布施明が歌った「シクラメンのかほり」で一躍脚光を浴びた花ですね。
地中海原産で、その球根の形から「豚の饅頭(ブタノマンジュウ)」という何とも言えない名前で呼ばれています。
日本名は「篝火花(カガリビバナ)」です。
上に反り返る花びらが篝火に見えるからなのでしょうか?
西日が当たる部屋の出窓を眺めていたときのことです。
暗く沈んだ背景に、シクラメンの花が夕陽を浴びて浮かび上がっていました。
これはファーストショットでしたが、太陽が動くのは非常に早くて、二枚目以降は少し違った印象になってしまいました。
これまで、シクラメンの花を細部まで見たことはなく、撮影したこともなかったのですが、マクロレンズで隈なく見たところ、「へえー」という発見がありました。
花の先端(本当は元の方)は色が濃くなっていて、つぶつぶ(?)がついているんですね。
全然知りませんでした。
等倍撮影で、しかも手持ちです。
息をとめること数十秒??
危うく酸欠になるところでした(笑)
上の部分がきらきらと輝いていて、とても印象的でした。
10Dで赤い花を撮影すると「色飽和」を起こしやすいので、今回はピンクの花を撮影しました。
20Dが戻ってきたら、赤い花を撮影しようと思っています。
地中海原産で、その球根の形から「豚の饅頭(ブタノマンジュウ)」という何とも言えない名前で呼ばれています。
日本名は「篝火花(カガリビバナ)」です。
上に反り返る花びらが篝火に見えるからなのでしょうか?
西日が当たる部屋の出窓を眺めていたときのことです。
暗く沈んだ背景に、シクラメンの花が夕陽を浴びて浮かび上がっていました。
これはファーストショットでしたが、太陽が動くのは非常に早くて、二枚目以降は少し違った印象になってしまいました。
これまで、シクラメンの花を細部まで見たことはなく、撮影したこともなかったのですが、マクロレンズで隈なく見たところ、「へえー」という発見がありました。
花の先端(本当は元の方)は色が濃くなっていて、つぶつぶ(?)がついているんですね。
全然知りませんでした。
等倍撮影で、しかも手持ちです。
息をとめること数十秒??
危うく酸欠になるところでした(笑)
上の部分がきらきらと輝いていて、とても印象的でした。
10Dで赤い花を撮影すると「色飽和」を起こしやすいので、今回はピンクの花を撮影しました。
20Dが戻ってきたら、赤い花を撮影しようと思っています。
脱帽です。
シクラメンってどうとっていいか悩む花なんですよね。ほんと奇麗。
うちのシクラメンそろそろ終わりですかね
さすがに最近は落ちる花びらが多くなってきました。
わかります
真剣に撮っていたら、くらくらしそうになることって、
ありますよね。
最近無いなぁ~。
あれ
私は3枚目の質感が好きです。
豚の饅頭って何ですかね?
豚のフグリだったりして。
昨日、何気なく西向きの出窓を眺めていたら、急に光がよくなってきたんですね。
慌てて二階にある自室に戻って、10Dにマクロをくっつけて、とりあえず撮ったファーストショットなんです。
FOXさん、苦しかったですよ。
三脚を立てられない場所ですし、ビーンズバッグを置くスペースもなかったもんで・・・
EAGLEさん、これでもf/8.0まで絞っているんですよ。
本当は「あともう一絞り」と思いましたが、手持ちではこれが限界でした
あっ、饅頭と書いたから、EAGLEさん、変なことを想像したでしょう(笑)
光の当たり具合をよく計算して撮影すると、素晴らしい花の質感が表現できるわけですね。
豚の饅頭って、肉まんのことでしょうか?
そろそろ暖かくなってくると、コンビニの店頭から無くなりますね。今の家の食べておこう
とにかく一枚目の写真はまさにファーストショットで、これが一番良かったです。
二枚目は新たな発見、三枚目で初めて考えたようなものです。
>豚の饅頭って、肉まんのことでしょうか?
多分、そうだと思います。
球根もそんな感じですしね。
1枚目と3枚目まさに和名:カガリビバナを地で表現されてます。
ごうごうと燃え盛る炎、かがり火そのものを想像させてくれます。
良い写真拝見しました。
丁度西日が射してきて、花びらが輝いて見えました。
和名はアップするときに調べたものでして、撮影中は一切の雑念を払っていました。
まあ、撮影中はどこをどのように切り取るか?といったことに集中しています。
ZEISSさんの写真は本当に丁寧に撮られているなとつくづく感じます。本当に綺麗!
息を殺してf8なんて、私だったらきっとラクしてもうひとつ開放してしまうでしょう~。そこが完成度の違いなのだ・・・反省。
ところでデジタルでピンクや紫色の花を撮ると色が実際と違う色に出てしまうのですが、そういうの「色飽和」っていうのですか?
これってレンズによるのでしょうか?
近接撮影の場合、絞ってもピントは浅いんですよ。
手持ちですから、身体の動きを考慮してf/8.0を選択した訳です。
この場合、f/5.6でもf8.0でも見た目は大して変わりませんでした。
さて、ご質問の件ですが・・・
>デジタルでピンクや紫色の花を撮ると色が実際と違う色に出てしまうのですが・・・
いろいろな要素が絡み合って起こる現象ですね。
1.撮像素子(CCDやCMOS)の特性
2.現像エンジン(キャノンでいえばDIGIC)の特性
3.撮影時の色温度(ホワイトバランスの設定)
4.現像パラメーターの設定
などなどが関係してきます。
RAWで撮っておくと、後で修正がやりやすくなりますよ
>そういうの「色飽和」っていうのですか?
色飽和というのは、原色や濃い色の階調が潰れたり、飛んでしまう現象をいいます。
例えば、コントラストが高いと諧調を広く表現できずに、明るいところは飛び、暗いところは潰れる、
といった具合だと、私は認識しています。
私の写真で言えば、この二日後にアップした「シクラメンのかほりⅡ」の赤い花びらの光が
当たっている部分がそうだと言えます。
ピンクの花に比べると、微妙な部分が飛んでしまっていることがおわかりになると思います。