昨日の続きです。
ホームセンターで 休憩&買い物 をしている時、ダックス君が
「 このバイク、ガソリンタンクが2.5リッターしか入らないので そこのスタンドでガソリン入れてくる 」
と言って、ガソリンを入れてきました。 入ったガソリンは1.2リッター、
まだ半分も走って無いので ガソリンを入れて正解だったようです^^;
ガソリンを給油して 戻ってきたダックス君
オイラのモンキーは ガソリンなど全然気にする事無さそうなくらい 減ってませんでした^^
ホームセンターを出発し、 アクセル全開&信号待ちでのエンストを 繰り返しながらも
頑張って走るダックス君のペースで 走る我々、
程なく 道の駅の 「 良寛の里わしま 」 に入りました。
ここは最初から休憩場所として決めてた場所で そのまま入って行ったダックス君を見て
何も知らないオイラは また何かトラブルでも起きたのかと思っちゃいましたよ
ここに入って ダックス君は 自分のバイクが心配でなりません^^;
皆がリラックスしている中、一人だけ 自分のバイクに張り付いて 見てました。
最初の頃 キャブに着いてた エアファンネルが
矢印の 青い部品です。
先ほど、転がって行った部品が エアファンネルだったようです^^;
キャブの先が何も無くなって モロにハダカになってしまってます(^_^;)
ダックス君は 取りあえずプラグの状態を見るのが精いっぱい^^;
「 じゃぁ、キャブを点検してみますか 」 と、工具箱を開ける師匠
炎天下の中、キャブを取り出し
エアクリーナーが無い分 あっという間にキャブを外せます^^;
はたしてキャブの中身はどうなっているのかっ?
「 うーん、 何だろう、別に何も見つからないんだけど・・・」
このやりとりを後ろから 知らないオジサンがずっと見てました^^;
「 大変だけど 今回はしゃーないよな!」
って事で、ダックス君は 大変な一日がまだ続く事が決定しました。
道に駅わしま を出て、 116号線をすこし走り、県道に入り小さな峠道を走ります。
我がモンキー、 快調そのもの(*^_^*)
ダックス君がどうなっているのか 分かりませんが
前に付いて行かねば 道が分からないので そのまま付いて行きました。
しばらくクネクネ道を楽しんだら T字路になって 前方は 真っ青に映える 海が見えました。
そこで 後方からくる 連中を待つとすぐに ダックス君達もやってきて
T字路で 停車した瞬間、いつものエンスト(^_^;)
なかなかエンジンが 掛からず 難儀してました(*^_^*)
左手に海を見ながらのツーリングは とても楽しいのですが、
海からの風が強くて かなりエンジンに負担をかけてます。
こりゃ、海沿いの道は避けた方がいいかも^^;
と、全員思った事でしょう(+_+)
それでも すぐに最終目的地の 出雲崎の道の駅、『天領の里』に到着!
何とか到着! ダックス君以外は 皆ご機嫌(*^_^*)
この日は お日柄も良く、バイク日和です。 バイクがたくさん停まってますが
何よりもモンキー軍団が一番目立ってましたね(*^_^*)
「 シッコシッコ~! トイレはこの中?」
可愛いお姉ちゃんが店番してたので たこ焼きを買いました(*^_^*)
「 しっかし、すげー天気いいなぁ!」
そうでしょう、何しろここに晴れ男がいますからね(*^_^*)
爆音を巻き散らせて暴走族のお兄さんも集まってきましたが。
話をすれば 良さげな人達(*^_^*)
ってか、暴走族にしたら 歳取りすぎでしょう(^_^;)
もしかしてOBの人の集まり?
現役の暴走族は 居なくなったのでしょうか^^;
GT380、オイラが高校の頃のバイクです。 懐かしさのあまり 写真撮らせてもらいました(*^_^*)
さてと、そろそろ行きますか^^
本日はここまで、次回最後となりますが
はたして ダックス君はこのまま無事に帰る事が出来るのでしょうか^^;
まぁ、大した事は無いのですがね(*^_^*)
待て! 次号!
えっ? 待って無いって?
「 うんしょ! うんしょ!」
「 やっと半分、 最近は歳を感じるよね~っ!」
「 ふう、何とか土手に上がったね、良かった事!」
「 人は何故土手を登るのか、 そこに土手があるからだ! なんちゃって^^ 」
「 無事に土手に上がった記念にシッコしましょ ♪ 」
「 えっ? コッチ行くの? まあいいけどさ 」
「 あれれ? もう帰るの? 嫌だよ嫌! 」
「 だって、今上がったばかりじゃないのぉ! マジ?」
「 という訳で、アタイは土手を散歩しますのでっ!」
少し引っ張ったのですが
来る気配が無いので 仕方なく少しの間、土手の散歩に付き合いました(*^_^*)