goo blog サービス終了のお知らせ 

ワカメと銭婆との喜怒哀楽

年式'00のビーグル犬ワカメと'51の妖怪!銭婆が俺を困らせ悩ませる 痛快娯楽な毎日

ワタミの会長

2012-03-18 05:06:55 | Weblog

 

 

 

競争しないワタミ

    ↑

少し前、こういう記事を読んだのですが 皆さんは どう思います?

ワタミの会長が 陸前高田で再就職を望む若者の為にと わざわざ 作った職場、

食事の宅配サービス「ワタミタクショク」が運営するコールセンターですが


ここまで頑張ってくれたと思ったのに 時給が最低賃金の 645円というのは

少しやりすぎのような気がしますが・・・。

 

ワタミの会長は 最低賃金の理由として

「 周辺の需給バランスが崩れると、他の企業が参入しにくくなるからです。」 と言っていても

でもそこまで下げなくてもいいと思うし、他の企業が そんなヨソの会社の賃金をを 気にして 事業所を作るでしょうかねぇ、

 

ここまで賃金が低いと 人の足元を見て 事業所を立ちあげたと思われても仕方ないのでは?

と思い、少し調べてみたら、

たくさん出てきました。

 

渡邉会長は以前、カンブリア宮殿という番組で

 

ワタミ社長「『無理』というのはですね、嘘吐きの言葉なんです。 
       途中で止めてしまうから無理になるんですよ」 
村上龍「?」 
ワタミ「途中で止めるから無理になるんです。 
    途中で止めなければ無理じゃ無くなります」 
村上「いやいやいや、順序としては『無理だから→途中で止めてしまう』 
    んですよね?」 
ワタミ「いえ、途中で止めてしまうから無理になるんです」 
村上「?」 
ワタミ「止めさせないんです。鼻血を出そうがブッ倒れようが、とにかく一週間全力でやらせる」 
村上「一週間」 
ワタミ「そうすればその人はもう無理とは口が裂けても言えないでしょう」 
村上「・・・んん??」 
ワタミ「無理じゃなかったって事です。実際に一週間もやったのだから。 
    『無理』という言葉は嘘だった」 
村上「いや、一週間やったんじゃなくやらせたって事でしょ。鼻血が出ても倒れても」 
ワタミ「しかし現実としてやったのですから無理じゃなかった。 
    その後はもう『無理』なんて言葉は言わせません」 
村上「それこそ僕には無理だなあ」 
(『日経スペシャル カンブリア宮殿』の発言コピペ) 


4年前、100時間を越す残業をさせて 自殺した女性の事でワタミの仕事内容が明るみになりました。

しかも、労災認定まで4年もかかるとは どういうことでしょう、

裁判で労災認定されたにも関わらず、反省するといいながら反省してない様子

女性社員の勤務内容があまりに過酷であり

(1)一週間の座学後、強制的に長時間労働
(2)最大7日間連続の勤務
(3)研修もまったくないまま、なれない大量の調理業務
(4)休日や勤務終了後もレポート書きに追われ、十分な休息時間がとれなかった
(5)体調不良を訴えていたにもかかわらず会社はなんら適切な措置をとらなかった
(6)さらに朝3時に閉店後も電車が動いていないため帰宅できずお店にいて始発電車で帰ることとなり、過度な疲労と精神的負担が蓄積されました。



これらを踏まえると やはり  

「 貧困国の外国人を低賃金で雇う
被災地で職のない人を低賃金で雇う
同じ発想だろ?」

 

 

とかいう意見が多数あったりで これは仕方ないと思うようになりました

 

 

質問

 

一部の モーレツ社員が、必死に働くのは良い事だと思います

でも 全員に それらを強制するのはおかしいと思います。

 

まだ、ほんの一部しか知りませんので

これらが全部なのか、本当は 素晴らしい人間なのかも知れません、

でも、 オイラだったら こんな 会社では働きたくないです

 

結論として

せっかく社会に絶賛されそうな素晴らしい事をするのですから

もう少し時給を上げて下さい!

 

 

「 ワタミの会長? それより早く ご飯ちょうだいよ! 」



本日も ご訪問ありがとうございます^^   

よろしければ 下のブログ村ランキングバナーを  

ポチっと押していただけると大喜びでございます^^ 

 

 

 

 

ブログランキング・にほんブログ村へ  
にほんブログ村

 


 

コメント (17)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする