カモさんありがとう

我が家の近くに池がある。小さくて、また、水が濁って汚い池。そんな池にも生き物はいる。鯉と亀です。秋には鴨が飛来してくれる

国会論戦

2017-01-21 11:08:16 | つぶやき
第193通常国会が20日招集されました。                                                  また、毎日テレビや新聞で与党や野党の映像や発言がにぎやかになると思う。                                  この国会が始まる直前に文部科学省による元幹部の再就職(天下り)を組織的に斡旋したと認定されました。早速、民進党から国会での追及をしていく言葉が発せられました。 
この事柄に対する発言には反対はしませんが、野党の皆さんにお願いしたいのは、今、世界情勢がどのように動いているのか、日本の将来をどうしていくのか。何でもかんでも反対でいいのか? 大きな情勢をよく考えて貰いたい。「天下り」の問題は、問題であるのは当然として、無暗に国会を混乱させないでほしい。「天下り」問題よりももっともっと大きな問題がこの国会には山積してると思う。それを、与野党で議論していただきたい。

世の中恐ろしいことばかり!!!

2017-01-15 16:44:34 | つぶやき
戦国時代、戦いに勝つために偽の情報を相手の中に潜り込み拡散させ混乱に落とし入れた。それが、戦争に勝つための一つの方法でもあった。                                                                           今は、世界中のあちこちで戦争が起きている。だが、偽情報で負けたというニュースは聞いたことがなかった。                                                                                        これだけ、インターネットの発達した現代は戦そのものよりも、やはり、IT戦争が戦争そのもであるといわれている事象が今回のアメリカ大統領選挙                                                                     で明らかになったようである。恐ろしいことだ。                                                                                                                     一国のトップの選挙をガラッと変え、自国の有利になるように、フェイク(偽)ニュースを流すようにインターネットで操作してしまうのである。                                                                                                                                             世界情勢を一変させることもできてしまうような出来事である。これはセキュリティーの問題ではない。セキュリティーはシステムの問題であるが、                                                                                                                                            フエィク・ニュースは人の問題であり、一番厄介な問題でもあるのだ。                                                                                                                                                                               この問題では、日本ではどうなのか。インターネット上で、時たま、人の中傷で名誉棄損と発展していることがある。                                                                                     恐ろしいのは、やはり、選挙。 いたるところに選挙があるが、身近なとこるでは、市議会議員選挙、市長選挙、県議会議員選挙、知事選挙,                                                                          等々。フエィクニュースが流れたら、それこそ有権者は右往左往し正しい判断に苦しむだけであり、誰に一票を投票していいのかわからない。                                                                          現にアメリカ大統領選挙でのこのようなニュースが流れてトランプ氏に投票したという映像が流れていた。                                                                                                                                                               やはり、インターネットはいいことずくめではない。インターネット情報には個人個人が冷静沈着に判断すべきことに落ち着くのか?                                                                                                                                                   出来たら、希望的観測として一つ一つのニュースを正しいニュースかどうか AI(人工知能)が 判断できるようになって削除してほしいものである。                                                                                                                                                                                                                

老いを見つめて(9)ーー「気力」と「棋力」

2017-01-13 13:56:20 | 日記
「年」には勝てないのか。七十路を半ばすぎた。趣味の囲碁のクラブに入って10年を過ぎた。入会時には3段では入り4段5段となりずっときている ところが、去年のはじめは17連敗を喫し、その後ある程度は挽回したが、その期間は当然のことながら負け越してしまった。                                                                                 三か月で一サイクルし締め切られる。昨年一年間の総トータルすると負け越している。一昨年までとは大変な違いである。                                                                                   自分は、元々勝った負けたにあまりこだわらない方なので、囲碁の一手一手をあまり考えなく感覚的に打碁する。                                                                                       囲碁の格言の中に「三思よせ」という言葉があるそうで、一手打つのに三度考えろ、ということらしい。 自分の弱点そのものずばりである。                                                                         人によっては、私の10倍20倍の時間をかけて一手を読む人がいる。時間制限のない素人集団のため、いつもイライラして大逆転で負けるのがしょっちゆうである。                                                                                                                                      昨日は、今年初めての参加をしたが、四連敗をした。其の内二回が大逆転負けである。                                                                                                 「眼」と「耳」が悪く布石から中盤にかけては良いのだが、終盤戦になって石が込み合ってくると以前のように読めなくなり、逆転を許すことが多くなっつてしまった。                                                                                                                                  「年」を取ったのか、脳の力がめっきり落ちた感じがする。5段で打っているが、「棋力」は落ちているのではないか。                                                                                      ただ、昨日の結果が悔しくて、昨夜は眠れなかった。 ということは、「気力」については、もう少し神様は与えてくれているのかな、と思う。                                                                         来週はすこし頑張ってみようかな。

新成人よ! 自覚しようではないか!

