、予定のカシオペアを撮影できたので帰ろうと連絡通路にあがると、1番線に「北斗星1号」の文字。
しかも、5分くらいしたら来るじゃない。

そして撮ったんだけど、今度はうまく撮れなかった・・・
カシオペアは銀色車体だから光がはねて撮りやすかったけど、24系って青色なのでそれ自体が暗いのよね。
そのせいだとおもうけど。
でも、撮ったのがJR北海道車であることがわかって、ちょっとうれしい。
1号・4号って東日本持ちと思っていて、朝福島で4号を撮ったから、夜の1号はその折り返しで同じ車両かなとまで思っていたくらいだからね。

オロネ25-551 1/20 f2.0 ISO400

後日家で画像を見ると、1両しか無い551番じゃないか(笑)うれしいぞぉ。
やっぱり撮れるときに撮ってみるもんです。

その後、いつものリッチモンドホテル仙台へ。
ポイントがたまっていたので、今日の宿泊は無料になりました。
これまたラッキー。

続く

つかれた

2008年01月29日 03時26分14秒 | 旅行
ようやく戻ってきました。

初日は徹夜明けで運転しなきゃならないというハンデを背負い、21時に宿に入って寝たものの、26時には目を覚ましていて、それって5時間しか寝てないやん。
前日寝てないねんから、2日平均で2時間半にしかならんやん・・・・

と郡山630発の東北線下りで福島に。
福島では759発の山形新幹線に乗るんだけど、直近に来る北斗星4号を撮影しようともくろむ。
郡山を出てすぐに北斗星2号とすれ違うが10分ほど遅れているようだ。。。
え、遅れてる?
北斗星4号は福島749/751
5分遅れたら乗り換えの関係(福島駅1番ホームから新幹線ホームまで距離がある)であきらめざるを得ない。
そうやん11月に行ったときにあれほど「北海道から来るんだから雪の影響を受けるよな」と痛感したのに学習能力が無いのか俺は?

かなりあきらめモードだったけど、2分遅れでやってきてくれました。

オロハネ25-501

ターゲットはハネ以外の特殊車両という事で、オロハネやオロネ、オハ25やスシ24などを撮影。
その後、山形新幹線に飛び乗る。
予報では曇りと雪だったので、樹氷を一面に見るということは不可能と判断し、望遠レンズなどの装備は持ってきていない。
しかし、山形に近づくにしたがって、ぽかぽかと日差しがきつくなってくる。
しかも、蔵王らしき高い山々がくっきりと青空の中にそびえ立ってる。
おい、話が違うやんけ。

まぁ、どんより雲の中で視界がほとんどない状態で見るよりも、快晴で見る方がそりゃ気分が良いので、うれしい悲鳴なですけどね。
山形に着くと、ホームページに案内のあった、蔵王樹氷鑑賞ツアーの会員券を購入する。
ロープウェイ往復券が2500円、それと山形と蔵王の往復バスが1200円で合計3700円だ。
本来なら、バスの往復が1720円するし、ロープウェイも片道ずつ買うと高いから、これはかなりお得。
かなりの客が切符売り場にいたが、ほとんどの人が券売機で切符を買っていて、このチケットを買ったのは私のみ。
臨時バスが出るとの事で予定より5分ほど早く山形を出発。
バスに乗る際にチケットを渡すのだけど、私の持ってる会員券は行きの切符、ロープウェイ切符引換券、帰りの切符が3枚横に並んでいて切り取り線がついてるもので、バスの入り口で切符を受け取っていた方に渡すと「えっと、これは・・・あ、ここを切るんですね」みたいに自分で納得するようにちぎっていた所を見ると、この切符の存在自体を知ってる人が少なく、少なくとも今日は私しか使ってなかったんだろう。
何か事前にチェックしていた事が活かされた感じで少し優越感に浸る(うーん、小市民)
蔵王に着くと、かなり雪で、しっかりと歩かないと滑って転びそうだ。
早足にロープウェイ前に行くが、やはり10分ほどかかる。
切符売り場横には整理券発行状況という電光掲示板があり、11時の整理券を発行中という風に出ている。
ここについたのが1020なので、40分もまたされるのか・・・
さい先悪いなぁ、、、まぁ東根の麩懐石料理はあきらめて正解か。
で、切符売り場のねーちゃんにさっきの2枚目を見せると、これは乗り場横の窓口に行って下さいとの事。
そちらに行くと、往復の切符と樹氷鑑賞券というのをくれた。
で、乗り場横には1030発の整理券を持ってる人が集まってきていたのだが、どうもこの樹氷鑑賞券を持っていると、この人達と一緒に乗れるようだ。
つまり、順番抜かしが出来るってこと。
ラッキーだぞ。

