goo blog サービス終了のお知らせ 

Digital Photo Gallery by ZEISS Ⅱ

四季折々の表情を見せる写真を公開します。

紫陽花の詩Ⅱ

2009年06月21日 | 
雨降りの彩の国・美の山公園にて
(1)

雨が降るのを待っていました。
いつもはテンション急降下となる天気ですが、この日ばかりは違いました。
それは秩父にある「美の山公園」の紫陽花を撮りたかったからなんです。

朝目が覚めると、雨音が耳に入ってきました。
普段のお休みの日だとウダウダと布団に入ったままですが・・・(笑)
さっと起きて身支度を整えて「美の山公園」へGO!

撮影地:埼玉県秩父市&皆野町「美の山公園」(共通)
撮影機材:キャノンEOS40D SIGMA18-50㎜ f/2.8EX DC MACRO(共通)
撮影データ:ISO200 f/6.3AE(SS1/60秒) +0.3EV 18㎜(29㎜相当・MC-1Bフィルター使用)
撮影年月日:2009年6月21日(日)



(2)

現地に着くと、雨足はどんどんと強くなってきましたので、レンズ交換をしている余裕はありません。
今回はSIGMA18-50㎜F/2.8MACROズーム一本で勝負しました。
解像度も申し分なく、開放値が明るいために絞りのコントロールも楽でした。

紫陽花の開花状況は6分咲きとのことで、それほど密集して咲いている感じはありません。
もっとも、花のように見える部分は、実は花びらではなくて萼片なんです。
本当の花は、その付け根にある小さな葉のようなものです。

撮影データ:ISO200 f/6.3AE(SS1/125秒) +0.3EV 40㎜(64㎜相当・MC-1Bフィルター使用)


(3)

私が勝手に「紫陽花ロード」と呼んだ小道です。
いかにも山の中に咲いているといった風情が好ましく感じられますね。

撮影データ:ISO200 f/5.0AE(SS1/60秒) +0.3EV 50㎜(80㎜相当・MC-1Bフィルター使用)


(4)

その「紫陽花ロード」の左側から狙ったカットです。
雨が降っているため斜面は滑るし、撮影するのはちょっぴり大変でした。

撮影データ:ISO200 f/7.1AE(SS1/160秒) 0.0EV 38㎜(61㎜相当・MC-1Bフィルター使用)


(5)

以前、雨降りの新宿御苑でも実感しましたが、雨というのはなかなか綺麗に写真に映り込んではくれません。
このカットが辛うじて雨降りを表現出来た数少ないものでした。
相当な雨足なんですが、小雨程度にしか思えないでしょう?

撮影データ:ISO200 f/4.0AE(SS1/320秒) +0.3EV 50㎜(80㎜相当・MC-1Bフィルター使用)


(6)

帰りがけに遊歩道そばにシモツケソウが綺麗に咲いていました。
背景に紫陽花をあしらってパチリ!
今度の土日(6/27・28)は見頃だと思われますので、お出かけしてみてはいかがですか?

撮影データ:ISO200 f/4.0AE(SS1/400秒) 0.0EV 40㎜(64㎜相当・MC-1Bフィルター使用)

すかしゆり(2)

2009年06月19日 | 
東京近郊の「別天地」

6月13日(土)に訪れた、ところざわ「ゆり園」の続編です。
一気に9枚掲載します。
撮影機材はRICOH Caplio GX100です。

(1)



(2)



(3)



(4)



(5)



(6)



(7)



(8)



(9)

紫陽花の詩Ⅰ

2009年06月17日 | 
ガクアジサイに心惹かれて・・・
(1)

梅雨時の花といえば菖蒲や紫陽花ですが、私は紫陽花の中でもガクアジサイが大好きです。
華やかさには少々欠けますが、奥ゆかしさがあるのではないかと思っています。
ということで、今回は光が丘公園で撮影したガクアジサイの写真をお届けします。

まずはソフトフォーカスレンズを使ってみました。
このレンズは球面収差を逆に利用して、像の周囲に滲むようなソフト効果を生み出します。
同時にコントラストを弱める効果もありますので、強い太陽光が当たっていても柔らかく写ります。

背景が暗く落ちているところにあるガクアジサイを狙い、絞りは開放を選択しました。
画像にはちゃんとピントの芯が残り、そのまわりがふわっと写る・・・フィルターでは出せない味ですね。
ソフトウエアでも似たような効果は出せますが、似て非なるものです。

