ワカメと銭婆との喜怒哀楽

年式'00のビーグル犬ワカメと'51の妖怪!銭婆が俺を困らせ悩ませる 痛快娯楽な毎日

お母さんの唄声

2008-12-12 05:58:16 | Weblog
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仕事が終わって外に出ると、すごい風で ワカメ号なんかフラフラして大変でしたよ!

家に帰っても、風で家が揺れてました 今は風も止みましたが、

代わりに雨が降ってきて、 ありゃ~(>_<)! 早く散歩に行けばよかったよ

と、後悔しました 







20年くらい前でしょうか、一人でフラフラと半日のツーリングに出かけました。

別に意味も無く、小国公園というトコに着いて、そこでペタペタと歩いていたら

若いお母さんが、ベンチに座り、乳母車に乗った赤ちゃんに顔を突っ込んだ形で

それはそれは、しあわせそうに そして楽しそうに、赤ちゃんに 唄を唄っていました。

赤ちゃんも、きゃっきゃっ!と喜んでいました。 他にも通行人はいましたが

全然 気にも止めずに しあわせ100%の顔して 大きく顔を振りながら唄ってます。

しばらく公園をブラブラして、帰ろうかなと 元来た道を戻っていくうちに

さっきの場所にはまだ あのお母さんは、赤ちゃんに顔をくっ付けて唄を唄ってました。

たったそれだけの事ですが、 あのお母さんの顔が あまりにも幸せな顔で

忘れられません、 そんなお母さんに育てられた赤ちゃんは どれほど愛情を受けて

大きくなったんだろうって、思ちゃいました。

その赤ちゃんも、今は成人になって、どんな生活してんでしょうかねぇ

ほんの一瞬、通り過ぎただけなのに、どうして あんなに頭に残ったのでしょう、

あまりにも純粋に幸せを見せつけてくれた あのお母さん、

耳を澄ますと、今でもお母さんの歌声が聞こえてきそうな気がします。


       
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コメント (10)
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