乗鞍高原 春山シャトルバスに乗って♪
(1)
上高地から平湯へ行き、そして乗鞍高原で一泊した私が出発しようとしたところ、宿の方から勧められました。
「今日、乗鞍でゆっくりできるなら、バスで雪の回廊へ是非行ってみて下さい」と。
そのようなことは念頭になかったので、三本滝からも乗車できることを確認して出発しました。
一ノ瀬園地、善五郎の滝、牛留池で撮影を楽しんだあとは、一路、三本滝レストハウスを目指しました。
帰りに三本滝へ行くつもりでしたから、ここに車を止めてシャトルバスに乗った方が効率がいいからです。
レストハウスのある場所の標高が1,700mですから、一気に標高差1,000mをバスで登ることになります。
(2)
三本滝から一般車両は入ることが出来ませんから、いずれにしてもバスに乗る必要があります。
私が訪れた6月12日(土)は、観光センター発 8:05、10:45、13:15 の3本が運行しています。
私は観光センター発10:45の便を選び、三本滝レストハウス前で待って、11時の乗車となりました。
車止めを過ぎてすぐにきつい上り坂となり、バスはゆっくりと登っていきます。
まだこのあたりも春の目覚めといった具合で、路肩にも結構雪が残っていました。
(3)
なおもバスはぐんぐんと高度を稼ぎ、やがて乗鞍高原鈴蘭地区(画面中央の緑色の部分)が遥か遠くに見えました。
空気も俄かに冷たくなり、相当登ってきたことが実感できます。
(4)
途中m位ヶ原山荘(標高2,300m)を過ぎて、いよいよハイライトとなる「雪の回廊」へと近づいていきます。
(5)
いくつかカーブを曲がっていくうちに、「雪の回廊」の中へとバスは入っていきました。
このあたりが一番雪の壁が高い位置だそうで、写真を撮るにはおすすめのポイントだとか・・・
(6)
そうこうするうちに終点である「肩の小屋口」(標高2,700m)に到着しました。
バスを降りて目についたのは、国立天文台の観測所である乗鞍コロナ観測所です。
乗鞍岳の摩利支天岳(標高2876m)の頂上に位置しますが、老朽化によって2010年3月31日付で閉鎖されたそうです。
おっ、よく見ると春スキーを楽しんでいるスキーヤーがいますね。
(7)
で、早速「雪の回廊」の中を歩くことにします。
通行できるのはシャトルバス(まれにチャリンコが・・・)だけですので、安心して見物できます。
(8)
えー、記念に手形なぞを・・・
何々、子供みたいな手をしているんだなって?・・・放っといてくれ~(笑)
(9)
バスの停留時間は1時間で、あっという間に時間は過ぎ去ってしまいました。
バス停を挟んで下と上の両方を欲張ったので、戻ったのは発車3分前という際どさでした。
バス代は片道1,400円、往復2,400円ですが、この時期限定の「雪の回廊」を見たので大満足でした。
また、標高2,700mから見る大パノラマも素晴らしいものがありました。
この時に撮影した写真の数々は、いずれ近い内に掲載したいと思っています。
とにかく蒸し暑い毎日が続いていますので、少しでも「涼」を感じ取っていただければ幸いです。
※平成22年6月12日(火)訪問
(1)
上高地から平湯へ行き、そして乗鞍高原で一泊した私が出発しようとしたところ、宿の方から勧められました。
「今日、乗鞍でゆっくりできるなら、バスで雪の回廊へ是非行ってみて下さい」と。
そのようなことは念頭になかったので、三本滝からも乗車できることを確認して出発しました。
一ノ瀬園地、善五郎の滝、牛留池で撮影を楽しんだあとは、一路、三本滝レストハウスを目指しました。
帰りに三本滝へ行くつもりでしたから、ここに車を止めてシャトルバスに乗った方が効率がいいからです。
レストハウスのある場所の標高が1,700mですから、一気に標高差1,000mをバスで登ることになります。
(2)
三本滝から一般車両は入ることが出来ませんから、いずれにしてもバスに乗る必要があります。
私が訪れた6月12日(土)は、観光センター発 8:05、10:45、13:15 の3本が運行しています。