撮影地:東京都練馬区「光が丘公園」(共通)
撮影機材:キャノンEOS40D SFEF135㎜ f/2.8
撮影データ:ISO200 f/2.8AE(SS1/1000秒) 0.0EV 135㎜(216㎜相当・ソフト目盛1・C4フィルター使用)
撮影年月日:2009年6月14日(日)



(2)

典型的な「日の丸構図」ですが、これが一番シンプルに表現できるかな?と・・・
カメラ雑誌では「日の丸構図は×」と決めつけている記事を見かけますが、笑止千万だと思いますよ。
自分が撮りたいように撮る!これが一番じゃないでしょうか?
最初から型にはまった写真ばかり撮っていると、個性が失われてしまいますゾ。

撮影機材:キャノンEOS40D タムロンSPAF90mmF/2.8 MACRO1:1
撮影データ:ISO200 f/4.0AE(SS1/640秒) 0.0EV 90㎜(144㎜相当)



(3)

ガクアジサイの見所は、この蘂(でいいのかな?)にあると思います。
まるでたくさんの子供たちが「天まで届け!」とばかりに腕を伸ばしているように見えます。
そんなことを感じるのは私だけかもしれませんが、とにかく微笑ましいですね。

撮影機材:キャノンEOS40D タムロンSPAF90mmF/2.8 MACRO1:1
撮影データ:ISO200 f/2.8AE(SS1/1000秒) 0.0EV 90㎜(144㎜相当)



(4)

今回、初めてガクアジサイを裏側から狙ってみました。
きっかけは次の画像のところで記述していますが、目から鱗が落ちるとはこのことかもしれません。
とにかく新鮮な感じを受けて、暫し肉眼で眺め続けていたくらいでした。

撮影機材:キャノンEOS40D タムロンSPAF90mmF/2.8 MACRO1:1
撮影データ:ISO200 f/4.0AE(SS1/500秒) 0.0EV 90㎜(144㎜相当)



(5)

今まではアジサイを裏側から狙うといった発想はありませんでした。
たまたま高い位置に咲いているこのガクアジサイを狙ったときに、「へぇ、裏側から撮るのもアリだなぁ!」と思い、この日は相当なショット数が裏側から狙ったものになりました。

撮影機材:キャノンEOS40D SFEF135㎜ f/2.8
撮影データ:ISO200 f/4.0AE(SS1/125秒) 0.0EV 135㎜(216㎜相当・ソフト目盛0・C4フィルター使用)

月曜日には薔薇を

2009年06月15日 | 
港区の花、それは「薔薇」

(1)

芝浦中央公園にはバラ園がありました。
花期はは殆ど終わりかけていましたが、何輪かは綺麗に咲いていました。
少々傷みかけてはいたものの、このピンク色の花(品種は???)には心惹かれました。

撮影地:東京都港区「芝浦中央公園」(共通)
撮影機材:キャノンEOS40D SIGMA18-50㎜ f/2.8EX DC MACRO
撮影データ:ISO200 f/2.8AE(SS1/8000秒) 0.0EV 50㎜(80㎜相当)
撮影年月日:2009年6月7日(日)



(2)

この黄色い品種も詳細は不明(単に札を見なかっただけ・・・)ですが、なかなか元気でした。
この時期は11時くらいになると完全にトップライトとなります。
花の撮影には少々厳しい条件となりますね。

撮影機材:キャノンEOS40D EF70-200㎜ f/4.0L IS USM
撮影データ:ISO200 f/4.0AE(SS1/2500秒) 0.0EV 200㎜(320㎜相当)



(3)

芝浦中央公園のバラ園はこのように通路もあって、結構手入れが行き届いています。
最盛期の頃に再訪してみたくなりました。
ここは完全に穴場ですから、恐らくはカメラマンも押しかけることはないでしょう。

撮影機材:キャノンEOS40D EF70-200㎜ f/4.0L IS USM
撮影データ:ISO200 f/4.0AE(SS1/500秒) 0.0EV 200㎜(320㎜相当・C-PLフィルター使用)



(4)

トップ画像の花と同じく心惹かれた花です。
この日は暑かったせいか、名札を撮影することをすっかり忘れていました。
気持ちは完全にレインボーブリッジへと向いていたからでしょうか?
この後、暑い中をレインボーブリッジへとてくてく歩いて行った私です。

