「 アタイの雪山、どんなになってるかしらね 」
「 あ~あ、 もう風前のともし火だわさ、 」
「 これではもう 秘密基地には ならないわよね 」
「 あっ! 遠くからアタイを狙う ゴルゴ13並みの視線を感じる! 」
「 何よ! アタイに文句でもあるの? 」
「 君が 噂の 弱虫ニャカメだね、 この近辺の猫界では君の事は有名だよ 」
「 でも、今は冬で寒いから あまり猫に会わなくて済んで 良かったね、」
「 ・・・ 」
「 何かカンに障る猫だわねぇ 」
「 だいたいその 上から目線が 気に入らないのよ! 下りてこっち来たらどうなのよ! 」
「 それじゃぁ、今からそこに行くから ちょっと待っててくれる? 」
「 む、無理してそんな事しなくてもいいわよ! アタイも忙しいし、 」
「 なんだ、噂通り 君はやっぱり 相当な弱虫のようだね 」
「 何だと?こらー! ぶつぶつ言ってないで こっちコイやー! 」
「 なーんて、言っちゃいましたが 無理して来ていただなくても結構ですので、はい、 」
と、我に返るワカメさん、
なんだ? ワカメさん、弱わっちーー
本日も ご訪問ありがとうございます^^
よろしければ 下のブログ村ランキングバナーを
ポチっと押していただけると大喜びでございます^^