Digital Photo Gallery by ZEISS Ⅱ

四季折々の表情を見せる写真を公開します。

森林公園の梅林(Ⅰ)

2008年03月17日 | 
『梅の花の香に包まれて・・・』
(1)


この間の日曜日(3/16)はお墓参りのついでに、森林公園へ梅を愛でに行ってきました。
実は、森林公園のホームページを見たら「満開です」なんて書いてあったんですよね~。
我が家のお墓から森林公園は目と鼻の先ですから、これは行かない手はありません。

これは梅林の入り口の小高い位置から、斜面に咲く梅の花を引きの構図で捉えたものです。
普段は逆光やサイド光が好みですが、全体的にはっきりと写すには順光線が適しています。
風景撮影の一カテゴリーと思えばいいわけですから・・・

撮影地:埼玉県比企郡滑川町「武蔵丘陵森林公園」(共通)
撮影機材:キャノンEOS40D EF70~200mm F/2.8L USM(共通)
撮影データ:ISO200 f/13.0AE(SS1/250秒) 0.0EV 108㎜(173㎜相当)
撮影年月日:2008年3月16日(日)



(2)


入り口の花壇に咲く枝垂れ梅です。
まだまだ若木ですが、小さいながらも存在感がありました。
この根元にはクロッカスやクリスマスローズなどが咲き乱れているんですよ。

撮影データ:ISO200 f/2.8AE(SS1/3200秒) 0.0EV 170㎜(272㎜相当)


(3)


白梅と紅梅の背景に満開となったサンシュユをあしらってみました。
白、紅、黄色と少々賑やかな色使いになったようです。

撮影データ:ISO200 f/10.0AE(SS1/250秒) 0.0EV 175㎜(280㎜相当)


(4)


紅梅を前にもってきて絞り開放で浮かび上がらせるようにして撮影したものです。
背景には紅梅とサンシュユを配して、色に変化をつけてあります。
サンニッパならもっと綺麗にぼけるんでしょうね。

撮影データ:ISO200 f/2.8AE(SS1/1250秒) +0.3EV 200㎜(320㎜相当)


(5)


最後は梅林の丘の上から俯瞰気味に狙ってみたカットで締めくくることにしましょう。
この角度では人が入ってしまうところですが、ギリギリのフレーミングをして何とか避けています。
これもトップ画像で使った順光線とは違って、右横からのサイド光となります。

撮影データ:ISO200 f/11.0AE(SS1/250秒) 0.0EV 135㎜(216㎜相当)