撮影機材:キャノンEOS40D EF70-200㎜ f/4.0L IS USM
撮影データ:ISO200 f/4.0AE(SS1/3200秒) 0.0EV 200㎜(320㎜相当)

すかしゆり(1)

2009年06月14日 | 
彩の国・ところざわの「ゆり園」にて

(1)

6月13日(土)は仕事でしたが、いつものように昼過ぎには放り投げてしまいました(笑)
訪れた先は西武球場(西武ドーム)のそばにあるゆり園で、以下のようなふれ込みがあります。
「ゆり園では、約3万㎡の自然林の中に咲く50種類・約45万株のゆりに囲まれた森林浴がお楽しみいただけます。」

お天気は今ひとつでしたが、見頃を迎えたすかしゆりが辺りに芳香を放っていました。
このゆり園は丘陵地帯にあるため、うねるように花が続いているのが圧巻ですね。


(2)

さて、割引券と入園券を引き換えて中に入ると、色とりどりのすかしゆりが出迎えてくれました。
割引券と書きましたが、西武鉄道では「往復乗車券+ゆり園入場券」のセット販売を駅で行っています。
因みに、池袋駅で買うと1,380円ですので、通常よりも340円も節約できるんですよ♪


(3)

このように林間から見下ろすように撮るのもいいですね。
「木が邪魔だなぁ」とぼやいているカメラマンもいましたが、それを活かすのも一つの手法だと思いますが・・・
まぁ、人様のことは置いといて撮影を続けましょう。


(4)

と、その時のことでした。
厚い雲の切れ目からサーっと太陽の光が射してきました。
うまい具合にクレマティスに当たってくれましたので、それを見逃す手はありません。


(5)

北海道上富良野にあるファーム富田の「虹のお花畑」をイメージしたものです。
いささか密集度には欠けますが、見事な咲きっぷりですね。


(6)

トップ画像とほぼ同じ立ち位置で、今度は縦位置に構えて高目のアングルから狙ってみました。
縦位置は奥行きを表現する場合にはうってつけだと思います。
コンデジ(RICOH・GX100)だと、腕を伸ばして上から撮影できる手軽さがいいですね。

撮影機材:RICOH Caplio GX100

梅雨時に咲く花

2009年06月12日 | 
ホタルブクロとアジサイ

(1)

梅雨に入る頃には、このホタルブクロが目に付くようになります。
ホタルブクロ(蛍袋)はキキョウ科の多年草で、初夏に大きな釣り鐘状の花を咲かせます。
山野草ですが栽培されることも多く、赤紫と白い花があり、関東では赤紫が、関西では白が多いようです。

撮影地:東京都練馬区(1~4枚目)、東京都港区(5~6枚目)
撮影機材:キャノンEOS40D EF70-200㎜ f/4.0L IS USM
撮影データ:ISO200 f/4.0AE(SS1/640秒) 0.0EV 200㎜(320㎜相当)
撮影年月日:2009年6月7日(日)



(2)

そこでは白花もいくつか咲いており、明らかに赤紫のものとは趣が異なりますね。

撮影機材:キャノンEOS40D EF70-200㎜ f/4.0L IS USM
撮影データ:ISO200 f/4.0AE(SS1/1000秒) 0.0EV 200㎜(320㎜相当)



(3)

トップ画像の背景にある青っぽい色はアジサイです。
梅雨時にはよく似合う花(実際は萼片)で、季節感がありますね。

撮影機材:キャノンEOS40D EF70-200㎜ f/4.0L IS USM
撮影データ:ISO200 f/4.0AE(SS1/1250秒) 0.0EV 200㎜(320㎜相当)



(4)

紫陽花は色が変化することで知られていますが、白や青、青紫、紫など多彩です。
今年は山の斜面に咲く紫陽花の花を愛でてみたいなと思っています。

撮影機材:キャノンEOS40D EF70-200㎜ f/4.0L IS USM
撮影データ:ISO200 f/4.0AE(SS1/1000秒) 0.0EV 200㎜(320㎜相当)



(5)

ガクアジサイの一種である「隅田の花火」です。
数年前からちらほら見られましたが、最近ではあちこちで見かけるようになりました。
独特の形状が美しい花ですね。

撮影機材:キャノンEOS40D SIGMA18-50㎜ f/2.8EX DC MACRO
撮影データ:ISO200 f/2.8AE(SS1/1600秒) 0.0EV 50㎜(80㎜相当・C-PLフィルター使用)



(6)