私は観光センター発10:45の便を選び、三本滝レストハウス前で待って、11時の乗車となりました。
車止めを過ぎてすぐにきつい上り坂となり、バスはゆっくりと登っていきます。
まだこのあたりも春の目覚めといった具合で、路肩にも結構雪が残っていました。
(3)
なおもバスはぐんぐんと高度を稼ぎ、やがて乗鞍高原鈴蘭地区(画面中央の緑色の部分)が遥か遠くに見えました。
空気も俄かに冷たくなり、相当登ってきたことが実感できます。
(4)
途中m位ヶ原山荘(標高2,300m)を過ぎて、いよいよハイライトとなる「雪の回廊」へと近づいていきます。
(5)
いくつかカーブを曲がっていくうちに、「雪の回廊」の中へとバスは入っていきました。
このあたりが一番雪の壁が高い位置だそうで、写真を撮るにはおすすめのポイントだとか・・・
(6)
そうこうするうちに終点である「肩の小屋口」(標高2,700m)に到着しました。
バスを降りて目についたのは、国立天文台の観測所である乗鞍コロナ観測所です。
乗鞍岳の摩利支天岳(標高2876m)の頂上に位置しますが、老朽化によって2010年3月31日付で閉鎖されたそうです。
おっ、よく見ると春スキーを楽しんでいるスキーヤーがいますね。
(7)
で、早速「雪の回廊」の中を歩くことにします。
通行できるのはシャトルバス(まれにチャリンコが・・・)だけですので、安心して見物できます。
(8)
えー、記念に手形なぞを・・・
何々、子供みたいな手をしているんだなって?・・・放っといてくれ~(笑)
(9)
バスの停留時間は1時間で、あっという間に時間は過ぎ去ってしまいました。
バス停を挟んで下と上の両方を欲張ったので、戻ったのは発車3分前という際どさでした。
バス代は片道1,400円、往復2,400円ですが、この時期限定の「雪の回廊」を見たので大満足でした。
また、標高2,700mから見る大パノラマも素晴らしいものがありました。
この時に撮影した写真の数々は、いずれ近い内に掲載したいと思っています。
とにかく蒸し暑い毎日が続いていますので、少しでも「涼」を感じ取っていただければ幸いです。
※平成22年6月12日(火)訪問
バスは途中までなのに春スキーは、登ったのかな。
終点の画像は乗鞍山頂??
雪の回廊は高さもあり、迫力満点。
私らの乗車したバスと違い、低公害車‥さすが!
バス代は住複 2,400 円‥いいお値段です。
なにより、初夏の日差しもたっぷり‥青空のものいいお天気でなによりです。
このあたりは、まだ一度も行ったことがないのですが
夏には、バスを降りれば目の前にお花畑があるところですよね?
山登りしなくても3000m級の山岳風景とお花畑
畳平でしたっけ?お花畑があるところ?
一度行ってみたいと思いながら
なかなか行けない乗鞍です
公開します。
お楽しみに!
>バスは途中までなのに春スキーは、登ったのかな。
バスに乗って、そこから後は歩きで登るしかないんです。
一日で何回滑降できるのかな?
>終点の画像は乗鞍山頂??
ですね。
>乗鞍エコーラインからの眺めもいいですね。
あぁ、そうか、武ちゃんさんはスカイライン経由で
畳平へ行かれたんですね。
>バス代は住複 2,400 円‥いいお値段です。
まぁ、仕方ないですよね。
この時期にだけしか見ることはできませんから。
いいお天気にも恵まれましたし、いい旅でした。
えっ、そうなんですか?
上高地は何度か行かれていたので、乗鞍にも行った
ことがあると思っていましたよ。
>夏には、バスを降りれば目の前にお花畑があるところですよね?
畳平がそれですね。
>一度行ってみたいと思いながら
是非!
って、私もその頃に訪れてみたいものです。
標高差が違いますね。
バスは混んでいましたか?
シャトルバスの本数からするとメチャコミはないかな、観光バスが連なってきたりするのは嫌だな~(^_^;)
相手は雪ですぜ~!
乗鞍のもなかなかでした。
5~6年前に栗駒山の雪の壁も見ましたが・・・
>バスは混んでいましたか?
2台運行していますから空いていました。
一番前に座って激写したかったのでラッキーでした。