Digital Photo Gallery by ZEISS Ⅱ

四季折々の表情を見せる写真を公開します。

横浜みなとみらい21にて(Ⅰ)

2008年03月16日 | 夜景・夕景
『帆船・日本丸』
(1)


横浜みなとみらい21に着いて、最初に目指したのがこの「帆船・日本丸」です。
遠くに大観覧車を望む構図は、もはやここの定番となっています。
これは平板な印象を避けるために、日本丸を一部だけ残して画面構成をしています。

撮影地:神奈川県横浜市「横浜みなとみらい21・日本丸メモリアルパーク」(共通)
撮影機材:キャノンEOS40D TAMRON SP AF17-50mmF/2.8 XR DiⅡ LD Aspherical [IF](共通)
撮影データ:ISO100 f/10.0AE(SS4.0秒) -0.3EV 47㎜(75㎜相当)
撮影年月日:2008年3月15日(土)



(2)


日没後30分程度は、空はまだ青味を残したままでいてくれます。
このシチュエーションを逃す手はありません。
日本丸が美しく見える角度で捉えてみました。

撮影データ:ISO100 f/10.0AE(SS4.0秒) +0.7EV 26㎜(42㎜相当)


(3)


日本丸が最も美しくてSEXYに見えるのがこの船尾の部分です。
私の個人的な意見かもしれませんが、眺めていてもその考えは変わらないようです。
「単に女性のHIPを連想しているんじゃないか?」って???・・・う~む。

撮影が終わってこの場所から離れたら、どこからともなくホームレスおじさんがやって来ました。
どうやら私は彼のねぐらで撮影をしていたようです(笑)

撮影データ:ISO100 f/10.0AE(SS2.5秒) -0.3EV 50㎜(80㎜相当)


(4)


これも帆船・日本丸が美しく見える角度から狙ってみたカットです。
奥にあるビルが目障りですが、これは致し方ないところです。
あまり違和感を感じないように工夫しましたが・・・

撮影データ:ISO100 f/10.0AE(SS2.5秒) -0.3EV 50㎜(80㎜相当)


(5)


「汽車道」を通って対岸から見た眺めです。
海面に伸びる光が印象的に思えて、海面の占める割合を多めにとってみました。
屋形船が何艘か浮かんでいますが、その一艘からカラオケの歌声が聞こえてきました。
感想は・・・下手を通り越して歌にはなってはおりませんでした、ハイ(爆)

撮影データ:ISO100 f/10.0AE(SS10.0秒) +0.7EV 50㎜(80㎜相当)


(6)


では、最後は定番ショットで締めくくることにしましょう。
大観覧車と絡めて撮るならば、下の通路よりも上にある通路からの方がオススメです。
水面が多めに入るため、光の映りこみが期待できるからなんですね。

撮影データ:ISO100 f/10.0AE(SS4.0秒) +0.7EV 23㎜(37㎜相当)