『数少ないチャンスを逃さないために』
AEBとは、Auto Exposure Blacketing(オート・エクスポージャー・ブラッケッティング)を略したものです。
メーカー・機種による相違はあっても、1/3EVステップ±2EVの範囲で露出を自動的に変えながら3枚の画像を撮影することが出来る機能です。
つまり、カメラ側でシャッタースピード、もしくは絞りの値を自動的に変更している訳ですね。
これはEOS40Dの設定画面ですが、ここでは-0.3EV・0.0EV・+0.3EVの設定としています。
デフォルトでは0.0EV→-0.3EV→+0.3EVの順で撮影されます。
ここに二つの落とし穴があります。
と言うのは、絞り優先AEやマニュアル露出の場合、シャッタースピードを変更して撮影がなされます。
つまり、最後のカットが一番シャッタースピードが遅くなる訳です。
三脚にカメラをセットする撮影ならばさほど問題はありませんが、手持ちの場合はぶれやすくなります。
この場合は、設定が可能ならば、+0.3EV→0.0EV→-0.3EVの順で撮影する方がいいでしょう。
二つ目の落とし穴は、シャッタースピードが変わると動感に変化が現れることです。
例えば、スローシャッターで川の流れなどを撮影すると、水の流れ方に違いが出てしまいます。
私は動きを優先する場合は、シャッタースピード優先AEを使います。
これは何もAEB撮影だけではなく、露出補正を行いながら撮影する場合も一緒ですね。
では、実際に作例でその違いを見ることにしましょう。
(作例1)+0.3EV
(作例2)0.0EV
(作例3)-0.3EV
上から順に+0.3EV→0.0EV→-0.3EVで撮影していますが、僅かに0.3EVずつでもかなりの差があります。
デリケートな撮影や一瞬のチャンスを逃したくない場合は、このAEB撮影を活用しない手はありません。
撮影意図によっては1/2EVステップ、もしくは大胆に1EV、あるいは2EVステップというのもアリです。
カメラが持っている機能を遊ばせておくのは勿体無い話です。
買うときには、その機能まで含めてお支払いを済ませているわけですから・・・
それでは、良いフォトライフを♪
AEBとは、Auto Exposure Blacketing(オート・エクスポージャー・ブラッケッティング)を略したものです。
メーカー・機種による相違はあっても、1/3EVステップ±2EVの範囲で露出を自動的に変えながら3枚の画像を撮影することが出来る機能です。
つまり、カメラ側でシャッタースピード、もしくは絞りの値を自動的に変更している訳ですね。
これはEOS40Dの設定画面ですが、ここでは-0.3EV・0.0EV・+0.3EVの設定としています。
デフォルトでは0.0EV→-0.3EV→+0.3EVの順で撮影されます。
ここに二つの落とし穴があります。
と言うのは、絞り優先AEやマニュアル露出の場合、シャッタースピードを変更して撮影がなされます。
つまり、最後のカットが一番シャッタースピードが遅くなる訳です。
三脚にカメラをセットする撮影ならばさほど問題はありませんが、手持ちの場合はぶれやすくなります。
この場合は、設定が可能ならば、+0.3EV→0.0EV→-0.3EVの順で撮影する方がいいでしょう。
二つ目の落とし穴は、シャッタースピードが変わると動感に変化が現れることです。
例えば、スローシャッターで川の流れなどを撮影すると、水の流れ方に違いが出てしまいます。
私は動きを優先する場合は、シャッタースピード優先AEを使います。
これは何もAEB撮影だけではなく、露出補正を行いながら撮影する場合も一緒ですね。
では、実際に作例でその違いを見ることにしましょう。
(作例1)+0.3EV
(作例2)0.0EV
(作例3)-0.3EV
上から順に+0.3EV→0.0EV→-0.3EVで撮影していますが、僅かに0.3EVずつでもかなりの差があります。
デリケートな撮影や一瞬のチャンスを逃したくない場合は、このAEB撮影を活用しない手はありません。
撮影意図によっては1/2EVステップ、もしくは大胆に1EV、あるいは2EVステップというのもアリです。
カメラが持っている機能を遊ばせておくのは勿体無い話です。
買うときには、その機能まで含めてお支払いを済ませているわけですから・・・
それでは、良いフォトライフを♪
使わなければソンですね(^^)
メディアも大容量化してきていますし条件をどんどん変えて撮ってその後自分のイメージに近いものを選べばいいと思います(^^)
カメラを見てみると
ありました!!
今度挑戦してみます。
それにしても桜はプラス補正の方が綺麗ですね。
便利な機能は使わないと勿体無いですよね。
このAEBは銀塩の頃から使っている機能です。
銀塩の場合は、現像が仕上がるまではドキドキもの
ですから・・・
ない場合は、このAEBは重宝します。
マニュアル露出にも対応していますので、ガンガンと
使い倒しています。
短時間でパッパッと撮らなくてはならない場合でも、
大変役に立つ機能ですね。
デジタルだからモニターで確認すればいいかな~なんて
自宅でPC画面で見ると暗かったりするんですよね(^^;
短い時間で撮るときには活用しなきゃ!
画像付きで分かりやすかったです~
勿論RAWで撮ってきた時は1枚ごとですが(^^;;
でも最近はJEPG一本槍です(^^;;
これで殆どは大丈夫ですが鳥撮影となると
稀に全部手ぶれでボツになる事があります(-"-;)
しかし有難い機能ですよねぇ~~
フィルムじゃこれは勿体無くてできない(><)
でも今度出たカシオの連写秒60コマってあんたー(^^;;
ピンボケだったら1秒で60枚もボツ(核爆
知られていないこともありますが、微妙な露出は
PCでやればいいじゃん!と思われているようです。
>短い時間で撮るときには活用しなきゃ!
そうそう、便利な機能は使わなくっちゃ。
>でも最近はJEPG一本槍です(^^;;
私もJEPG派ですよ。
今ではJEPGでも現像できるソフトがありますから。
>フィルムじゃこれは勿体無くてできない(><)
いや、やってましたよ~。
銀塩は現像が上がるまで分りませんから。
銀塩時代は±0.5でやっていました。
>でも今度出たカシオの連写秒60コマってあんたー(^^;;
ゴルフスイングのチェックやカワセミのダイビング用???