ジーン・ウールの不思議な旅

ジーン・ウールは不思議な女性です。姿を変えて過去にも未来にも現れます。
もしかしたら貴方の友人や奥様かも知れません。

地球の主 エンキの失われた聖書

2010-03-06 21:40:55 | エンキの失われた聖書
今、これ読んでいる。ゼカリア・シッチンの著作。
買ったのは数年前だけど、まだ読んでいなかった。

ギルガメシュの物語のアンズーと戦う場面で、シャマシュが「南の風、北の風、東の風、西の風、邪悪な風、つむじ風、ならぶもののない風」って7つの風を助っ人に出すんだけど、これはニビルの衛星なんですって。東の風は月で、つむじ風はアヌンナキの空中輸送機なのでした。

それから火星に巨大な人面像があること、関心のある方は知っていると思うけど、あの人面像にも物語があるのでした。
ちょっと一言では説明できない。読まなきゃわからない。
でも全部つじつまが合うのです。

ギルガメシュとエンキドゥは、シュタイナーの「世界史の秘密」に詳しく書いてある。
もちろんウトナピシュティムもね。

「やどりぎ」の秘密は、シュタイナーの「黙示録の秘密」にこれも書いてある。
昨日語った「つねに、なんらかの存在が進化から取り残される」って話。
これ、植物にもあるのでした。それが「やどりぎ」

今日の植物と動物との間に立っていた存在は、生命的な土壌を必要としました。進化から遅れると、鉱物的な土地では成長することができません。やどりぎは進化から取り残された存在なので、今日の植物界に寄生しなければならないのです。

ドイツの伝説は、やどりぎは本来地球存在には属さないものだ、と語っています。
この伝説はオーディンの息子神バルドゥルを地球の太陽の神、地球の力の神として祝っています。地上のいかなる存在も、バルドゥルに敵対して近づくことはできません。それゆえ、落後した神ロキは、地上の産物を使ってバルドゥルを殺すことはできませんでした。
ロキはやどりぎの枝で、バルドゥルを殺しました。地上の産物でないやどりぎを、進化から遅れて、地球の神々に属さないロキは使うことができた。

この伝説には、深い叡智が秘められているそうです。いたるところに古代の叡智の名残が見られるそうです。
この伝説を研究すれば、この伝説に語られていることが太古の叡智から発していることがわかるとシュタイナーは述べています。

以前、秋田で雪のなかやどりぎを見ました。
やどりぎには黄色い実がついていました。お宿の前が湖で、道を降りたところに枝が落ちていたのです。偶然です。
これは何としても拾いたい・・頑張って、道から降りて、枝をいくつか拾ってきました。
家に帰ってからやどりぎの皮をはぎ、腕輪を2つつくりました。

やどりぎの腕輪をして寝ると、夢を憶えていられるようになるって、どこかで読んだ気がする。

まるで魔法使いですわね。
・・ で夢を憶えていられたのか  ・・ これは秘密です。

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