いやぁ、これは勿体無いとしか言いようがないですね。
なぜ勿体無いかといえば、手ブレ補正付き光学12倍ズームレンズを搭載したのに、広角側は何と36㎜なんですよ。
なぜ28㎜からにしなかったのかなぁ?
まぁ、それはさておき、それ以外では素晴らしいカメラに仕上がっています。
「あまり広角は使わないよ」という方にはオススメの機種ではありますね。
どれどれプレスリリースを読むと・・・CCDを1/2.5型有効600万画素から有効800万画素に・・・
えっ、CMOSではないのか?どうもキャノンのコンデジは知識がないので「あれっ?」と思っちゃうんだけれど。
一眼レフはCMOSでコンデジはCCDでいくのがキャノンの路線なのかな?
顔優先AF/AE/FEは、カメラが人の顔を認識して、ピント、露出、ストロボ発光量を最適に設定してくれるわけですね。
バリアングル液晶モニターは2.5インチにサイズアップされて見やすくなっているようです。
そして、一眼レフに迫る充実の撮影機能と・・・かなり前モデルからは良くなっているようです。
現物を触っていない以上は推測の域を出ませんが、スペックを見る限りでは凄いカメラですよ。
くどいけれど、「一眼レフに迫る充実の撮影機能」と謳うのなら、やはり広角側は28㎜からにして欲しかったところです。
もし28㎜だったら予約しちゃったかも。
一応、EOS10D、20Dは現物を見ないで予約しちゃった人間ですからね。
発売日は2007年6月中旬とのことです。
詳細を知りたい場合は、キャノンのサイトをご覧下さい。
キャノン PowerShot S5 IS