今回も、北海道 白糠町のことを書いてゆきます。
日本政府は、中国との関係を「普通の関係」と述べています。
この普通の関係とは。
? と思いませんか。
ご存知のように日本の領土である「尖閣諸島」に毎日毎日、中国の公船が
接続水域の航行や領海侵犯しています。
産経新聞には毎日この事実を載せています。
例えば6月2日の新聞では、「尖閣周辺に中国公船 51日連続」として
「平成24年9月の尖閣諸島国有化以降で過去最長の連続日数を更新した。
周辺の領海外側にある接続水域で1日、中国海警局の船4艘が航行しているのを
海上保安庁の巡視船が確認した。」と、報道されています。
このように、尖閣諸島だけではありませんね。
南シナ海、東シナ海の航行への妨害行為。
目に余る行為と思いませんか。
そんな国に対して、「普通の関係」とは、いささかおかしいと感じます。
そして、公には報道されてはいませんが、北海道の土地の爆買い問題です。
前回に続き、今日も「北海道白糠町のことを書きます。
大事な大事な教育問題です。
釧路市を、拠点としたい中国は、隣接する白糠町もターゲットにしているのです。
実態を「爆買いされる 日本領土」から、抜粋します。
『平成22年度から、小中学校を対象に中国人講師による中国の歴史や文化の紹介をしている。それに、年間10回から15回、中国語を取り入れている。
やはり、教育現場にも中国の影はあった、それは中国語だけでなく、中国の歴史、文化
にまで及んだ。
学校関係者に話を聞くと、白糠町では数年前から幼稚園や小学校の職員室を
中国語表記するなど、中国語の掲示も多いという。
北海道白糠高校を取材すると、町の「ふるさと教育、生涯学習」の一環として、毎週
月曜日に1年生を対象に中国人講師による中国文化の勉強会を開いていたが、平成28年度からは中国語を学校設定科目に指定。平成28年度は2年生は
基礎中国語を、3年生は応用中国語を選択科目に指定しているという。
白糠町では町の方針によって、教育現場で中国語教育が行われているのだ。
「不動産買収」から視点を変えて釧路や白糠を見ると、中国の別の「思惑」と
「顔」が見えてきた。』
と、著者の宮本雅史氏は述べている。
今の日本の教育現場ではーー
学校教育では、教育時間が足りないと必須科目の削減が問題になっています。
が、北海道では、とんでもないことが起きているのです。
正直、私はなぜこれほどまでして、中国の意向を地元の不動産が爆買いされているにもかかわらず、中国に協力的になって、しかも、教育まで後押ししている気持ちが理解できません。
こんな事を教えている時間があるのなら、もっと大事なこと即ち
「国語」や「道徳」のことを教えていくべきではないでしょうか。
いや、モーレツな勢いで変化している、世界の動きを教えていくべきではないかと
思う次第です。
白糠町の教育現場の方たちに、もっと真剣に教育を論じてもらいたいと思う次第です。
そして、宮本記者は続けます。
『中国政府が拠点と狙う釧路市や隣の白糠町で不動産が買収され、
中国系の企業が進出、加えて、学校教育現場でも中国の影が色濃くあることに
、水面下で硬軟取り混ぜて「中国」が日本に浸透しているのを実感する。
それは、中国資本が不動産を取得することで生活基盤を押さえ、
言語、歴史、文化、さらには主権までも狙っているように映る。
これまで、何度も話を聞いている中国出身の研究家が「武器を持たない、
目に見えない戦争だ」といった理由がそこにある。』
と述べている。
読まれた皆さん、どう感じますか?
毎日、暢気に私たちはこの日本という素晴らしき国で過ごさせてもらっていますが、
裏では、とんでもない事が起きているのですね。
この領土問題だけではないのです。
次回は、中国の元首相李鵬氏の「日本消滅」の言葉を書きたいと思います。
今日の漢字はクイズ形式にします。
次の漢字にはすべて「数字」が入ります。数字を入れてください。
数字はーー 一、二、三、四、六、八、百、千、万
では、問題です。
① 〇差〇別 ② 〇鬼夜行 ③ 〇陽来復 ④ 〇歳合切 ⑤ 〇軍〇馬
⑥ 朝〇暮〇 ⑦ 孟母〇遷 ⑧ 〇束〇文 ➈ 〇面〇臂 ➉ 〇尺竿頭
以上です。 少し、易しすぎますか?
次は、昨日のブログ「ご近所の花だよりーー」の漢字の読み方の答えです。
① 花梗ーーかこうーー2個以上の花に共通する花柄を言います。
② 仏炎苞ーーぶつえんほうーー花序を包むように取り巻く苞。
③ 匍匐茎ーーほふくけいーー地面を横に這う茎。
④ 無柄ーーむへいーー葉柄や花柄がない事。
⑤ 沢瀉ーーおもだか ⑥ 罌粟ーーけし ⑦ 泊夫藍ーーさふらん
⑧ 酢橘ーーすだち ➈ 土筆ーーつくし ➉ 浜木綿ーーはまゆう
以上でした。
お読みいただきありがとうございました。
ではまた!!!