このように大き目の株に数多くの花(萼片ですね)がついていました。
都会の真ん中にあるマンションの玄関先とは思えないほど見事でした。
梅雨時でも他にもいろいろな花が咲きますね。
今度の土日はお天気が良くないようですが、雨の日こそ紫陽花が映えると思います。

撮影機材:キャノンEOS40D SIGMA18-50㎜ f/2.8EX DC MACRO
撮影データ:ISO200 f/5.6AE(SS1/320秒) 0.0EV 50㎜(80㎜相当・C-PLフィルター使用)

森林公園のルピナス

2009年05月26日 | 
一面のルピナス畑

(1)


恒例となりました武蔵丘陵森林公園のルピナス畑へ行ってきました。
現地に着いて思わず「あっ!」という声が出てしまいました。
かなりの数のルピナスが強風になぎ倒されており、全体的には花のピークをやや過ぎていたからです。

「しまった~!一週間遅かったか・・・」と思っても後の祭りです。
しかし、先週はお天気とお休みがシンクロしませんでしたし、これだけのために平日に仕事を休む訳にはいきません。
まぁ、それでも緩くカーブを描いたところに数多く咲いているところをおさえておきました。

撮影地:埼玉県比企郡滑川町「武蔵丘陵森林公園」(共通)
撮影機材:キャノンEOS40D EF70-200㎜ f/4.0L IS USM
撮影データ:ISO200 f/16.0AE(SS1/30秒) 0.0EV 200㎜(320㎜相当・C-PLフィルター使用)
撮影年月日:2009年5月23日(土)



(2)


開園の9時30分には間に合いませんでしたが、10時を少し回ったところです。
同業者(=アマチュアカメラマン)は数人いましたが、人影が消えたところでシャターを切っています。
数枚撮っては休止、数枚撮っては休止の連続でした。

撮影機材:キャノンEOS40D EF70-200㎜ f/4.0L IS USM
撮影データ:ISO200 f/11.0AE(SS1/30秒) 0.0EV 89㎜(142㎜相当・C-PLフィルター使用)



(3)


これは2枚目とは反対側を撮影したものですが、とりあえず人影は見当たりません。
「早く撮っておかなくては!」とばかりに撮影したものですが、この数秒後には人が群がってしまいました。
いろいろと構図や設定を変えて撮りたかったんですけれどねぇ。

撮影機材:キャノンEOS40D EF70-200㎜ f/4.0L IS USM
撮影データ:ISO200 f/4.0AE(SS1/320秒) 0.0EV 97㎜(155㎜相当・C-PLフィルター使用)



(4)


人が増えてきたら、近接撮影に切り替えとなります。
綺麗に咲いているピンク色の花を見つけましたので、背景を考えながらあれこれと・・・
かなりトップライトに近くなりましたが、それでも透過光に近いものが得られました。

撮影機材:キャノンEOS40D EF70-200㎜ f/4.0L IS USM
撮影データ:ISO200 f/4.0AE(SS1/320秒) 0.0EV 200㎜(320㎜相当・C-PLフィルター使用)


(5)


まぁ、まだまだ同業者(=アマチュアカメラマン)はそんなに多くはないものの、これでは引きの構図で捉えることは難しくなります。
今年はちょっと旬を外してしまいましたし、次なるターゲットへと移動することにしましょう。

撮影機材:キャノンEOS40D SIGMA18-50㎜ f/2.8EX DC MACRO
撮影データ:ISO200 プログラムAE(SS1/125秒 f/5.6) 0.0EV 18㎜(29㎜相当・C-PLフィルター使用)

丘のポピー畑

2009年05月23日 | 
気分は北海道~♪

(1)


前々から訪れたかった彩の国ふれあい牧場(秩父高原牧場)のポピー畑です。
どうですか?まるで北海道にいるような気分でしょう?
これが見たかったんですよね~。

本当は先週訪れる筈が、5/17(日)は雨模様で諦めました。
ところが、週間予報では次の土日もマークが・・・orz
前日の金曜日に秩父地方の天気予報を見ると、何とマークが出たではありませんか!
こうなると自然と仕事にもやる気が出るというものです(笑)

撮影地:埼玉県秩父郡東秩父村「彩の国ふれあい牧場(秩父高原牧場)」(共通)
撮影機材:キャノンEOS40D Tokina AT-X 12~24㎜ F4.0 PRO DX
撮影データ:ISO200 f/11.0AE(SS1/100秒) +0.7EV 12㎜(19㎜相当・C-PLフィルター使用)
撮影年月日:2009年5月23日(土)



