坂本竜馬について最近考えることが多くなりました。
そもそものきっかけは、私が勤めていた会社(日光江戸村などを経営していた)の創立
四十周年記念公演で「走れ!竜馬」という演劇を行ったことです。
もともと歴史そのものに疎い(というより、学校の成績が悪かった)ため、あまり歴史に
興味を示さなかったのですが、人間どんなところに縁があるかわかりませんね。
そして、漫画の「おーい!竜馬」(原作:武田鉄也 作画:小山ゆう)を最近読んで、
ますます坂本竜馬という人間に興味が湧いてきました。
できることなら土佐の高知へ行きたい!
でも、時間的・金銭的に難しいので、せめていろいろな文献やHPで竜馬について調べて
いるところです。
「坂本竜馬」今、一番輝いて見える人間です。
高知県立坂本龍馬記念館
坂本龍馬と海援隊へようこそ!!
苦手でしたね
ただ不思議と学校を卒業しだいぶ経った今、龍馬に限らず時代を切り開いた人・有名会社の創設者がどんな人生を歩んできたのかどんな苦境を乗り越えてきたのかということを知りたいなと思うことがあります。今は時間があまりとれないこともありますがいつか時間ができたときマイペースで追いかけてみようかなと思っています
幕末の人物だと、地元に土方歳三や井上源三郎の実家があるせいで、なんとなく彼に敵対する勢力に魅力を感じてしまいます。
あと、竜馬の奥さんが明治になってからは横須賀に在住し、旧日本帝國海軍の若手士官たちから慕われてしたらしいということを最近知り、驚愕しているしだいです。
もちろん、桂浜で坂本龍馬の銅像を見てきました。
結構、龍馬好きの人って多いみたいで、武田鉄矢
っぽい観光客が多かったような記憶がありますよ
坂本竜馬も武田鉄矢が好きだってことぐらいしかわかりません。
しかしFOXさんの武田鉄矢っぽい観光客ってのが気になります。
先日もNHKの「その時歴史は動いた」で源実朝を取り上げていて、食い入るように見ていました。
きつねのるーとさん、確かに坂本龍馬の実像は歪んで伝えている文献もあるかもしれませんね。
というのも暗殺された経緯も諸説紛々ですから・・・
奥さんのお竜さんも、龍馬亡き後は数奇な運命を辿ったようです。
FOXさん、武田鉄也のような観光客という件には噴出してしまいました。
桂浜にロンゲの金八先生のような人間が群れているシーンを想像してしまいました。
EAGLEさん、武田鉄也のグループが「海援隊」というのは、そんなところからついた名前なんですよね。
もっとも「海援隊」の前身は「亀山社中」という、日本で初めて生まれたカンパニーだったんですね。
龍馬のことを調べるうちに、ますます興味が湧いてきました。
もう数日たっているから書き込んでもわからないかな?
私も龍馬は大好きです。司馬遼太郎のシリーズは3度ほど読みましたが、あきませんね。
今の時代にもこんな人が必要ではないでしょうか。
他のコメントに土方歳三の話を書いていましたが、私は土方も好きなんです。
主義主張は違え、それぞれに「日本」を意識して尋常ではない働きをしたのは間違いありませんね。
激動の時代を瞬間風速で駆け抜けた生き方に魅力を感じます。
それに比べ私はまだまだ凪の生活です。
>もう数日たっているから書き込んでもわからないかな?
いいえ、大丈夫ですよ。
左側のメニュー?に「最新のコメント」というのがあって、必ずそこをチェック
しますから・・・
新撰組では沖田総司が女性に人気がありますね。
イケメン(当時はそんな言葉はないか)だったんでしょう。
龍馬にしろ、土方歳三にしろ最期はあっけなかったように思いますが、それが幕末
から維新にかけての激動期を象徴していますね。
でも、私は本当は歴史はあまり得手ではないので、ボロが出そう
私も本を読んでからですね。
はじめは池波正太郎。それから司馬遼太郎というぐらいです。司馬遼太郎は全集を買ってしまいました。全部は読んでませんが。
歴史ものでは、幕末と、戦国時代が人気がありますね。
作家によっても書き方が違うので、自分に合う作家を見つけるのが一番でしょう。
司馬遼太郎は書くためのデータの収集が半端でなく、歴史を勉強する点でもためになります。ただし、脚色があることが前提ですが。
本州は史実に関連したところがいっぱいありますよね。北関東から東北にかけてなんかは新撰組ゆかりの土地が多いと思います。
その点北海道は少ないんです。函館が土方戦士の場所ですが、遺体は見つかっていません。
面白いところでは新撰組から途中で分かれた伊藤カシタロウ(字がわかりません)一派のものが明治維新後北海道開拓使で官僚として働き、払い下げの官製工場や土地により財を成してます。
サッポロビールの前身もたしかそうだったと思います。
押し付けでは、子供は成長しません。
大事なことは「動機付け」だと思います。
これは子供だけでなく、大人にも言える事です。
会社の人事などというセクションに長くいると、そう感じますね。
新卒君が毎年入社試験を受けに来ますが、何だか最近の若い人は目標を持っていない傾向がありますね。
つまり、いい大学に入ること(とりあえず入ることも含めて)が目的となっているのか、何となく学生生活を送ってきた、という人が目に付きます。
あっ、歴史の話からそれちゃった
やはり、人間は興味を持つことから入っていくわけですね。
私も歴史は興味がなかったせいか、あまり歴史物の本も読まなかったのですが、最近になって歴史に興味を持つようになったのですよ。
そのきっかけが坂本龍馬です。
ですから、NHKの「その時、歴史が動いた!」という番組は結構見ています。
とはいっても、なかなかまとまった時間をとることが難しいので、合間を見て・・・になってしまいます。
でも、今では楽しいですね
日本の教育制度では、極力自主性や個性を抑えてサラリーマン生活に対応できる言い換えれば、金太郎飴のような人材を大量に生産するための仕組みです。
とはいえ私も1年半前までは有楽町にある100年ぐらいの歴史のある会社のサラリーマンでした。戦後GHQに接収された会社です。
ほとんど個性を発揮する場は無く、黙って言うことを聞くYESマンが好まれていましたね。派閥なんていうくだらないものもありました。
人生は1回しかないということを強く意識させられたのは幕末の志士たちの物語と、海外旅行でした。
現在、従業員5名の会社を設立しましたが、悪戦苦闘の毎日。
でも生きてるって感じがしますね。
要約すれば単にサラリーマン生活に適応不足だったということですが。
話がそれましたが、世界史も面白いですよ。
学校では例によってぶつ切りの歴史しか学んでませんが、それぞれがどのようにしてつながっているのかを知るのも面白いと思いますよ。
「ブルータスお前もか!」フレーズがあまりにも有名ですがその前後は?というとあまり記憶に残ってませんでした。
まじめに勉強していなかったせいかな?