陶芸の国日本 2009-08-05 | Weblog さて、そのカブラン親方の作品を見せてもらう。店には、植木鉢だけでなく、花瓶やお椀やお菓子入れなどが並んでいる。全部素焼きで、パステルカラーのような色合いの絵付が施してある。「本当は、釉薬を掛けて、鮮やかな色どりに仕上げたいのですがね。そうするには、薪で焼き上げるだけでは、温度が低すぎるのです。この窯では、9百度まで上げるのが限界です。釉薬を溶かすには、ガスバーナーを入れて、1200度以上の高温にし . . . 本文を読む