(2)


本当ならば抜けるような青空の下で撮影したかったところですが、贅沢は言いますまい。
お天道様が出ただけでも有難いと思わなければ罰が当たるというものです。

トップ画像とほぼ同じ位置から、手前に異なる色の花をあしらってみました。
こういった場合は、広角レンズでぐぐっ花に寄って背景までも取り込むのがいいですね。

撮影機材:キャノンEOS40D SIGMA18-50㎜ f/2.8EX DC MACRO
撮影データ:ISO200 f/5.6AE(SS1/250秒) +0.3EV 18㎜(29㎜相当・C-PLフィルター使用)



(3)


そうそう、逆光に透けるポピーを撮影しておくことも忘れてはいけませんね。
この時期は午前9時を過ぎるとトップライトに近くなります。
こういった感じに撮るためには、朝早い時間帯じゃないと難しくなります。
この日は風が強くて、茎が細くて長いポピーはあっちにゆらゆら、こっちにゆらゆらでした(涙)

撮影機材:キャノンEOS40D EF70-200㎜ f/4.0L IS USM
撮影データ:ISO200 f/4.0AE(SS1/250秒) -0.3EV 200㎜(320㎜相当・C-PLフィルター使用)



(4)


こういった場所ではロング(引きの構図ですナ)が多くなりますが、こういったカットも撮影したくなります。
斜度が緩い場所では平面に近くなりますので、傾斜がややきつい場所を選んでいます。
適度にピンク色の花も混じっていたため、画面に変化をつけることが出来ました。

撮影機材:キャノンEOS40D EF70-200㎜ f/4.0L IS USM
撮影データ:ISO200 f/11.0AE(SS1/125秒) 0.0EV 200㎜(320㎜相当)



(5)


今度は姿勢を低くして狙ってみました。
多少は青空が広がってきたことと、上空にある雲がいい感じで流れていたからです。
北海道らしさは消えますが、これはこれでいいと思っています。

撮影機材:キャノンEOS40D Tokina AT-X 12~24㎜ F4.0 PRO DX
撮影データ:ISO200 f/9.0AE(SS1/100秒) +1.0EV 12㎜(19㎜相当・C-PLフィルター使用)



(6)


では、最後にもう一度北海道気分を!
これでもかとばかりにシャレーポピーが咲いていますが、その数何と一千万本とか・・・
いやぁ、本当に早起きして出かけた甲斐がありました。
来年こそ抜けるような青空の下で撮影したいものですね。

撮影機材:キャノンEOS40D SIGMA18-50㎜ f/2.8EX DC MACRO
撮影データ:ISO200 f/11.0AE(SS1/60秒) +0.3EV 26㎜(42㎜相当・C-PLフィルター使用)


なお、「天空を彩るポピーまつり」が5月23日(土)、24日(日)、30日(土)、31日(日) の4日間に亘って開催されます。
入場・駐車料金ともに無料ですから、お出かけしてみてはいかがでしょうか。
但し、秩父高原牧場へと至る道は狭い山道ですから、くれぐれも安全運転を心掛けて下さい♪

goo!のサーバーが調子が悪いのか、コメントへレスをつけても反映されません。
そして、信じられないくらい重くて話になりません。
もし、27日に予定されているメンテナンスで問題が解消しなければ引っ越しします。
ブログでリフレッシュするつもりが、これではストレスが溜まってしまいますよ。

モミジの花と種

2009年05月14日 | 
新緑の陰で気づかれない存在・・・

(1)


春になると決まって気になるものがあります。
それは、このモミジの花と種ですが、実は気づいたのは4年くらい前のことでした。
近くの光が丘公園を散策していて、ふと、目に留まったんです。
「一体なんだろう?」・・・・と。

撮影地:東京都練馬区「光が丘公園」
撮影機材:キャノンEOS40D EF70-200㎜F4.0L IS USM+エクステンダーEF1.4(共通)
撮影データ:ISO200 f/5.6AE(SS1/400秒) -0.7EV 280㎜(448㎜相当・C-PLフィルター使用)
撮影年月日:2009年4月26日(日)



(2)


一度気になると、他の木も同じようになっているのかと確認したくなりました。
そうしたら、あちこちに同じように花が咲き、プロペラのような可愛らしい種が目に付きました。
それからというものは、毎年春になるとモミジの花と種を撮影するようになりました。