これが魔法のアイテムだ

ロープウェイはスキーとボードを持った方々がたくさん。
だいたい95%が滑りに来てる人だ。
ぎゅーぎゅー詰めで中継地点に。

ここでも優遇されていて、乗り場の列があからさまに「樹氷鑑賞の方」「滑りに来た方」で分けられている。

右の列が銀行みたいな折り返し列で、左は入り口直結

この写真は帰りに撮ったので人が少ないが、行きは、この当たりも折り返しの列になっていた。
左から入れば入り口直結で、一般の待ち客は4名・・・
よって、そうだなぁ、200人から300人は抜かせたかな。
ここからは18人乗りのゴンドラが1分間隔で運転しているから、11分~17分くらいは時間短縮ができた事になる。
ゴンドラは窓側に座れたので、コンデジで動画撮影。
樹氷が広がる光景を見れて、正直それだけで満足でした。
帰りはもやっていて見えませんでした。

頂上に着くと寒い。
マイナス11度らしいけど、風があるので体感温度はマイナス15度以上だと思う。
当初、手袋なし、頭のフードなしで撮影していたが、すぐに凍傷に。
いったんロープウケイ駅に戻り、装備を確認して再度チャレンジ。
しかし、もやがでてきてダメでした。
やっぱり山の天気は変わりやすい。


晴れ間があったときの樹氷群 まだエビのしっぽが短いらしい


こちらは2002年11月末に見た八甲田山山頂付近の樹氷

ちなみに樹氷ができるシステムについてはこちらの蔵王ロープウェイのサイトに記載がある。

続く

あーしんど

2008年01月27日 06時04分40秒 | 旅行
寝てなかったのでしんどかったなぁ。

今日は筑波山に登ってきました。
500キロほど走ってしまったけど、最後のほう、ちょっと高速の上で寝てました。
もう少しで中央分離帯にあたるところでした。
怖いなぁ



飛行機からみた富士山

米沢でいいや

2008年01月26日 04時38分59秒 | 旅行
蔵王のロープウェイは、いろいろサイトを見ると、昔ほど混まなくなったとのこと。
だから、たぶんかなりスムーズに上に上がれると思う。
ただ、曇り時々雪なので、どんよりとした中を上がっていく感じで、眺望は期待できないばかりか、たぶん思い切り寒いので頂上についても、少し外に出て樹氷を見たら、すぐに降りる形になると予想している。
樹氷なら八甲田山ロープウェイ山頂で5年ほど前にも見てるし。。。
で、下にある蔵王温泉でゆっくり湯につかるんだけど、ここで湯につかると言う事は東根温泉はあきらめるという事。
ま、いいか・・・・
東根温泉はさくらんぼの季節に車で回る形が効果的みたいなので、今は我慢しよう。
その代わり、夕食の米沢は、すき焼きの大河原にしようかと思っている。

駅から近いし、このごろはすき焼きが食べたいと思っていて、実は明日も筑波山近くで常陸牛を食べる予定なのよね。
ここでもすき焼きにするつもりなんだけど、ステーキも良いしビーフシチューもいいなぁとか思ったり、なんか食いしん坊だぞ。

そんな事で、米沢ですき焼き食べるから東根温泉は我慢という感じで自分の中では納得しつつある。
というより、今日寝てないやん。
6時35分の阪急電車に乗らないといけないのに・・・・
飛行機から降りたらレンタカーなので運転しなきゃならないから、昼からかなり眠いだろうなぁ。
だいたい、体調を悪くするのは寝不足が一番の原因で、それで胃の働きが悪くなって消化不良になって頭痛に至る(睡眠不足による眼精疲労とダブルで)というのが今までの体調不良のパターン。
いやだなぁ、今から出かけるのに、今晩は頭が痛いぞとか言ってる自分の姿が見えてるし。。。。
こんなブログ書いてないで寝ろよな!

