ジーン・ウールの不思議な旅

ジーン・ウールは不思議な女性です。姿を変えて過去にも未来にも現れます。
もしかしたら貴方の友人や奥様かも知れません。

店主ご挨拶

ようこそお越し下さいました。 昨年(2010)、3ヶ月の雲水修行に行ってまいりました。 私は働き者で(自己申告)、精舎は朝は早く夜は遅く「朝瞑想」の時間は、気がつくといつも寝ておりましたが・・。 私の人生の1ページに、思いがけないご褒美を頂けたような日々を過ごさせて頂きました。・・ま、主婦でも決心ひとつで如何様な道も開けるんですね。 今も精舎に行くと「実家に帰った」ような気がします。 このブログ管理人は、最近物忘れ症候群中につき、おいで頂いた感謝を申し上げ、コメントを頂いても書いたり書かなかったり、付き合いが悪いことのご無礼をお許し下さいませ。

やもりがいた。

2009-10-04 22:23:38 | Weblog
この週末は、田舎の家に一人で出かけた。
今後は、週末には田舎の家で過ごそうと思っている。
途中で家具屋に寄って机を一つ買った。
なんて言ったかなぁ・・

ちょっとキズモノを半額に近い料金で売る店で、週末のみの営業だ。
ここ3週間くらい、週末に覗きに通った。
欲しいものは、本棚と机だ。

ここは、この次に・・と買わずに帰ると次には無くなっている。
私の買った机は、この3週間・・もっと前からずっと売れ残っていた机だ。

勉強机にはちょっと大きい。
大人用の引き出しが二つ付いただけの机。

欲しかった机は、本当は洋裁用の机で、生地を裁断したり製図したり出来る、ちょっと大きめが欲しかった。

買った机は中途半端に大きくて、製図や裁断用には気持ち小さいけど、考えようによっては、どっちにも使えそうな代物だ。

もう一つのどっちは、本を読んだり書き物をするにもたっぷりと大きいのが良い。
配達は、来週の土曜日ということになった。
本当に週末のみの営業とみえる。
この机は田舎の家に持っていく。

考えたら、田舎の家に欲しいのは勉強机で、住んでいる家で欲しいのが裁断したり洋裁で使いたい机だから、本当は二つ欲しい事ではあるが、とりあえず今日は気に入ったものを手に入れた。

途中で食材を買った。
ピーマン・タマネギ・大根菜・リンゴ・合挽肉・子持ちししゃも・デザート二つ・豆腐半丁で合計1264円。
これで朝昼晩の3食分だ。

着いたばかりの田舎の家ですることは、まず掃除。
和室にヤモリの赤ちゃんが2匹いた。
触れないけど、可愛い。
1匹は、畳の上で死んだ真似をしていたんじゃないかと思う。
外に掃き出してやったけど、あまり動かなかった。
もう1匹は、死んだ真似なんかしない。ささささと逃げようとする。

それから階下に降りたら、もっと大きなヤモリがいて、これは逃げ出した。

風呂場を掃除したら、生き物の糞が落ちている。
長さ1センチに太さ2,3ミリというところで、これはヤモリの糞ではないかと思った次第。念入りにシャワーで洗い流した。
お掃除は時々やっていたが、泊まるのは10年ぶりくらいだと思う。
近いから、畑仕事に来ても、家に帰る方が便利だから、泊まらない。

それが最近は、無性に生活を変えたくなってきたのだ。

掃除が終わって、お湯を沸かして夕食の準備をした。
一人分の食事の支度は、久しぶりだ。

3食お弁当にしたら400円を3つだけど、手作りするととってもリッチな食事になる。

1合のご飯を炊いて、夕食と朝食でご飯は無くなり、昼食はラーメンを作った。
合挽肉とししゃもは冷凍にした。本当はピーマンの挽肉詰めを作ろうと思ったのに、ただの野菜炒めになってしまった。

また来週は机が届く。
帰り道、畑の柿が色づいていた。他の家の柿の木には葉っぱが着いていたのに、我が家の柿の木は丸坊主。
「水が欲しかったんだ」水不足の時の木はね。葉を落として守ろうとするの。

とりとめもなく書いてしまったね。
また明日。