撮影データ:ISO200 f/5.6AE(SS1/400秒) +0.7EV 280㎜(448㎜相当・C-PLフィルター使用)


(3)


毎年撮影していると、段々と普通に撮るだけでは満足できなくなってしまいました。
今年は「背景に光を!」をテーマに撮影してみました。
背後にある明るい部分が玉ボケとなって、まずまず意図に近いものになったと思っています。
嗚呼、自画自賛!!(笑)

撮影データ:ISO200 f/5.6AE(SS1/1250秒) 0.0EV 280㎜(448㎜相当・C-PLフィルター使用)

光が丘公園の躑躅

2009年05月10日 | 
(1)


今年も光が丘公園に躑躅の花が綺麗に咲き揃いました。
ここは、先日公開しましたシャクナゲが咲く、西側にある尻尾のような公園の方です。
ピンクや赤い躑躅も綺麗ですが、とにかく白花は太陽光が透けるように見えるため好きですね。

撮影地:東京都練馬区「光が丘公園」(共通)
撮影機材:キャノンEOS40D キャノンEOS40D EF70-200㎜ f/4.0L IS USM
撮影データ:ISO200 f/4.0AE(SS1/1250秒) +0.3EV 200㎜(320㎜相当)
撮影年月日:2009年4月26日(日)&29日(水)



(2)


白・赤・ピンクと三色揃い踏み~!
あくまでも推定ですが、20ほどの間にびっしりと咲いているといった感じなんです。
散歩で通る人も感嘆の声を上げるほど見事なんですよ。

撮影機材:キャノンEOS40D キャノンEOS40D EF70-200㎜ f/4.0L IS USM
撮影データ:ISO200 f/13.0AE(SS1/60秒) -0.3EV 200㎜(320㎜相当)



(3)


その一番奥にあるピンク色をした躑躅を反対側から撮影したものです。
一番こんもりとしているため、こちら側からですと、赤と白の躑躅が全く見えません。
もっと広い範囲を取り込みたいところですが、家屋や電柱などがフレームインしてしまいます。

撮影機材:キャノンEOS40D キャノンEOS40D EF70-200㎜ f/4.0L IS USM
撮影データ:ISO200 f/11.0AE(SS1/160秒) 0.0EV 138㎜(221㎜相当・C-PLフィルター使用)



(4)


これは三枚目までとは違う場所で、本公園に近いところで咲いている躑躅です。
西洋石楠花とは通路を隔てたところで、写真の中央左端で半分ぼやけて写っているピンクの花は、その西洋石楠花です。
新緑とのコラボが綺麗だな、と・・・

撮影機材:キャノンEOS40D シグマ18-125mm F3.8-5.6 DC OS HSM
撮影データ:ISO200 f/14.0AE(SS1/50秒) 0.0EV 54㎜(86㎜相当・C-PLフィルター使用)



(5)


4枚目とは反対方向から狙ったもので、ボリューム感を出してみました。
立体感を失わせないため、C-PLフィルターはあえて使用していません。

撮影機材:キャノンEOS40D キャノンEOS40D EF70-200㎜ f/4.0L IS USM
撮影データ:ISO200 f/10.0AE(SS1/200秒) 0.0EV 111㎜(178㎜相当)



(6)


5枚目の右半分を真正面から順光線で狙ったカットです。
躑躅全体を捉えるには、サイド光、斜光もさることながら、順光線も悪くはないものです。
赤い躑躅はやや色飽和を起こしていますが・・・小っちゃなことなど気にしない♪ワカチコ、ワカチコ~(笑)

撮影機材:キャノンEOS40D シグマ18-125mm F3.8-5.6 DC OS HSM
撮影データ:ISO200 f/9.0AE(SS1/60秒) 0.0EV 41㎜(66㎜相当・C-PLフィルター使用)



(7)


6枚目の右側に回り込んで、しゃがんで楓もフレームに入るようにしました。
ちょうどが画面の中央から散歩する人の顔が現れると「ドキっ!」とします。
まぁ、散歩している人もそこから望遠で狙っている私がいるため、「ドキっ!」としていたようですが・・・

撮影機材:キャノンEOS40D キャノンEOS40D EF70-200㎜ f/4.0L IS USM
撮影データ:ISO200 f/8.0AE(SS1/160秒) 0.0EV 200㎜(320㎜相当・C-PLフィルター)


不在中につき、今日もコメント欄は閉じさせていただきますね。