月曜日はわんこそば

2008年01月21日 16時24分52秒 | 旅行
遠野で昔話を聞くはずだったんだけど、どうも電車の接続が悪くて・・・・

あれこれ見ていたら「わんこそば」の文字・・・・
せや、昨日の蔵王やないけど、岩手ちゅーたらわんこそばやん。

と、思い付いたのは一週間ほど前だけどね。

そんなことで、仙石線の103系を写した後は花巻に移動してお昼はわんこそばにする。
その後、花巻温泉にでも移動して、フライトまではのんびりしたいけど、ここは単なる日帰り入浴だけなので休憩室が使えないみたい。
こういうときに「スーパー銭湯」みたいなのがある方がいいなと思う。

花巻空港に早めについておくってのも手だろうけど・・・・
ちなみに、わんこそばに話は戻るけど、2008年わんこそば祭りが開催されてるので、わんこそば料金1割引・・・・
うれしいぞ。

樹氷プラン

2008年01月21日 02時58分25秒 | 旅行
レンタカーを無理矢理土曜日中に郡山で返す。
ちょっと行程が前倒しになるけど、これが翌日の事を考えたら最善かなと。

翌日は、JR東日本小さな旅南東北切符を使う事から、東北新幹線を使えない事から、やはり郡山発は早い時間になるのよね。

蔵王バスターミナルへのバスは、山形920と、かみのやま駅945とあるけど、どちらも福島759発のつばさ101号からの連絡になる。
さっきの切符は東北新幹線はダメだけど、山形新幹線は別途特急券だけ買えばいいので、1150円ほどで山形までいける。
郡山から福島も乗車券と特急券を買えば良くて1600円ほどで乗れるんだけど、どのみち山形着は同じような時間で、バスは同じになってしまう。

よって、郡山630→福島717で移動し、今度こそ上り北斗星4号を749/751のタイミングで撮影し、その後新幹線ホームに移動して759発のつばさ101号に乗ると。。。

山形は912着でバスは940発。少し時間があるが、こんな往復切符があるみたいで500円も安くなるんだったらこの切符を使おう。
いやぁ、ありがたやありがたやです。

蔵王バスターミナルには1016に着くみたいだけど、そこからロープウェイまでは少し歩かないといけないみたい。
700mで約10分とあるが、雪は大丈夫かなぁ。
さて、そこからロープウェイなんだけど、15分間隔で56人しか乗れなくて、ロープーウェイのホームページにも最大で1時間に385人ほどしか運べないと書いてある。

途中で乗り換えるんだけど、どちらのロープウェイも7分らしい。
頂上にはスムーズにいけば11時過ぎには着くと思う。
樹氷を見るポイントは、こちらに詳しいんだけど、山頂から少し歩いても良いのかなぁ。

プラン的には山形には14時頃に戻るように、山頂では1時間程度余裕を見て、山形からはさくらんぼ東根温泉に行き夕ご飯は米沢で食べようと言うのが本線で、あとは山頂は余裕を見て2時間ほど、更にロープウェイの山麓付近にある蔵王温泉で休憩を1時間ほど取って、夕方のバスで山形に下り米沢で夕食というプラン。

ちなみに東根温泉は、さくらんぼ東根駅で降りるのではなく、次の東根駅で降りて歩く予定。
3月までの週末は「蔵王樹氷まつり2008」なんてのもやってるし、スキー客も多いだろうし、蔵王で余裕時間をたっぷり取って別の場所への移動は控えるのが定番なんだろうけど・・・・欲張りだからねぇ(笑)

一応、山形1732→米沢1817/1924→山形2009/2015→仙台2126という行程にする予定。
食事どころは、前回食べた所にしようと思う。
一番最初に米沢に来たときは時間が無かったので駅前のステーキ東洋館というところでチャンピオンステーキコースなんてのを頼んだんだけど、ステーキの上にかけてあったソースがまずくて肉の味云々はあまり感じなかった。

ステーキの東洋館で出たチャンピオン牛のステーキ

その前に、米沢駅で買った「牛串弁当」がとてもおいしかっただけに、期待して米沢牛を食べに来たのに・・・・
次は、少し市街に入った所の吉亭というところで、ランチを食べたんだけど、ランチと言っても数千円だからランチという感じはしなかったなぁ。でも、ここはステーキをお箸で食べるんで、それはそれで良かった。

吉亭のランチステーキ定食


つい最近よったところは、駅前をふらふらして見つけた店で、店の名前も覚えてないや。
まぁ、行ったらわかるからいいけど、座敷とテーブルがあって、そう大きくもないし、どちらかというと食堂系なんだけど、定食がおいしかったので。