2017-01-09 19:34:04 | つぶやき
今日は、成人式の祝日。二十歳になった方々にはおめでとうを言いたい。                                                                                                          街には成人式の終えた若者たちが繁華街に繰り出していた。これだけであったならば、何の変哲もなくアー今日は成人の日だったのだな。とやり過ごす                                                                      のが普通であろう。                                                                                                                                 思い起こせば自分も、50年以上も前に名古屋で成人式を迎えた。名古屋市が各地区で成人式を行ってくれた。確か東山小学校の講堂で百人ほどの成人                                                                      が参列したと思う。講演の中で東山動物園の園長さんの話の中で『「ペンギンの夫婦」の話をされて、ペンギンの夫婦は、絶対に相手を間違えません。                                                                     皆さんも相手を間違えないように』というような話をユーモアたっぷりにされたことを今でも覚えている。                                                                                          その頃の自分は、どうだったのだろうか。高等学校を卒業するまで尼崎市の親元で過ごし、卒業から半月ほどで尼崎市から名古屋市にある
                                                                     就職先の金融機関の独身寮へ入寮した。親元から離れて、これから、自分の意志で生きていくことに喜びを覚えたものである。しかし、その頃の自分と                                                                      今の若者とどのくらいの違いがあるのか。 肉体的には、そんなに変わらないのではないかと思う。 それでは、精神的な発達はどうだろうか。                                                                         今は、18才から選挙権も認められており、法律上も18才から成人として認めようとする動きもある。 精神的には今の若者の方が遥かに大人であろうと思う。自分自身は精神的には「おぼこい」成人であったと思う。                                                                                                                                                                                 ところで、今日の若者たちの振る舞いはどうだったか。                                                                                                                 着飾った女性や羽織袴の男性たち。もう何年も前から新聞やテレビで報道されている景色が目の前で展開されているではないか。                                                                                 駅前の空き地や商店街の道の真ん中で大声を張り上げ、食べ物を食べた包装紙それに花束がそこら中に散らかっている。              それに驚くことに、警察官がたむろしている若者を監視している。                                        その場所から一時離れてまたたむろしていた場所を通り過ぎたら散らかされたゴミ道路は、ムー 綺麗に掃かれゴミ一つもない。                                                                               誰が掃除をしたのだろうか? また、どんな思いでしただろうか?   もし、道路を汚した若者たち自身が見たらどう思うのだろうか?                                                                            少なくとも、自分たちの成人式の時は他人の迷惑になることには気を配れていたのではないかと思う。誰がゴミの掃除をしたのか気になり、いつもスーパーマーケットの前でメロンパンの販売している男性に聞いた。スーパーの従業員が掃除したそうである。                                                                                                                                                               当市の若者だけではあるまい、是非是非「成人」になったことを自覚した物の考えや行動をしてもらいたい。これは、若者の親御さんたちも同じ思いでおられると思う。                                                                                                                                                                                                  

経済界トップの発言とトランプ氏の発言

2017-01-06 14:00:53 | ちょっとがっかり
5日、経済三団体共催の新年祝賀パーティが開かれましたね。   そこでの各企業の代表者の言葉が新聞やテレビで紹介されている。                                       大企業の人たちの大部分がアメリカの次期大統領トランプ氏の発言を行動を「トランプ政策次第」と発言している。                                                                                      トランプ氏の発言が今までメデァを通じいろいろ取り上げられ、右往左往し、不安になっている。しかし、考えてほしいーー大企業のトップの方たちばかりである。その方たちが大っぴらに不安を感じていることを隠さないのである。                                                                             むー!!!   しっかりしてくれよ。と言いたい。日本の企業を代表する立場の人達ばかりの発言である。                                                                                         そこの従業員の人たちはどう思っているのか?  もし、会社の成績が悪かったら其れこそトランプ氏のせいにしてしまうのではなかろうか?                                                                          経営者たる人達は、そんな外的要因や内的要因に打ち勝ち会社を発展させていかねばならないのではないか。                                                                                                                                                              気持ちの上だけでも負けてほしくはない。当然のことながら、アメリカの政策が出てきたときには進むべき道筋をつけていくのが経営者であろう。                                                                                                                                             ま、ともかく、明るい一年になることを祈る。                                                                                                                                                                                                                                                               こんなニュースも入ってきた。トランプ氏がトヨタ自動車がメキシコに自動車工場を新設することに批判している。                                                                                      が、トヨタの社長は  偉い   大人の発言をされた。「見直すつもりはない。分かってもらえる。」との発言。